舞台は23世紀の未来。進行性の遺伝子疾患で死を待つばかりだった一人の少女は、ある日突然戦闘用サイボーグの身体を与えられ、独立闘争の続くシリウス星系との戦いに身を投じることになった。
運命のいたずらが導く苛烈な日々のなかで、少女は自らの運
命を切り開くべく、もがき苦しみながらも成長していくのだった。
理解しがたい組織の理不尽さ。暗い過去を背負った仲間たち。容易く人を殺められる凶暴なまでの戦闘能力を与えられ、その力におびえる彼女は誰にも見えない涙を流す。なぜ、こんな事に……と。そして彼女は宇宙軍海兵隊将校エディ・マーキュリー少将と出会う。彼女は直感した。この出会いは運命だと。
全ての終わりと出会うその日まで、彼女は救いの無い闇の中を彷徨い続ける。自分自身を滅ぼしかねない、その凶暴な力と同居しながら。
近未来の地球と太陽系を舞台にしたスペースオペラ。その出演者となった自分を呪いながら、薄幸の少女が成長を遂げ幸せを掴んでいく物語。軍隊という特殊機関の中で特殊な青春を送っていく人々の群像劇です。
シリウス戦記シリーズ エピソード3
この物語はエピソード1の約50年後が舞台になっています。
※何度かタイトルを変更しております。
※本来ここで語られる筈だったストーリーを別立てにして公開中です(http://ncode.syosetu.com/n8949cg/)
※一身上の都合により全くの不定期で更新中です。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 00:00:00
2256656文字
会話率:33%
未来の地球──人類は「AIDA」と呼ばれる謎の生命体によって滅亡の危機に瀕していた。
「AIDA」に対して対抗手段を持たない人類に突如『霊装』と呼ばれる武器の形をとる特異な力を持った少女たちが現れた。そしてそんな少女たちを育成するためAID
A殲滅特殊機関[神話の庭園]が創設され数十年が経った。
ある日学園に一人の少年が入学した。彼の名前は「神風 隼人」。彼は少女にしか使えないはずの『霊装』を顕現してしまい。学園に入学する事になってしまう。そして彼は6人の少女と出会う。彼女たちは学園中から〈無能〉と呼ばれる存在だった。
学園でたった一人の男。そんな状況で何も無いわけがない!?
そんな彼と少女たちが繰り出す剣と魔法のファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 00:00:00
1768文字
会話率:20%
イギリスにあるウィングガルドという特殊機関が舞台の物語。主人公は、金髪、青色の瞳の15歳、名前はアレックス・バスターという。世界中で魔法犯罪者と闘うストーリー。
キーワード:
最終更新:2024-11-01 18:45:00
1009文字
会話率:0%
天才数学者・藤堂楓の前に現れた謎めいた物理学者・月城瑠璃。
彼女の研究には、物理学の常識を覆す革新的な理論が含まれていた。共同研究を進める中で、楓は彼女に強く惹かれていく。
しかし瑠璃には、誰にも言えない秘密があった——。
彼女は別
の現実から来た存在だった。そして彼女の目的は、崩壊の危機に瀕した自身の世界を救うこと。
政府の特殊機関も動き出す中、二人は世界を救うための研究に身を投じる。
量子物理学と数学が織りなす、知的で切ない純愛ストーリー。
果たして、異なる世界の二人は、愛を実現できるのか——?
理論が導き出す、運命の答え。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 06:43:04
5260文字
会話率:51%
これは、秘匿アンデッド兵器を使う少女が見る世界である。
西暦に西暦に換算すると五四七四年。かつてアンデッド大戦で使われた各種のアンデッド兵器を使うことのできる「コンダクター」たちが、民生品としてアンデッドを使っている。
規格外のドラゴン
・ゾンビの「ゾン」を使う少女シュテッタが、そのゾンを巡る特殊機関やテロ組織などによる陰謀やアンデッド戦闘にまきこまれて行くお話しです(˘ω˘)
カクヨムでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 21:09:31
113115文字
会話率:43%
『能力』と呼ばれる異能力の存在が立証されてから二十年の歳月が過ぎた。
凶悪な能力者に母親を殺害された過去を持つ橘月那は、復讐を果たすために『能力』を悪用する犯罪者を取り締まる国家機関――情報管理統制局――に入局した。
性根の腐った
能力者達を抹殺しながら、母親を殺害した能力者――『風切り』――の行方を追っていた月那はとある少女の護衛任務を引き受けることになる。
少女の名は瑞穂結樹菜。結樹菜はある実験に巻き込まれて心に深い傷を負っていたのだが、家族想いの心優しい少女だった。しかし、その家族の行方がわからない。情報管理統制局の思惑もあり、月那は護衛を引き受けながら結樹菜の家族の捜索も手伝うことに。
結樹菜の純粋さや可愛らしさに月那は姉妹愛にも似た感情を抱いていく。だが、そんな二人に、陰謀と悪意が襲いかかる――
※流血シーンや暴力的な表現があります。
編集 表示 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 12:00:00
