どうも死んだらしい。
意識だけで身体を動かす感覚がない。
何も覚えてないどころか、どうやって死んだのか?
自分が何者だったのかなど生きていた頃の記憶一切がない。
時間の感覚もないし死ぬってこういう感じかぁと思ったら
「おめでとうございま
す。貴方様は本採用試験に見事合格されました!」
パチパチと早いリズムの拍手が聞こえてくる……気がする。
――はぁ? 何を言っているんだ? ていうか誰?
目の前には神々しい光を背負った、神話に出てきそうな女神が立っていた。
「さてさて本題ですが、あなたは天の声試験に合格されましたので早速入社説明を始めますね」
「待て待て待て。試験? 入社て何? 意味がわかんないんだけど!?」
なし崩し的に天の声に転職(?)させられて、配属された先は人生ハードモードの女の子!?
天の声としてスキル獲得のアナウンス……だけじゃ退屈じゃね?
俺を雇ったことを後悔させてやるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:00:00
489884文字
会話率:49%
帝国外を目指す為、特恵者達に合格した者達は1年間でその上位を目指して競い合う。主人公のソラサクも、第10回特恵者採用試験に合格し、特恵者となって世界を旅する事になる。
最終更新:2024-09-16 00:00:00
96629文字
会話率:59%
最近なんらかの理由で死亡したひとに
昔なんらかの理由で死亡したひとが
死因を訊くだけのお話
全力で不謹慎
最終更新:2024-08-10 07:00:00
146673文字
会話率:76%
天使に採用試験のある世界
試験に補欠合格した主人公は、前世の記憶を持ったまま転生することになる
動物にはなれないかもしれないよ
そう言われた主人公が転生したのは、なんとシャツの柄──!?
魂を持ったシャツの柄と、その持ち主の王子さまの
心暖まる(かもしれない)物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 00:00:00
7907文字
会話率:60%
小学校で図書館の司書教諭をしている私、美幸茜は二次創作の夢小説好きの非正規職員だ。
教育学部卒業だが、教員採用試験でも、図書館司書教諭でも正規職員にはなれなかった。
自分はずっとひとりもの。外見も良くないし健康でもない。彼氏もいないし、結婚
する予定もない。
ないないづくしの三十歳。
小学校のボランティアの冴野さんが乳がんになった。
お母さんくらいの年齢で、息子は楽希(らくき)という名前で同じ教育大学の同級生だった。
今は小学校の教諭をしているらしい。
家族みたいな付き合いが始まった。
何にもない自分にコンプレックスがあった。
何にもない私から卒業することにする。
これから乳がんの手術がある。
楽希とは気が合い、もう一度小学校教諭を目指して採用試験を受けることを後押ししてくれた。
手術が終わったら、私は希望を持って生きようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:42:55
10051文字
会話率:26%
科学と魔法が互いを支え合う文明社会。
人々が巨大なモンスターと正面から対峙できる鋼鉄巨人という力を手にした世界。
王制国家グランゼーペのロザンジュ侯爵家の長女ノアは、王太子エスティーが開発する癖のある機体を操れる数少ない一人であり、王太子妃
でもあった。
しかし、彼女は無実の罪で社会的な死を宣告されてしまう。
予期せぬ外部の助けにより脱出に成功したが、愛する人に迫る危機を知らされる。
ノアはスカーレットという別人――男性を装って、王太子直轄の新設部隊の採用試験会場へと赴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 15:32:37
9525文字
会話率:19%
この国には科挙(吏員採用試験制度)があり、受験資格は15歳の男女。実際には勉学の機会は有力者の男子に限られること多いがマリエはその難関を15歳の年で通過した。王子の秘書となった。マリエは王子達に見せるため手品やマジックショ―花火やゲーム、
カルタやトランプ、言葉遊びなどを披露した。マリエは見識が高く王子の提案としてさまざまなアイデアを提示していく。ことごとく成功して王子の評価が上がる。転勤阻止していつしか王子専属の秘書となる。
