Lost19 第五部
~それは、どちらの歴史にも残らなかった影の残滓である~
「あなたは一体誰の味方なのですか?」
冒険者ギルドで何でも屋を自称するギュードは、例え昨日の敵であっても、条件さえ揃えば善悪関係なく等しく仕事を受けてきた
。
そこへ飛び込んでくる王国騎士団惨敗の報。ゲンテの街に続き、ブレイダスの放棄。東の状況は国民にも徐々に知られ始め、王都は混乱に向かっていた。住民達の不満は自然と王国騎士団、そして王族へと向けられる。
王国騎士団では緊急の会議が開かれるも、有効な案が出されないまま責任の所在だけが問われていく。
王都に帰還したデルとフォースィ達は、魔王軍との戦いに備えて一致団結を訴えるも、自分達の権力に固執する貴族派、クライル宰相の不自然な行動。誰も見ようとしなかった王都の中にあった混沌が蠢き始め、等しく全員の首を締めようとしていた。
利的行為に走る貴族派。タイサの危惧していた事が、現実のものとなる。その時、王女殿下のとった行動とは……… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 06:30:00
69389文字
会話率:43%
大魔王や大災厄をも倒した英雄ナッセが、また魂分裂されて異世界転生……!?
とんでもなく軽い女神さまと貴族夫婦によって、異世界へ転生させられたナッセはアッセーとして新しい人生を歩む事になる。
よりによって悪役令嬢と婚約してたが、王族のリ
ヘーン第三王子様が謀略して婚約破棄された上でアッセーは投獄され、処刑される……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 04:00:00
55389文字
会話率:46%
戦争で両親を失ったユノは、謎の魔法使いオリビアに拾われる。オリビアの元で過酷な修行を積んだユノは遂に、至高の大魔法『時間魔法』を操れるようになった。
そんなある日、オリビアに呼び出されたユノは、勇者の監視のため同じ学院に入学することを命
じられる。しかし、その学院は世界中から集まった王族、貴族の通う学院であった。
――つい最近まで戦争をしていた国同士が平和な関係のはずもなく……!?
いつもゆるっとほんわか、でもどこか危険な、異質の魔法学院ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 01:10:00
1710424文字
会話率:60%
エリーゼ・ミレー侯爵令嬢はこの国の第三王子レオナルドと婚約関係にあったが、当の二人は犬猿の仲。
ある日、とうとうエリーゼはレオナルドから婚約破棄を突き付けられる。
「婚約破棄上等!」
エリーゼは喜んで受け入れるが、その翌日、レオナルドは
行方をくらました!
殿下は一体どこに?!
・・・どういうわけか、レオナルドはエリーゼのもとにいた。驚くべき姿で。
殿下、どうして私があなたなんか助けなきゃいけないんですか?
本当に迷惑なんですけど。
※世界観は非常×2にゆるいです。
カクヨム様アルファポリス様にも投稿しております。
レオナルド目線の回は*を付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 21:08:03
19428文字
会話率:36%
婚約者と妹に裏切られた主人公は、借金の肩代わりとして奴隷にされていた。虐げられる毎日。地獄から救ってくれたのは、自称名探偵の男爵だった。彼は王族傍系の上級貴族だ。男爵は主人公の借金を返済し、彼女を婚約者として迎えてくれた。優しくて、器の大き
い男爵だったが、彼は探偵小説の主人公の様に変わり者。その割に推理力は乏しく、ただの変人として、周囲に呆れられている始末。一方で彼の事務所には不思議と優秀な人材が集まっていた。男爵のお世話をする主人公。そんな時、探偵事務所を叩く一人の騎士が現れた。士官学校で起きたとある殺人事件。それを男爵に解決して欲しいという、依頼が来たのだった。主人公は男爵の助手として、迷探偵の補佐をしながら、事件解決に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:46:54
38058文字
会話率:43%
田舎街の外れ、丘の上には立派な屋敷が立っている。
所有者は大貴族か、はたまた王族かと勘違いされるが、屋敷の主は平民の娘だ。だが娘は何十年も見た目が変わらない。
そして娘に使える五人の使用人達は、皆恐ろしく美形で、屋敷の主である娘を大層慕
っている。
屋敷の主は大貴族の愛人か、はたまた恐ろしい魔女なのか?
