姉に誘われて新作VRMMORPGを遊ぶことになった一宮 沙雪。
ランダムでレア種族「妖精」を引き当てて喜んだのもつかの間、絶望に叩き落される。
更にモフモフにつられて召喚士を選ぶも、そちらもお決まりの不遇(PT拒否られ)職。
発狂してしま
いそうな恐怖を持ち前の根性と
「不遇だってやれば出来るって所を見せつけてやらないと気が済まない!」という反骨精神で抑え込んで地道に頑張って行くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 16:52:17
3011154文字
会話率:39%
妹に婚約者を奪われ、修羅場真っ最中に妹と共に異世界に召喚されたレイ。
でも、「聖女」として召喚されたのは妹だけで、私はただの巻き添えで必要とされてはいない…?
冗談じゃない!
必要なかろうがなんだろうが、来てしまったからには生きていかなけれ
ばならない。野垂れ死ぬなんて真っ平御免。
妹にもきっちり制裁しなくちゃ気が済まない!
聖女でも、望まれて召喚されたわけでもない、美少女でもないレイが、異世界でどう生き残る?
そして婚約者を奪った妹をぶんなぐることは出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 02:01:38
149613文字
会話率:32%
王弟のレオナードが、女神に気に入られてエメラルドと化してしまった。
レオナードのことが大好きなローズは、彼を元に戻そうと、第二王子のディリウスと共にエメラルド化を調べていた。
ある時、ローズは過去生を思い出し、古代に消えたはずの魔法を使える
ようになる。
ローズは人々に聖女と呼ばれ、国も聖女と認定した。
しかしいつも一番でなくては気が済まないイザベラが嫉妬し、ローズを貶めようと躍起になる。
ディリウスを奪い、無理やり婚約を結ぼうとするのだった。
いつも気遣ってくれるディリウスに、感謝するローズ。いつしかローズはディリウスに特別な感情を抱き始める。
ある日、ローズとディリウスは、長年王家に伝わる開かずの扉を開けることに成功した。
そこには思いがけないものがあって──
さらに、本物を名乗る聖女までも現れてしまい!?
果たして二人は、レオナードを元の状態に戻すことができるのか。
そして二人の恋の行方は!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:03:20
120693文字
会話率:45%
「──お姉様。私、ラインハルト様の子を妊娠しましたの」
突然腹違いの妹、ロージュに言い渡された婚約者との不貞関係。
婚約者のラインハルト様は子供の頃に婚約してから1度も私(ケイ)に手を出したりしなかったが、それは大切にされている訳で
はなく「お前は地味すぎて女として見れないから仕方がないだろう」……と。
妹のことだ。
私よりも何もかも優れていないと気が済まないのだろう。妹は侯爵家の次男との婚約が決まっていたがそれを破棄して公爵家長男のラインハルト様と結婚することになるらしい。
お父様も妹には激甘で「今回のことは水に流してあげなさい。お前は姉なのだから」とのこと。
女としてのプライドを傷つけられ、デキ婚という複雑な形で例えモラハラ気質な相手だとしても婚約者を奪われた私は絶望していた……が。
婚約者破棄が正式に発表されるや否や、侯爵家の子息で有能だと名が知れている騎士様に求婚を受け、何か裏があるのではないかというくらい溺愛されて逆に困ったことに──?
✩︎設定ゆるめです
✩魔法が存在する世界観です
✩サクッと読めるように1話を短めにしています。
★アルファポリス様にも掲載しています。
★2021年6月19日、アルファポリス様のホットランキング4位ランクインしました!皆様のおかげです!ありがとうございます! 同年7月20日、お気に入り4100突破しました!
★しっかり長編が読みたい!という方は、【異世界でナース始めました。】も是非お読みください!異世界転移×魔法×恋愛のファンタジー小説です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 15:15:42
122724文字
会話率:40%
私の名前は森野ハナ、十六歳。乙女ゲーが大好きな至って平凡な黒髪ボブの高校一年生!
花屋を経営する父親と、ゲーム会社に勤めている母親と三人で花屋の二階で暮らしています。
今ハマっているアプリはなんと、母が私のために作った、私が主人公のこの
世に一つしかない乙女ゲー!
