幼い頃から動物が大好きだったティナ。
獣人族で構成される特務隊には数多くの動物がいると聞き、雑用でも事務でもいいからそこで働きたいと憧れを募らせてきた。
そんな夢の職場の特務隊で使用人募集があると聞き、早速足を運んだティナだったが…。
「やっと見つけた。俺の愛しい番い」
凛々しくてかっこいい副隊長がティナを番い認定。
しかも、大衆の面前でのキス!!
「わ、私…番いは辞退しますっ!」
初対面の人に口説かれるなんて訳が分からない。
副隊長という身分であればもっと良い女性がいるはずだ。
そう思ったのに、なぜか彼は諦める気配はない。
獣人族って何でこんなに積極的なのっ!?
戸惑うティナと犬っぽさの中にオオカミを隠した副隊長。そして個性的な特務隊のメンバー。
果たして、ティナの念願のもふもふライフは叶うのか。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:50:00
506575文字
会話率:52%
2022/11/25より連載開始!
竜と運命のつがいが紡ぐ、ハイファンタジー。それぞれの恋愛や友情、人間関係が織り上げていく物語です。
※暫く毎日更新予定です※
※カクヨム、アルファポリスでも同時連載中※
―――夢が私を呼ぶ―――
近く、遠
く、過去、未来、悠久の果てから呼び続ける声は今もなお、切なく心を震わせる―――
幼い頃から不思議な夢を見続けるエメラルデラは、新たな竜の誕生と共に突き動かされるよう、竜に出逢うために聖地を目指す。
たった一人の人間を番いと定め、命を、力を、権能を、生命が尽きるその時まで主と共にする竜という存在。
その強大な力を巡り、建国以来絶えず争い続ける帝国と神国。そして、二国から弾き出され常に差別の嵐の中を生きる流民達。
新たな竜騎士の誕生と共に、歪んだ世界の歯車が軋み出し、人々は旧き世界と新しき世界の分水嶺に立たされる。
愛を捨てるか、誇りを選ぶか。
命を砕くか、魂を救うか。
選択の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:10:00
132585文字
会話率:28%
ある日、目が覚めるとお人形のように美しい少女、キリア・アーヴァインになっていた。
彼女は二人のイケメンの兄キースとカイン、そして公爵である父に溺愛される公爵令嬢だった。
せっかく魔法のある世界に転生したのに、魂が違うせいか魔法が使えない状
態になっていて、その原因を調べに宮廷魔導士に会いに王宮へ行ったら……そこで獣人である王弟殿下、グウェン・カイル・サージェストに出会う。
そして、彼の「本当ならこの世界には存在しないはずの魂の番い」だと言われ……。
突然現れた魂の番いに大喜びなグウェン様。
けれど、魔法が使えない理由を探っていくうちに、キリアの魂に隠された真実が明かされて――!?
魔法が使えるようになりたい令嬢と、やっと出会えた番いにメロメロな王弟殿下の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:10:00
151015文字
会話率:34%
ロクでもない女に惚れたロクでもない男の、恋にも愛にもなれなかった話。短編にするには文字数多すぎたので分割された結果全8話になりました。獣人とか番いとかそういう感じのやつ。
ちなみにこれを書いた本人はレベル1くらいのバッドエンドだと思っ
ているけれど感じ方は人それぞれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 06:00:00
51055文字
会話率:8%
俺は俺の好きな女に、一番いい条件で皆に見てほしいから、間引くところ間引いてやるんだ!
最終更新:2024-03-05 03:00:00
1110文字
会話率:36%
同じ人しか好きになれない世界。
この世界ではね?
同じ人しか好きになる事や結婚もそう!
他の人を選んではダメ!