…………いいや違う、この世で一番哀れな主。五人の悪魔に喰われない為に、必死になっている娘なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:12:12
399423文字
会話率:42%
レーシア・フレイユは18歳になる貴族が参加する社交界の準備をしていた。フレイユ家とは主従関係にあるスペリントン公爵家の令嬢で親友のエヴリンから「第一王子の婚約者様のドレスの色は青色、絶対に同じ色を選ばないように」と言伝を受けていた。
エ
ヴリンに唆されて真っ赤なドレスをきていったレーシアは第一王子の婚約者ヘレンと同じ色のドレスということで顰蹙を買い、爵位を剥奪。密かに恋焦がれていたグレイブからも軽蔑の視線を向けられてしまう。レーシアの両親は娘を守るため彼女を森の奥の教会へと出家させることに決め、彼女を送り出した。森へと向かう前、やってきたエヴリンは「グレイブ様を私から取ろうとしたからよ女狐」と口汚く罵り去っていく。その後、古い親戚であるというシスターが住まう森の教会にたどり着くレーシア。シスター・ヴァイオレットは高齢の女性でレーシアを温かく迎え入れてくれるが彼女は程なくして寿命を全うしてしまう。森の教会に一人取り残されたレーシアは名を「シスター・ミュゲ」と改め森の魔法生物たちとゆっくり暮らすことを決意する。幸せを運ぶボブキャットや夢見のシマエナガと仲良くなり、森に認められた彼女は女神アリスから聖女の力を授けられる。それでもレーシアは森の中で生きることを選び、聖女の力を魔法植物の栽培に使用し、それを加工販売し生計も立てられるようになった。可愛い動物たちとの穏やかな生活もつかのま、森で異変が起きる。
異変を調査しに出たレーシアは翼を切り取られたペガサスと怪しい黒髪の男を見つけ彼らを保護。のちに彼が追放された第二王子エドリムであると判明する。エドリムは王宮の混乱をレーシアに伝え、フレイユ家の子爵夫妻は王族の怒りを収めるためスペリントン公爵家の指示で自らの命を犠牲に王族の怒りを収めたと聞かされ絶望する。
王族・公爵令嬢たちが誰も聖女の力を授からないことに王国は混乱し何物かの暗躍によって第一王子が圧政を始めたこと。エドリムは聖女として国を救い、将来の王妃・妻として自分とともに来てほしいと懇願するのだった。
レーシアは両親の屈辱の死を晴らすため彼とともに王宮へ向かう。そこには王妃の椅子に座るエヴリンの姿があるのだった。二人は彼女を断罪すべく二人は動き出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:10:00
57462文字
会話率:64%
紅茶の名産地に生まれた紅茶大好きの田舎令嬢エルラ。王宮で、王族たちの朝の紅茶係を勤めていた。
奉公を終えて領地へ戻って暮らしていると、ある日、王宮からお茶会の招待状が届いた。そのお茶会は実は、エルラを探しだすためのものだった⁉
数年
前に、エブリスタに載せていたものを、修正しつつこちらでも載せていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 16:30:32
42659文字
会話率:51%
ロンドンで暮らす少女エマ・ブラウンの平凡な日々は、ある日、謎めいた青年ルイとの出会いによって一変する。ルイから渡されたネックレス「ソルヴィール」は、彼女に未知なる魔法の力を与え、彼女を名門魔法学校へと導いた。
夢のような魔法の世界。しかし
その裏側には、伝統の重圧、エマを拒む者たち、そして長い時を経て隠されてきた「古代魔法の秘密」が潜んでいた。エマはこの不思議な世界で、自分がここにいる理由を問いながら、数々の試練に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 12:53:04
145246文字
会話率:46%
自然豊かな美しい山々に囲まれた小国、コルベンヌ。
ここコルベンヌ王国には、太古からの精霊の加護が宿り、王国に生を受ける王族や貴族の髪には、『精霊色』という不思議な輝きが現れるのだった。しかし――
ロイズ伯爵家の令嬢として生まれたティーの
髪には、精霊色が無かった。
くすんだ灰色の髪のティーを、父親である伯爵は忌み嫌う。
しかも、ティーの異母妹であるアリーシアは、『ダイアモンド・プラチナブロンド』という稀少な精霊色を生まれ持っていた。
そしてティーは、アリーシアと義母エレノアの策略によって、ロイズ家から勘当され使用人にされてしまう。
不遇の日々を送るティーであったが、ある日ロイズ伯爵に、アリーシアの身代わりとなってクライン辺境伯家に奉公するよう命じられる。
クライン家でティーが付くことになったのは、辺境伯家の次期当主・セレスティン。
そう、それが――彼との出会いが、ティーの運命の扉を開く、全ての始まりだった。
みすぼらしい使用人だったはずのティーに隠された秘密。
捨てられた”灰色少女”の、本当の姿とは…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 12:03:56
93206文字
会話率:39%
正統派乙女ゲーム「オータムドリーム」蝶よ花よと淑女然と育てられたヒロインとヒーローたちが秋の実りのごとく恋が育っていくというコンセプトで作られたゲームだったが、実際はヤンデレ系のヒーローとライバルたちの過激な恋愛劇だった。しかし、メインヒロ
インであるミサ・ソルベは製作者(神)の予想など無自覚に捻じ曲げ、「もっと強くなりたい」という前世の願いを信念に我が道を行く。
武闘派系ヒロインが、恋愛よりもレベルアップとスキルアップに万進していく彼女はやがて、貴族や王族、果ては世界の運命すら捻じ曲げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 12:00:00
421905文字
会話率:55%
国王が崩御した!
