喉が渇く
ある日の午前
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最終更新:2024-10-09 13:16:23
250文字
会話率:0%
どれ程、心が大丈夫だと思っていても、体というのは真っ先に悲鳴を上げる。
それはきっと、危険信号の一種なのだと思う。
けれどもあえて、気付かない振りをする。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
全てが全て、抽象的な小説です。
でも意味はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 14:41:52
907文字
会話率:38%
漢(前漢 紀元前206年~8年/後漢 25年~220年)
『淮南子』を編纂した劉安は、漢を建国した劉邦の七男・劉長の長男であった。
淮南王・劉長は謀反を企てたが露見し、配流となった。
しかし、其の途中で劉長は自死。
劉長の死後、劉安は劉長
の所領であった淮南国を与えられ淮南王となった。
領地は大幅に削られたが、劉安は其の地で多くの食客や方士を招いて知見を広げた。
しかし・・・。
❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆
『淮南子』の中でも、特に有名な故事がある。
【人間万事塞翁馬】
何が〚不幸〛となるか、何が〚幸福〛となるかは、分からない。
❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆
※ 読むと、若干暗い気持ちになります。
※ 途中、多少喉が渇くかもしれません。
※ 色々と書き過ぎたので、読んでいると訳が分からなくなるかもしれません。
自分でも訳が分からなくなったので。
※ 訳が、若干怪しいかもしれません。
気付いた時に、訂正致します。
申し訳ありません。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、
誤字・脱字等見つけた場合は訂正等(足したり・・・引いたり・・・)
するかもしれません。
お許し下さい・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 00:21:39
94278文字
会話率:18%
ニート生活を続けること八年、ついに所持金が尽きた俺は苦肉の策で妹のパンツを顔写真付きでフリマサイトに出品して見た。
もちろん身バレしないように目線ぐらいは入れておいたが、これが飛ぶように売れるではないかっ!?
しかも懐が潤った俺がお小
遣いを上げることで何も知らない妹本人も大喜びと良いこと尽くめだ。
こんな美味しい商売を逃す手はない……そう思って調子に乗った俺は次から次へと妹の衣類を出品していった。
「ふははははっ!! 俺こそが現代の錬金術師だぁっ!!」
「……お兄さんお兄さん、ちょっといいですかぁ?」
「あん?」
「このアカウント……お兄さんのですよね?」
「なぁっ!?」
そんなある日、ウチに遊びに来た妹のお友達に俺がフリマサイトでしていることがバレてしまった。
このままでは妹に告げ口されてこの商売を失ってしまう……こうなったら口封じを兼ねて土下座するしかないと覚悟を決めていた俺に彼女はとても厭らしい笑みを浮かべながら声を潜めて呟くのだった。
「お兄さぁん、このことをばらされたくなかったら……わかってますよねぇ?」
「くぅっ!? な、何が望みだっ!?」
「それはもちろん……もっともっと過激な品ですよっ!! 出来れば染み付きだったり脱ぎたてで温もりの残っている下着なんか出品してくれればもう最高ですっ!!」
「えぇ……?」
どうやら彼女は俺から沢山の品を買い取ってくれていた常連中の常連、大お得意様だったようだ。
そんな彼女に弱みを握られてしまった俺は、彼女の望むままに妹の更に過激な品を求めて四苦八苦する羽目になるのだった。
「はぅううっ!! ま、まさか汗が渇く前の運動着が手に入るなんてぇええっ!! 流石ですお兄さんっ!! 最高のお仕事ですぅっ!!」
「は、ははは……け、けど流石にあいつも身の回りの物が無くなってるって気付き始めてるしそろそろこの辺りで……」
「すぅはぁすぅはぁぁっ!! ああ、この匂いを嗅いでいるだけで……あっ!? そうそう忘れるところでしたっ!! はい、今回の代金の十万円ですっ!! またお願いしますねっ!!」
「ひゃっはぁああっ!! 毎度ご利用ありがとうございますっ!! 今後ともより過激な品物を調達してまいりますのでご贔屓のほどよろしくお願いいたしますでぇええすっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 22:12:20
148458文字
会話率:46%
気がついたら明らかに地球ではないどこかに居た!
何故!? そんなものはわからん!
だが、とにかく生き残らなければ。黙っていても喉は渇くし、腹は減るし、危険生物に遭遇するかも知れないし。
おお、クラフトメニュー使えるやんけ!? 意識すればなん
かキーボード操作も効くやんけ!
勝ったな……と思っていた時が僕にもありました。
遭遇する未知の生物! 寝込みを襲ってくる凶暴な人物! 人間に対して恨みを持つ亜人達!
