これはだれもがとけない呪いの森のお話。
そしてこれはあなたがとくミステリーでもあります。なぜなら人間誰しも通らなければいけないのが幼少期に読み聞かせられたある主人公たちの物語。しかし文学の園に入ればそれは瞬く間に忘れ去られてしまうもの。だけ
どそうね、そういうことならわたしたちが解決できるかも知れない。本読むかのごとく風の語り口を話せる風時さんと少女への世界へ強い憧れを持つ楓香さんならあなたのなやみの糸口を解決できるかもしれないわね。だってあの人たちはわたしの魔法書にはのっていないですもの。二人は天性のような才能を持ちながらもまだ幼い子供のまま育ったのですから。当然卑怯ないわれもしましたわ。まったく最近の現代魔法を扱う坊やたちはしょうがないですねもう。
とはいえあなたたちはいま、おのれの遺言に惑わされ、この童話を読みに来ているとしたら、それはべつに寄り道しているようなものともいえる。だからあなたたちは選択しなければいけない。自らの人生(いま)を奪つか、それとも過去を忘れ別来する誰かと共にこの世を去るか。またはそうね……この本を読んであなた自身の暗き謎を読み解くほうがよろしいかもね。だってあなたは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 04:56:57
4645文字
会話率:3%
山菜料理をテーマとした短編ミステリー小説集をどうぞご堪能あれ・・・
最終更新:2025-04-06 17:58:30
4029文字
会話率:39%
スーパーマーケットで、財布を盗まれたという70代位の女性客。
ーー彼女の財布は、どこにあるのかーー。
*実話ミステリーです。多少私の想像を入れました。ジャンル分けに悩みました。これ、推理ものでいいんでしょうか*
最終更新:2025-02-15 20:04:43
2159文字
会話率:23%
あらすじ
精神疾患の叔父・ノアを持つ少年(主人公)が叔父の奏でるピアノがこんなに綺麗なのは、宝物を隠しているからだと思い、友達仲間と宝物探し兼15年前の事件の真相を探るだめ叔父が暮らしていた旧家の鏡からもう一つの世界に行く。 それは叔父が
女神アテーナイエに与えられた世界だった。
エリュシオンという世界に来た主人公たちは、女神アテーナイエから「彼を救いたい。その為にこの世界を作った」と明かされた。彼とは叔父のことだ。
「彼を救うためにステファノスという宝で暗黒の魔王ザルガバースを倒してください」と託された。主人公たちは叔父を救い、ステファノスの宝を手に入れるために、エリュシオンを旅する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 11:22:32
35763文字
会話率:30%
警察庁特殊課にはコールドケース(迷宮入り事件)を扱う部署がある。
しかし迷宮入り事件は実は解決済みで、山吹と笛吹のコンビは証拠品の承認・保管が仕事である。事件概要を確認し、資料や証拠品を管理する。
数多くの事件を見ていくうちに共通点が見え始
め、怪異をもたらしている存在をつきとめる。
普通の刑事と思いきや、二人ともなんかいろいろと器用。器用というか、珍しいというか。
普通じゃないというか。
基本は会話形式で二人が淡々と会話をして事件をひも解いていく話。徐々に「敵」が見え始め終盤になると少しバトル要素が入ります。
ガッツリ推理ものミステリーではなく現代ファンタジー、オカルト系です。ありそうでなさそうな都市伝説をなぞっていくような感じです。
エブリスタに掲載(完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 06:24:31
176010文字
会話率:65%
都内某所の雑居ビルにある探偵事務所〈億屋(オクヤ)〉
〈億屋〉を営む男、萬屋家達(ヨロズヤ・イエタツ)はある日、不思議な依頼を受ける。
「私の管理する世界の勇者の素行調査をお願いしたいのですが・・・」と
※主人公が探偵ですが、推理もので
はありません。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 05:00:00
49662文字
会話率:36%
ミステリ(あえて「ー」を尻に付けない)小説のジャンルはなんで盛り上がらないのか。
推理ものなのか、ミステリーものなのか、それとも探偵ものなのか。
畑ちがいの作者から見た「ミステリ」界隈について言いたい。
最終更新:2024-06-24 18:21:44
2236文字
会話率:8%
五十嵐探偵事務所に所属の日野は、ずっと雑用と先輩達の仕事ぶりを見てたり、時には手伝ったりしていた。
そんなある日、やっと初依頼を任される事になるのだがーー……。
依頼は人探し。見つけたと思った人は既に亡くなっていた。
行方をくらました
時に送られたというSNSの『メッセージ』に込められた想いとは……。
※初推理ものです。温かい目で見守って頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 08:05:53
7636文字
会話率:32%
推理ものではないです。
記念参加
最終更新:2024-05-04 12:00:00
1062文字
会話率:52%
スローライフの放牧してるような世界観に、ハックアンドスラッシュのモンスターや信仰の世界観が衝突した、そんな状況になった世界。
衝突からまだ五年しか経っていないので、受け入れた者もいれば、未だに困惑している者も、拒否する者もいる。
そこで
起きた、バラバラ殺人事件についての話。
復活呪文やらアイテムがある世界での犯行なので、推理ものというよりエンタメ寄り。
※一応は前作であるゴブ目八目(https://ncode.syosetu.com/n0403ik/)の続きですが、ほぼ完全に独立しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:33:41
24063文字
会話率:48%
探偵の兄妹が謎を解いていく、王道ミステリー。
最終更新:2023-08-28 10:45:52
668文字
会話率:0%
推理ものです。会話劇の要素も入ってます。
最終更新:2022-07-31 17:54:44
1970文字
会話率:0%
【連載版】 汚部屋探偵~有村ありすの事件簿~
有村ありすの部屋は汚い。想像を絶する汚部屋で彼女は暮らしている。
彼女にできるのは推理だけだ。
特殊清掃のバイトで食いつなぐ大学生の俺は彼女の身の回りの世話ばかり。
しかもなぜか事件だけは頻発し
ていて……?
