平和国家、日本。 東アジアの島国であるこの国は、厳しさを増す安全保障環境に対応するため、 政府は戦闘機搭載型護衛艦、DDV-712「しなの」を開発した。 「しなの」は第八護衛隊群に配属され、領海の警備を行なうことに。
それから数年後の203
5年、8月。
日本は異世界に転移した。
帝国主義のはびこるこの世界で、日本は生き残れるのか。
総勢1200億人を抱えた国家サバイバルが今、始まる――
何番煎じかもわからない日本転移小説です。
感想やレビュー、ブックマークなどよろしくお願いします。
なお、この小説はフィクションです。実在する国家、団体、法人、個人、法律、地名、学術用語、その他固有名称等とは一切関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:23:13
337709文字
会話率:41%
**『表の平和は、闇の戦いが守る──』**
高度情報化社会となった現代日本。表向きは平和な日常が続く裏で、国家存亡の危機が静かに進行していた。
内務省公安部直轄の超法規的組織「暗影機関」。その存在を知る者はごく一部の権力者のみ。最新鋭の
戦闘強化装備「影装」を身にまとった5人の精鋭たちは、国家の闇に潜む脅威と戦うべく編成された。
彼らの前に立ちはだかるのは、謎の国際犯罪組織「蠍座」。影装に匹敵する技術力と軍事力を持つ彼らの目的は、日本の先端量子暗号技術の奪取と政治的混乱の誘発。だが、その背後には更なる巨大な陰謀が潜んでいた。
元特殊作戦群所属の葛城蓮率いる暗影機関特殊戦術班は、国家安全保障会議の特別決議による超法規的権限を持って任務に挑む。しかし、彼らの活動にはあらゆる制約が課せられていた。警察や防衛省との確執、厳格な秘匿性の維持、そして時に人間性すら犠牲にする過酷な任務。
一方、精神を病んだ元研究者・鳥居幻視郎は、妄想と真実が入り混じった「電磁波感応能力」で、暗影機関の活動を予知するかのように現れる。狂人の戯言として片付けられる彼の言葉の中に、真実の断片が隠されていた。
国家、正義、忠誠と背信。先端技術と人間性の境界。監視と自由の均衡。それらが交錯する闇の戦場で、シャドウイーグルたちは己の信念と向き合いながら戦い続ける。
彼らが守っているのは、知られることのない平和。
彼らの戦いは、語られることのない歴史。
マットブラックの装甲に浮かぶ蛍光パターン。夜の闇に溶け込む5人の戦士たち。
秘密裏の異常犯罪に、彼らは影のように現れ、影のように消える。
**『暗影戦隊シャドウイーグル』**
──これは決して子供向けではない、大人のための重厚な戦隊ドラマ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-31 21:08:03
97719文字
会話率:56%
ー新たに下された指令は、「高校に潜入し、担任教師を暗殺せよー
そこに所属するのは、日本をテロから守るために育てられた暗殺者たち。
彼らは孤児として保護された後、自衛隊のスカウトを受け、勉学・狙撃術・心理戦術・格闘技術など、心技体のすべて
を鍛えられた。
その中でも選び抜かれた精鋭のみが、特別な学校へ送り込まれる──。
「私立鳳凰学院高等学校」。
一見するとごく普通の高校。
しかし、その 1年1組だけは異質 だった。
そこに集められたのは、日本の脅威となる存在を密かに排除するための精鋭たち。
彼らは個別行動が基本の「第零特殊作戦群」において、稀な例として組織的な訓練を受ける。
──そして、新たに下された指令は、「高校に潜入し、担任教師を暗殺せよ」。
しかし、この暗殺指令には隠された「真の目的」があった。
さらに、1年1組以外のクラスメイトは本物の一般学生。
彼らは1組を 「体育コースの特別クラス」 だと思い込み、普通に接してくる。
暗殺者として育てられた少年と少女が、"日常"に適応する違和感と戦いながら、学園生活を送ることに──。
次第に明かされる「暗殺任務の真相」。
1組の仲間たちと共に立ち向かう「巨大な悪」の存在。
そして、彼らが最後に選ぶ「生き方」とは──?