「ハナの命は短し、恋せよ乙女」
主に会話の選択がメインの女性向け恋愛シミュレーションゲームだ。
四人の王子のうち、誰かと結ばれれば、真のエンディングを迎えることが出来る。とオープニングに流れるのだが、ゲーム当初には攻略対象の王子は一人しかいない。
物語は、恵みを与える世界樹であるユグドラシルが枯れ始めて後退しつつあった世界―フローリア―が舞台。
ユグドラシルの樹を可哀想に思ったハナが癒したたことで、世界を救った花の巫女として認められてることから始まるのだが、持っていた生命力までユグドラシルに注ぎ込んでしまったらしく、元気そうに見えるハナの寿命は残り数年と診断されてしまう。生命力を分け与えることが出来る力を持つ四人の王子のうち、誰かと結ばれることができれば、寿命も元通りになれるし、王子にとっては、花の巫女を得られれば、他の三人の王子より強い権力を手にすることが出来るので、win-winの関係なのだ。
ただ、その、生命力を分け与える行為というのが、接触する必要があること。握手では微弱であるが、抱き合ったりするなど、スキンシップの濃度が濃いほどハナの生命力が上がる仕様になっている。ハナの生命力(隠しパラーメーターなので数値は見れない)が一定量の水準を満たし、王子の好感度が100%になるとエンディングを迎えるように設計されている。
ゲームの達成率を100にしないと気が済まないやり込みゲーマーであるハナは、ゲームにどっぷりとハマってゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 09:49:36
131833文字
会話率:46%
「日本に帰ったら結婚するんだ」
フラグを建築し、無事、謎の飛行機事故で死亡した主人公は異世界に召喚される。
そこは全員がフラグを回収しないと気が済まない世界。王様の言葉のせいでフラグが立ち国王の弟が魔王となる。流石に伝説に杖までは盗まれて
いないでしょうとフラグを立てると、やっぱり伝説の杖は盗まれていた。
王様の選抜した仲間は、どいつもこいつも不吉な奴らばっかり。名前が英語で『裏切る』って意味だったり…こんな奴らと一緒に旅をして生きて帰れる自信がないよ。
旅の資金を国王から貰い、早速魔王退治に向かう勇者一行。と思いきや、寄り道ばっかり…と思いきや時には戦闘もあり!なんだかんだ言って仲間優秀だな!だがな!一つ言わせてもらおう!
このフラグを立てると必ず回収してしまう世界で「やったか」と言うのだけはやめてくれないか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 10:33:25
3145文字
会話率:72%
【逃げ切ってやる! 絶対にだ!!】
乙女ゲーム黎明期、現代では定番となった歴史ものがまだ目新しさを残していた2000年代。
一度始めたらやり込まないと気が済まない一人の高校生がいた。
彼女は今日も今日とて尖りに尖った設定の乙女ゲームに辟
易とし、それでも止められずにコンプリートを目指す。
攻略情報も現代に比べ少なくデマも多い。
それでもコンプまであと少し、家族と外出中も携帯電話でスレッドに齧りつく彼女に突然強い衝撃が襲い、そこで意識が途切れた。
意識を取り戻した彼女が目にした光景は見知らぬ天井に金髪碧眼の美女。
あんただれ?そもそも何言ってるかわかんないんだけど?
これは制作陣の正気を疑う攻略対象から逃げるヒロインが別のゲームからの転生者に出会うまでの18年間の話。
※別小説【ヒマを持て余した神々のアソビ】の外伝です。
https://ncode.syosetu.com/n8100im/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 12:00:00
12801文字
会話率:32%
「マルティーナ・アクランド嬢。君は私の愚弟と本当に結婚するのか?」
その一言で、私の結婚への決心が揺らいでしまった。
そうして、悩んでいると……
私はなんと迷子になり、魔物に襲われる。
あぁ。私の人生短すぎるわ。と死への決心をした時。私は
思い出した。
私、逆行しているわ。
この人生は、マルティーナ・アクランドとして2度目の人生なのね。あら。私、魔法の才能があるのね。
えっ?婚約者最低野郎じゃない?
これは、倍返ししないと気が済まないわ。
しかも、私、前々世も覚えているわ。
前々世では上級の闇魔法を使えていたのね。
えっ!?今も使えるですって。
今世では闇魔法使いを使える人は処刑されるけど、こーんな最強魔法はバレない様に使ってみせますわ。
まずは、私の望む未来に向かって、婚約者たちをボッコボッコにしてみせますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 19:06:29
9595文字
会話率:17%
顔を合わせればケンカみたいになるけれど、一緒にフットサルもできるくらいに、女子で一番仲のいい光希に自転車でぶつかって怪我をさせてしまった。
謝っても謝っても気が済まない。
「治るまで俺、なんでもする!」
「じゃあ!!治るまでわたしの下僕ね
!言うこと聞きなさいよ!」
「わかった!言うこと聞くから、言ってくれ!」
「もう謝らなくていいから、もう帰って!はい!命令だから、聞いてね!
