「本当は力があるのに役立たず認定されていた聖女が国を追い出されて、新天地で力を発揮する」話、ただし主人公の聖女は男。
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通常は貴族の女にしか使えない治癒の力に目覚めた平民の男ティム。
治癒の力が使える女は「聖女」となるが、史上初の
男の治癒能力者の扱いに困った教会はティムも「聖女」とした。
他の聖女と教会で暮らすが、男の聖女が気に食わない他の聖女にこき使われて、仕事を押しつけらているにも関わらず役立たずとされていた。
王太子と親しいせいで貴族社会からも目を付けられてしまったティムは、魔法の実験のために「聖女」を派遣してほしいと要請してきた魔女の国に送られることになった。
魔女は人間とは別の種族とされていて、住んでいる魔女は三人だけ。そんな中でティムは聖女の力を発揮して・・・。
そのころ、祖国ではティムがいなくなったせいでいろいろと問題がおき・・・。
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西洋風異世界。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
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※R15は念のためです。
※読者は女性を想定しています。
※アルファポリス様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:49:30
20697文字
会話率:41%
王太子の筆頭補佐官を務めていたアニエスは、待望の第一子を妊娠中の王太子妃の不安解消のために退官させられ、辺境伯との婚姻の王命を受ける。
辺境伯領では自由に領地経営ができるのではと考えたアニエスは、辺境伯に嫁ぐことにした。
初対面で迎えた結婚
式、そして初夜。先に寝ている辺境伯フィリップを見て、アニエスは「これは『君を愛することはない』なのかしら?」と人気の恋愛小説を思い出す。
さらに、辺境伯領には問題も多く・・・。
見た目は可憐なバリキャリ奥様と、片思いをこじらせてきた騎士の旦那様。王命で結婚した夫婦の話。
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西洋風異世界。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
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※R15は念のためです。
※アルファポリス様にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 09:51:15
143365文字
会話率:48%
旧文明の遺物「飛行機」は、魔力を与えると生き返る。
飛行機は気に入った人間と絆を結び、背に乗せる。飛行機の相棒になった者を飛行騎士と呼ぶ。
飛行機は飛行騎士の魔力で空を飛ぶ。
大陸の主要な国には飛行騎士団があり、軍の主力となっている。
1
6才の少女サリヤは政変のどさくさで殺されそうになり、国境の森に逃げ込んだ。
崖から谷底の川に落ちたところ、隣国に流される。
そこで、飛行機と出会い騎士に選ばれる。
その飛行機は、最も進化した種の最上位。火、水、風、土の属性魔法を扱える飛行機の女王だった。
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コバルト文庫みたいな少女小説のイメージで書いてます。
西洋風の王国を舞台にしたラブファンタジー(予定)。
転移・転生なし。魔法(飛行機が使う)あり。恋愛要素あり。
※R15は念のためです。
※アルファポリス様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 18:43:48
221094文字
会話率:47%
探偵である篠田時臣は、今回捜索依頼を受けた人物を追っていくうちに、不可解な事件に巻き込まれてゆく。
警察をの連携を軸に、自分の仕事もそうだが事件の真相を図らずも追うことになっていった。
最終更新:2024-12-03 18:00:00
20731文字
会話率:48%
「自称ロードスターシリーズ」のBL担当京介とてつやの何気ない平日の夜
ある意味仕事を行なっているてつやと、それを見つめる京介のなんてことないストーリー
落書き小説と名付け、これからもこんな風にちょろちょろと書いていけたらなと思います^^
最終更新:2024-10-27 22:42:16
1656文字
会話率:37%
お盆を控えて、京介の実家の大墓参りに旅行で行けないてつやと京介が、掃除を言い使った。
そう言った経験のないてつやが喜んで行った掃除だったが、そこで徹夜は不思議なお婆ちゃんと出会って…
最終更新:2024-08-14 10:19:28
18124文字
会話率:47%
大学病院から、地元の総合病院へ戻って来た優衣は、救急搬送の帰りに救命士になった高校の同級生朝川と会う。
朝川へきちんとした返事もしないまま、2人で旅行へ来た先で、ピアノを弾く男性直斗と出会う。
大きな旅館の跡取りとして生まれた直斗
は、高校を卒業した後、家を出てバンドを組んでいた。バンドはデビューする事が決まったが、直斗の代わりに別のギターが加入する事になっていた。
実家に戻り、しばらくは部屋に引きこもっていた直斗だったが、少しずつ亡くなった母が残したロビーにあるピアノを弾きはじめ、人の前に出るようになった。
