期待に胸を膨らませた高校の入学式だったその日、多くの人達がオレの目の前から消えてしまった。
それは信じられない現実。
それは認めたくない現実。
それは逃げ出したくなる現実。
そして、突きつけられた現実は……異世界とステキなお姉さ
んとの出合いだった!?
様々な困難と次々に巻き起こる謎とドキドキが入り交じった事件。やがてはそれら全ては、点と線で結ばれて一つの真実へとたどり着いていく!
シリアスとコメディ、加えて摩訶不思議なミステリーが織り成す物語。そんな物語の中で右往左往しながら食らいついていく等身大の凡人主人公、導 輝道の活躍をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 21:30:32
173754文字
会話率:64%
ゲームで好きなキャラがこの世界にやって来て、一緒に住むことになった。
俺にはゲームで好きなキャラがいた。
その子は中川鈴音と言って、あるゲームのヒロインの一人だった。
そんなある日、俺のクラスに転校生がやって来る。
その子の名は
、中川鈴音……
どうやら、俺の好きなキャラと名前が一緒らしい、それどころか雰囲気もなんか似ている気がした。
そして、学校が終わり、バイト帰りの道にて、夜の道の隅っこにいるある一人の女の子がいた。
俺は横を通り過ぎようとしたが、その女の子に話しかけられる。
「ねぇ、今日泊めてくんない?」
「……は?」
俺は彼女をここに置いて行くわけもいかず、彼女を家に招いた。
すると、彼女から信じられない事実が明かされる。
「私……別の世界から来たの……」
そう、俺の目の前にあるこの子は、俺の好きなゲームのキャラの中川さんだったのだ……
こうして……
俺とゲームの世界から来た俺の好きなゲームの彼女との夢のような同棲生活が始まることとなった。
カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 20:16:58
388014文字
会話率:53%
機道ユウは既に世界を救っていた。
20年前地球外より飛来した謎の隕石『サイバーメテオ』は、世界中のあらゆる機械を暴走させ人類の積み上げてきた文明を蹂躙した。
機道ユウは6歳の時、それをたった一人で止めたのだ。彼は天才だった。
その後ユウは奇
跡の動力機関『ディバインエンジン』を開発し、その恩恵によって人々は世界を復興させた。
余りにも偉大な功績にユウのことを神と崇める者も少なくはなかった。彼が18歳の若さでこの世を去った時は、世界が悲嘆に暮れ、それを信じられない者もたくさんいた。
だがその1年後。世界に再び危機が迫り、同時に実は機道ユウが生きていたことが判明する。
ディバインエンジンを悪用し世界を蝕む邪悪を前に、人びとはもう一度彼に救いの手を求める。
だがユウは言い放った。
「俺は人間が嫌いだ。世界を救ったのは間違いだった」と。
世界を救ったはずの少年の正体は、他人の不幸に同情も感傷も抱くことは無い最低最悪の冷血漢だった。
彼にいったい何があったのか。そもそも彼はなぜ世界を救ったのか。
世界はまた救われるのか。人類に未来はあるのか。
カギを握るのは機道ユウが自ら組み上げた一台のオートバイ。神秘の心臓を持つそのマシンに奇跡が起こり魂が宿る時、止まっていた物語が動き出す。
始まる一人と一台の旅路。この戦いはきっと神話になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:37:44
116780文字
会話率:40%
ごく平凡な大学生、三渡カイは、ある日目が覚めたら異世界で美少女になっていた。
異世界転生!?しかもTS!?と驚愕半分浮かれ半分なカイのもとに現れたのは、三人の美男美女。彼らの話を聞くところによると、カイは八年前にこの世界に召喚され、三年の月
日をかけ、見事世界を『百年災嵐』なる脅威から守り抜いた救世主だという。しかしその代償として、五年間もの昏睡に陥り、さらにはこの世界にきてから一切の記憶を失ってしまった、と。
とても信じられない話だったが、カイは確かに異世界にいて、その身は美少女へと変わっていた。おまけに身の回りの世話をしてくれる三人は、なみなみならぬ感情をカイに抱いているようだった。
命でも救わない限り、ここまでされることはないだろうというほど、身を尽くしてくれるのだ。
カイは混乱しつつも現状を認め、彼らの話を信じた。
そうして災いが去ったあとの世界で、自分のことが好きすぎる三人と共に、のんびりとスローライフを送り始める。
まずは昏睡中に失われた体力を取りもどすためのリハビリ。それから「霊力」という力を用いた術の習得。さらには「ケタリング」なる飛竜を乗りこなす練習。もといた世界への郷愁を抱えながらも、三人の愉快な仲間と共に、カイは異世界での生活を満喫した。
しかし同時に、その胸の内には違和感が膨らんでいた。
三人は明らかに、カイに隠し事をしている。
優しい嘘で、彼をなにかから守ろうとしているのだ。
それは一体なんなのか?
