片田舎の青年アレス・ゴッドバルト。彼は1年前、田舎から都会に出てSランク冒険者となった男だった。田舎の頃はうだつの上がらない取るに足らない冴えない男だったが、ひょんなことからSランク冒険者となり魔獣討伐でその名を世界に轟かせるようになった
。
Sランク冒険者となったことで、かねてからの夢であった一攫千金を実現させ、極上の女の子ともお金の力で関われるようになったのだ。
おかげで人生はウハウハ。このままSランク冒険者を続ければもっと充実した日々が送れるのでは!? ……っと思っていたそんな矢先のことだった。
とある魔獣討伐依頼を遂行していた時、偶然討伐した魔獣からひょっこり女神様と名乗る者が現れたのだ。その女神様からはお礼として『勇敢なあなた達に女神の加護を授けるの!』とのことを言われ、アレス達もその場の流れで女神の加護を授かることとなった。
……しかしこれがアレスにとって大きな間違いだった。女神の加護を受けてからというものの、彼のSランクのステータスはなぜか全てボーダーフリーとなり、物理攻撃も魔力もそこいらの一般人と同等もしくはそれ以下となってしまったのだ。それからのアレスの日々は悲惨であり、冒険者パーティーを脱退させられ挙げ句の果てに仲間の策略によって、今まで稼ぎ出したその財産を全てを毟り取られてしまったのだ。
そんな感じで栄光から転落してしまった彼だったが、ある赤髪の獣耳少女との出会いをきっかけにもう一度例の女神様を探し出し、元のステータスを取り戻すまでの旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 22:17:04
209373文字
会話率:34%
主人公「こんなの人前で出せるかよ」
人外少女召喚獣達「「「「「「「「「「「「そんな!? 酷いです!」」」」」」」」」」」」
主人公「つーか、多くね!?」
才ある者が固有の召喚獣を持つ世界で思春期真っただ中の少年が羞恥心から己の召喚獣を
使わずになんとかしようとする話。
尚、なんとかならずボロ雑巾にされると、クソ強召喚獣達がブチ切れ強制召喚してくる模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 13:04:11
138571文字
会話率:61%
戦闘能力皆無な治癒術士の獣耳少女ポムは異世界から転移してきた勇者サワラの従者を任じられる。だが、サワラには生まれつき痛みを知らないという特徴があった。斯くして、従者と言うよりも主治医としてポムの旅が始まる。獣耳・獣人・幻獣が溢れる異世界で
のゆるふわ冒険譚(?)御賞味あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 21:52:42
144481文字
会話率:36%
エロスライム、それは数々の戦場を潜り抜けた熟練のスライムだ。
魔法生物でしかない彼らにも矜持はある。
エロスライムとしての誇りを胸に、彼は今日も冒険者を襲うのだった――。
※ガイドライン的にセーフだと思いますが、ダメだったら修正・削除しま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 11:20:44
2964文字
会話率:22%
十人十色な獣の耳と尻尾と能力を持つ種族「獣耳《ケモミミ》」たちが暮らす惑星ズーディア。猫耳族の平凡な少女【メネア】が今日も仕事で街中を飛び回っていたところ、偶然起きたAIシステムの誤作動で“凶悪犯罪者”として追われることに。
実は一見“平
和”に見える世界の裏で、インフラから娯楽まで全てを担う全能AIシステム【Gordina】が密かに暴走の兆しを見せていた。彼女は不運にも、世界に巣食う“悪意”と関わってしまったのだ。絶体絶命のピンチに陥ったメネアが出会ったのは、「神食者《ハッカー》」を名乗る獣耳少女たちで……。
ひょんなことから“金獅子の皮”をかぶりはじめた黒猫少女が、特殊スキル「神食《ハック》」を持つ仲間とともに、神のごときAIが管理する世界の闇を食らいつくすべく暗躍するピカレスク近未来ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 01:07:20
35704文字
会話率:35%
不幸な事故により、命を落とした佐藤大樹二十三歳は異世界に転生してしまう。
そこでは、ニートのような駄女神やかわいい獣耳がすむ異世界だった!
