人里離れた旅館へ不倫相手とやってきた女性。
旅館へ着いて横になるなり女性の声が聞こえてきて…。
最終更新:2023-12-06 17:00:00
992文字
会話率:33%
特段何かを頑張った訳ではない。自分から行動した事もない。常に他力本願、ことなかれ主義。
求め過ぎると疲れ果てて燃え尽きてしまう君へ、小休止をあげようね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
頑張った絶頂期は中学です。
それ以降は何一つ頑張ってません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 19:41:13
994文字
会話率:57%
偉大なる母
偉大なる母は、散りばめられ光を放った。光を放ったのだから陰も放った。
この2つが生まれるのは必然であったのだ。
では、光もかけ陰もなければどうなったのだろう。
なにもないのだ。
このなにもないが、わかりようがなかったので無限の広
がり「光」と「陰」が拡がった。
無限の拡がりが、あなたであり私であり偉大なる母であった。
偉大なる母は、美しい声でこういった。
「星星を活かそうとすれば、無限に与えられる」
「無限に感じたいのであれば、ただただ受け入れること」
「陰については、扱いに注意して、迷子になった体験を味わうわ」
鳴り響く声も、無限だった。
光も陰も包み込まれていった。
無数に散りばめられた星星のように。
偉大なる私
いまの私は、目が横・鼻が縦である。
当たり前である。
だが、首を90度に曲げれば、目が縦で鼻が横になる。
当たり前があたりまでなくなるのだ。
人の感じ方は、無数のきらめく星星のようだ。
偉大なる母のお腹の中で泳ぐなにかの自分である。
エネルギーに満ち溢れ光と陰を遊んで泳ぐ私。
いろんな出会いがあり一部になり全部になる。
新たな体験をしたときに喜びを感じる。
人の笑顔に喜びを感じる。
偉大なる母の喜びを感じる。
光も陰も包んでいる。
無数に散りばめられた星星のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 08:53:04
526文字
会話率:12%
わたしは、看護師を目指す女子高生。
身体の弱い6歳の弟を元気にするために、日々勉強している。
今日も疲れて、ベッドで横になる。
すると、何かの足音がこちらに向かってくる。
……もしかして、泥棒!?
その何かが、扉を開けた。
最終更新:2023-04-05 12:50:36
713文字
会話率:44%
薄暗い森の中、小鳥の囀りよりも不気味な怪鳥ががぁがぁと鳴き喚く、人も住まない未開の地ー。
じっとしているのも暇だからわたしは日課として散歩する。
目的地もなくだだうろうろと歩くだけ。疲れたら適当に横になるだけ。だけどこの森から出ようとは思わ
ない。ここはわたしには安全な場所だったから。
「そこの者!少し待つのだ!!」
突然の大きな声で散歩していたわたしはビックリして振り向いた。
反射的にその声のする方を見やると馬に乗った素敵な服を着た少年が居る。
なんかキラキラしてるなぁ~と一瞬見とれてしまったけど…
うわーーーわわわーー
わたしはずりずりと後退りし充分に距離を取ってから腰を90度曲げて頭を下げた。
どこからどう見てもエライ人ってのが分かるから。
なんでこんな場所に人が居るの?
迷子になった?
頭を下げたまま声も出せずじっとしていると、彼はどうも馬から降りたらしく草を踏む足音がこっちに向かってくるのが聞こえた。
勘弁してよ…
わたしはドキドキ早くなる心臓の脈動に恐怖を感じ冷や汗を吹き出した。
「お前…何者だ?」
彼の鈴を転がすような声が聞こえた。
何者とはどういうこと?
わたしは一瞬何を言われたのか分からなかった。
「わ、わたしはノイといいます…」
緊張のせいか声がちゃんと出ず掠れてしまった。
冷や汗は止まることなく流れ続けて体もわなわなと震え始める。
「……ふぅ…何者かと聞いたのだが答える気はないのか…」
えっ?