128666文字
会話率:50%
2106年の日本から異世界に落ちてしまった林千帆は、「オアシス」と呼ばれる異世界の特殊機関のイグナイターの舜とリンクメートになり、ガーディアンとしての新しい人生を始める。
これは、死にたくても死なない彼女が、新たな世界で死ぬためにあらが
う物語。
これは、復讐のためだけに生きてきた彼が、復讐以外の生存意義を見出す物語。
これは、私たちが夢見続けていた、「蜃気楼」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 13:45:13
11802文字
会話率:41%
古来より悪魔や怪異、狂信者から教会と信徒を守るため設立された特殊機関――教会の剣。
21世紀になった今でも彼らは戦い続けていた。
教会の剣が持つ至宝――無窮の聖者の5つの聖遺物のうち一つを持つ主人公マリア・アマト……
そして教会の剣新入
職員のキアラ・デアンジェリス……
お調子者のマリアと真面目なキアラのデコボコバディは、イタリアのローマを中心に各地に潜む怪異がらみの事件に挑む!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 21:44:50
38316文字
会話率:58%
なんでもない普通の村で過ごしてきた主人公のマルニード。彼が畑仕事をしている時に現れた美しい少女は突然に変なことを言い出す。
最終更新:2022-01-05 08:41:06
3277文字
会話率:42%
西暦2080年。
五年前の大災……「ラグナロク・デイ」により、海領孤立都市と化した「新東京」に住まう16歳の少女、天月サナキは二つ下の妹である天月ミコトと姉妹二人で生活を送っていた。
いつもと変わらない日常を送っていたある日、サナキは遺伝子
研究所からの薬品漏れにより立入禁止とされていた場所へと侵入し、そこで人類を脅かす敵……「ジーヴァ」に出会し、襲われる。
しかしそこで国家安全保障防衛特殊機関……「GRAD」に所属する少女、六条メイに命からがらの所で助けられる。
メイは「神」と呼ばれる選ばれた者だけが装着出来る擬似魔力神鎧……「FEZER」を装着し、次々とジーヴァを殲滅していく。
だが突如として現れた強力なジーヴァに、メイは苦戦を強いられ負傷を追う。
負傷したメイに代わりに戦う事を決意したサナキは、メイの「FEZER」を装着し、新たな神として人類を救う決意をする。
……だが、ジーヴァは強くサナキは自分の命を犠牲にする事で、ジーヴァを倒した。
その意思を継ぎ、妹のミコトが戦う事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 22:17:33
154997文字
会話率:39%
この世界とは少し違う歴史を辿った地球、そこでは1983年にとある現象が発生していた。後に『荒野』と呼ばれるようになる異世界と繋がる『門』が開き、同時に特異な能力を持つ子ども達が産まれ始めたのだ。
荒野に関する様々な事実が発覚するなか、荒
野に存在する禍(マガツ)と戦う為に地球人類は特殊機関グリッドを結成し、禍の脅威と戦っていた。
そして2124年4月、今年から高等部学生となった藍川彼岸のもとにとある話が舞い込んだ。
内容は彼女の正体不明の能力(アビリティ)に関して調査を行うという事だった。
その結果、グリッド特殊任務小隊に配属されることになった彼岸だったが、特務小隊は想像以上の場所だった。
人外魔境、超人の巣窟、とんでも異名の部隊に居るのは人間卒業してる奴らばかり……
全てが常識外れの怪物に、一見常識人のズレてる超人、自由気ままでやりたい放題の破天荒野郎
そんな個性的な隊員達に、彼岸は振り回され続ける。
和やか(?)な日常もあり、多くの事件もあるなかで、徐々に明らかになっていく光の謎、そしてそれに伴い世界の真実が明かされる。
これはそんな若きミラージュ達の物語。
●キーワードに"学園"がありますが、二章からの話です
●注意:この小説には以下の成分が含まれています。
更新遅め、設定多し、拙い表現、極端な緩急、
壮大なスケールを並べあげた……、だらだら続くよどこまでも
●設定集などはシリーズとしてまとめています。そちらへどうぞ。
●できれば感想をお願いします。批評、訂正の部分は詳しくお願いします。自分でも文章が下手くそなのは分かっていますが、何分自分ではおかしな点が分からないもので……
また、質問・不明な点等があればコメントか何かで聞いてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 21:00:00
199665文字
会話率:33%
特殊な『肌』を持つ人々が生まれる世界。
増加する『肌』による犯罪に対し、特殊機関『SKIN』が立ち向かう。
最終更新:2020-08-16 00:02:25
734文字
会話率:5%
帝国の死神にして英雄、騎士レブエルタス=トリュンフォは、裏切りにより哀れな人生に幕を閉じる。死んだ筈の彼の前に現われた白い空間、巨大に浮かぶ謎の黒い立方体。それは、自らが言葉を発し、“自称神”と名乗る。新世界に適応するためと、彼の魂『記憶情
