パッと目を開けたら薄暗いビルの通路に立っていた私。
見たことない景色、全く違う自分、明らかに異質な空間。
おおおお!これは夢だ!
早々に夢と自覚した私はこの物語を堪能することにした。
やけにリアルだなと思うこともあったが、ホラー系アクション
に大興奮。
この世界は異世界の神が侵略してくるとあって、それに対抗した組織があり、異能の力も備わっているという設定だ。
ビルの中でアメミットの祠堂と出会い、生贄になっていたカミナシの津賀留を救出。
禍神の侵略を阻むミッションを無事にクリアしてめでたしめでたし!
さあ、ストーリーは終わった。
あとは夢から覚めるだけ。
……だったはずが、夢から覚める気配はない。
まさか、今までの出来事は現実?
でもここは私の住んでいた世界じゃないけど……、
だって私は……
あれれ?
私は一体誰なの?
□補足□
侵略者は世界の神話の神様やモンスターを参考に創作しています。
クトゥルフ神話は省いています。
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同作品をカクヨムに投稿しています。
・
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換、誤字脱字などのミスがあればその都度訂正しているので頻繁に改正が入ります)
(文章の抜けや間違いを発見するの遅いです。辻褄が合わない場所があったらこっそりお知らせください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 10:00:00
422453文字
会話率:34%
異能の力を持ちし《能力者》が当たり前のように共存する世界。
その世界には《覇王》という二つ名を与えられ、能力者の中でも異質な才能を持った少年・姫神ヒロムがいた。
類稀な才能を持ちし少年は仲間と共に今を生きている。そんな彼の日常を壊すように
悪意に染まりし能力者が動き出す。
少年は今、自らの日常を守るため、大切な人、守りたいもののために戦う道を歩む。
険しき道を仲間と進む少年の中に芽生えし力、得体の知れないその力は何なのか?
それは未来に続く希望なのか?
それは絶望に誘う末路なのか?
その正体も、辿り着く先すら誰も知らない。
だから少年は仲間と進む。
明日に続く道を知るため、己の中の意味を知るため。
さぁ、物語を紡ごう!!
「オマエの中にある魂を燃やしてオレたちについてこい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:15:53
2481544文字
会話率:64%
※この作品は『レディアント・ロード 1st season』と『2ndseason』の間の出来事を描いた物語ですが『1st season』を未読の方でも楽しんで貰えるように書いてるつもりですのでよろしくお願いします。
激闘繰り広げた先に
あるのは勝利、そしてその勝利のために犠牲になるものがある。
命、富、名声、誇り……勝利を得るためには何かを奪うこととなり、時には何かを失うこととなる。
日本の未来を賭した悪意との戦いとして語られる《十家騒乱事件》という1つの戦いの勝利を得た1人である戦闘種族の末裔である鬼月真助はその戦いとこれまでの数多くの戦いを経たことにより自らの愛刀が壊れてしまう。
戦うことを求める鬼月真助は自らの求める戦いのため、そして自らの能力者としての存在のために求めた。戦うための力、強き者と戦うための力となる新たな刀……異質な力を秘めた妖刀を。
そして鬼月真助は妖刀を求める中で1つの悪意と対峙することとなり……
『レディアント・ロード』の最新の外伝作品、今回は戦闘種族の末裔にして最狂の剣士・鬼月真助の生き様を描いた物語、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 09:22:29
153858文字
会話率:64%
高校生活初日。神社の息子の八十神は異世界に転移してしまい危機的状況に陥るが、神使の白兎と凄腕美人魔術師に救われ、あれよあれよという間にリュケイオン魔法学園へ入学することに。期待に胸を膨らますも、彼を待ち受ける「特異クラス」は厄介な問題児だら
けだった...!?日本の神様の力を魔法として行使する主人公、八十神。彼はその異質な能力で様々な苦難を乗り越えながら、新たに出会う仲間とともに成長していく。学園×魔法の青春バトルファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:00:00
99678文字
会話率:49%
戦争で両親を失ったユノは、謎の魔法使いオリビアに拾われる。オリビアの元で過酷な修行を積んだユノは遂に、至高の大魔法『時間魔法』を操れるようになった。
そんなある日、オリビアに呼び出されたユノは、勇者の監視のため同じ学院に入学することを命
じられる。しかし、その学院は世界中から集まった王族、貴族の通う学院であった。
――つい最近まで戦争をしていた国同士が平和な関係のはずもなく……!?