内政外交にも精通し、王城内の力関係にも詳しい。マリエは地元で店開き、王子のための活動資金にする。王子はマリエを婚約者に指名し皇太子、皇太子妃となる。北の国と戦いや改革反対派との戦いに勝利する。国王は皇太子に王位を禅譲する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 12:44:08
5154文字
会話率:36%
通常の月とは別に『セカンドムーン』と呼ばれる特殊な光を放つ六つの月が天に浮かぶ世界『ムーンレイ』――そこには『セカンドムーン』から『月光』を呼び出しその身に纏うことで超常の力を発揮する『月詠』と呼ばれる特別な存在がいた。『月詠』達は空に浮
かんだ、赤、青、緑、黄、紫、銀の月から同色の『月光』を呼び出し使役することで人間を超越し絶大な力を発揮することができた。そして国々はその力を用いて絶えず戦争を繰り返していた。
そんな世界の遠い昔、戦乱の時代。突如通常の『月詠』を超える怪物がある日現れる。その名はクロウツ。彼が『月光』を呼び出す際には、空に今まで存在していなかった七番目の黒い月が浮かび、その身には六つの月の光のどれとも違う『黒い月光』を纏っていたという。そしてその力は通常の『月光』を遥かにしのぎ、その圧倒的な強さのもとクロウツは突然世界を侵略し始めた。
『黒い月光』を纏った悪魔が現れ腕を振れば大地が割れ、剣を刺せば海が裂け、街を通れば大勢の人々が肉塊と化す、そんな地獄絵図の中で抵抗する者ももちろん現れたが意味など無かった。その後一年と経たず、たった一人によってムーンレイは崩壊寸前にまで追いやられたのである。そんな事態を重く見た各国は国の間にあったわだかまりを捨て連合軍を作りクロウツ討伐に乗り出す。
その後、大勢の犠牲の末、ヴァルファレスという一人の騎士とその仲間たちによってついにクロウツは討ち取られる。倒した後もその伝説的な強さは後世まで語り継がれたが、クロウツ亡き後は『黒い月』や『黒い月光』が現れることは二度と無く、クロウツ諸共その存在は疑問視されやがてヴァルファレスという伝説的な英雄の物語を脚色するために生まれた設定と見なされるようになっていった。『銀月のヴァルファレス』というおとぎ話の中の設定として、である。
そしてクロウツが死んだ千年後――ヴァルファレスが生まれたレギン国の王都パルテンにとある少年がやってくる。少年の名はラグナ。騎士採用試験を受けるためにやって来た彼の身には、かつて世界を滅ぼしかけた呪われた力が宿っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 22:52:29
980561文字
会話率:65%
人生の分岐点とも言えるような軍の採用試験を受けるアル・トリアス。
試験を受けた先に待つのはどのような結末が待ち受けているのだろうか…
最終更新:2024-03-31 01:43:12
1335文字
会話率:52%
現代日本から異世界転生した乙羽は、ギルド職員試験を受けようと奮闘する商家の令嬢ビアンカとして生まれ変わる。
親友のエミリアと共に採用試験に合格したビアンカは経理課に配属。
忙しい日々を送る中で、かつて愛した男性オルクと再会し、同棲関係
に。
実家から見合いを勧められたビアンカは彼との仲を両親に認めさせるために、数日、部屋を開ける。
戻ってみたら自分のベッドでオルクの腕に抱かれて眠っていたのは、親友のエミリアだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:56:18
14426文字
会話率:32%
遥か昔、人も妖怪も同じくこの現世で暮らしていた。
しかし、度重なる妖怪による人間捕食と、それに対抗する人間の妖怪退治が相続き、互いの種族の存亡をかけた血で血を洗う抗争は日を追うごとに過激になっていったという。
その時、とある人物ととあ
る妖怪が人間と妖怪の共存を理念とした「人間と妖怪の棲み分け法」を制定した。
しかし、中には法律を守らない悪い輩も当然いる。
そんな犯罪者たちを捕縛し処罰する機関が人妖警察である。
暁は試験の応募資格最少年齢である18歳の身で、この過酷な人妖警察の採用試験を受験していたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 12:00:00