“暗殺”を知る者たちの、“青春”の物語が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 12:30:00
12972文字
会話率:39%
斉藤一郎は、長年勤めた空軍の特殊部隊である第5特殊作戦群の少佐として、多くの危険な任務を遂行してきた。彼は引退後、田舎で穏やかな日々を送っていた。しかし、その平穏な日常は突如として崩れることになる。庭に現れた眩い光に包まれ、彼は異世界へと転
移してしまったのだ。
目覚めた一郎は、自分が見知らぬ場所で拘束されていることに気づく。ここはどこなのか、なぜ自分がここにいるのか分からないまま、彼は持ち前の特殊部隊の技術を駆使して脱出を試みる。その途中で、魔力を抽出されていた少女を救出する。
公安のリーダー、山本健太は一郎に協力を求め、彼を対魔法犯罪課の特務官として勧誘する。特殊部隊の経験と現代兵器を活かし、魔法学園での犯罪を未然に防ぐための極秘任務を与えられる。一郎は学園に潜入し、表向きは学生として、裏では公安の特務官として活動を開始する。
異世界での新たな生活と任務、そして仲間たちとの絆を描きながら、一郎は魔法と科学が融合した世界を意外とエンジョイする!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 12:40:17
24156文字
会話率:54%
●あらすじ
2034年、『三津木 航 (Mitsuki Ko)』は東京の中野ブロードウェイで小さなアンティークショップを営んでいた。彼女は古美術商であり歴史学者。危機管理コンサルティング会社から古代遺物の調査を依頼された三津木は、その依頼主
が米DARPA(国防高等研究計画局)であることを知る。古代遺物はチベット仏教の僧侶たちが時の概念を理解するために使っていたものだと知る。プロジェクトに深く入り込むうちに、彼女はDARPAの暗い秘密を暴き、古美術商だった父の謎めいた失踪事とDARPAに深い関係があることを知る。深いトラウマと葛藤を抱いた三津木は、真実への渇望を抑えられなくなっていく。三津木と仲間たちの調査が進むにつれ、彼女は政府を通過する危険な法案、誘拐、チベット仏教に絡む陰謀の網を発見する。三津木は人類の未来に甚大な影響を及ぼす重大な決断を下しながら、自らの信念や価値観と格闘する。この物語は、野放図な科学進歩の危険性や、危機的状況における倫理的意思決定の重要性といった社会問題を探求、それが人類に与える影響について深い気づきをもたらす。
●キャラクター一覧
①三津木 航 (Mitsuki Ko)・主人公
・古物商、歴史学の博士または優秀な考古学者。中野ブロードウェイでの古物商としての活動を通じて、地元の情報屋や鍵屋と繋がりを持つ。
②荻 亮治郎 (Ogi Ryojiro)
・危機管理コンサルタント会社の代表(元・警視庁公安部外事課)
③倖田 結衣 (Kouda Yui)
・内閣情報調査室主任分析官であり官僚
④アレイスター・ノヴァック (Aleister Novak)
・DARPAの副センター長
⑤ロサン・ギャツォ (Losang Gyatso)
・チベット密教の高僧
⑥宇佐美 玄 (Usami Gen)
・私立探偵兼情報屋(元大手新聞社記者)
⑦三津木 美江 (Mitsuki Mie)
・古書店経営(主人公の母親)
⑧渡井 隼人 (Watarai Hayato)
・傭兵(元陸上自衛隊特殊作戦群・中隊長)
⑨菊池 真由香 (Kikuchi Mayuka)
・ハッカー(日常は主婦)
⑩大林 一朗 (Obayashi Ichiro)
・老舗の出張凄腕鍵屋。
⑪安藤 ハル (Ando Haru)
・コンセプトBARのバーテン兼店主折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:11:13
8001文字
会話率:22%
亜人と共存する社会では年々、亜人による凶悪犯罪が増加の一途を辿っていた…
主人公はこの世界では最弱の種族である人間であるが少年の持った夢は日夜、凶悪犯と戦うSWAT隊員になることだった!ついに少年は警察学校の門を叩き警察官の道へと進んでい
くこととなる。
亜人の訓練生との身体的差に苦しみながらも最底辺でなんとか食らいつき、やがて一人前の警察官へと紆余曲折ありながらも歩みを進めていく。
そして配属されたのは連邦保安官局(USMS)内に新設されたSWAT部隊、特殊作戦群 通称SOGであった。
配属された先では一癖も二癖もある先輩とともに増加する亜人による凶悪犯罪、その元凶へと少しずつ迫っていくこととなる。
全てを銃で解決する脳筋しか出てこないランボー系警官のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 06:00:00