手に入れた力「言語魔法」により、獣耳をもふりながら生きる異世界ストーリー!
最終更新:2023-03-15 17:28:17
490文字
会話率:24%
罠使いのミストは冒険者ギルドのAランクパーティーの一員だった。
しかし、「後ろをついてくるだけのサボり魔は我がギルドにはいらん!」と言われギルドを追放されてしまう。
ミストの持つ【罠スキル】は、ダンジョンの罠の【探知】【解除】そして【設
置】さえも、手を動かさず一瞬で出来る、故に起きた誤解だった。
失意の中、ソロで再スタートを始めたミストはひょんなことからダンジョンの罠に捕らえられた獣人の少女、アーシアを助けることになる。
「鎖に縛られて動けないです……って鎖がひとりでに引っ込んでいく!?」
「俺が解除したんだ」
これがきっかけで、ミストはアーシアと2人でパーティーを組むことに。
「この宝箱はミミックだね」
「そんなのも分かるんですか!?」
「あ、隠し通路だ」
「見たところただの岩壁ですが……わ、ほんとだ!」
「吊り天井の罠、設置!」
「こ、こんな大掛かりな罠を即座に!?」
ダンジョンの仕掛けを見破り、罠すらも再利用できるミストの強力な【罠スキル】を中心に、2人は様々なダンジョンを攻略し、その名を轟かせる。
辺境伯、Sランク冒険者を始めとした名だたる人物の耳に入るのに時間は掛からなかった――。
一方その頃、ミストを追放した冒険者ギルドは破滅の道を歩んでいた。
見ることのなかったダンジョンの罠に引っかかり、宝箱も開けられない。
納品ノルマも達成出来ず、Sランク審査にも落ちる始末。
今までの躍進は、全てミストのおかげだったのだ。
「何でだ……何でこんなことに!?」
そんなギルマスを他所に、ミストは成り上がりの道を進むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 17:02:45
10469文字
会話率:41%
彼は誰よりも努力した。
魔獣に母を、父を殺された少年ルクシオ・クルーゼは、己の大切な親友の少女、そして同じ境涯の少年少女を救うために。セルベスト王国神盟騎士隊へ入隊する事を目標に、その養成所にて日々鍛錬を積む。しかし、ある日。ルクシオ・クル
ーゼはたちまち絶望の淵へと追いやられることになる。
親友の少女にして初恋の相手であるミリアに「つきまとわないで!」と一方的に押し切られたのだ。
その結果、ミリアにそう思われていたという現実に疲れ、彼は自ら隊を退いた。
そんな彼はセルベスト王国すらも捨て、「もう自由に生きよう!」と持ち前の切り替えの良さを持ってして過去を断ち切り、祝福の儀によって手に入れたギフト【想像構築】の才を開花させ、スローライフを送るのだが、何故かよってくる仲間たちに信頼、尊敬され、彼はそのハイスペックの集団のリーダに仕立て上げられていて…。
ここから始まるのは、現実逃避に目覚めた主人公が、軽い感じてスローライフを送る物語である
少しでも良いと思った読者様は、ブックマーク等の好評価をよろしくお願いします。
とても励みになりますので。
これからもよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 10:57:08
74055文字
会話率:41%
落ちこぼれGランククラン【鍋底】に所属していたテイマーのオルガは、クランリーダーとの亀裂から【鍋底】を追い出されてしまう。行き場を失った彼は、同じくクランを抜けた友人のエレナと共に白い狼との出会いを果たす。白い狼の正体は神獣であり、彼女たち
の統率者であるリンネと前世の縁から契約を結ぶ事で、オルガの立場は一転した。一〇一匹のモフモフを得たのである。