大国の崩壊が始まった!
王族たちは次の王位を巡って争い始め、王家に隙ありと見た各地の大貴族たちは独立に乗り出す。
彼ら歴史の主役たちが各々の思惑を抱えて蠢く一方で――脇役である中小の貴族たちも、時代に翻弄されざるを得
ない。
アーガイル伯爵家も、そんな翻弄される貴族家のひとつ。
家格は中の上程度。日和見を許されるほどには弱くないが、情勢の主導権を握れるほどには強くない。ある意味では最も危うくて損な立場。
「死にたくないよぉ~。穏やかに幸せに暮らしたいだけなのにぃ~」
ちょっと臆病で悲観的な若き当主ウィリアム・アーガイルは、嘆き、狼狽え、たまに半泣きになりながら、それでも生き残るためにがんばる。
※カクヨム様にも掲載させていただいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 12:00:00
54852文字
会話率:34%
超絶天才美少女なぼっち王女 → 有能だけど性格に難ありで王宮追放。
がんばって衛士になった平民男 → 身分を理由に理不尽にも衛士追放。
身分も立場も違うそんな二人は、同日の同時刻に追放されたことで、奇妙な出会いを果たしました。
しかし
ちょっぴり空気が読めないぼっち王女は、出来心で無双したりしながらも、あくまでも平民男と一緒に、自由気ままな旅を楽しむのでした。
そんな異世界の追放系ドタバタ・ラブコメ。
ぜひゆるりとお楽しみください(^^)
(カクヨム・アルファポリスでも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 09:49:42
717064文字
会話率:50%
大陸で一二を争う強国の第一王女の12歳の誕生会が開かれた。招かれているのは国内外の王族・貴族。白豚王女と陰口をたたかれている王女の婚約者を決めるための誕生会だ。例え、白豚と言われても、国王に溺愛される王女の婚約者の地位は、非常に魅力的で、多
くの候補者が集まった。
その中に、貧乏王国の第二王子もいた。貧乏故、傭兵団を組織し外に出稼ぎに行かざるを得ない国で、強さを求める少年は、他国人には乱暴者に見えた。
そんな二人が出合い頭にぶつかって転がり落ちた先で出会ったのは、古の封印された魔法使い。
そこで知る衝撃の事実。
転がり落ちて封印を壊した時に王女と王子の心が入れ替わってしまった。
これは、そんな二人が元に戻る為に奮闘する中で、成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 07:00:00
282310文字
会話率:42%
魔族に囚われたお姫様
姫を救出しようと試みる国王
しかし、“そこ”は御約束。魔王の城。
中心部分にあたる 貴族専用拘束部屋(所謂 牢屋)だった。…と言っても豪華なベッド。豪華な入浴室に豪華なカーテン。豪華な家具。畳24畳は在る広さの王族御
用達囚人部屋(汗)
……。姫は救助・救出は困難と判断し、自ら脱出を試みようとする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 05:21:50
322495文字
会話率:4%
シュニー・フランツ・フォン・スノールトの名を知らぬ人間は、バルクハルツ帝国広しと言えどもそう多くはないだろう。
12歳にして辺境伯に命ぜられた若き天才。
元王族から奴隷から怪物までどんな事情を抱えた領民にも向き合い、時には己の財も安
全も投げ出し尽力する情の人。
雪と氷に閉ざされようとしているこの世界に抗い続ける英雄。
その活躍を綴った小説は今や帝国全土で親しまれ、民の話題を日々攫っている。
だが、華々しい英雄譚の知名度に反して、己の領地を長く離れることがない彼を実際に知る者は驚くほどに少ない。
だからこれは、彼と領民たちの秘密だ。
シュニーが天才どころか不出来故に実家を追い出された我儘尽くしのダメ貴族だったことも、災厄から世界を守る最前線と称えられていた辺境の地が帝国の不穏因子を処分する流罪の地と化していたことも。
そんな絶望の中で彼が奮起した最初の理由が、民のためなどでなく極めて私的な、年頃の男の子的事情だったこともである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:10:00
293361文字
会話率:30%
【人不振の少女の奇跡の物語】
の、続編。
今度の主人公は、
花音七皇后陛下と、ユウキ側王殿下の、
娘_!?