いつもゆるっとほんわか、でもどこか危険な、異質の魔法学院ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:22:33
954329文字
会話率:57%
ヨコハマ市が財政破綻を起こした。同市は能力者と呼ばれる異質な力を持った人々を開発することで、なんとか生き残りを図ろうとしている。
しかし弊害があったのか、サイバーパンク・ヨコハマと称されるこの街には、歪んだ愛情しか向けられない少女たちが大量
に生まれてしまった。そんな少女のひとりが仕組んだ『性別変換剤』によって、少女になってしまった少年ロマーナが、自身と他人を受け入れる器として成長していく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:02:29
30287文字
会話率:54%
魔法に秀でたエルフ族のエリート家族の八男として生を受けた「ハナ」は、魔法が使えなかった。その事を理由に家族から見放され虐げられながらも、大好きな花々を愛でながら強く生きていた。だが、ある日、凶暴な獣人に襲われ瀕死の重傷を負った際に、初めて
の魔法を発動させる。それは花を人に変化させる魔法。ハナの魔法によって人の形を得た花は獣人を瞬殺しハナの傷を完全に治癒した。魔法と言えば火、水、風の魔法効果が基本とされるこの世界「アッガーダンデ」で物質を変化させる魔法は異質で驚異的な超魔法。お花屋さんになる夢を目指し奮闘するハナの思いとは裏腹に、人になった花々は、その花の特徴や花言葉に関係した能力で世界の理さえも変えて行き……。
はにかむシクラメン。
「エッチ、へんたい、最低だぁー」
不屈の千日紅。
「私はただの花だ」
魅惑の芥子。
「気持ちイイことだけしようよ」
死を司る彼岸花。
「死、それだけが私を彩る」
幼いスイートピー。
「なんなんでしゅか」
古代魔法のガーベラ。
「最強は私だけ」
災いの弟切草。
「くだらぬ」
信託のダンデライオン。
「丁婆婆」
人食いのラフレシア。
「ユメウツツ」
愛の勿忘草。
「忘れないで」
忠義の梅。
「我が名は無名」
可愛い金魚草。
「推測ではやはりNO」
幻の紅花山玉蘭。
「どうして私だけ」
魔法少女菫。
「花に煩い、香りに愁う
人の心を癒す為、世界の大気を潤す為
魔法少女スミレ、此処に発現‼
花に代わって、お・し・お・き・よっ」
百合要素。
「僕の名はユーリ。ユーリシュトラウスアウデンシュビッヒだよ」
花一匁。
「あの子がほしい、あの子じゃわからん♪」
最後の薔薇。
「青い薔薇」
これはハナと花々の魔法の物語。
リブートなので完結保証ありです。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:56:04
100457文字
会話率:44%
探して、回収しろ。それがお前の役目だ。
不思議な夢を見たアイロが目覚めるとそこは牢獄だった。どうやら闇競売に売り飛ばされたらしい。そのうえ動揺するアイロに声をかけて来たのは、夢で見た不思議な青年だった。
ひょんなことから自分がこの世界
で特別な存在『万華』である疑いがあると知ったアイロ。青年・オウマ率いる神骸と呼ばれる神の欠片を集める者達と行動することになった彼女は世界の。ひいては自身にまつわる秘密を紐解いていくことになる。
