三〇〇年前、異世界からやってきた七人の勇者たちによって魔王は倒され、世界は表向き平穏を取り戻した。しかし勇者たちの存在は劇薬で、その遺物は世界に大きな影響を及ぼすこととなる。少年魔術師ノエルは勇者たちが遺した神器の一つを師から託され、その主
となった。しかし彼は様々な勢力から命を狙われながらも頑なにその力を使おうとしない。その理由は制約か代償か、それとも? これは勇者が遺した七つの神器を巡って繰り広げられる“後始末”の旅路。
※「転生勇者=害獣を駆除するために持ち込まれた外来種」のようなものと解釈。“どんな力も使い方次第”という考え方のアンチテーゼ的な内容となっており、拒否反応を抱かれる方もおられると思いますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 15:00:00
26476文字
会話率:55%
主人公のカイトくんが自分の欲求を満たす為に異世界を侵食します。
失踪して中途半端に終わらせる気はないので、ちゃんと完結させます。(決意表明)
この作品はチート能力に関して自重なしです。なので、主人公かっけーすげー的な感じで行き
ます。
男ばっか書いても面白くないので、女性陣多めになる予定。やっぱり僕は、王道を征く、ハーレム『系』ですか。
この作品では顔文字や記号を使ったり、はたまた草を生やしたりなど好き勝手にしてますので、それが苦手な方や、ネット関連のネタ成分を摂取すると拒否反応が起こる方はブラウザバック推奨です。
まぁ、オマケ程度ですけどね。
※投稿ペースは作者のやる気で遅かったりめちゃ遅かったりします。投稿しても勝手に書き換える可能性が非常に高いです。容赦無く書き換えます。タイトルも書き換えます。これがなかなか……難しいねんな。
詳しい注意書きは小説の最初に書き溜めてあります。人を選ぶ小説を書いているつもりなので、寛容さに自信のある兄貴or姉貴以外は目を通しておいて下さい。
只今改稿中……
批評、感想、気が向いたらどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 08:53:30
127433文字
会話率:38%
主人公の青空聖夜は12月24日生まれの35歳。外見は悪くないが、性格は極めて内向的。都内の大手ソフトウェア会社で働くITエンジニアだが、35年間一度も女性と付き合ったことがない。
その理由は高校生の時の告白事件のトラウマにより発症した『恋
愛恐怖症』。それは『猛烈な腹痛』という独特の症状を伴う恋愛不可能体質である。特に好きになりそうな女性の場合などは、目が合うだけでも絶え難い腹痛に苦しむことになる。
そんな聖夜の唯一の心の支えになっていたのが、人気Vtuber『秋空かえで』の推し活だった。彼女は究極に自分好みな声と性格でありながら、『秋空かえで』にだけは、どれほどガチ恋心を抱いてもまったく拒否反応が起こらなかったからだ。
彼女の初回配信から4年間、すべての配信に参加してきた聖夜だったが——
1ヶ月前、『秋空かえで』が体調不良で無期限活動休止となったため、唯一の生き甲斐を失う。
ある夜、絶望の中で自殺を考えていた聖夜は、隣のベランダで飛び降りようとする女性を発見。咄嗟に行動し、その女性を救うのだが——その女性がまさかの『秋空かえで』の『中の人』だった。
それに気づいた瞬間、聖夜は『恋愛恐怖症』による激しい腹痛に襲われ、彼女から逃げるように自室へ帰った。
推し活・現実・仮想現実が複雑に交差する中、互いの心に深く関わり合うことになる奇妙な関係。意識のすれ違いや葛藤を乗り越え、二人は新しい未来を築けるのか——。
「隣人が推しだった」
笑いと涙が交錯する、新しい形のラブストーリーの始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 08:04:07
93404文字
会話率:36%
「ようやく落ち着いたな……」
とある山小屋で、彼はそう一人呟き、笑みをこぼした。
……何が『落ち着いた』だ。環境に馴染めず、こんなところまで逃げてきて、もう何もかも終わりではないか。ああ、まだ打つ手があったのではないか……なんて、落ち
着いた今だからこそそう思えるのだ。当時の状況を思い出すと身震いがする。
食べ物、空気、あらゆるものに体が拒否反応を示し、気が狂いそうになった。そう、アレルギーだ。
