「怪人」を倒す為に創られた歪なヒーロー「狼男」。
彼は自らの倫理観だけを頼りに悪を裁いていく。
独善的なその行動によって自分自身が悪に染まりつつあることも知らずに。
最終更新:2024-04-23 12:43:37
61348文字
会話率:29%
【短いあらすじ】現地住民達が、はた迷惑な転生者達をどんどん〇していくお話。
【ちゃんとしたあらすじ】『運命の女神』から超人的な力を授けられて別の世界からやってくる『転生者』と呼ばれる存在。彼らは多くの知識や技術を世界にもたらしたが、同時に、
自然環境や社会状況に多大な影響を与えた。「憧れのスローライフ」は無秩序に様々なものを生み出し、流通を狂わせて社会不安を招いた。「癒しのモフモフライフ」は周囲の生態系バランスを崩し、住処を追われた凶悪な魔獣を野に放った。「最高の無双チーレム」は独善的な判断基準による蛮行の嵐となり、おびただしい禍根を各地に振り撒いた。自己中心的な転生者は、傍若無人・悪逆非道な存在でしかなかったのである。そして、ついに、北方のグーテ王国が転生者によって滅ぼされるという事態が発生してしまう。忠臣ロアリテート家の才媛ロイエは転生者の危険性を明確に悟り、招かれざる来訪者達を誅していくことを決意する。暗殺者として仕える家臣のナハト、転生者への復讐を語る謎の女ノイン、故郷を滅ぼされた狩人アーベント、亡き王家に剣を捧げた騎士モルゲンら、対抗しうる希望がかき集められ、彼らは強大な力を持つ敵に戦いを挑んでいくのだった。
※各話2000字程度
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:12:07
182640文字
会話率:45%
外面だけが良くって、自分が全て正しくて、相手が全て間違っている。そんな元カレから逃げ出して今に至る。
今の彼に触れらるのを、のらりくらりと交わして来たけれど、ついにバレちゃった。
それでも付き合いたいって思う?
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
DV描写があるんですよ。
苦手な方はご注意下さい。
あの名曲、不倫をテーマにしてるって言われてますけど、生半端な不倫じゃないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 18:11:57
921文字
会話率:50%
ある時、彼女の鞄に見知らぬマスコットがぶら下がっていた。けれども彼奴が興味のないキャラだった。
何故興味のないものを身につけているのか。
全ての始まりはそこからだった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
嘘を吐けない人って、割と沢山いらっしゃいますよ。
当たり前ですが、自分に正直な人を嘘を吐きません。
勿論、独善的な人も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:18:39
1093文字
会話率:46%
僕の出会う世界はそのときどきに姿を変える。変転し続ける世界の中で、僕たちはどんな風景を見ているのだろう?
最終更新:2023-12-29 10:56:51
39155文字
会話率:5%
個人的で独善的な見解ですよ。
キーワード:
最終更新:2023-07-20 15:05:43
912文字
会話率:9%
街を歩けば、おいしいものが沢山ある。
それらを全部食べる事は出来ないけれど、たまに食べに行く事はできるのだ。
食事は作るよりも作ってもらう方がおいしいに決まっている! という独善的食べ歩きエッセイ。
最終更新:2023-03-30 20:36:22
8872文字
会話率:1%
突如、『新世界の創造』といわれる現象によって一夜にして崩壊した旧世界。『神の啓示』の独善的な解釈により、人々は略奪、暴行、強姦等々、その暴力的な本質を露わにする。
当然ように文明の恩恵を受け、平穏な日常を過ごしていた十七歳の主人公、小
見坂陸は何が起きているのかもわからないままに『新世界の創造』現象に巻き込まれていく……都市機能は完全に麻痺し、寝食さえも事欠く状況にまで追い詰められながらも、陸は仲間たちと共に生き残ることを強いられる。
そんな中、秩序の崩壊を逆手に取り新世界の神となるべく暗躍する様々な勢力争いも勃発し、世界はより混迷を極めていく。そんな世界で生き残るために迷走する陸たちは、人智を超越したチカラを秘めた新たなる人類『ウェイクラム』と現代の科学技術では生成不可能な超高次元オーバーテクノロジー兵器『御神物』の存在を知る。にわかには信じ難いそんな存在に疑問を抱きながらも、陸たちは仲間を探し、命懸けで日々の食料を確保し、偶然にも『御神物』がねむっている事を知らずに、仲間たちと構えた拠点に身を潜めながらなんとか命を繋いでいた。しかし、小雨の降る肌寒い夜、事態は急転する。