あ、はい、奴隷でもなんでも良いんで保護してください。俺はよく働きますよご主人様。
サバイバル系のPCゲームが大好きな主人公が突如異世界に迷い込み、凶暴だけど美人で可愛らしいご主人様と一緒に生き残るために戦っていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 18:00:00
1757130文字
会話率:63%
喉が……ひどく渇く。
はじまりは小さな変化だった。
逃れられない流れの中で、男が選んだ渇望とは……。
最終更新:2022-05-13 23:16:51
3673文字
会話率:2%
小学校から中学校にかけていじめを受けていた影裏辿(かげうらたどる)は、平穏で平和な楽しい学校生活を送ることができず、高校入学前の春休みを迎えた。
胃の痛くなる生活が終わり、もうあんな辛い思いをしなくていいという、もの凄い解放感があった
。
夜は快眠、朝はいつもより目覚めがいい。
洗面所で顔を洗うついでに、乱れている髪を整えてから服を着替える。
外に出ると、天気がよく日差しが眩しい。所々桜も咲き始め、花びらが一枚、僕の手元に落ちてくる。気分がいい為、僕はコンビニに寄って丘の公園へと足を運ぶことにした。
何を買いに行くのかというと、桜餅とジュースだ。安直だが、桜が咲いているのであればついつい食べたくなるものだろう。公園は、丘を20分ほど登った先にある為、体力のない僕はのどが渇く。だからジュースも一本買っておき、行きながら飲もうと考えている。
コンビニに着くと、先に桜餅がどこに置いてあるかを探す。すると、どうやら最後の一個のようで、置いてあるところに行き手を伸ばす。
だが、伸ばした手は他の人の手と当たり、同じものを手に取ろうとしていた女の子の方を向く。
何の感情も持たないようなデフォルトの無表情で、知的な雰囲気を纏っている。瞳は雨雲のように薄暗く、前髪は眉にかからない程度だが、顎のラインまである横髪。さらに、桜の形をした髪留めをしている。歳の差はほとんど無さそうだった。
桜餅をその女の子に譲り、代わりとしてきなこもちとジュースを買って公園に向かう。
息が上がりながらも登っていき、頂上前にある遊具の広場で一休みする。
日陰のあるベンチに座り、上着を脱いでベンチにかける。
陰にいるおかげか、春風がとても涼しく心地いい。
十分な休憩をとり、もう一踏ん張りと上着を忘れず持って立ち上がる。
すると、どこからかボールがこちらへと転がってくる。
「そこのお兄ちゃ~ん、ボール~」
ボールを拾ってという意思表示なのは分かっていたが、同時に『そこのお兄ちゃんボールな~』と脳内変換され、一瞬どっちの意味かで戸惑う。
そんな中もう一人、男の子の後ろから、女性が追いかけているのを確認する。
「ちょっと! 走ったら転ぶわよって!? うわあああ!」
この二人の出会いが、過去に深く関わっていくのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:45:53
28594文字
会話率:37%
死んだ俺は、管理者世界で再び肉体を与えられた。マナで構成されているが通常の人型生命体と全く変わらない生身の身体だ。
腹も空けば喉も渇く。怪我もすりゃ死にもする。疲れもするし睡眠も必要だ。排せry。
老化がとても遅く、数十億年変わらず管
理者をやっているなんてザラらしい。確かにみんな若々しい。老いていくほど、仙人のようになっていくようだ。
地球のような、知能のある生命体が存在する世界は他にも無数にあり、『現世』呼ばれている。
そして現世の「上」には、肉体のある状態では存在を認識することのできない「次元の狭間(ゴーストと呼ばれる存在が住まう)」、その「上」に「幽世《ゆうせい》(かくりよや、霊界、天国。神域とも)」と呼ばれる、俗に言う死後の世界、魂の世界がある。ちなみに幽霊と霊界はイコールではなく、現世に何かしらの執着があり、幽世へ上がることもできずに漂うのがゴーストと呼ばれている次元の狭間に存在する者達だ。
ゲートと呼ばれている現世とつながっている場所は概ね固定されていて、神社やパワースポット、神隠しなどが起こる場所がそうらしい。
管理者は次元の狭間を経由して、ゲートでつながった現世へと出入りし、配属された世界で数年〜数十年滞在し、活動する。それが管理者の仕事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
168760文字
会話率:48%
雑文 となり ます、
おもし ろく は あり、ませ、ん
最終更新:2021-06-01 00:20:31
1398文字
会話率:0%
お腹が減る、喉が渇く。
そんな時俺達は迷宮へ向かう
最終更新:2021-03-15 22:25:08
291文字
会話率:0%
毎年来る夏。何度目だろうか。読み飽きた漫画のような夏を過ごす全てに飽きた人間達は踏みならされた道をどう歩くのか。
最終更新:2021-01-11 04:23:29
961文字
会話率:100%
「ただひたすらに、喉が渇く――。」
最終更新:2020-06-24 18:37:32
16770文字
会話率:43%
むかしむかし。日々の食べるものにも困る、三人家族がいた。
お金で食べ物が買える機会はほとんどなく、足りなければ自分で調達してくるしかない。
娘はというと、普段木の実をとっている山、魚を捕まえる川から離れ、砂浜へ来ていた。
かつては海だった
というここで、新しい食料を求めに来たわけだけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 23:18:32
2511文字
会話率:5%
廃ゲーマーを自負する主人公は、ある日気がつけば、今までプレイしていたMMORPG『リグリア Online』の世界に立っていた。原因不明の異常事態に、元の世界へ戻る為に奮闘――しない!