9226文字
会話率:42%
忍者の家系で育てられた主人公ナオは クラスのいじめに耐えかねていじめっ子を返り討ちにして殺害、突入して来た警官を殺害した事で、銃立てこもり事件となり、日本中の学校のいじめっ子に対する抑止力となる為、ネットに現場の動画をUPしながら突入して来
た機動隊と戦う。
最終的に捕まったナオは 銃を使った警備を行う日本の民間警備会社、ミハル警備に買い取られ、強制就職する事になる。
そして、この会社の裏の姿の 合法では解決出来ない正義を武力で執行するアジア系テロリスト組織『無敵の人』のメンバーとしてナオが仲間達と戦う。
登場メンバー
ナオ(神崎直人)
本作主人公、忍者の家系で育てられた人で、民間人は殺傷しては行けないのルールの元、暴力にいじめに耐えていたが、敵と認定した事により殺傷…ミハル警備に就職する。
アスペルガー症候群の障害を抱えており、興味のある事に対しては異様なまでの執着心を持つ。
経済や歴史、政治に詳しく、統計などの数字ベースで話すのが特徴。
ミハル(蒔苗美春)
ミハルカンパニーの社長、総資産額は1兆円ほどの金持ちで、衛生兵。
脳以外が全部機械の身体の全身義体であり、逮捕しに来た警官を皆殺しにする程度の戦闘能力を持っているので、逮捕が出来ず、首の強度が高いので絞首刑を執行されても普通に生き残れるので、法律に対しての無敵性を持っている。
本名は、サカタ・ハルミ。
ナオキ(神崎直樹)
元特殊作戦群所属の自衛官、海外派遣中に民間人を殺したと言う事にされ、業務上過失致死傷で起訴される。
保釈金と妻 勝子と息子 直人にDVをした事にされ、離婚した事による慰謝料で、財産をむしり取られ、現在は執行猶予期間中で、妻と息子に接近禁止令が出ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 01:39:16
168645文字
会話率:35%
アメリカ合衆国海兵隊 元特殊作戦群隊長だったケント・カザマ大尉。
現在は過去に負った心の傷を隠しながらアナポリス(海軍兵学校)教官を努めていた。
ある日、彼の元に日本自衛隊でのスパイ狩り任務の命令書が届いた。
無事に自衛隊へと潜入したカザマ
大尉は、協力者である自衛隊少佐の百道楓(ももちかえで)三佐と共に過去の世界へと飛ばされてしまう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 15:25:19
316340文字
会話率:30%
東京オリンピックを控えた2020年の春、突如地球上のすべての国家が位置関係を変え異世界の巨大な惑星に転移してしまう。
その惑星には様々な文化文明種族、果てには魔術なるものまで存在する。
その惑星では常に戦争が絶えず弱肉強食様相を呈していた。
旧地球上国家も例外なく巻き込まれ、最初に戦争を吹っかけられた相手の文明レベルは中世。殲滅戦、民族浄化を宣言された日本とアメリカはこの暴挙に現代兵器の恩恵を受けた軍事力を行使して戦うことを決意する。
日本が転移するのも面白いけどアメリカやロシアの圧倒的ミリタリーパワーで異世界を戦う姿も見てみたい!そんなシーンをタップリ含んでます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 02:56:31
225389文字
会話率:35%
元自衛隊特殊作戦群(特殊部隊)、その後自衛隊普通科第2大隊隊長に務めていた海堂 勝(かいどう まさる)。
彼はアフガニスタンでの事件以来、日本での生活が辛く感じていた。
世界全体から見れば英雄。日本国民から見れば犯罪者。日夜ニュース
に取り上げられる。いい加減、自衛隊を辞め外国にでも移住しようかと考えていたところ、世界中にダンジョンの出現が確認された。
ゲームのようなステータスが現れ、ダンジョンの中からモンスターが溢れ出す。
世界が大混乱に陥っている間も、彼は己の考えを突き通しながら生きていく。
「子供は助ける。あんたらの顔は覚えたぞ。」
「生き延びて何が悪い!だったらてめぇが戦えよ!」
「犯罪者の道へようこそ。くそ野郎ども!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 11:15:31
3539文字
会話率:49%
2022年 10月17日 17時55分に投稿した短編『N8852HW 異世界衝突(社内試作形式番号相当)』の追加の後半部分を書いたは良いのですが、短編設定したら後で追加する為に長編設定に変更出来ないと知らなかったので、仕方なしに別の作品と
して公開します。
前半部分で公開したあらすじ
【【太陽系に突如現れた惑星群
地球は、その内の1つの地球と瓜二つの惑星と7日後に交差してしまう
