王立魔術院に勤めるジェシカは、爵位を継ぐために結婚相手を探していた。
そこで、大きな商会の支店長ユーグに見合いを申し込む。
魔力の相性がいいことだけが結婚相手の条件というジェシカ。ユーグとジェシカの魔力の相性は良く、結婚を進めたいと思う。
ユーグは子どもを作らない条件なら結婚してもいいと言う。
「契約結婚ってわけだ」
「契約結婚? そもそも結婚って契約でしょ?」
……という二人の結婚生活の話。
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西洋風異世界。電気はないけど魔道具があるって感じの世界観。
魔術あり。政治的な話なし。戦いなし。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
※本作は2021年10月から2024年12月まで別サイトで公開していた作品を修正したものです。旧題「魔術師令嬢の契約結婚」
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※アルファポリス様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 16:47:30
90236文字
会話率:49%
戦争に負けた祖国から勝った元敵国に嫁いできたクラウディア。側妃として過ごすが、祖国に情報を流していたとして処刑される。
そして、気が付くと結婚する前に戻っていた。
ループもの、ホラー風味。
※処刑されたり、刺されたりするのでご注意ください
。
※アルファポリス様にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 22:42:44
5962文字
会話率:24%
婚約者と顔合わせをしたセリーナ(14)は、相手のアリスター(13)に一目ぼれをした。
そう思った瞬間、身体が浮いてしまう。
セリーナは今は希少になってしまった魔法使いで、その中でもさらに希少な浮遊体質だとわかった。
セリーナが宙に浮かぶ引き
金は恋愛感情で・・・。
政略で婚約した二人の話。
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西洋風異世界。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
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※アルファポリス様にも掲載中。
※R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 22:18:53
140316文字
会話率:45%
モブの白羽柊子(しらはねとうこ)は転生をきっかけに、この世界が百合ゲーである事を思い出す。
【彼女はまだ純白の花を知らない】通称:カノハナの世界であると。
そして目の前には双子姉妹の悪役令嬢、双美冴姫(ふたみさき)と双美颯花(ふたみそ
よか)が橋の上から川を見下ろし、飛び降りようとしている寸前だった。
双美姉妹は闇落ちし、この物語からその姿を消してしまうのである。
しかし、白羽柊子はそれを良しとしない。
二人を救うべく最善を尽くした結果、双子姉妹から溺愛される事になるのだが……不穏な気配も見え隠れしていた。
※他サイトでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:02:59
181232文字
会話率:40%
大学病院から、地元の総合病院へ戻って来た優衣は、救急搬送の帰りに救命士になった高校の同級生朝川と会う。
朝川へきちんとした返事もしないまま、2人で旅行へ来た先で、ピアノを弾く男性直斗と出会う。
大きな旅館の跡取りとして生まれた直斗
は、高校を卒業した後、家を出てバンドを組んでいた。バンドはデビューする事が決まったが、直斗の代わりに別のギターが加入する事になっていた。
実家に戻り、しばらくは部屋に引きこもっていた直斗だったが、少しずつ亡くなった母が残したロビーにあるピアノを弾きはじめ、人の前に出るようになった。
ピアノの調律師として仕事をするようになった直斗の元に、直斗のファンだったという優衣がやってくる。
一度聞いた音を忘れない優衣は、直斗が適当に弾いたピアノの曲も、すぐに覚えて隣りで弾いた。
優衣は、浅川には付き合えない事を伝えたが、すでに優衣と結婚すると周りに言ってしまった浅川は、直斗からもらった1枚しかない楽譜を、破り捨てて、なんとか優衣が自分に気持ちが向くように、優衣の家族にも取り入っていた。
浅川の元を去り、直斗の元へやってきた優衣。
直斗と、6歳の直斗の甥っ子隼斗は、雨の日になかなか眠る事ができなかった。
優衣は、そんな2人の辛い思い出を、少しずつ溶かしていく。
直斗が結成したバンドが解散する事になり、メンバーだったケンもレイが直斗を訪ねてくる。ケンは、直斗がいなくなったバンドで歌う事が、辛くなってきていた。