汚部屋探偵の少女と苦労性の主人公が織りなす推理もの。
ぜひ楽しんでいってください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 20:35:16
18883文字
会話率:46%
――はい、はい、また死んだ。
死んでも死んでも起き上がる「みことちゃん」は、殺されるたびに生き返り、その人差し指を自ら犯人に突き付ける(行儀が悪いぞ)。
「犯人は――あなたです!」
ぼくは坂江午後。みことちゃんの隣に常に寄り添う探偵だ
が、お察しの通りぼくが犯人を当てる必要はない。
ただ、こんなバグ技使い放題の状況でも、意外と「推理すべきこと」はあるものだ。
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ある意味異能系のトンデモ推理ものです。登場人物のアリバイを整理したりトリックを考えたりなどは一切せずにお読みいただけます。この作品はTwitterにも掲載しています。しばらく毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 21:09:32
42931文字
会話率:50%
一行目で犯人がわかる推理ものです。
最終更新:2023-03-05 18:16:55
34860文字
会話率:56%
それは――ヴェルパス・サーガと呼ばれる物語の集まり。
ある七歳児の日常から艦隊戦、戦記ものや〝鬼ごっこ〟に至るまで様々な話が展開されていく。
主人公達は様々な苦難を乗り越えながら、人間の美しさを騙る(誤字にあらず)だろう。
その先に
何が待ち受けているかは、まだ誰も知らない―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 21:14:34
1196103文字
会話率:42%
おそらく推理ものを書き起こすのは難しい。(※重複投稿しています)2023.5.4簡易チェック
最終更新:2022-05-27 12:00:00
698文字
会話率:19%
聖女が微笑んだ。
「この力で世界を救ってください」
勇者は笑った。
「いや、残機9999じゃ無理ですって」
そうして10年経った現在、強欲の勇者の異名を持つソラはきちんとおっさんになっていた。魔王を倒してほしいと人々から願われな
がらも、行く先々で騒ぎを起こす彼にあきれながら聖女様は今日も付いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 01:05:08
8138文字
会話率:53%
第七部が一話から最終話までになっております。紛らわしくてすいません。
青年の趣味、ライフワークは駅で風の匂いを感じることであった。駅には町からの風が吹いてくる唯一の場所であった。そこで青年は町を感じていた。ある日青年が今までに感じたことの
ない匂いに気が付く、それは甘い匂いで青年の前を颯爽と通り過ぎた女性から香るものだった。
10話ぐらいで終わる短いものです。執筆の息抜きに書きました。推理ものっぽくしたい(願望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 14:04:47
51438文字
会話率:50%
日本で暮らしていた前世を持つルビアナは、乙女ゲームで言うところの悪役令嬢ポジション。
不本意ながら、第一王子ミハエルの婚約者の侯爵令嬢に生まれ変わった。
この世界が乙女ゲームではないと結論付けたにも関わらず、なぜか起こる卒業パーティーでの婚
約破棄と断罪劇。
ルビアナによる反撃で、ミハエル王子は失脚。ざまあ終幕するはずが、思いもよらない展開をみせる。
順当に双子の第二王子ジョシュエルが王太子になるはずが、しかし王位継承権を失ったミハエル王子に、復権する可能性が浮上した。
王宮混乱の中、さらに事態が混迷する発言がミハエルから飛び出し、王妃の浮気が発覚。
「僕が父上の子ではない以上…このまま城にいることは出来ません…」事実を知った王子の予想外の行動とは。
そして、王宮で起きた密室での殺人事件。呼び出されたルビアナは叫ぶ。「ちょっと!ジャンル違う!これ異世界【恋愛】だから!」
誰が次期国王に選ばれるのか?
そして恋愛ジャンルに戻ることができるのか?果たして結末は…。
長い短編にお付き合いください。(←矛盾)
※推理ものではありません。トリックや謎解きは期待しないでください。
基本コメディ。シリアスさんがいるかもしれませんが、人によりシリアスさんは気のせいかもしれません。
密室殺人とありますが、流血表現はないです。暴力表現はなくはないですが、ほぼ無いに等しいかと思います。
ルビアナがたまにメタ発言をしてますが、そこはスルーでお願いします。無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 00:00:00
33094文字
会話率:19%
舞台は江戸、吉原で起こる事件を小久保彦左衛門が解き明かしていく。
初老の役人と若い芸子、小春との許されぬ恋。
押し迫る年の瀬、吉原の堀に若い女の亡骸が上がった。江戸の街と吉原を二人が駆け巡って事件を解決していく。
許されぬ恋よりも、人として
許されぬことがある。
☆お堅くない時代小説。恋愛推理ものとしてお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 00:00:00
174597文字
会話率:44%
家紋武範様主催『知略企画』参加作品です。
『日本一事件に巻き込まれる探偵』鷹山が依頼を受けて、刑事2人とともにやってきたのは、成り上がりの大富豪の別荘。
依頼人に届いた脅迫状。
別荘に滞在する家族と執事。
さまざまな思惑が交錯す
るなか、やはり事件は始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 16:36:06
19923文字
会話率:35%