最終更新:2019-09-25 03:00:00
1434文字
会話率:20%
異形──
別名邪神とも呼ばれるその者達は、ほとんどが人を害なす者である。
だが、稀に人との間の子を残す。
それは異形の子と呼ばれ、中でも女子が特別な力を持っている。
それ故その子等は異形少女と呼ばれる──
異形の子等は|番い《
つがい》を持ち、その番いと死ぬまで暮らすのだが──
別枠の存在がいる。
それは「異形の花嫁」たる人間である。
異形の花嫁として生まれた人間は異形から狙われる。
異形の子等は花嫁を求める。
故に両者は対立する、そして異形の子等によって捕食ないしは撃退される。
それは何故か、異形の子に創造の邪神を食らい、創造の邪神となった者がいるからだ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:49:50
375862文字
会話率:63%
番を求めていたら、現代日本にやってきたよ。さてどうしよう?番いないと死んじゃうもん。そうだ!連れて帰ろう!獣人の番は読者モデルをしてる日本人。ここまで死にそうになりながら、番のもとへ来たのだから、なんとしてでも!!
最終更新:2024-03-02 13:00:00
7103文字
会話率:48%
寒いときは温泉に入るのが一番いい。
最終更新:2024-01-27 15:40:54
2097文字
会話率:82%
運転免許を取るときに一番いらないもの1位は〈教官〉かな、一番邪魔じゃない?
「インスタの動画でバイクの乗り方勉強してきて」って言われた時に8万返せって思ったわ。
最終更新:2024-01-08 20:28:08
1596文字
会話率:4%
ボクは知能がある物理法則を召喚するために生まれてきた。
そのため、間違って人類の女と番いにならないように、人間の女にフラれるために強さを捨てている、のかもしれない。
人1人の力なんて強くてもたかが知れてるし。
鍛えても強くなれる気がしない
。どうせ衰えるし。
ボクは戦士というよりキャスター(言霊師)だと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 10:56:44
228文字
会話率:0%
ウサギのリコとして生活してたのに、ある日突然落ちた穴の中で神様に「間違えた」と告げられた。本当はウサギじゃなく人間の、しかも公爵令嬢に生まれるはずだったと。受け入れ難い私に、加護をくれた神様は時間を司るカイロス神だった。仕方なく公爵令嬢に
転生したアプリコーゼは、今度こそ自分の道は自分で決めると意気込み人間の生活に溶け込んでいく。
自分を守ってくれる護衛騎士を選ぶために訪れた王城で、王子マルメラーデ様と、見習い騎士のロイファーに出会うが……。
「許せない……。よくも、よくも私の大切な人たちを……。私の進む道は、私が決めるわ!勝手に都合よく作り上げられてたまるもんですか」
様々な思惑でアプリコーゼの進む道に分岐が出来ていく。
神様から貰った加護で、たくさんの幸せを届けようと頑張る直向きな姿と、ちょっぴり甘い恋愛模様の異世界ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 14:46:30
106181文字
会話率:65%
街骸を埋め尽くす新都市とは、名ばかりの虚構である。それは、骸の上に成り立つ消費都市。ただ売り切れるまでの寸分の栄華。それを知らぬは住む人のみか。
由とせぬは覇権を狙う東国か、はたまた南下政策をとる北国か。西国の荒野に木霊するは遠い馬蹄の
響き。南海より来たるは荒くれる海風に洗われた褐色の蛮者達。
それでも、翡翠の園で竜は謳う。我が地は此処に。我が空は此処に。
竜の娶る番いはだれかれか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 20:20:17
770文字
会話率:0%
「『愛する者は自ら動く』!!!!!!!!!!これはヒトの心理を解明した私の言葉です。愛に対する答えの1つで、"愛のために行動すること"を重要だとする考え方です。愛の強さはどこに色濃く出るのか。答えは"行動&qu
ot;です。愛のためにどこまでできるのか。己の力がどこまで通用するのか。愛する側が、愛するもののためにどんな"行動"をするのが1番いいか……!愛していれば考えられるはずです。愛する思いがあれば"行動"できます。初めは、些細なことでも構いません。愛するものが自分の想いと道を違えるなら、進むべき道を示せばいい。周りが愛するものを誑かすなら、誤った考えだと教えてあげればいい。意見を伝えることも"行動"です。相手に伝わるように"分かりやすく"。思いの全てを"包み隠さず"。他の意見に負けないよう"大げさに"。愛するものがあるならあなたの想いを届けるべきなのです。そして伝える以外の行動も大切です。愛するものの力になる。愛するものと同じ目標を目指す。愛するものに認識される。他の誰よりも愛される。あなたの想いが通じれば、愛するものはあなたの思い通りに染まります。あなたが1番でなければ。愛するものは、あなたの想いとは道を違えてしまいます。あなた以外の誰かが、あなたよりも強い愛を与えているのです。愛するもののために"行動"しましょう。行動すれば、愛していることになります。できるだけ1番愛されましょう。1番愛されるのは、1番愛を伝えられた者のみです。愛が最も伝わっているからこそ、その影響が反映されているのです」令嬢は愛について学んでいた。愛する王子と婚約するために愛について学ぶ必要があったのだ。愛のために"行動"が必要だと知り、令嬢は王宮に向かう。しかし道中、令嬢の前に1人の女が立ちふさがった。女の正体は女神であった。女神を避けて王宮へ向かう令嬢だが、女神の前へと戻されてしまう!王子と婚約するには女神を越えなければならないと令嬢は理解する。こうして王子を巡る女神と令嬢の対決が行われるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 07:21:57
2507文字
会話率:15%
やぁこんにちは。君、それに興味があるの?