観測の結果(重力レンズ・透けているなど)、実際には重量を持たない筈だったが、交差後に地球に大きな影響を残してしまう
世界で百人を越える原因不明の死者が発生
日本でも13人が犠牲になった
この物語はその内の1人の人生の物語 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 16:28:54
3122文字
会話率:13%
転生した現役の陸上自衛隊特殊作戦群所属隊員が、異星の開拓の最前線に身を投じる物語・・・
目指せ、心温まるホノボノ路線(^^)
目指せ、ポテチ並みのサクサク展開(^^)
目指せ、プリン並みの柔らか小説(^^)
でも、きっとmr
tkの事だから、血生臭さと、くどさが漂うヤシの実並みに硬い作品になる予感がする今日この頃(^^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 21:03:32
28776文字
会話率:25%
強制的に生み出された召喚者たちの物語・・・・・
小さなスーパーに居た60人の人間が『召喚』された先は、人類が築いた世界が崩壊手前の世界だった・・・・・
『勇者』という存在になる以前に生き残る事に必死な現代日本人のサバイバル・・・・
・
責任を負う立場と、その類稀(たぐいまれ)なる戦闘能力から重責を担う事になる元幹部自衛官が主人公です。
◆『勇者召喚』を大人の視線で描ければ幸いだなぁと思いながら書いて行きます。
先に言っておきますが、文章はかなり癖が強いですよ(^^;)
それに、この作品にライトノヴェル風のお手軽さやハーレムを期待されても困ります(><)
◆ノリと勢いで書いた『とあるスーパー店長の異世界戦記』で構築した設定がベースになりますが、ゆったりとしたペースで現代人のサバイバルを描きます。
◆ランキングに自衛隊や自衛官が出る作品(戦闘モノや戦記モノ)が少ないので、自分で読みたくなる作品を自分で書こうと思いました(なら先に『始まりの日』の続きを書けよというセルフツッコミは聞こえないふりです^^;)。
◆『カクヨム』様でも公開を始めました(ですが3話で更新が止まっているのは良い子の皆様には内緒です^^;)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 08:00:00
194657文字
会話率:25%
もはや最大の宗教となった科学の光に照らされ、人類があまねく繁栄した現代社会。
しかし、一般の人々の目の届かぬ場所では、未だ光と闇の境界線が揺らいでいた。
当然ながら、世界各国の人類は蠢く闇に対抗する組織を構築する。
◇
例えば、悪魔・妖怪・怨霊など(国際呼称:モンスター)の跋扈。
あるいは、現実世界への異界(同:ダンジョン)の侵食。
そして、邪な心を持つ異能者(同:スキルホルダー)たちの凶悪犯罪。
この日本において、それらの重大事案に対応するのは、内閣直属の超法規的特務機関や自衛隊の極秘特殊作戦群など。
一方、中小規模ダンジョンの管理運営や異能者による軽微なトラブルなどの諸問題に対処しているのは、地方独立法人『特殊事案特別対策局』である。
◇
これは後者に入局した新人職員たちの、少しユルめな日常と時々バトルなお話。
※本作はカクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:09:14
51255文字
会話率:25%
人間の精神を支配する寄生生物を支配下に置く冴子から、彼女が娘のように愛している詩織の体を預かった元陸上自衛隊特殊作戦群の中堅幹部、藤村三等陸佐は冴子の協力もあり、防衛大臣に就任する。
一方、イスラム過激派に拉致されたことをきっかけにEMP
を操る能力を手に入れた冴子は、藤村と共に沖縄に侵攻してきた中国海軍を攻撃してこれを全滅させ、ついには中国共産党を解体して、同国の民主化に成功する。
実は、この話はノクターンノベルズに投稿した「冴子の荒淫」の続編になっています。これだけ読んでいただいても解るように工夫したつもりですが、関心があって18禁OKの方は、「冴子の荒淫」もご覧いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 11:00:00
59552文字
会話率:42%
西暦202X年。
突如中東にて出現した"超テロ組織"が世界帝国を建国することを宣言し、全世界に宣戦を布告すた。
ニューヨーク、シカゴ、ロンドン、パリ、ドルトムント、ローマ、モスクワ、デリー………そして上海。
世界各国の主
要都市で新型爆弾や細菌兵器が炸裂する中、中国で新型爆弾が使用され上海は焼け野原と化した。
遂に隣国にまでテロ組織が迫って来ている事に恐怖した日本国政府は、自国に被害を出す前に国外にてテロ組織を撃退することを決定、半ば強引に憲法9条を改正した。