わたしはわたしなのに…ただのノイとしか言いようがないのに…もしかしてわたしは化け物か何かに見えてる?
どうしよう…もう人にも見えない姿になってしまったんだきっと…
もう終わったのね…
わたしはこのままこの薄暗い森の中に打ち捨てられると覚悟を決めたら涙がとめどなく流れてきた。
頭を下げたまま地面の草に雨の様にぽつりぽつりと雫が零れる。
「顔を上げよ」
「はい……」
彼は泣いているわたしに冷たくそう言った。
わたしは鼻声で返事をし、涙を拭うこともせずゆっくりと顔を上げる。
わたしの視線が徐々に彼の素敵な白地の洋服の足元から腰元へと上がり胸元で固定される。
汚れ元の色を失くし長い年月で風化し始めたわたしの服と違い綺麗な刺繍が施された洋服ー。
わたしには一生縁のない素敵な服を滲む目で見つめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 08:26:46
1878文字
会話率:29%
「かあさま、ごほんよんでー」
「あらあら、アリスは本当に絵本が好きね」
四歳になる娘のアリスが、何度も読み込んでボロボロになった絵本を抱えながら、とてとてと歩み寄ってきた。
ふわりとカールした金髪は私に、そしてエメラルドの瞳は夫にそっ
くりだ。
「じゃあこれを読んだらねんねするのよ?」
「はーい」
「ふふ。よいしょ」
アリスを抱きかかえながら、二人でベッドに横になる。
箔押しで『婚約破棄』とタイトルが印字された絵本の表紙を、指先でそっと撫でる。
「かあさま、はやくはやくー」
「はいはい、今読みますよ」
表紙を捲ると、華やかな衣装に身を包んだ令嬢と、その令嬢に対して怒鳴っている王子様のイラストが現れた。
「――あるところに、アリシアという公爵令嬢がいました」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 21:06:10
3841文字
会話率:67%
病室の一室で佇む主人公。
主人公の側にはベッドで横になる母親の姿。
横になる母親を見て何を思うのか。
ちょっとしんみりしながら、後味さっぱりな短編小説。
最終更新:2022-03-09 22:38:27
1092文字
会話率:0%
お腹いっぱいになった後、横になったら牛になっちゃうよ
最終更新:2021-11-27 06:21:40
13745文字
会話率:42%
陰キャの主人公が初めて買ったコーヒーを飲んで、ベットに横になると浮いていた。
そのコーヒーを飲むと魔法が使えるようになるのだ。
最終更新:2021-07-04 10:36:59
584文字
会話率:0%
「責任……とってよね?」
目の前のベッドで横になる僕の妹、琴子。
僕は彼女のスカートの中身が気になってしょうがない。この好奇心の行き着く先は生か死か。
しかし、琴子の下半身以外にも気になる点が。
僕にはつい先日まで妹なんていなかったのである
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 18:22:05
3274文字
会話率:49%
昔々、パステル王国というとても栄えた国があった。
先代の王が死に、後継である二人の皇女は些細な喧嘩で国を二つに分断。
パステル王国の栄華は地に落ちてしまったのである。
日ノ元 公は二人の姉を持つ引きこもり妹オタクである。
すぐに白黒つけた
がるブラコンの姉達に心底うなされる日々は散々なものであった。
ベッドでいつもの様に横になると、そこは知らない国。
熱さと寒さを同時に感じられるおかしな世界で公はその世界の真実を知る事になる―――。
※Rがかかる程グロテスクな描写は無いつもりです
が、やむを得ない場合があります。
ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 00:15:51
27568文字
会話率:44%
猫は九つの命をもつと言うが、それは違う。
猫は九つの生を生きるのだ。
もっともやることはあまり変わらない。
日がな一日縁側の日当たり具合を見て横になるだけ。
さて、今日は何かあるだろうか。
最終更新:2019-04-14 12:51:37
1065文字
会話率:6%
ブラック企業に勤めている佐藤栄介は、貴重な休日をアパートで過ごしていた。
その時、一人の女性が訪ねてくる。
なんでも、彼女が住んでいる隣の部屋で事故があり、騒がせてしまったお詫びの品を持ってきたのだが……。
「あ、あれ? 無い!? すみま
せん! すぐに持ってきますね!」
栄介は彼女の再来訪を待てずにコタツで横になる。だって日頃の疲れが溜まっていたから。
「はぁ……。どうせまた来るだろうし、5分でも3分でも良いから寝よう……」
そう言って栄介は眠りに落ちた。
そして目覚めてみると、見知らぬ部屋で金縛りにあい、腕も脚も立てて四足歩行状態で寝ていたのだった!