バイバイ!」
それ、全然命令じゃないし、下僕じゃないだろ。
翌日、学校を休んだ光希が心配になって、俺は家を訪ねた。
*波乱も何もありません。ただ可愛い女の子を書きたかった。(*´ー`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 20:13:46
4785文字
会話率:36%
不登校なうえ、働きもせず1日11時間ネトゲをしていた16歳の主人公、如月新(きさらぎあらた)。
だが、彼の人生は、一本のAR(拡張現実)ゲーム「モルト・ヴィヴァーチェ」との出会いによって変わる。
それは、歩行者天国と化した街中で、実際に身体
を動かしてモンスターを狩り、協力してボスキャラを倒し、賞金の分け前を得る、といったゲームだ。なお、運営から一定の強さを認められたプレイヤーは、ボスキャラになる選択肢も与えられていた。
昔から、一度始めたゲームは全てのステータスをカンストさせなければ気が済まない性分の新は、チートを疑われた少女を助け、彼女の弟子になる。
彼女こそ、12の剣技と5つの歩法を持つ中学生少女プレイヤー【シャノワール】だった。彼女に弟子入りした新は、「【眷属】にしてやってもいい」と言われ、リアルでも連れ回されるようになり……
果たして、新はカンストしたラスボスになるという目標を達成し、シャノワールを倒せるのか?
※カクヨムにても連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 13:18:07
3897文字
会話率:37%
「ヲタクくんのためにアタシが脱いであげよっか(物理)」
絵を描くことが大好きな主人公・遠藤宗筆(えんどうむねひつ)は地味な高校生活を満喫していた。
幼馴染で清楚な月島と時々話すだけの平凡な学生生活。美術部がないため放課後の美術室を独
占して地道にデッサンの練習をしていた。
ある日、宗筆が英語のペアになってしまった学年1ビッチと噂されるギャルな明堂凛にひょんなことから興味をもたれてしまう。明堂は借りは絶対に返さないと気が済まない主義だと言い張り、放課後の美術室でアートモデルをしてあげるとボタンに手をかけはじめる。
それを耳にしていた幼馴染の月島芽衣が家に上がりたがるようになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:57:07
8892文字
会話率:44%
彼女は数百年ぶりに生まれた神の魂の片割れの器で、すなわち妖精王の花嫁だった。
王は彼女の誕生を心の底から喜び、それはそれは溺愛した。―――溺愛するあまり、彼女の周りの人間すべてを殺してしまうほどに。
両親、侍女頭、従者、敬愛する人、
大神官様、みんなみんな殺された。つい先ほどまで笑いかけてくれた人たちが、一瞬にして物言わぬ肉塊となり果てた。
故に、彼女は復讐を誓った。
この忌まわしい運命とやらを犠牲にして、禁忌の魔法に手を染めた。
それは時を戻し、運命を捻じ曲げる魔法。神にすら許されぬ領域に足を踏み入れ、彼女は誓う。
「今度こそ、私の大切な人たちが笑顔でいられる世界を創るのです」
それはそうと、元旦那(仮)は一発ぶん殴らねば気が済まない。
星と運命と歴史の闇を巡る異世界ファンタジー、もとい、特大DVモラハラ夫への逆襲物語です。一部残虐な描写が含まれます。表現はぼやかしていますが身体の大幅な欠損表現が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 01:33:34
10682文字
会話率:23%
侯爵令嬢であるシャーロットには、双子の姉がいた。
慎ましやかなシャーロットとは違い、姉のアンジェリカは気に入ったモノは手に入れないと気が済まない強欲な性格の持ち主。気に入った男は家に囲い込み、毎日のように遊び呆けていた。
「王子と婚約した
し、飼っていた男たちはもう要らないわ。だからシャーロットに譲ってあげる」
ある日シャーロットは、姉が屋敷で囲っていた四人の男たちを預かることになってしまう。
幼い頃から姉のお下がりをばかり受け取っていたシャーロットも、今回ばかりは怒りをあらわにする。
「お姉様、これはあんまりです!」
「これからわたくしは殿下の妻になるのよ? お古相手に構ってなんかいられないわよ」
ただでさえ今の侯爵家は経営難で家計は火の車。当主である父は姉を溺愛していて話を聞かず、シャーロットの味方になってくれる人間はいない。
しかも譲られた男たちの中にはシャーロットが一目惚れした人物もいて……。
「お前には従うが、心まで許すつもりはない」
しかしその人物であるリオンは家族を人質に取られ、侯爵家の一員であるシャーロットに激しい嫌悪感を示す。
だが姉とは正反対に真面目な彼女の生き方を見て、リオンの態度は次第に軟化していき……?