ピアノの調律師として仕事をするようになった直斗の元に、直斗のファンだったという優衣がやってくる。
一度聞いた音を忘れない優衣は、直斗が適当に弾いたピアノの曲も、すぐに覚えて隣りで弾いた。
優衣は、浅川には付き合えない事を伝えたが、すでに優衣と結婚すると周りに言ってしまった浅川は、直斗からもらった1枚しかない楽譜を、破り捨てて、なんとか優衣が自分に気持ちが向くように、優衣の家族にも取り入っていた。
浅川の元を去り、直斗の元へやってきた優衣。
直斗と、6歳の直斗の甥っ子隼斗は、雨の日になかなか眠る事ができなかった。
優衣は、そんな2人の辛い思い出を、少しずつ溶かしていく。
直斗が結成したバンドが解散する事になり、メンバーだったケンもレイが直斗を訪ねてくる。ケンは、直斗がいなくなったバンドで歌う事が、辛くなってきていた。
直斗の双子の姉で旅館を継いだ柊子、直斗を小さな頃から支えてくれていた仲居の多岐、初恋の相手だったアヤカも、みんな後悔を抱えて生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 05:06:39
45895文字
会話率:62%
病気のせいで結婚を諦めていた桐島柊子は、叔母の紹介で建築士の松井卓朗とお見合いをすることになった。卓朗は柊子の憧れの人物であり、柊子は彼に会えると喜ぶも、緊張でお見合いは微妙な雰囲気で終えてしまう。一方で卓朗もまた柊子に惹かれていく。ぎこ
ちなくも順調に交際を重ね、二人は見合いから半年後に結婚をする。しかし、お互いに抱えていた傷と葛藤のせいで、結婚生活は微妙にすれ違っていく。
※アルファポリス様とカクヨム様にて同タイトルの作品を同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 08:17:32
129436文字
会話率:48%
雨に夜に、何者かに暴行を受け、過去を失った女性、桜庭 柊子は、その名で過ごした
年月をわずか10年で終えた。その間に作成された幾つものデジタルアートも
わずかなファンの間で支持されつつも、静かに消えてゆく筈だった。
だが、彼女の作風をまねた
アートが、思わぬ過去を探りあててしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 00:11:20
38879文字
会話率:35%
東京のデパートでマネキンをしていた柊子は、訳があって退職すると、姉が嫁いだ金沢に移り住んだ。
最終更新:2020-11-20 11:40:17
12402文字
会話率:59%
村娘ジゼルと大貴族の子息アルブレヒトが出会い、恋に落ちる。アルブレヒトは全てを捨て、ジゼルを迎えに行くが途中でヒラリオンに殺される。その事を知らず、待ち続けたジゼルは未婚のまま亡くなった。 恨みと不信で満ちた氷の心のヴィリとなったジゼル。ヴ
ィリの仲間たちが幼馴染のヒラリオンをとり殺されても心動かされない。密やかに時を重ねた先。かつての恋人によく似た少年を見つけ、少年を死の世界へと誘うため近づいた。彼の名はアルブレヒト・ミューラー。
彼は幼いながらもピアニストを目指していた。
ジゼルは彼の音楽に触れ、癒される。
彼の音は哀しい祈りに満ち溢れ心地よかった。
しかし、彼自身死にかけていた。
どうにか助けようとするジゼル。ヴィリの女王に方法を聞き、『画家』レオノーレの元へ行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 16:04:38
2000文字
会話率:15%
「コロッケ、二個ください」
あ、今日もきた。
幼なじみの亮は、商店街一の美人、総菜屋のユカリさんに夢中らしい。だって、夏休み中、毎日毎日コロッケを買いにきてるんだから。
その亮は、文化祭の実行委員を一緒にやろう、と私をさそった。商店街
のために、なにかしたいって。でもそれって、ユカリさんにいいとこ見せたいからじゃないの!?
――特にこじれる必要もないのに、勝手にすれ違ってこじれてしまった片思いの行方やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 22:40:19
15885文字
会話率:35%
母を父の手によって殺された、蓮。
突然ひとりぼっちになってしまった蓮は伯母である、遠藤柊子のもとに身を寄せる。
そこで、柚月というこどもに出会う。
苦しみながら、今を生きる大人でも子どもでもない2人のものがたり。
最終更新:2017-06-30 23:14:34
1301文字
会話率:40%
それは、廃校に行った生徒がいなくなった事から始まった。
最初は、誰もが皆気にしていなかった。
しかし、どんどん生徒がいなくなっていくにつれ、人々は噂し始めた。「あそこには何かがいる」と。
火の無い所にに煙は立たないと考えた夢野燐音は、友人の
長峰蓮人、上条柊子、荒垣争助と共に、廃校に入る事にした・・・
この作品は私の処女作なので、おかしな文の構成があるかもしれません。ので、予め御了承下さい。また、気楽に読んで頂けたら幸いです。良ければ、感想なども書いて頂けると、とても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 22:04:01
21235文字
会話率:64%
自分の妊娠に気付いて、十七歳下の恋人と別れを告げた柊子。穏やかな生活を送っていた彼女の、ある夜の話。ごめんなさい、本編が無いとわからないと思います。
最終更新:2011-10-15 13:43:21
1809文字
会話率:36%
大学生の柊子と、彼女の亡兄の妻、そして甥の拓馬が紡ぐお話です。
最終更新:2006-01-05 19:22:23
3855文字
会話率:41%