神獣に封じられた一〇〇の悪しき魔神が目覚めようとしている。
奴らが目覚めつ前に聖遺物に宿る魂を再度封印しなければ世界に危機が訪れる。
落ちこぼれテイマーのオルガは、封じた魔神の力を利用して神獣と仲間と共に悪しき魔神に挑む。
――自分の正体が、人によって生み出された人造魔神である事を隠して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 22:06:14
159565文字
会話率:43%
モブキャラの村人として生を受けた青年フェリックは、自身の不遇に眼を醒まし、故郷から独り飛び出してしまう。諸事情につき泣き喚きながら、未踏の地への第一歩を感情の赴くままに踏み抜いた。
ただし基礎能力は軒並み初期値。レベル1でスキルも「挨
拶初級」のみという驚きの貧弱さで、強敵の巣食う世界へと挑みかかる。
「チクショウ、オレだって幸せになってやる!」
果たして、魔獣とバグの脅威に晒され続ける旅で、彼は生き延びることが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 10:25:01
189988文字
会話率:67%
この物語はあるひとりのフリーターであるおっさんが突然獣耳少女に転生する話です。
最終更新:2021-01-09 07:47:18
5615文字
会話率:61%
なろう作家にして吸血鬼の金髪獣耳少女カレーちゃんは酒を飲んでいる際に奇妙な腹痛を感じていた。暫く我慢していたがあまりの痛さに病院へ行くが、軽い腸炎だと診察されて一安心。バカなのでまた酒を飲みはじめてしまうのだが……
最終更新:2020-10-26 17:10:15
14588文字
会話率:44%
人間嫌いの獣耳少女――ヘイトは、ある時一人の少女と出会う。
その少女は、ヘイトより少し年上の“シュガー”さん。
シュガーは非常にだらけていて、平気で人の家を散らかすズボラな少女だった。
だが、その少女と生活を共にしていくうちに、ヘイトの中
で何かが生まれる。
その何か、というのはわからない。
だけど、ヘイトは確実に前の自分とはいい方向へ変わっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 18:50:09
6355文字
会話率:29%
狂戦病《バーサーク》という無差別に周囲の者を殺してしまう病を持つターロイは、ある日不思議な石を体に埋め込まれ、再生と破壊の能力と、隠された知識を手に入れた。
ターロイはその力を使い、仲間を殺した教団と神を破壊することを決意。
自分の軍と拠点
を作り、味方を増やしたターロイの無双が、ようやく始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 22:26:44
547819文字
会話率:45%
「あなたは異世界の大魔導師(男)の生まれ変わりです」
ごく普通のJK、千歳美也子は、突如部屋にやって来た獣人の少女エイミにそう告げられた。
前世の記憶など一切ないが、美也子を「ご主人様」と慕うエイミのことは何故か覚えがあり、可愛くて仕方がな
い。とりあえず同居を始めることにしたが……。
母への説明、友人の意外な正体、前世の関係者たちが起こすトラブルは、何も思い出せない美也子を悩ませる。
その上、前世の自分に嫉妬したり、果ては魔王とも契約しちゃう!?
――獣耳少女といちゃらぶしつつ前世と周囲に翻弄されるJKの現代ファンタジー。
女性キャラ多めで、TS要素及び主人公無双はありません。ただし百合面では無双!
主人公の百合ハーレムに加わるのは、献身的なケモミミ、前世サキュバスJK、口は悪いけど優しい魔女、強~い大悪魔!