ギャグとシリアス、嘘と思惑が入り混じる異質ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:20:00
30363文字
会話率:52%
幼馴染が溺れたことをきっかけに、自分が異世界転生した医者であることを思い出した主人公、ネムス。転生先の異世界では、効果の限定された治癒魔術に頼り切りで、医学がまったく進展せず、教会が権威者として君臨していた。ネムスは前世の知識を活用しながら
、より多くの人が、よりよい治療を受けられる世界を目指していく。
ちょっと異質な、異世界転生『医療』革命譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:00:00
33694文字
会話率:50%
全ての生物が魔力を持ち、魔力が失われたものは自らを保てず死亡する
人さえも例外ではなく、魔力の総量は才能によってのみ決まる
自然魔力に侵食された生物の死体は魔物となり、人類の脅威となる
代用する物はあれど魔力を回復する手段は存在せず、生きて
いる間減り続ける
故に人は科学を極め、魔法と組み合わせることで日々を生き延びている。
そんな世界の名門魔法学園に所属する2人の生徒
『全能の魔女』と呼ばれ、稀代の天才とされる人気者の少女 ラヴィア・ミセルビナ
並外れた戦闘能力を持ち、あまり人と関わろうとしない少年 ベリア・アズカイル
2人は幼馴染であり、その仲の良さは周知の事実だ。
ラヴィアは天才であり、数万年単位の魔力を持つ規格外。故に様々な連中に狙われる。
ベリアは何から何まで異質であり、隠し事が多い。過去に何かあったらしく、その影響かあまり深く関わろうとしない。
2人は想い合っているのは確かだが、そんな事情があって2人とも自分から離れて行ってくれることを望んでいる。
だがどちらも離れようとしない為、友達以上恋人未満のままズルズルと続いていた。
これは、ベリアの秘密とラヴィアの葛藤を経て、2人が恋人になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:00:00
12522文字
会話率:58%
平穏な日常を願う普通の高校生である日高誠は、枕元に見覚えの無い物が置かれるという、謎過ぎる現象に襲われた。
そこに魔法使いの少女、水鞠コトリが現れる。
魔法で引き寄せた物を元に戻せ。失敗すれば……死!?
謎のミッションから始まる
魔法使いとの奇妙な関係。
やがて二人は、改変された世界に渦巻く陰謀に巻き込まれて行く。
最弱の能力を持つ少年は、少女を救う事が出来るのか。
世界が否定する異質な能力に目覚めた時、「引き寄せる魔法」が奇跡を起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 09:38:46
346668文字
会話率:33%
魔法が飛び交い魔物が蔓延る異世界に転生した少女リリ。
そんな異世界では人々が一際怖れる異質な存在、「瘴魔」が跋扈していた。
大好きな家族とともに程々に幸せな生活を送りたい。リリのそんなささやかな願いは、転生時に神が勘違いして授けた「天恵」
によって打ち砕かれる。
リリが授かった天恵は「ウジャトの目」。全てを見通す叡智と癒し・修復・再生の力を持つ神の目と言われる能力である。
え? 私そんな力ないですけど? ただ、人の感情が色付きの靄で見えるだけですけど?