それなりの企業に入り、うまくやっていたが、ある時、突然体にかゆみを感じた。オフィスでボリボリと体を掻いていたら、周囲に訝しがられた。私は体を掻くのを我慢しながら、かゆみの原因は食事にあるのだろうと考えた。それ以降は食事の内容に気をつけるようにしたのだが、また一つ、また一つとアレルギー反応が次々と現れ、最終的に私の体は人間そのものに対してアレルギー反応を示すようになってしまった。こうなってしまった以上、もう無理だ。仕事も何も言っていられない。失敗だ。もう……他に方法が……こうするしか……。
彼は手に持ったナイフを見つめ、喉が絞まる感覚に襲われ、嗚咽した。その時だった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-27 11:00:00
1181文字
会話率:30%
いじめられっ子の佐々木は、高校の卒業式の前日、予行演習のために登校する。三年間担任として世話になった山神太一先生が教室に入ってきて言った。「今日の授業は人間不要論だ」
信じられない佐々木たちは警察を呼んだり、反抗したりする。だが一人の生徒が
実際に目の前で殺され、到着した警察も死体を片付けるだけ。山神は言う。星守教という宗教が全世界の人口の半数以上を覆いつくし、信者の全てが人間不要論を教え込まれていると。人間不要論、それを実行していくのが我々の使命なのだと。生き残った最後の一人だけが卒業でき、その生徒は星守教に入ることになると知らされる。
家族が監禁され、教室から一歩でも出たら家族が殺され、逃げようとすれば廊下にいる兵士に射殺される。そんな理不尽なルールを与えられた生徒たちは、殺し合いをすることになる。
誰もが拒否反応を起こすが、脱出することはできない。生徒たちに残された選択肢は、山神を殺すか、ルールに従い殺し合いをするしかなかった。
佐々木は、いじめっ子の河崎に廊下に突き飛ばされ、ルールを破ったことになり、家族を殺されてしまう。憎しみを河崎にぶつけようとするも、非力ゆえに周りの男子たちに押さえつけられてしまう。
大切な存在である三上が死んだことをきっかけに、佐々木は人間不要論について考えるようになる。地球に悪いことをしている人間を殺すのはいいが、地球環境や生物を守ろうとしている良い人間は殺すべきではない、という考えに至る。
河崎を憎む佐々木は、自らの手で河崎を殺すために、罪のないペアの生徒を殺害し、生き残る。ここから佐々木は狂い始めていく。
ついに河崎との一騎打ちになる。隙を見て刺しにいこうとするが、佐々木に好意を寄せている安藤が、佐々木を守るため、河崎を後ろから刺す。とどめを刺すためナイフを振るう佐々木は、河崎が死んでいることに気づかず、笑いながら体を何度も貫く。
最後に残った佐々木と安藤は愛し合う。だが、残り時間わずかのところで安藤が裏切り、佐々木を殺そうとする。
ギリギリで防いだ佐々木は安藤を殺し、人間はすべて悪だ、ということを理解する。生き残るためには他者を殺す。結局は自分だけがよければいい。それが人間の本質だということに気づく。
卒業証書を一人もらった佐々木は山神とともに教室を後にし、星守教の本部に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 12:31:28
128293文字
会話率:37%
『麗しの貴公子』の名を持つルドヴィクの婚約者リリン=ベリは、初対面の際ルドヴィクに「くさい」と言われてしまう。こんなのと婚約をするのは嫌だと叫ぶが両家の事情で婚約者になってしまう。
実はリリンは淫魔の母を持つ。聖女の末裔でその血が濃いル
ドヴィクは拒否反応を無意識に発動していた。
初対面の失言からはルドヴィクの誠意ある謝罪や婚約者として大切にしてくれる姿勢から、ルドヴィクを許し恋心を抱いていたリリン。
しかし、リリンを嫉視する王女にリリンの事が「くさい」とルドヴィクが話してしまったのを聞いてしまい、我慢の限界が来てルドヴィクが王都にいない間に婚約を解消した。
婚約を解消しても復縁をしつこく望むルドヴィクに苛立ち、リリンは長年愚痴を聞いてもらっている現婚約者が昼寝をしている所に現れたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 01:05:49
11773文字
会話率:58%
終末戦争の終わった後。人類は過ちを重ねぬように自らを殺人を始めとする加害行為に対して拒否反応を示すように改造した。それでも人が人として生きていく上で、社会に必要な殺しがある。
それを担う為の、必要悪が求められていた。
最終更新:2024-06-04 11:48:43
6091文字
会話率:27%
※・基本、このお話は、登場人物が一人で語っているのみで、他の登場している人物が出てくることはありません。
・顔文字を使用しております。
・そういった事が苦手、又拒否反応が出る方は、ブラウザバックを推奨いたします。