時に仲良く、時に嫉妬し合いながらもまだまだお子ちゃまなJK主人公を優しく見守ります。
※一部挿絵があります。イラスト:siroma様 ※カクヨム、マグネットにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 12:03:20
336664文字
会話率:44%
旧題:ぶっ壊れチートで異世界生活~女神様は超過保護~
妹を失い、何事にも熱意を持てず、日々を中途半端に過ごしていたある日の事。
テンプレのように女の子を助け、1度目の人生を終える。
「――君の願いを叶えてあげるよ。」
過保護な女神シオラに
よって異世界へ転生した星乃 渚紗。
彼は、助けた馬車で猫獣人のフィエナと出会う。
しかし、謎の転移によってダンジョン攻略を余儀なくされてしまい、渚沙はそこで新たな力を得る。
目立つのは嫌いじゃない。重い愛情?超嬉しいね。嫁にするなら?当然、獣耳っ娘だろ。いや、それ以外も好きだけどさ。
目的?じゃあ……
地球への行き方を探すために、猫耳少女と女神、神狼と一緒に旅を始めたいと思います。
これは、最強へと至る力を得た平凡な17歳が、世界に翻弄され、基本力技で突き進む物語。
現在、猫耳(無表情・健気)、犬耳(女神・明るい)、狼耳?(主を全肯定・他人は空気)、狐耳(泣き虫・ロリ気味)というメンバーです。
※初めて書いたので恐らくひどい出来だとは思いますが、続けていくつもりなので文章構成なんかのアドバイスをお待ちしています!(なお、ストーリーに関しては行き当たりばったりなので、矛盾点をやさーしく教えて頂けると……)
主人公最強なハーレムを書きたかったので、基本負けません。(絶対とは言っていない)
後、ヒロインは獣耳だけじゃないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 04:46:57
143713文字
会話率:41%
俺、上坂明日斗はゲーム大好きの十八歳。働くのが嫌で大学生になったロリコンのめがねである。そんな俺は、オンラインゲーム【ファンタジー・ファンタジー】の運営のあいまいなお知らせに踊らされ、大学にも行かず徹夜でゲームをし続けた。そして、ようやくお
知らせにあったアイテムがあるだろうダンジョンの入れ口を見つけたのだが……突然眩い光に包まれ、気づけば一人見渡す限りの草原に座っていたのだ……。
それからは、不思議なことの連続。
谷から落ちても無傷。
怪我を負った獣耳少女の登場。
見知ったゲームの育成要素。
この世界はいったい何なんだぁ!? 俺はどうなっちまったんだぁ……!!
だが、次第にそんな世界にも慣れてきた俺は、色んな缶を使って人助けをしたり、最強パーティーを作ったりとなんだかんだ異世界生活を満喫していた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 12:13:47
31182文字
会話率:45%
銀髪吸血鬼のエリザベート・カミュと桜色の髪をしている獣耳少女エリカの2人だけの秘密の恋物語。
エリカは、カミュとの関係が可笑しいと感じつつも、彼女との関係を離れることが出来なかった。
好きな人がいるのに、吸血鬼少女と夜に禁断の関係を築く
カミュ。
そんな彼女のショートストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 07:00:00
5055文字
会話率:29%
各国の代表者達が集まったその日。
『転送機』で事故が起きた。
激しい光と轟音が鳴り響き、建物は崩れ落ちる。
瓦礫に埋もれたその中心部に彼はいた。
血まみれではあるがどうにか生きているらしい。
国の威信をかけた治療によって彼は一命を取り留めた
。
そして目を開き、こう呟くのだ。
『俺は誰だ?』
<自分を探す旅>は<自分を見失う旅>でもある。
どうして彼は"こう"なのか。
どうして"獣耳少女"がいるのか。
そして
どうして世界がーー終わるのか?
絶望と慟哭に塗れた彼の旅、その終着点はどこにあるのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 03:52:07
64450文字
会話率:34%
とある武士が、腹を切った。
力及ばず、愛する姫も、忠誠を誓った殿も、尊敬する師も、誰ひとり守れずに火中にて果てた。
しかし、その生は終わらず。
武士は、異世の地にて河童へと転生を果たしていた。
だが、転生した所で何がどうなる。もう何もあり
はしない。
途方にくれる河童武士。そんな彼の前に現れたのは、獣の耳を生やした珍妙な少女。
少女は語る、とある伝承を。
この地のどこかに「あらゆる奇跡を望むまま引き起こす超兵器」が隠されていると。
その超兵器を見つける事を口実に冒険したい。楽しそうだから。
なので豪力の妖怪と名高い河童である河童武士に、冒険のお供をして欲しいと打診してきたのだ。
――もし、河童としての脅威的な膂力を保持したまま、あの日に……全て失ってしまったあの恨めしい運命の日に戻れたならば――
河童武士は願望を抱き、それを叶えるため獣耳少女と共に歩み始める。
その世にて、河童武士は終わったはずの運命に挑む。
例えそれが、夢幻の泡沫を掴む様な話だとしても、その歩みを止める事は無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 20:02:58
169743文字
会話率:40%