しかし、過去千年の間に現れた「ウジャトの目」を持つ者は、いずれも人知を超えた功績を残しており、リリの天恵を知った貴族や王家は、こぞって彼女を自分のものにしようと動き始め、やがて実力行使に乗り出す。
身の危険を感じたリリは、かつての父の仲間と共に国から逃げ出そうと画策する。
これは、神から仕事を押し付けられた少女が、大陸最強の「瘴魔祓い士」として成長していく物語である。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 06:50:00
695424文字
会話率:59%
色の無い世界で幸せな日々を過ごしていた双子の姉妹、コクとハク。
異質な存在であるコクだけは、この世界に色がある事を知っていた。
ある日、ハクが姿を消した。
コクは、この世界の真実とハクが背負っていた運命を知る。
コクとハクの運命は、非常に
儚くて残酷なものだった。
ハクが残してくれたものと共に、運命を変える旅に出たコク。
色の無い世界で出会いと別れを繰り返し、いつかハクに出会える日を夢見てコクは、旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:50:57
5555文字
会話率:34%
特別な神秘の技術とそれに依存した強国、宗教国家ユタスは、時代の波に飲まれ、その姿を失っていた。
代わりに、ユタスを母胎とする統治勢力〈ハベル〉と、力を持った小さな勢力たちが、かつての黄金の国をメガストラクチャーと貧相なビル群で埋め立てる。レ
イテル都市国家群。ユタスに退廃の時代が訪れた。
その辺境、誰も知らない場所にある小国。
そこに住む少女セレナは寡黙な、いたって普通の女の子。
だがある時、簡単なきっかけで、彼女は不思議な事実に巻き込まれていく。
母性と愛、その重さと暗さに関するSFファンタジー譚。
世界は、異質に病んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 05:04:18
12898文字
会話率:23%
建設隊――陸上自衛隊にて編制運用される、鉄道運用部隊。
そしてその世界の陸上自衛隊 建設隊は、旧式ながらも装甲列車を保有運用していた。
そんな建設隊は、何の因果か巡り合わせか――異世界の地を新たな任務作戦先とすることになる――
陸上自
衛隊が装甲列車で異世界を旅する作戦記録――開始。
説明1) 「異世界を――装甲列車で冒険したいですッ!」、そんな欲望のままに開始した作品です。
説明2) 現実的な多々の問題点とかぶん投げて、勢いと雰囲気で乗り切ります。
説明3) 元は現在並行中の《―異質―》シリーズの一チャプターとして考えていたネタなのですが、そっちにぶち込むと話が動かし難くなるので新しく始めてみました。
説明4) 作者は鉄道関係に関しては完全な素人です。
説明5) 気の利いた捻った名称が思いつかなかったので、自衛隊の名前をそのままお借りする次第です。でも装甲列車が出てくる時点で現実とは異なる組織です。
説明6) 短~中編くらいの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:34:31
94594文字
会話率:29%
――HETEROGENEOUS――
――異質、異種、異成分といった意味を持つ。
とある別の歴史を歩んだ世界。
その世界の日本には、日本軍とも自衛隊とも似て非なる、〝日本国隊〟という名の有事組織が存在した。
第二次世界大戦以降も幾度もの戦い
を潜り抜けて来た〝日本国隊〟は、異質な未知の世界を新たな戦いの場とする事になる――
大規模な演習の最中に異常現象に巻き込まれ、未知なる世界へと飛ばされてしまった、日本国陸隊の有事官〝制刻 自由(ぜいこく じゆう)〟と、各職種混成の約1個中隊。
そこは、剣と魔法が力の象徴とされ、モンスターが跋扈する世界であった。
そんな世界で手探りでの調査に乗り出した日本国隊。時に異世界の人々と交流し、時に救い、時には脅威となる存在と苛烈な戦いを繰り広げ、潜り抜けて来た。
そんな彼らの元へ、陸隊の戦闘団。海隊の護衛艦船。航空隊の戦闘機から果ては航空基地までもが、続々と転移合流して来る。
そしてそれを狙い図ったかのように、異世界の各地で不穏な動きが見え始める。
果たして日本国隊は、そして異世界はいかなる道をたどるのか。
未知なる地で、日本国隊と、未知なる力が激突する――
注意事項(1 当お話は第2部となります。
注意事項(2 このお話には、オリジナル及び架空設定を多数含みます。
注意事項(3 部隊規模(始めは中隊規模)での転移物となります。
注意事項(4 主人公を始めとする一部隊員キャラクターが、超常的な行動を取ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 15:13:17
451070文字
会話率:30%
遥か昔、人と魔族は争い、のちに人魔大戦と呼ばれる戦争を経験した