存在を疑問視していた『御進物』を携えた武装集団が拠点に侵攻してきたのだ――。『御進物』の能力の前に成す術はなく、主人公の幼馴染、詩織里が悪漢どもに凌辱されるよりも、自らの死を選んだ陸は彼女達を逃がす時間稼ぎの為に敵陣に吶喊する。まさに死を覚悟したその刹那、運命の悪戯か、陸はねむっていた『御神物』を手にし、内に秘めたるチカラを開眼させる。
目覚めた主人公に、さらに『御神物』の能力の組み合わせは想像を絶するチカラを発揮し、絶望的な状況から主人公たちは奇跡的に脱する。
超越的なチカラを手にした主人公は、神々のレースともいえる『新世界の創造』に参加する決意をする。ただ愛する者たちの願う新世界を創造するために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:06:50
114475文字
会話率:82%
この世界には時折、我々とは異なる者が迷い込んで来る。文化、時代、世界。
新たな知識や技術は、我々の生活をより豊かにしてくれる。強大な力や、その資質は我々に安心を約束してくれる。
『異なる者』などと、なんと不敬な。そは主の御使いに他ならない。
『勇者』と呼び讃えるが道理であろう。
嗚呼、いと貴き勇者様!どうぞ我等にお恵みを!
奉ずる者。尽くす者。殉ずる者。戦う者。勇者とはかくある者なれば。
生まれてくるべきじゃなかった。
かつての少年は、物心ついたころにふと、そう思った。それは二十歳を過ぎても変わらないままで。喜多島穣は窮屈さと物足りなさに、今も尚自らの死を探し求めていた。
そんなある日、彼は見知らぬ森に迷い込む。幾らか若返った、少年の姿で。
そこは彼の知らない世界。所謂異世界という場所だった。
捕えられた穣は、その身に『ケモノの霊』なるものを降ろされ、使い捨ての生物兵器『ベルセルク』となる。
それが彼の『勇者』としての資質であったか、誰の予想をも超える力を振るった穣は本格的に『勇者』として召し抱えられることとなる。
自己犠牲と献身の名を借りた、体の良い人身御供を、しかし穣は喜んで受け入れる。
『ベルセルク』には使用上限がある。一度変身する毎に、命が削れて、やがて消滅する。穣はそれに気付いていた。
無意味で無価値な命を、有意義に使える。死を望む彼にとって、それは願っても無いことだった。
彼は戦う運命を受け入れた。罪悪感と無力感に圧し潰されそうになりながら、その向こうに自らの有意義な死があると信じて。
これは、『勇者』と呼ばれる少年が、独善的に死に至るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:17:56
1971文字
会話率:23%
権力者が銃を向けて私達を脅しても無駄だ。
資本家が金を引き上げて私達を脅しても無駄だ。
雇用主が解雇によって私達を脅しても無駄だ。
正義の炎が、愚者達の悪意によって消し去られることはない。
私達は、貧しさや死に怯えることを否定した存在だ。
なぜなら私達は、独善的な権威主義者だからだ。
私達が、愛の尊厳以外を権威に数えることは起こらない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-12-12 11:25:56
2714文字
会話率:0%
主人公、長谷川
蒼 ヒロイン 早紙 もも。
モブ 俺こと池水 アラヤ
物語に出てくる嫌なキャラポジの幼馴染モブが、過去を反省した精神で青春時代に時間が戻る話。
最終更新:2021-08-09 23:10:42
12705文字
会話率:36%
前にファンノベル書いたことがあるんですが、その時の反省を踏まえた短編です。独善的な内容だったなぁと今では思います。
最終更新:2021-06-02 19:14:15
2985文字
会話率:15%
必要も無いのに性的魅力を詰め込まれた体に生まれてしまった駆け出し冒険者、ナタリアナは、ある日一人の男に出会う。
自分を仲間としてしか見ない彼にナタリアナは喜ぶが、彼には歪んだ秘密があって……
最終更新:2021-05-18 20:19:35
154066文字
会話率:69%
舞台は1968年のアメリカ。アンナはレイプされて産まれた子として蔑まれてきた。流れの娼婦となって各州を転々としていたアンナは暴行を受けレイプされてしまう。しかし犯人たちは無罪を勝ち取る。アンナは銃を購入し復讐を成し遂げる。追われる身となった
アンナは道中で出会った黒人の少女ゾーイを人質に逃避行を始める。だがゾーイもまた独善的な母親のもとで抑圧された環境で育ってきた。はからずも外の世界に触れたゾーイは本来の子供らしさを取り戻し、アンナにも影響を与えていく。だが捜査の手は確実に迫っていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 21:00:00