報』に様々な改変を施される!必死の抵抗により未知の存在の手から逃れるも———。不意に訪れた浮遊感と落下!そして、彼が落ちた先には巨大な高層ビル群が建ち並ぶ世界!———そして異世界へと転生する。女の子として!———科学技術と魔術、人間に魔人に亜人族、様々な種族が高度な文明を築いた異世界!彼女、椿紅恵来璃(ツバイメグリ)名を授け、稀とされる特殊能力『オーバーキル』を生まれながらに獲得していた。美少女として成長を遂げた15年後。彼女は、自分が何故転生したのかを知るため、“自称神”の存在を探るため、特殊機関・高等魔術機鋼少女騎士団に入団するも強大な力が恵来璃を襲う——————。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 00:33:41
3949文字
会話率:16%
ある日を境に、世界には凄惨な“死”が蔓延する事となった。
生きた人間を貪り喰う『感染者』が日常を塗り潰し、人々は懸命に生き残る道を模索する。
日本の暗部を担う特殊機関である『研修所』に所属する一人の男が、新たに“少女”として目覚めたとき、多
くの人間の運命を巻き込んだ物語が始まる。
当物語はサバイバルホラーで、いわゆるゾンビパニックものです。
更にバトル要素も多分に含んであります。
また、グロ要素もかなり盛り込んでありますので、苦手な方はご注意をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 20:21:09
365147文字
会話率:17%
魔物ー…そう呼ばれる異獣によって
何もかもが乱されていた時代ー…
人々は異獣に対抗するべく狩人と呼ばれる
特殊機関を立ち上げた。
狩人シリーズ第1作目です!
最終更新:2019-05-24 06:00:00
84529文字
会話率:20%
世界は電波に満ち溢れている。
電波。
それは電磁波のうち光より周波数が低い、波長の長いものを指す。
はるか昔から、電波は世界に存在し、人類の文明とともに、解析、利用されることが多くなった。
だが、この「電波」には姿形があることを、知って
いるだろうか。
「電波」を使う時、本当は電波たちの力を借りているのだが、皆は気がついているだろうか。
保護官と呼ばれる彼らの胸元には、1つのピンバッジがある。
そこに刻まれる文字は、【IUCSIG】
国際電波保護連合、International Union for Conservation of SIGNALは通称、IUCSIGと呼ばれ、違法電波の取締や、電波の不正利用、不正搾取、電波帯の不正売買など、人間の手によって正しく扱われずにいる電波達を守るための国際機関である。
彼らの組織の知名度こそは低いものの、日々、起こる事件に保護官達は奔走し、時には激しい攻防戦も繰り広げている。
このお話は、電波の姿形が視えることをきっかけに、保護官となった主人公、九重波留の話。
★短編
★全6話
(※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・事件等は架空であり、実在のものとは関係ありません。予めご理解、ご了承ください)
この作品は、カクヨム、エブリスタ、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 08:00:00
17818文字
会話率:51%
今、世界を機獣という、機械で装甲された獣が脅かしていた。
しかし、人間も手を打とうと、『対機獣特殊機関養育施設』という、機獣に対抗する力を持つ者たちを育てる施設を作り上げた。
少年少女たちの、非日常が日常となった世界の、立った一つの物語。
https://kakuyomu.jp/users/SenmaRoga/following_works
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 00:07:00
9911文字
会話率:59%
小説は初投稿です。10年前に高校生の頃書いていたものです。読んでるとなんか恥ずかしくなるのであまり見返してません、そのまま上げてます。
あらすじを簡単にまとめると「特殊機関に配属になった主人公が電脳空間へ仲間とアクセスしてどうたらこうたら
」する話です。多分3章が一番それっぽいと思うんですけど(他人事)。
あと現在また別に小説を執筆してますが、今書いてる話とこっちの話は、登場人物が同じくらいで、基本的には繋がってないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 09:10:29
38373文字
会話率:59%
冥界と現世の狭間。そこには、妖怪、妖を操り倒す特殊機関《鬼祓書店》があった。
主人公である龍之介と鬼神の影月はゆったりとした時間を過ごしながらも
夜神月族と戦っていた。
最終更新:2018-07-07 01:42:47
665文字
会話率:0%
警視庁公安13課、通称マル特と呼ばれる彼らはそれぞれ特殊な技能を持ったスペシャリストである。
亡き父の死因に不信感を持つ警視庁捜査一課の「篁 真人」は、とある公園で発生した事件を通し13課の面々と知り合う。
警視庁公安13課、それは「怪異」
によって起こる事件を捜査・解決する特殊機関であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 19:03:53
642文字
会話率:30%