キーワード:
最終更新:2024-03-20 17:59:41
4842文字
会話率:0%
執着強めのαで高校一年生の茜トキ×αアレルギーのβで高校三年生の品野千秋
α、β、Ωの三つの性が存在する現代で、品野千秋(しなのちあき)は一番人口が多いとされる平凡なβで、これまた平凡な高校三年生として暮らしていた。
いや、正しくは&qu
ot;平凡に暮らしたい"高校生として、自らを『αアレルギー』と自称するほど日々αを憎みながら生活していた。
千秋がαアレルギーになったのは幼少期のトラウマが原因だった。その時から千秋はαに対し強い拒否反応を示すようになり、わざわざαのいない高校へ進学するなど、徹底してαを避け続けた。
そんなある日、千秋は体育の授業中に熱中症で倒れてしまう。保健室で目を覚ますと、そこには親友の向田翔(むこうだかける)ともう一人、初めて見る下級生の男がいた。
その男と、トラウマの原因となった人物の顔が重なり千秋は混乱するが、男は千秋の混乱をよそに急に距離を詰めてくる。
「やっと見つけた」
男は誰もが見惚れる顔でそう言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 11:00:00
27116文字
会話率:45%
聖女召喚の儀で呼び出されたのは、四十五歳の幼女だった。
呼び出した方は成功だ!!と喜んでいるけど、呼び出されたほうにとっては単なる誘拐。
呼び出した国のことを信じられなくてミサキは拒否反応を示す。
ある日、他国の王族が来ることになり、
ミサキはそっと伺い見る。
そこで出会ったのは、魂の半身だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:00:00
25514文字
会話率:47%
今日は朝早くからお出かけするので、お侍さん二人に代打をお願いします。
最終更新:2023-12-08 09:21:11
2675文字
会話率:0%
危機感のない適当な人生を送ってきた社会人、蒼井まことは、触手に取り込まれて死にかけたところを妖精に救われ、魔法少女ブルーサファイアとして生きることになる。
グロテスクな触手や肉壁溢れる触手の巣から、一人の魔法少女を救い出して生還したま
ことは、変身が解けても少女として暮らさなければならないことを知らされる。
助けた魔法少女、サン・トパーズから、知らぬ間に好意を寄せられ、魔法少女が他の魔法少女に襲われる事件の相談をされる。まことは妖精の働き掛けもあって、トパーズと一緒に高校に通いながら、その事件の解決に当たることになるのだった。
※注意事項
とても人を選ぶ内容です。以下の内容に拒否反応がある方は、不快に感じると思うので読むことをお控えください。
・TS(男→女への性転換)
・触手(なんかグロくてうねうねしている、女の子が捕まりがちな都合のいい化け物)のリアルな描写
・TS男x女性 の百合
・主人公やヒロインが、ピンチになる展開
気が向いたら更新くらいの軽い気持ちで。他のサイトにも投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:37:29
18318文字
会話率:50%
毒気を抜けば抜く程、感度というのは鋭く過敏になる。
些細な環境の変化にも拒否反応を示し、清水でしか生きられない事を身をもって知る。
幼い頃に付けられた耐性までも削がれたら、残るのは?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
さっさと男体化してしまうので、ガールズラブのタグは付けない予定です。
三狐神様は軽いヤンデレ入ってそうだなーと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 08:26:01
962文字
会話率:34%
僕の彼女は僕の事を特段愛していない。
嫌っていると言っても過言では無いだろう。
それでも互いの利が一致しているから、延々と交際を続けている。
嘘を付くのって、気持ちが良いの。
嘘を付くのって、気持ちが良いんだよ。
注意事項1
起承転結はあ
りません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
愛のない恋愛です。R15です。
際どい描写があります。そして物凄く歪んでます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 08:25:19
938文字
会話率:39%
唯我は俺tueee系が苦手である
では俺tueeeとして転生できるとすれば?