努力なにそれ美味しいの? どうせならリグリアを楽しんでし
まえ。ゲーム脳主人公が世界を旅する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 20:02:16
18937文字
会話率:49%
毎日ギャンブルに明け暮れる日々を送っていた俺は気が付けば財布の中身は空っぽ。軍資金も底をつき、終いには帰りの交通費さえコインに変え、ここぞとばかりの大勝負に出る。
結果は運良く当たったが、朝イチから夢中で打っていたので喉も渇く。
俺は余
った小銭で飲み物を買いに行こうと思い席を立ったが、席に戻ると……俺は静かな暗闇で缶コーヒーと空っぽの財布と残り少ないタバコを持って座っている。
近年流行の異世界召喚だ……しかし俺の召喚は間違え!? ってどう言う事だ。
持ち前の強運で様々なピンチを乗り越えるも、俺は帰る事が出来るのか!? それに所持金を全て注ぎ込んだ新台はどうなるんだよ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 19:00:00
26903文字
会話率:60%
俺の好きな人は親友の彼女、そんな恋に悩む俺の相談相手?は容赦のない幼馴染。
そんな幼馴染と俺は実は・・・
タイトル詐欺かと思うほどに中身はほのぼの切あま風味な青春?恋愛ものです。
最終更新:2017-01-17 22:17:32
12916文字
会話率:40%
異世界より降臨した一人の勇者。彼の活躍で平和を取り戻した世界。誰もが歓喜に沸く中で、「私」は心が渇くような心地でいた。
――勇者?魔王討伐?糞でもくらえ。そんな誰でも書くような題材を書いたとして、何の意味がある?誰の印象に残る?誰の心を動
かせる?――
作家の卵である「私」の願いはただ一つ。
「自身の存在で、誰かの心を動かしたい。誰かにとって特別な存在になりたい。」
そんな思いを胸に創作を続ける「私」にとって、書店で十把一絡げにして扱われる勇者の冒険譚など、忌避するべきものでしかなかった。
「誰かの特別」となるためには、誰も知らず、それでいて興味深く、刺激的で、なおかつ勇者の冒険譚と並べたとしても、決して色あせることのない物語を作るしかない。
そんなある種の強迫観念に駆られ、少しずつ焦燥していく「私」は、ある日、酒場で一人の老人に出会った。
騎士の厳めしさ、少年の無邪気さを併せ持つその老人。
彼こそが「青い瞳のペンドルトン」
かつては腕利きの衛兵として、王都を縦横無尽。様々な手柄を打ち立てた、古強者なのだった。
彼の語る昔話が、今の彼の語る教訓が、そして何より彼の青い瞳が、かたくなな「私」の心に、少しずつ変化をもたらしていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 23:17:59
11354文字
会話率:21%
のどが渇く。
小学4年のユウヤは、やたらとのどが渇いた。
それは病気なのか、それとも。
夏のホラー2015 参加作です。
最終更新:2015-07-29 18:44:18
3700文字
会話率:24%
いくら水を飲んでも、喉が渇く。
1日に何度も手を洗わないと気が済まない。
毎日同じ夢を見る。
自分の出生、消えた記憶。
全てが解けた時、私は本当の私を知る。
最終更新:2014-06-11 12:57:43
9575文字
会話率:47%
山の中腹辺りに存在する龍臣村
その村には御本尊と呼ばれる箱が祀られていた
そして村に降り注ぐ数々の災厄
「水によって渇く事もある。それは何もおかしい事じゃない」
最終更新:2014-05-18 01:39:01
1707文字
会話率:17%