100673文字
会話率:45%
ハローワークで紹介された仕事はサンタクロースだった。採用試験に行ってみると、そこは予想もしなかった世界だった。
最終更新:2023-12-27 23:36:44
8179文字
会話率:70%
彼らの仕事は、火災対応や救助活動だけではない。
華々しい活躍やスポットライトが当たらない時もある。
それでも彼らは努力を続ける。
その道は、様々な人と出会い別れ、時に過酷である。
その経験は、消防官として人間として成長させる。
消防官の生き
様をリアルに描く。
熱く、切なく、感動の物語がそこにある。
season1は採用から消防学校修了までの物語。
就職先を公務員と決めた主人公、採用試験に合格できたのは消防官だった。
消防学校へ入校し、一人前の消防官となるためにひたむきに努力する。
共に苦難を分かち、喜び合う同期生がいる。
彼らは消防官として、一人の人間として成長を遂げていく。
※冒頭部分のみnoteにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 13:58:39
48753文字
会話率:43%
教員採用試験に2度落ちた小嵐心太は、ある日私立桜花中学校から『教鞭をとって欲しい』との連絡を受ける。
人生最大のチャンスとも言えるそんな言葉に食いついた心太は、すぐに桜花中学校へと足を運ぶが、心太が受け持つことになったクラスは普通のクラス
ではなかった。
なんとそこは、魔法使いを養成するクラスだった。
しかし心太にもまた、『忍者』であるという秘密があった。
これは、忍者である心太が魔法使いである生徒達と過ごす、非日常的な日常を過ごす物語。
世界観や時代としては、『おれは忍者の子孫』という別作品と同一のものとなっています。
前作の登場人物も出てくるので、できることならばそちらから読んだほうがよいかもです。
本作品は、カクヨム様にも重複掲載しております。
ご意見等、公開されるのを避けたいという方は、TwitterのDMでも是非お送りください。
ただ、本作あくまで素人が趣味で書いているものです。
なので、出来ればお手柔らかに・・・
Twitter:@mebanare0611折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 12:00:00
65629文字
会話率:35%
大阪体育大学を卒業して、1980年代当時
超狭き門の教員採用試験をパスできないまま
体育科、保健科の非常勤講師として
いくつかの高校などで3年間勤務した。
中でも大阪南部のZ高校での体験は
社会人デビューの俺には衝撃的だったっ!!
どん
どん厳しく、堅苦しく変化してきた
平成、令和時代のコンプライアンスや
モラル意識からは到底考えられない
別次元の「妖怪教師」達の個性と悪業に
翻弄され、生徒達の奔放さ、純粋さに触れて
きっと成長させてもらえたハズだ。
※※※このシリーズでは特に近年の常識から
大〜きく外れた行動についても
たびたび描写していきます。
1980年代、40年近く前の話、と割り切って
目くじら立てずに笑って読んでもらえたら
と思うけどどうでしょうねえ、、、?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 08:37:55
50106文字
会話率:24%
居酒屋で友人と呑んでいる時、人事採用は大変だと愚痴ると、友人は「悪い案があるんだが」と笑いながら酒を口にする。
最終更新:2023-08-24 19:00:00
3389文字
会話率:48%
理路は幼少から柔道を続け、進路選択の際にも柔道歴を活かせるように警察官採用試験を受ける。しかし筆記が突破できずに落ち続けてしまう。そこで心機一転、探偵業を始めることに。成功するための道は見えているようだがアホの理路は成功を収められるのだろう
か!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 00:00:00
8073文字
会話率:60%
第1回エネミーモード採用試験。参加者募集中!
基本プレイ無料。世界観や設定が雑。ストーリーも適当。そして管理AI(運営)がフリーダム!
