夜の散歩で風に吹かれていると。不思議な光景に出会った。。
最終更新:2023-04-15 21:12:25
369文字
会話率:0%
クラス全員、異世界に転移したと思ったら私だけリモート転移だよ!!!
隣の席の男子が持っている端末を通じて自宅に取り残された私が異世界に転移してしまった友達を元の世界に帰すためにリモートで指示してがんばるお話です。えいえいおー!
※残された
現実世界での悲しい描写、異世界生活の厳しい描写が入るかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 11:56:35
3136文字
会話率:48%
泳ぐことが大好きな小学生の女の子、糸川白魚はある日、水の中を泳ぐことができなくなった。
最終更新:2021-02-21 21:50:55
1451文字
会話率:10%
「あれを見て」
歩き出そうとした私の袖をつかまえて、お嬢さんが言いました。
見ると、遠くの空を一尾の巨大な白魚が鳥の群れを追って泳いでいます。
最終更新:2020-12-27 17:57:10
857文字
会話率:50%
「少しよろしいかしら?」
彼女は急に現れた。
艶やかでありサラサラとなびく白い髪
白魚のようとはこの事だろうと思う白い肌
赤い瞳はアクセントとなって美しさに花を添えている
身体も同年代とは思えない艶かしいスタイルをしている。
皆と同じ制服
を着用しているのに
まるで女神が舞い降りたようだった。
だが彼女にはこの国のものにはない、
頭の上に好奇心でピクピクと動く真っ白な耳。
腰のところから伸びるふわふわと揺れ動く9本の尻尾があった。
さっきまでの騒がしかった中庭は騒然と鎮まりかえった。
「運命と聞こえたの。私に運命とはなんなのか教えてくださらない?」
誰も知らないこの美しい乱入者に誰もすぐには対応できずにいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 00:21:41
2962文字
会話率:34%
転校した町は、朝から魚が空を泳いでいました。
七不思議に取り憑かれた町、風波町。日常と怪異が並存するこの町にやってきた、ちょっぴり不運な少年と、彼を取り巻く日々のお話。
最終更新:2020-05-28 00:11:11
3272文字
会話率:26%
「見てごらんなさい、あの白魚のような指」
「目もぱっちりとしてますし、あの折れそうな腰なんて!」
「腰だけじゃないわ。腕もごらんなさい。木の棒よりも細いのではなくて」
――これは全部悪口だ。
最終更新:2019-08-12 21:22:36
10284文字
会話率:34%
ヴァネッサ・マンダレイ。
父に蜂蜜のように甘く育てられ、母にお人形のように愛され、兄二人に蝶々のように大事にされた侯爵家のご令嬢。
麗しい眼差しは蜂蜜色。
麗しい御髪は夜の帳のような深い藤色。
すっと通った鼻筋に、優しく微笑む形の良い唇
。頬はうっすらと薔薇色に染まっている。まつ毛は瞳を伏せれば影を落とすほど美しい。
少女人形のような体躯は、触ると手折れてしまうほど細く儚い。白魚のような手は、手荒れなど知らないかのようにしっとりときめ細かい。
誰もが羨むような可憐で麗しいお嬢様。
そんなわたくしが、否、あたしが前世の推しカプ(大好きなカップリング)と今世でも出会ってしまった。
これは運命?それとも宿命?
あたしの推しカプの、あの伝説の名エンデング『999本の薔薇、結婚式エンド』を間近で見る。その為やったら婚約者破棄も意地悪もお邪魔虫もやったらァ!
あの手この手でフラグ立てたるわ!
覚悟しときィや、ヒロイン!