栄介がそんな状況に困惑している最中、可愛らしい女性の声が聞こえてきて……。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 18:09:01
6125文字
会話率:23%
農民からたったの一代で魔王に成り上がった男がいた。
彼は圧倒的武力をもち、古今東西の魔法を熱心に研究し、使った。故に歴代最強の魔王と呼ばれていた。そんな魔王はひと休みしようと寝床で横になる。すると違和感を感じ、目を開けると…魔王は異世
界へ召喚されてしまっていた!
魔王を召喚したのは助けを求める村人たちだ。
村人たちの助けの声を聞き、村を救うことに…
これは魔王である男が異世界で英雄を目指す物語である。
普段小説は読まないうえに初めて書くので
違和感や読みにくさがあると思いますが
よろしくお願いしますm(__)m
アドバイスや批評、評価感想をいただければ
今後書くうえで活かしていけるので
そちらもお願いします(^-^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 20:27:03
21280文字
会話率:36%
※この物語は完結後、大幅な加筆・修正してから小説大賞に応募致します。
―序章―
西暦が五桁を超えた西暦X090年。
高校入学と同時に一人暮らしをする神座コウは思春期に負ったトラウマが原因で陰鬱な日々を送っていた。
新しい年を迎えた彼は何をす
るでもなく、唯一の心のオアシスとなるアイドル「AiLi」のライブ映像をぼんやり眺めながら全ての始まりとなったトラウマを独り思い返していた。
―一章―
AiLiのライブを観るときはいつも徹夜する神座コウだったが、ニューイヤーライブが始まる日だけは少しでも早く寝ようとベッドで横になる。
深夜に思い出したのは、松永ユーリのこと。
かつて片想いをしていた彼女との別れが今も心の蟠りとなっていた。
ニューイヤーライブが終わった夜、コウはユーリの面影を持つ少女の横顔を垣間見た。
―二章―
ライブの翌朝、寝覚めの悪いコウのもとにやって来たのはAiLiファンクラブ会長、ケイトだった。
傍らには既視感のある少女、だがコウはすげなく彼女らを追い返した。
そして、そっと横になったソファでまどろみに落ちる。
コウは昨夜のことを思い返していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 08:37:48
20758文字
会話率:28%
どん、どん
また聞こえる。
ゆっくりと目を閉じベッドに横になる。
最終更新:2016-10-19 19:47:09
242文字
会話率:14%
二度寝シエスタ宿酔、おおっぴらには休めない、医務室なんてご勘弁。そんな社員の溜まり場が、悪名高き「仮眠室」。下っ端中堅お偉方、仮眠室には身分は無用、ひたすらぐったり横になる。声はすれども姿は見せず、「ココアかほうじ茶お好きな方を、どうぞ」と
言って猫が来る。無法地帯に掟あり、仮眠室にも不文律、「猫に手を出すことなかれ」。禁を破ったその先は——鬼が出るか蛇が出るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 09:00:00
5270文字
会話率:58%
夜、窓を開け放ち、その傍らに横になる。
星を見上げられるこの位置が、彼女に一番近い場所だと思うから…
成り行きで女性を拾ってしまった男の話です。
ジャンルをSFにしてありますが完全にエセSFなので、そんなもんなんだなと思ってくださ
い。
七夕限定でサイトに掲載していたものを加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 00:16:14
6301文字
会話率:12%