ない? じゃあ直ぐにこの場を去った方が良い。
触らぬ神に祟りなしなんて言葉があるくらいだ。
関係の無いものには無関心が一番いい選択さ。
それをしないならば、逃げられないよ。
最終更新:2023-08-11 09:15:39
958文字
会話率:9%
■⚠️ この作品は 【BL】 です ⚠️
■「カクヨム」および「小説家になろう」系列別サイト等、他サイトにも掲載している 『第1部完結済み の 【BL】 作品』です. >> 第2部準備中……
◆シリアスなアラサー社会人同士のリ
アル現代ドラマ風/ヒューマンドラマBL(MensLove)
▶︎ハーフのような甘い相貌で社内1のナンバーワン営業のイケメン・佐藤甘冶(さとうかんじ/31)と、純国産和風塩顔の開発部に所属する汐見潮(しおみうしお/33)は同じ会社の異なる部署に在籍する同僚である。
ある時をきっかけに【佐藤=砂糖】と【汐見=塩】のコンビ名を頂き、仲の良い同僚&親友として交流しているが、社内一の独身美形モテ男・佐藤は仕事能力の高い汐見に長く片想いしていた。
しかし、その汐見が一昨年、結婚してしまう。 佐藤は断ち切れない片想いを胸に秘めたまま、ただの同僚として汐見と一緒にいられる道を選んだ。
その矢先、汐見の妻に絡んだとある事件が起きて……
■当作品は作者が同一作品名で別サイトにおいて 【BL】 カテゴリで連載投稿していた作品の構成・レーティング等を変更(改稿)した上で投稿しております. ➡︎ 1話目の「注意書き」をご一読のほど、お願いいたします.
※☆の付いた心理的なBoysLove描写はありますが、その話数を避けていただければBLが苦手な方でもお読みいただけます. ➡︎ ☆のついた話を読まなくてもさほど支障ありません.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 22:49:27
489073文字
会話率:44%
この世界では4つの大国が競って魔王を討伐しようとしていた。
そしてその競い合いだったが自世界だけでは終わらず、より強い能力を持った人間を異世界から召喚することにした。
それに巻き込まれた主人公の時雨 夜は異世界に召喚された。
そして召喚
されたのは
『今回の勇者様ガチャ300連の結果が楽しみですねーSSR勇者は出るんでしょーか』
この勇者召喚をガチャとして楽しんでいる大賢者エリスが支配する一番最悪な国だった。
全勇者の能力測定が終わってエリスはただひとりEランク勇者と判定された女の子を指さして
『あなたは一番いりません』
追放されかけた女の子の代わりに夜は身代わりを名乗り出た。
『まぁ、あなたでもいいでしょう【呪い反射】スキルに用はありませんからね。実質あなたもEランク勇者です』
送られたのは生還者ゼロの超難関ダンジョンだった──────────────
エリスは夜のスキルを【呪い反射】と思い込んでいたが、難関ダンジョンで検証をしていくとどうやら。
この世界では【呪い反射】と【呪詛返し】はまったくの別物であることが判明した。
そして、【呪詛返し】がまぎれもなく強スキルであることも確信した。
夜は誰もがハズレのゴミスキルと思い込んでいる【呪詛返し】で暗躍していくことになる。
だが、このスキルには弱点もあった。
それを知られてはいけない。
だから、このスキルを見た人間には全員
死んでもらう。
そしてダンジョンから生還した夜だが、そこで夜を追放したエリスと再会。
向こうは異世界イチの魔法使い。
『迎えに来た』と言われるが夜は拒否。
世界最強の魔法使いと世界最弱のスキルがぶつかることになる。
カクヨムにもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:38:37
11690文字
会話率:28%
やっぱり普通が一番いい
キーワード:
最終更新:2023-05-04 01:23:56
2430文字
会話率:56%
原因不明の病で高熱を出して苦しんでいた時、もうダメだと思った瞬間に思い出した。あ、私悪役令嬢だ、と。
ここが前世でプレイしていた乙女ゲームの世界で、私は数年後に王太子殿下の婚約者候補として王妃様のお茶会に呼ばれることになる。そこでテン
プレのように王太子に一目惚れして、けどこの体の子は悪役令嬢だけど健気だった。好きな人に釣り合うようにと、必死に努力して。
でもその結果が、魔物化ルート。
何それ!?意味わかんない!!
っていうか、冗談じゃない!!
よし、まずは王妃様のお茶会に出ないようにして……え?出なきゃダメですかお父様。じゃあせめて目立たないように……ってあれ?なんか目の前に綺麗な少年がいるぞー?っていうか、同じ年齢なのになんで目が笑ってない笑顔を習得して…え?この少年が王太子様…!?ちょ、笑顔が怖いから!!こんな人に一目惚れとかあり得ない!!なのになんで私が最有力候補とか言われてるの!?辞退とかできないんですか!?できないんですね!?じゃあしょうがない!!ヒロインに王太子様を攻略してもらおう!!一目惚れしてないから今の私なら心の隙間とかできないし、きっとそれが一番いい!そうしよう!
……ってあれ?ヒロインは…?え、攻略対象の誰とも出会ってない?そんなバカな…!!だってヒロインは確かに学園に入学して…!!
って、ヒロインも転生者かああぁぁ!!しかも王妃どころか貴族にすらなりたくないとかゲーム全否定!?平民時代の好きな人にアタック中だから邪魔しないでね♪って……あなたがちゃんとヒロインしないとゲームが始まらないでしょおぉぉ!?!?
私だって王妃になんかなりたくない!!王太子殿下の婚約者なんてお断り!!
…って!!だから王太子様、そんな怖い笑顔で近づいてこないでええぇぇ!!!!
婚約したくない悪役令嬢と、婚約したい王太子様と、ゲームを始めたくないヒロインが繰り広げる、ざまぁも三角関係もないのにドタバタなラブコメディー。
テンプレのようでテンプレから外れた彼らの行動は、やがて国をも巻き込む(かもしれない)騒動へと発展していく。
本人が大真面目であればあるほど、周りから見たら喜劇でしかないよね!を地で行く主人公の、無駄(笑)な奮闘物語。
☆毎週月・水・金曜日に更新中!
☆第二章『令嬢編』終了!
☆3/10 第三章『学園編』スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:46:48
629858文字
会話率:37%
悲しい過去を持っている主人公。現実世界に飽き飽きしていた時、妹が車に轢かれそうになったのを助けていた。死んでしまったのか目を開けると目の前には『転生の番人』と名乗る者がいた。転生の番人は言う
『女の子を助けたんです。勇気あるお方です
ね。私の配慮でご褒美をお渡ししましょう。一つは私が選びましょう・・・・』と。転生の番人のご褒美は主人公が今、一番いらない者だった。
その時は離れ離れになると思ったが物語が進むに連れお互いを理解していきいつか大事な者になる・・・
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 13:02:09
2207文字
会話率:48%
地元から踏み出せば、地元が1番いいことに気付きました
最終更新:2022-11-16 21:56:50
982文字
会話率:32%