人や魔族の血肉で染め上げられた大地は変貌し、魔窟と呼ばれる物を生み出すようになり、冒険者と呼ばれる者たちが対等する世界になった
そんな世界で、『紫電のカムイ』と呼ばれる冒
険者の、カミサマと呼ばれる異質の存在を追い、教団『星なる者たち』を殲滅するお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:00:00
63679文字
会話率:46%
※第1章 鬼ごっこ編 完結
※第2章 学生大戦編 完結
奇怪な能力を持つ同級生たち。
僕はそんな彼らの力を“特質”と呼んでいる。
僕らの母校である吉波高校には何故かそういう生徒が一定数、存在していた。
そんな異質な能力を持つ学生た
ちが送る非日常な物語。
そして………
今、僕らは神の力を手に入れて暴走している友人を止めなければならない羽目に…。
「一体、どうやって止めるのよ…」
神という壮大で漠然とした力を持った敵に焦る彼女。それに対して僕は冷静だ。
『こっちには特質と言う異能力を持った仲間がたくさんいる』
「た、例えば…?」
僕は両手の指を折りながら、仲間の能力を軽く紹介していく。
『オナラで空を飛び、臭いで敵を気絶させる者。よだれを自在に生成し操ることができる者。巨大なブロッコリーを量産し、場を制す者………他にもたくさんいる』
「……………」
強大で奇天烈な能力のオンパレードに彼女は目を細める。
『疑う気持ちはわかるが、どれも本当だ。これから、みんなを集めよう』
僕の言葉を聞いて彼女は大きく首を横に振った。
「いや、疑ってるんじゃなくて…! 無理よ…。ブロッコリーが神に勝てるわけないわ…」
______________________
中学校のとき、友達が身内がそのまま登場する学園物ファンタジーみたいな話を休み時間とかにしていて、身内同士ではかなり面白かったので内容を覚えてるうちにここに書いていこうと思います。
学園物で変な能力バトル系(まともな能力もある)でギャグもありみたいな内容です。
身内が登場すると言いましたが、ここでは本名ではなく、架空の名前を使います。
2020/9/12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:34:06
1074085文字
会話率:22%
時之宮鳴海。15歳。政府黙認の犯罪者集団『折り紙』に所属している青年だ。彼は異質な才能を持っていた。
ある日、総理大臣によって仲間が全員殺されてしまう。鳴海も命を狙われながら今後のことを考えるが、幼馴染である水無川優から一緒に高校に行こうと
いう相談を受ける────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 03:09:20
181680文字
会話率:52%
もしあなたに異能が備わっていたらどう使う?
欲望のままに行動しますか?それとも人の為に役立てますか?
数十年前から突然人類の一部に特殊な能力を持った人間が生まれて来た。
彼らの能力はあまりにも異質であるが故、通常の人類にとって恐怖の対象
となるのか、はたまた恩恵を受けれる物なのか?初めてその様な事例が報告された時はセンセーショナルに報じられていた。
異質な能力を備えた子供達が生まれて来た頃は大きな話題となり連日ニュースなどで取り上げられていたのだが、非能力者にとって脅威とはならない能力だったり元々の個体数が少なかったせいか最近では異能者と呼ばれる人間達の話題を見かける事は殆ど無くなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:54:15
59975文字
会話率:27%
自分自身に関する記憶が全くなく、魔法に関する知識だけがある状態で目覚めた僕を助けてくれたのは一人の魔法使いの少女だった。だがどうやら僕の魔法の発現方法はこの世界では異質とされるらしい。僕は少女と話していくうちに自身の正体の手掛かりを掴むこと
になり、少女とこの世界を巡って自身の正体を解き明かそうと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:59:37
507152文字
会話率:48%
私は生まれた時からこの町に住んでいる。
正直。都会とも田舎とも言えない場所だけど、だからと言って特別困る事なんてない。
あ。でも、そんな「特徴と言えるようなモノなんて何もない」と言えそうなところに、なぜか昔から古いけど真っ赤な洋館がある
。
夕方になるとものすごく怖い雰囲気が漂っていて異質だから、小さい頃はよく親に「ワガママばかり言っていると、ここに連れて行くからね!」と脅されたものだ。
ただ、ここに「人が住んでいる」という話を聞いた事は……ない。
「……え?」
なんてふと考えて少し上を見上げると、なぜか洋館の電気が点いている。
「あ……」
そして一分もしない内にその電気は消えてしまった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:20:00
34239文字
会話率:45%