過去になにがあったのか?
自分は本当に世界を救ったのか?
そしてこの身体は、本当は一体誰のものなのか?
やがてカイは、一人の青年との出会いにより、真実にたどり着く。
「お前はなにひとつ救わなかった!」
――――これは誰かのために犠牲となった、愛する人たちを救おうとした、彼らの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 15:10:00
689804文字
会話率:40%
現実に飽きながらも平穏な日々を送っていた、24歳のサラリーマン。
ある日の仕事帰り、ふと気まぐれでいつもと違う道を通った彼は、謎のトンネルを発見する。
そしてそこを通り抜けた先で、中学時代の元同級生、永世桐生に出会う。
桐生は、彼がたった
今異世界に転移したと言い出す。
そして、この世界には「異人」という存在がおり、彼はその中の一種である「防人」になった、とまで言い出す。
さらに桐生は、彼に「生日姜芽」という名を与える。
状況を理解できず、桐生の話も信じられない彼だが、何やら立派な斧を背負っている事に気づく。
状況が飲み込めないまま異世界に放り出された姜芽は、そこで一人の聖女と、桐生と同じかつての友人達に出会う。
そのまま流れで彼らが構成しているという「チーム・ブレイブ」なる組織の一員にされ、冒険の旅に出る事になる。
最初は混乱していた姜芽だったが、やがて自身が異世界に転移したのだという実感を持っていく。
そして、彼は思った…
「なんかよくわかんないけど、とりあえず冒険しますか!」
平日16時、土日10時更新です。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 15:00:00
860211文字
会話率:42%
王立貴族学院に通う貧乏男爵令嬢リゼ・ヨークは、ある日偶然、高位貴族の侯爵令嬢で第一王子の婚約者でもあるアデラインが独り言の暴言を吐いている場面に居合わせてしまう。
それを機に、口止めのためか取り巻き令嬢のようにアデラインのそばに置かれてし
まったリゼだったが、彼女から突然「前世の記憶がある」と秘密を打ち明けられ、悪役令嬢として断罪される悲惨な末路を回避するために協力してほしいと言われる。
なかば信じられないリゼだったが、図書館で知り合った年下の少年レイに呆れられながらも、お人好しを発揮して引き受けることに……⁉︎
-お人好し貧乏男爵令嬢×ぶっきらぼうな年下少年。悪役令嬢の断罪回避に奔走していたはずが、なぜか成り行きでヒロイン役(王太子妃)になって恋が始まるまでのお話-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 12:11:45
90159文字
会話率:29%
ある休日、家族でお昼ご飯を食べていたらいきなり異世界へ転移した。俺(長男)カケルは日本と全く違う異世界に動揺していたが、父と母の様子がおかしかった。なぜか、やけに落ち着いている。問い詰めると、もともと父は異世界人だった(らしい)。信じられな
い!
★アルファポリスさん(完結済)から編集して掲載。
☆Nolaノベルさん編集して掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 12:00:00
90200文字
会話率:45%
世界が滅びるその時に聞いたのは寂しがり屋の邪竜の声だった。
人類は敗北した。
99個のゲートをクリアせよという不思議な声と共に平和だった世界はモンスターが現れる危険なものへと変わってしまった。
覚醒者と呼ばれるモンスターと戦う力を持った
者が必死に戦ったけれど人類は邪竜の前に滅ぼされてしまったのである。
たった一人を除いて。
愛染寅成(アイゼントモナリ)は人類最後の一人となった。
けれどトモナリもモンスターの攻撃によって下半身が消し飛んでいて、魔道具の効果でわずかな時間生きながらえているに過ぎなかった。
そんな時に新たなスキルが覚醒した。
戦いに使えないし、下半身が消し飛んだ状況をどうにかすることもできないようなスキルだった。
けれどスキルのおかげで不思議な声を聞いた。
人類が滅びたことを嘆くような声。
この世界に存在しているのはトモナリと邪竜だけ。
声の主人は邪竜だった。
邪竜は意外と悪いやつじゃなかった。
トモナリは嘆くような邪竜の声に気まぐれに邪竜に返事した。
気まぐれによって生まれた不思議な交流によってトモナリと邪竜は友達となった。
トモナリは邪竜にヒカリという名前を授けて短い会話を交わした。
けれども邪竜と友達になった直後にトモナリは魔道具の効果が切れて死んでしまう。
死んだのだ。
そう思ってトモナリが目を覚ましたらなんと信じられないことに中学校の時の自分に戻っていた。
側には見覚えのない黒い卵。
友といたい。