答えはイエス。
与えられるのであれば与えてもらおう。
そしてこの腐敗した世界を正す。
最終更新:2023-05-08 22:18:33
1502文字
会話率:16%
不自由なく、傍から見れば順調に生活している女の子。いつも通り夏休みが明け、2学期を迎えようとすると、女の子は体がこわばってしまった。いつものことなのに、体の拒否反応を感じる。初めての違和感と闘いながら、いつも通りに戻ろうと学校へ出向き、また
初めての感情に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 04:49:02
1068文字
会話率:35%
今年、ついに男子プリキュアが登場した!
しかし拒否反応を示すファンも多い……
美少女メインの作品に登場する男子は何故こうも叩かれ、不遇な扱いをされるのか。
以前から滅茶苦茶気になっていたこの疑問を思い切りぶつけました!!
※男子プリキュア
の是非について論じると同時に、リョナという特殊嗜好も交えてのエッセイとなります。そのものの描写はありませんが、苦手なかたはご注意願います!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 16:40:25
4414文字
会話率:0%
セックスに対して過度の拒否反応を示す成瀬真白は、セックスを伴う愛情はニセモノであると考えている。そのため、恋人とはいつも長続きしない。しかし、どこかにピュアな愛情をくれる人がいるという僅かな望みに賭けて、恋をしては傷つくことを繰り返してい
た。
そんな真白の恋愛事情の転機は、大学四回生のクリスマスイブに訪れる。親友である宇佐美梓が女子会に連れてきた新田律は、真白と同じようにセックスに対して嫌悪の感情を抱いていた。二人は思いがけない利害の一致から、恋人になる。
二人がこのウィンウィンの関係を続けていく上での条件は二つ。絶対にセックスを迫らないこと、浮気をしないこと――
真白と律。ピュアな愛情を育もうとする二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 18:08:26
85134文字
会話率:39%
映画デートに誘った彼が観たいと言ったのは、子供向けのヒーロー映画だった。恥ずかしくてつい拒否反応をしてしまった私だが、本当はヒーローが大好きでたまらなくて……。
最終更新:2021-12-19 20:33:24
940文字
会話率:30%
死神は人に蔑ろにされたものがなるとされているこの世界。
出来損ないの死神として地上に降りて死神修行をしているルイーナ・ロサ・サンクトゥス。
人間の気配や、人間を死に至らすなどの死神としての能力が何一つ出来ないルイーナだが、個性豊かな10人の
召喚魔と楽しく過ごしていた。
だが、死神修行を終えるのには条件があった。
死神の王から修了と言われるか、死神として人間を殺すか。
心優しいルイーナは、悩んでいた。
そんなある日、城から来た騎士の姿をした男が茂みから現れた。
今まで人間に会っていなかったルイーナにとっては絶好のチャンス。
しかしなぜか、体が動かなかった。
それどころか、拒否反応まで起こった。
召喚魔達はおかしいと、この人間はもしかしたら生前のルイーナと何か関係があるかもしれない。
関係があるのなら、出来損ないの死神になった理由も解明できるかもしれない。
そんな考えを胸に、悪魔である召喚魔は人間が沢山いる城に潜入する決意をする。
全てを思い出した時、彼女は一体どうなるのか……
なぜ彼女は、死神にならなければいけなかったのか。
召喚魔が主の記憶を取り戻すために奮闘する儚い恋愛ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 12:00:00
37641文字
会話率:31%
男子高校生の九ノ瀬優は、三か月前にこっぴどくフラれた同級生のクール系美少女、興ヶ原鈴香に見られていることに気がついた。彼女にトラウマを植え付けられた優は、彼女を前に拒否反応を起こして吐き気すらも覚えてしまうほどに苦手だった。
そんな日の放課
後、文芸部の部室で後輩とゲームをしていると、顧問の教師がやって来て文芸部存続のために文芸大会で入賞してほしいと提案される。
ゲーム三昧の彼らにそのようなことができるはずもない。
そのことを理由に二人は反対するが、顧問は助っ人と称してある女子生徒を連れてくる。その女子生徒は――――――、興ヶ原鈴香だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 01:49:39
38475文字
会話率:49%