全6話。完結まで1/27中に投稿いたします。
この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:37:59
15751文字
会話率:43%
13:30入場、13:38コースター、14:04スライダー、14:25メリーゴーランド、14:47……。彼女は学生時代から変わらず、デートのしおりを毎回作って来ては、分刻みのスケジュールを熟すつもりで説明を始めた。しかし委員長。実は練習しな
いと気が済まないタイプで、本番のデートは来週なのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 07:53:34
4572文字
会話率:62%
ちょっとした事でも練習をしておかないと本番に臨めない幼馴染みに付き合い続け、それが普通になりつつある日常。お互い両想いなのは知ってはいたが、ある日告白の練習がしたいと誘われる。それも本人を相手に……。そして実は彼女──練習をしないと気が済ま
ないけど、NOパターンがヤンデレ過ぎて断れる未来が見えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 12:00:00
3930文字
会話率:68%
一日五回除菌しないと気が済まない潔癖な友人が、潔癖が故に妻をめとろうとしていた。
人生何がプラスに働くか分からないものだな、と真似てみるが…………。
最終更新:2021-12-01 23:45:11
995文字
会話率:52%
ある所に浅学非才の言葉を体現したような男がいる。
何をやっても凡の凡。他人に指を指されるような人生を送る男。
それに加え、その男は自尊心が強かった。常に他人を見下ろし、見下さなければ気が済まない性分だった。
非才と高い自尊心。どうやったって
両方抱えて生きてはいけないだろうと思われるがその男はまだ生きている。
自分の非才だと罵ってはいるが心根では他人を見下している。
その男は才能が無かった。そんな男だが自身の自尊心を守る術を、処世術を持っていた。
男はそれを非才理論だと言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 22:01:05
7693文字
会話率:7%
そこに彼は立っていた。周囲の把握に努めれば、目前で偉そうに足を組んで肘をつき玉座に座す傲慢そうな女がいることに気がつく。思わず息を呑むと話しかけられた。だが、少し取り合ってみれば終始遊ばれてばかりだ。なるほど、さてはこいつ性格悪いな。さて、
なにやら重要な使命を託されたようだが、一度くらいこいつをおちょくってやらないと気が済まない。やると決めたらやるのだ。決意を胸に彼はあくどい笑みを浮かべ、そして──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 03:55:20
7316文字
会話率:36%
思いついたことを思いついた側から言わないと気が済まない考えなしの「俺」と、仕事は何でも完璧にこなしたい生真面目な「神様」の異世界転移ギャグ短編。
物語は、いよいよ「俺」が魔王を打倒しようというところから始まります。
最終更新:2022-10-28 17:21:51
5564文字
会話率:54%
毎年、この話を一度はしなくては気が済まないみたいにしてしまう。今年こそ、我慢しようと想ったけど、やっぱり無理みたい。
いや〜、なに、この季節になるとだれも彼も私の名前を呼ぶから、とても人気者になった気分になるよ、って。
あ、ダメだ。
や
っぱり、恥ずかしいのでもうこの辺で勘弁してください。
詩、のほうは、けっこうまじめに、「秋の空」。
やっぱりひとつかふたつは「秋」の詩はうたわないといけないかな、と想って。
でわ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-11 23:54:38
429文字
会話率:0%
「グズグズ言ってないで言う事を聞きなさい!」
「へいへい、ご主人様のおおせのままに……やっぱやる気でないから明日でいい?」
登戸靱負(のぼりどゆきえ)は、同級生の室戸天空乃(むろとてくの)に奴隷的搾取を受けている。
周囲からは手ひどい虐め
をうけていると思われて腫れもの扱いだが、本人はのんべんだらりと学生生活を過ごしていた。
ある時、室戸が狙っていた男子がクラスの女子と付き合うことになり、室戸は激怒する。
「あの泥棒猫をとっちめてやらないと気が済まないわ!」
「俺は気が進まないわ」
室戸の命令をあくびまじりに遂行しているうちに、登戸の交友関係も少しずつ広がっていく。
更に、思わぬ大事件に発展していき……?
尊大で傲慢でどこか抜けたお嬢様と、無気力で怠け者でどこかズレた奴隷の不思議なスクールライフストーリー。
(注:作者の作品は、当然のごとくバトル描写がございます。上記のあらすじだとわかりにくいとおもいますが、ドンパチなしのゆるゆるラブコメを楽しみたい方はバックした方が良いかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 17:00:00
21939文字
会話率:43%
『烈火』の異名を持つフラーム公爵令嬢のマリ。もともとは別の理由でそう呼ばれ始めたのだが、今ではその性格の苛烈さと彼女が使う炎魔法を象徴するものだと理解されている。
ある日、父親であるフラーム公爵は、マリの婚約を勝手に決めてしまう。全てが
自分の思い通りでないと気が済まない質のマリは、それを一方的に破棄し、「私、冒険者になるわ!」と宣言する。そうして彼女が目指したのは、魔物の巣窟であり、宝の山でもあるダンジョンだった。
箱入り娘で世間知らずすぎるマリだが、いとも簡単にダンジョンへ足を踏み入れることに成功する。それはマリ自身の幸運ゆえか、それとも。
そして、ダンジョンでマリが知ることになる運命とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 23:05:51
128361文字
会話率:52%