旧主人公の、花音七皇后陛下も…、
登場し…、
そして…、
人と人との、大切さを、知り、
受け継いでいく…、
ヒューマンドラマ小
説物語…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 14:00:00
147403文字
会話率:17%
川崎七花=四ッ星花音七が、
ある日を栄えに、人不振になり、
でも、大切な事を知る、長編ヒューマン小説。
最終更新:2021-12-22 08:00:00
125452文字
会話率:18%
<あらすじ>
ここは惑星ガイノアース。
ここガイノアースにはムーンンリアスと呼ばれる魔法が使える人々などが暮らす大陸があり、騎士・魔法使い・魔法剣士・賢者・侍・忍者・武人・武闘家・ガンマン・音楽家・盗賊・王族・皇帝・貴族・聖職者・将軍・大名
などといった様々な人々がこの地で暮らしている。
しかしこの大陸は決して穏やかで平和な土地ではなかった。合成魔法獣(通称:魔獣)という怪物たちの脅威に晒され、人々はその魔獣たちと激しい戦いを繰り広げていた。
だがムーンリアスの人々を取り巻いているのは魔獣たちだけではなかった…遠い海の向こうの異文明国家サンクレッセル連邦国、戦いの裏で暗躍する魔法武装組織メタルクロノス…
そんな混沌とした時代の中、クレード・ロインスタイトという一人の魔法剣士が賢者の博士と出会うところからこの物語は動き出す…
果たしてクレードとその仲間たちは魔獣やメタルクロノスの脅威から世界を救うことができるのか?
この物語は、「宝石の輝士団 クリスタルナンバーズ」と呼ばれる15人の変身ヒーローと彼らを取り巻く人々の愛と勇気と涙の物語である。
<他、作者より>
・「色」+「宝石」+「世界遺産」を主な軸に物語を展開して参ります。
またこの作品は様々なアニメやゲーム作品の影響を受けて作りました。
・少年漫画的な作品ではなく、「青年漫画に連載されている作品」をイメージ。(そのため性的な表現なども時折出てきます)内容は会話文が中心です。
・僕にとっては初投稿作品になりますが長期連載を予定しております。どうか今後ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 22:48:42
445386文字
会話率:82%
小さな村にすむリィカは、ある日大量発生した魔物に襲われる。恐怖から魔力を暴走させかけたとき、前世の記憶が戻って、奇跡的に暴走を制御することができた。
それから、国立のアルカライズ学園に通うことになったリィカだが、王族やら貴族やらと遭遇するこ
とが多く、関わりたくないリィカは、その都度逃げ出す羽目になった。
そんな一年目の最後の日、魔王が誕生して、魔物の大群と戦うことになってしまったが、第二王子のアレクシスたちとともにそれを切り抜ける。次の日、アレクシスに一緒に魔王討伐の旅に出てほしい、と懇願される。そして、召喚された勇者の名前が、前世の夫と息子の名前と同じであることに驚愕することになる。
討伐の旅に出ながら、勇者が帰還できる方法も一緒に探していく。
そんな中、「どうか魔国の現状を見てほしい。そして、魔王様が誕生する意味を知ってほしい」と言われる。その願いが、ただ倒すべき敵でしかなかったはずの魔王と魔族に対する考え方を大きく変える事になる。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。ノベルアップ様でも掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 12:00:00
1562150文字
会話率:36%
ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこ
れを受け入れるしかなかった。
よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。
※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 22:00:00
880590文字
会話率:66%
「従弟の尻拭い~~」において、本編の時間軸に載せられなかった話を投稿していきます。
読まなくとも支障がない話が中心です。
最終更新:2024-12-24 14:15:59
55063文字
会話率:66%
グランスタット王国にある名家の一つであるフィアート伯爵家の長男として生まれたフォルトだが、家族からはその存在を疎まれていた。その理由は、フォルトの左目にある。その瞳は魔獣のように深い赤色だったからだ。貴族社会において瞳の色が違うことは、神の
逆鱗に触れたとして忌避される。そしてその赤色は人々を襲う魔獣を象徴とする色だった・・・。
そんな彼が義務として通う学園。そこに編入してきた男爵家の令嬢。己にお節介をやく素直じゃない婚約者の第一王女。彼女たちと関わりながら、フォルトはある感情にようやく気づくのだった。
※若干の乙女ゲーム要素あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 12:49:08
22383文字
会話率:54%