41201文字
会話率:53%
自分の大切な人たちがたくさん死んでいく中、自分も心が壊れ、自殺を。
気づいたら目の前にいたのは女神様だった。
女神様にはあなたはいままで、変えることのできた未来を見過ごしてきたと言ってやり直してこいと命じられる。
そんな彼に与えられた力は自
分のこといままで、見守ってきたと言う、小さな小さな妖精と自分の周りの人間が誰か失うと、やり直すことのできる力だった。
そんな彼と妖精の逆行悲恋ライフ小説です。
※出血や死体はそれなりに出ますが、
そこまでひどくはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 00:00:00
250文字
会話率:40%
まず初めに明言しておきたいことがあるのだが、この物語はラブストーリーだ。
血生臭い世界で、戦争やら能力者と非能力者の格差やら貧困の差やらバトルやらなんやかんや物騒な単語が出てくるが、主軸はらぶらぶいちゃいちゃだ。そうなる可能性はとても低いが
、それは自分がこの物語を諦める理由にはならない。
もう一度言おう。この物語は自分があの人を助ける恋愛物語だ。
わがままで、独善的で、泣き虫で、人の話を一切聞かないあの人を、ただ救うだけの物語だ。
それでも良ければ、始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:09:44
2541文字
会話率:38%
なんてない普通の日だったはずだ。
俺が何かをした訳ではなく、その日ーー両親の命日は訪れた。
その日、俺はもう1つの世界の法則に組み込まれたのだろう。
生きる世界は一変した。
陽力という限られた人間の中に存在する、物理法則に囚われないエネ
ルギー。
そして、陰力を持つ異形という人類に害なす敵の存在。
陽力を駆使して異形と戦う過去と前日譚を超え、その先に確定した未来に辿り着いた時……真の敵と、過去を剥ぎ取るような現実に絶望する。
これは呪羽凱という男が屈辱と絶望を背負い、追い求めた独善的な死に、未来を収束させる物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 20:35:45
33570文字
会話率:44%
とかく安易だと批判され勝ちなネット小説の中に、実は背骨のように堅実なロジックが通っているのだということを証明したいと思いました。
最近幾つかのクラウドソーシングサイトに登録しまして、その関係で web ライティングの動画などを観ていました
。
そこでネット小説の展開方法とセールスライティングの展開方法とのあいだにある共通性に気づかされました。
ただ今回はそれら両者のあいだの共通性を、あまり巧く提示することができませんでした。
(どうやらフランス現代思想へのルサンチマンに引き摺られてしまったようです)
このアイディアに関しては再挑戦してみたいと思っています。
その場合おそらくカクヨム様のほうで、今回援用した PASONA ではなく AIDCAS に落とし込むといった形で、話をしてみたいと思っています。
また私自身は世代としては紙の本の世代なので、もう少しその世代に親しいような形で、この話に再挑戦してみたいと思っています。
とはいえ、リベラルを自認するひとたちのネット小説に対する批判への反批判の視点は、変えるつもりはありません。
ネット詩に対する現代詩人たちの批判によって、リベラルなひとたちが実はリベラルでもなんでもなくとことん独善的で、排他的で、さらには差別的でさえあるという事実を再認識させられました。
その中で芽生えた彼らへの反批判の視点は、変えようとしても変えられるものではありません。
それでは皆様、どうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 01:00:00
4927文字
会話率:0%
これは、人の想いというものがどれほど独善的で、欲望に満ちていて、愚かであるのかという物語だ。
だが、勘違いはしないで欲しい。
この物語は想いというものがどれほど綺麗で、美しく、素直なのかという物語でもある。
最終更新:2020-05-31 22:55:21
1108文字
会話率:14%
それは金に目がくらんだ愚かな小悪党への天罰なのか――。
近世的な架空世界を舞台に、小悪党を自認する独善的な男と、ドジで前のめりな空回る少女と、謎めいたシニカルな情報屋の女が、ひとつ屋根の下で暮らし、それぞれの想いを遂げるために奔走する
、ときどきコメディ、だいたいシリアスなラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 13:01:30
183546文字
会話率:34%
福祉が名目の募金
箱が細工された
最終更新:2019-12-12 13:36:39
606文字
会話率:0%