直斗の双子の姉で旅館を継いだ柊子、直斗を小さな頃から支えてくれていた仲居の多岐、初恋の相手だったアヤカも、みんな後悔を抱えて生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 05:06:39
45895文字
会話率:62%
病気のせいで結婚を諦めていた桐島柊子は、叔母の紹介で建築士の松井卓朗とお見合いをすることになった。卓朗は柊子の憧れの人物であり、柊子は彼に会えると喜ぶも、緊張でお見合いは微妙な雰囲気で終えてしまう。一方で卓朗もまた柊子に惹かれていく。ぎこ
ちなくも順調に交際を重ね、二人は見合いから半年後に結婚をする。しかし、お互いに抱えていた傷と葛藤のせいで、結婚生活は微妙にすれ違っていく。
※アルファポリス様とカクヨム様にて同タイトルの作品を同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 08:17:32
129436文字
会話率:48%
雨に夜に、何者かに暴行を受け、過去を失った女性、桜庭 柊子は、その名で過ごした
年月をわずか10年で終えた。その間に作成された幾つものデジタルアートも
わずかなファンの間で支持されつつも、静かに消えてゆく筈だった。
だが、彼女の作風をまねた
アートが、思わぬ過去を探りあててしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 00:11:20
38879文字
会話率:35%
東京のデパートでマネキンをしていた柊子は、訳があって退職すると、姉が嫁いだ金沢に移り住んだ。
最終更新:2020-11-20 11:40:17
12402文字
会話率:59%
村娘ジゼルと大貴族の子息アルブレヒトが出会い、恋に落ちる。アルブレヒトは全てを捨て、ジゼルを迎えに行くが途中でヒラリオンに殺される。その事を知らず、待ち続けたジゼルは未婚のまま亡くなった。 恨みと不信で満ちた氷の心のヴィリとなったジゼル。ヴ
ィリの仲間たちが幼馴染のヒラリオンをとり殺されても心動かされない。密やかに時を重ねた先。かつての恋人によく似た少年を見つけ、少年を死の世界へと誘うため近づいた。彼の名はアルブレヒト・ミューラー。
彼は幼いながらもピアニストを目指していた。
ジゼルは彼の音楽に触れ、癒される。
彼の音は哀しい祈りに満ち溢れ心地よかった。
しかし、彼自身死にかけていた。
どうにか助けようとするジゼル。ヴィリの女王に方法を聞き、『画家』レオノーレの元へ行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 16:04:38
2000文字
会話率:15%
「コロッケ、二個ください」
あ、今日もきた。
幼なじみの亮は、商店街一の美人、総菜屋のユカリさんに夢中らしい。だって、夏休み中、毎日毎日コロッケを買いにきてるんだから。
その亮は、文化祭の実行委員を一緒にやろう、と私をさそった。商店街
のために、なにかしたいって。でもそれって、ユカリさんにいいとこ見せたいからじゃないの!?
――特にこじれる必要もないのに、勝手にすれ違ってこじれてしまった片思いの行方やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 22:40:19
15885文字
会話率:35%
母を父の手によって殺された、蓮。
突然ひとりぼっちになってしまった蓮は伯母である、遠藤柊子のもとに身を寄せる。
そこで、柚月というこどもに出会う。
苦しみながら、今を生きる大人でも子どもでもない2人のものがたり。
最終更新:2017-06-30 23:14:34
1301文字
会話率:40%
それは、廃校に行った生徒がいなくなった事から始まった。
最初は、誰もが皆気にしていなかった。
しかし、どんどん生徒がいなくなっていくにつれ、人々は噂し始めた。「あそこには何かがいる」と。
火の無い所にに煙は立たないと考えた夢野燐音は、友人の
長峰蓮人、上条柊子、荒垣争助と共に、廃校に入る事にした・・・
この作品は私の処女作なので、おかしな文の構成があるかもしれません。ので、予め御了承下さい。また、気楽に読んで頂けたら幸いです。良ければ、感想なども書いて頂けると、とても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 22:04:01
21235文字
会話率:64%
自分の妊娠に気付いて、十七歳下の恋人と別れを告げた柊子。穏やかな生活を送っていた彼女の、ある夜の話。ごめんなさい、本編が無いとわからないと思います。
最終更新:2011-10-15 13:43:21
1809文字
会話率:36%
大学生の柊子と、彼女の亡兄の妻、そして甥の拓馬が紡ぐお話です。
最終更新:2006-01-05 19:22:23
3855文字
会話率:41%