世界はようやく反撃の狼煙を上げ始めた。
アメリカを始めとした多国籍軍がエジプト、シナイ半島へと集結する中、憲法改正に伴って国外戦闘が可能になった自衛隊もテロ組織撲滅のための「狼牙の蜘蛛作戦」に参戦するために、元特殊作戦群の『阿賀田 正己』を隊長として新たに編成した『第39戦車中隊』を中東へと向かわせた。
しかし、インド洋にて突然発生した巨大ハリケーンに行く手を阻まれてしまう。
阿賀田は出兵を中止し、なんとか全輸送艦を引き返そうとするが、最後尾に付けた己の乗る艦はハリケーンに飲み込まれてしまい、輸送艦は横転する。
阿賀田は無念の中意識を手放す………
しかし、阿賀田と巻き込まれた隊員32名が目を覚ました場所は中東でも、インドでも、アフリカでもオーストラリアでもなかった。
目が覚めるとそこはなんと、あの百年戦争末期の1428年4月30日、オルレアンの森の中だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:36:53
2075文字
会話率:83%
2019年5月16日深夜。日本は突如ラタトルクと呼ばれる異世界へと転移した。大半の国民は実感がなかったが、5日後に衝撃的な出来事が起こる。
―――異世界の帝国による突然の東京襲撃。
タイランディウス帝国の竜騎士が東京を襲い、多くの国民が犠牲
になった。
自衛隊の出動により事態が終息した後に、時の総理は決断する。
「個別的自衛権による自衛隊の展開」を。
そして、陸上自衛隊特殊作戦群に所属する高田想士3曹もその命令に従い、仲間とともに未知なる地を踏んだ。
日本と正式に国交を結ぼうとしてきたエルヴィス国の協力により資源問題、食糧問題を解決した日本は、遂に大規模な介入を始めようとする。
日本という国の、異世界サバイバルが始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 17:02:05
165269文字
会話率:45%
ホテルhoyanda爆破テロ。アメリカ日本大使館立て籠り事件。ニュージャージー銃撃テロ。大英博物館細菌テロ・・・。
2048年、世界は今テロの危機に瀕していた。
そんな中、アメリカ、ロサンゼルスに集められた。各国の特殊部隊。
彼らの目的は、テロリストの排除ーーー。
しかし、本当の目的はそうではなかった。
特殊作戦群隊員、神永《かみなが》 宗也《そうや》は驚くべき作戦を耳にする。
血と火薬が舞い散る、ハードアクションーーー開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 22:29:22
9997文字
会話率:27%
一人の青年が両親の背中を見て育ち、そして仲間達と自衛官の道へと進んだ。これは防人の人生を垣間見た一ページ。
最終更新:2017-09-07 15:15:22
11894文字
会話率:71%
容姿端麗、ゆるふわおっとり学年人気ダントツの美少女、花多葉(はなたば)あかり。
そんな彼女には、「お腹の音が大きい」という、日常生活を揺るがしかねない大きな秘密があった――――!?
この物語は、自信のお腹の音を鳴らさぬためなら如何な
る手段も辞さないヒロインと彼女にこき使われて校内で発砲する元特殊作戦群の主人公の非日常な日常系物語である。
☆こんな方に読んでほしい
・授業中や仕事中にお腹の音が鳴るのがつらかった人
・そんなヒロインの悩みに「あー、分かる分かる~~」と共感していただける人
・そんなヒロインが自分の腹鳴りを止めるためだけに自身の秘密を知ったものを〇〇しまくり巻き起こる非日常な日常系に「ああ……分かる……分かる……」と納得していただける人
・リアルロボットが出てくる世界観が好きな人
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 17:18:18
23014文字
会話率:28%
特殊作戦群に所属する香取隼人と情報部に所属する三笠絢音の自衛官同士のお話。
『恋花事情』でまとめられていたものを独立させました。
※自サイト、アルファポリスでも公開中※
最終更新:2016-10-03 23:44:59
14248文字
会話率:61%
習志野特殊作戦群所属の草鹿仁一は、特殊作戦の一貫として重要機密の新兵器の開発部隊の隊長に任ぜられる。
第二師団第二五普通科連隊第三電子隊VR小隊なる謎の小隊の小隊長が、民間企業との認識のギャップに苦しみながら、時に怒り時に挫折を味わいながら
もレンジャー魂を燃やしながら今まで体験した事の無い過酷な任務をこなして行く男の哀歌を歌うお話。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 19:46:15
32653文字
会話率:57%