※この小説は、一部残酷な描写が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 12:15:05
7772文字
会話率:16%
五年間、レベル10のままログインしかしてこなかった桜井裕也は、ある日、サービス五周年の日にゲームの世界へと閉じ込められてしまう。
そして、三年の月日が経ち――――
少年少女たちはそれぞれの道を歩み始める。
魔法×錬金術×ダークファンタジー
――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 20:52:39
109852文字
会話率:46%
火神竜二は火神紫苑の友人を訪ねるために、イギリス・ロンドンを訪れていた。その地でこの世に存在しないはずのドラゴンに遭い、事件に幕こまれていく竜二。そこに現れたのは魔導師の名を名乗る少女・レーシアとの出会いによって物語はどんどん加速していく…
…。
火神竜二は如何にして、竜《ドラゴン》を倒し、ドラゴンスレイヤーになったのか。
ここに終わりと始まりの物語が明かされる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 10:00:00
42986文字
会話率:35%
昔から霊力の高かった有馬灯真《ありまとうま》は、妖怪やお化けなどのそういった類《たぐい》の妖が見えていた。
そして、中学最後の冬、大晦日の日。彼は雪の降る中同じ年頃の少女と出会う。白装束を纏ったおり、目の色は水色。肌は白く、髪は水色と白色が
混ぜっているような色だった。顔立ちも綺麗で、まるで妖精のようだった。
だが、彼女は人間ではなく妖怪だった。この地方で伝わる『雪女」だったのだ。
これは、心優しい人間が人と妖の関係を苦しみながらも考え、人とは何なのか。妖怪とは何なのかを一つ一つ考えていく非日常アットホームストーリー 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 21:40:16
26289文字
会話率:39%
七つから十一までの子供達が小さな村のすぐ側にある山の中で遊んでいます。
嗚呼、楽しそう。可愛らしい。もっと近くにおいでなさい。山の深くの社まで。
白魚の指がゆっくり手招きをしています。
最終更新:2017-10-31 08:00:36
14072文字
会話率:24%
生きていくことに疲れてしまった主人公と、病に犯されて死んでいった人の物語です。
フィクションです。
最終更新:2015-09-07 22:00:49
802文字
会話率:8%
初見世を控える新造白八重は、大年増の遣手深夜子の初見世に一抹の好奇心を覚える。
最終更新:2015-02-13 16:16:20
3566文字
会話率:40%
子供の頃の、再会の約束。それを果たすために山を訪れた僕が目にしたのは、
6人に増えた約束のあの子だった・・・。
最終更新:2014-11-30 23:56:05
3517文字
会話率:35%
鬼ん子は、醜い鬼の顔を持って生まれた少女だった。美しい親友の白魚と、その恋人の太郎だけが彼女の世界のすべてだった。ある時、彼らの住むの小さな村へ一人の旅人が訪れた。それは平穏な日々を塗り替える転機となった。
最終更新:2014-05-13 14:12:54
13790文字
会話率:15%
ぷるぷると潤いのある唇、長い睫毛に縁取られた大きな目、白魚のような手、そして常に絆創膏を持ち歩くような今の日本では絶滅危惧種となったまさに大和撫子。そんな、初彼女を得た鈴木松久と、彼女の犬のマロンとの妄想とときめき、男のロマンの短編集、にな
る予定。※基本的に1話完結型で、気が向いたら次を書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 20:54:46
3063文字
会話率:19%
それはそれは昔々の噺でございます。
とある山深い渓谷にある里の、それまた奥にひとりの娘が住んでおりました。
その娘は大層美しかったのですが、他の者と違うところがありました。
白魚のようにしなやかな指先の爪はどこか長く、花のように赤く色づく
口からは白い牙が、艶やかな黒髪を割るようにしてその額には獣のような角がふたつ生えていたのです。
――とある国の伝承御伽より抜粋――
今は昔のお伽噺の伝承が色濃く残るその国では、年に一度の大祭に想い相手と自ら手作りしたある贈り物を交換する儀式がある。
しかしそれは手先の不器用な者においては苦痛でしかない。
こんなものを渡せるものかと美しい幼馴染みを囲む人垣を見てさらに少女は固く心に決めたのだった。
角もつ彼らの恋愛奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-05 22:00:00
14636文字
会話率:21%