極一部で話題のVRゲーム【お願いっ! 魔王を倒して異世界人さまっ!】に条件を満たしたプレイヤーだ
けが遊べる【世界の半分をやる。異世界人を倒してくれ!】が追加。魔物などの様々な敵キャラを操作して押し寄せてくる異世界人(一般プレイヤー)たちをやっつけろ!
ゲームを盛り上げてくれたらボーナスがあるよ。
――とりあえず目標は世界最強のラスボスだーっ!
そんなノリで安久谷九郎(あくやくろう)はゲーム仲間とエネミーモード採用試験を受けてみた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 06:00:00
179103文字
会話率:51%
「愛のキューピット」
それは下界に住む人と人との恋愛を手助けし、成就させることで人類の繁栄をもたらす大切な存在。
そして、天界では天使学校で優秀な成績を収めた、ほんのひと握りの天使にしか就けない古から続く大変人気な職業である。
私こと天使
の天知(てんち)も多分に漏れず、幼い頃から愛のキューピットになることが夢であった。
努力の末、天界天使学校で優秀な成績を収め、愛のキューピット採用試験もクリアし、学校を無事卒業した私は今、“受付”をしている。
「なんの受付かって?ようこそ、ここは天界管理局。通称“ヘブンズターミナル”。最上階には愛のキューピットの部署がございます。そして私が今いるのが 2階 転生部“異世界転生課”です!(泣)」
――転生が許された魂は、ここ転生部に集まり転生先を探す。
かつて神々や天界の者達は、『現世』いわゆる“下界“のみで魂の転生を繰り返させ、その様子を見て楽しんでいた。
故に、天界管理局では転生課しか存在しなかったの“だが”現世での人々の様子を観察する事に飽きた神々は、新たなる世界『異世界』を創りだした。
すると異世界は、天界はおろか地獄など様々な界隈で反響を呼び、異世界からの魂の需要が伸び、“異世界転生課”が設立される運びとなった。
多種多様な異世界を作り出す創造神も増えていく中で、異世界への転生を希望する魂も増えており、異世界転生課は設立して間もなく毎年激務と人材不足に喘ぎ悩まされていた…。
そんなこんなで何故か希望とそぐわぬ形で多忙な異世界転生課で働くこととなった私、天知にロックな災難(できごと)が襲い掛かるドタバタ天界コメディ「たーみなる・へぶんず・ろっく」をよろしくお願い致します。アウィエー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 18:00:00
2701文字
会話率:47%
ミランダ・デパル 21歳。
売れない俳優の父親の影響で、結婚と恋愛に夢も希望も興味も無く、絶対安定の公務員を目指し、真面目でガリ勉だった学生時代。
唯一の趣味はマリモリ先生の書くBL小説「青薔薇騎士団シリーズ」を読むこと。
そして、主人
公マクシミリアンを最押ししている。
逞しい筋肉をこよなく愛し、間近で拝み、妄想するため騎士団事務官を目指す。
魔術専科を卒業後、公務員採用試験の中でも絶大な人気で倍率も高い、騎士団の事務官試験に見事合格した。
やった!これで毎日筋肉を拝みながら妄想三昧の日々を送れる!!
勤務先は騎士団第二隊。
しかも、副隊長付き事務官。
副隊長は最押しマクシミリアンを彷彿とさせる、グラント。
中等部時時代、一度だけ話したことのある、学校中の憧れの超有名人。
どうせ、私のことは覚えていないだろう。よし、気にしない。
グラント副隊長にはモテすぎるが故に、プレゼントのつもりが一周回って暗殺まがいの郵送物が届く。
余計な仕事がどんどん増えていく事にイライラMAX!!!
もう!副隊長さまはとっとと結婚してほしい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 19:00:00
64862文字
会話率:28%
王宮女官採用試験に3浪しているミーナは、無事に離宮に内定した報告をするために、通っていた受験予備校を訪れた。
塾長からインタビューされる形式でミーナは自身の合格体験を語るのだが、話は予想外の方向へ進む。
最終更新:2023-03-14 20:08:52
4731文字
会話率:4%