そんな邪竜の願いがトモナリを過去へと戻した。
次こそ人類を救えるかもしれない。
やり直す機会を与えられたトモナリは立ち上がる。
卵から生まれた元邪竜のヒカリと共に世界を救う。
「ヒカリと一緒なら」
「トモナリと一緒なら」
「「きっと世界は救える」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 10:00:00
201168文字
会話率:40%
ごく普通の生活を送っていた高校生の東野正樹は十七歳の誕生日を迎えた朝に両親から衝撃の紅白をされる。それは正樹には異世界に婚約者がいて母親も実は異世界の人間だったというのだ。いきなりぶっ飛んだ告白にとても信じられない正樹は本気にせずに受け流し
た。高校では部活に友人関係、そして好きな女子もいて充実した高校生活を送っていた正樹だが、この日を境にその生活は一変する。現代社会と異世界の二重生活を強いられることになった正樹は異世界の婚約者と共に振り回されていく。そして二人は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 07:40:00
36252文字
会話率:33%
悪魔が封印されている街、リーマス。いつか封印が解けるその時のために誰もが備えているその街で、「アイテム士」というまるで戦闘に向いてないクラスを得たフェイは、Cランクパーティ『白銀の翼』で酷い扱いを受けながらも必死で強くなる道を探していた。
が、ある日、フェイはダンジョン内の橋でバランスを崩して落ちそうになる。助けを求めるフェイにリーダーであるアバロンは信じられない言葉を放つ。
「この世はクラスが全て。なのに、お前のクラスはアイテム士とかいうクソクラスだ。今までは幼なじみのよしみで我慢してやっていたが、もう限界だ!」
しかも、役に立たないなんて理由でパーティから仲間を追放すれば、俺達の信用はガタ落ちになるため、事故死に見せかけるつもりだというのだ。あんまりな話に抗議をするが、結局フェイは橋から落下。迷宮の最下層へと落ちていく。
だが、〔アクロバット〕というスキルのおかげで助かったフェイは落下した先で宝箱を見つける。
「こんな最下層で見つかるんだ。レアアイテムに違いない」
いや、そうでなくては困る。願うような思いで中身を確認すると、何とクラスチェンジが出来るという激レアアイテム! 早速使ってみるのだが、ついたクラスはなんと「アイテムマスター」!
落ち込みながらも覚えたスキルを確認すると……
◆◆◆
〔アイテム再生〕
今まで使用したことがあるアイテムを再び生み出すことが出来る。ただし、使用するとレベルが1になる。
◆◆◆
これってまさかさっきのクラスチェンジアイテムを手に入れられるってこと? 再度使ったクラスチェンジアイテムで「パラディンロード」にクラスチェンジし、超パワーアップ!
ここから不遇クラスからの逆転劇が始まる!
※この作品はノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 07:00:00
443683文字
会話率:34%
丸海人、17歳、年齢=彼女いない歴。
至って平凡な『ぼく』はある日、信じられないような出来事に遭遇した!
――「まことに残念ですが、あなたは死んでしまいました」――
空を漂う少女が言うには、ぼくは既に死んでいるらしい。
それを覆すには
、『神様になって』『原因を排除』しなくちゃならない―――!
うなる神業!飛び交う触手!!
立ちはだかる敵はUFO、UMA、古今東西の都市伝説ども!
チートならぬゴッドパワーで破滅のシナリオをぶっ壊せ!!
――これは異世界転生ではありません。
―――『神様転生』です。
※ ※ ※ 読者のみなさまへ ※ ※ ※
基本日曜更新、各投稿の文字数は少な目です
この小説の主人公には『異世界・チート・ハーレム・VRゲーム・悪役令嬢』は基本、含まれません
この小説は舞台設定、人名等にクトゥルー神話群の固有名詞が登場しますが
世界観は『クトゥルー神話とは異なるものです』
Twitterにて更新報告などを投下してます。
https://twitter.com/afuron9393
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 03:45:35
878979文字
会話率:28%
未来知識で人生をやり直せば、強制的にモテ期は作れるのか?
もしも40年近い未来から昭和59年に転生したら、あなたは何を変える?
ラノベやアニメ、様々な媒体で描かれた人生リスタートの物語設定。
2024年、51歳のフリーランサー、風間悠
真。彼の人生は苦闘の連続だった。AIに仕事を奪われる不安、失敗に終わった結婚。
「あの時代にもっと賢明な選択をしていれば……」という後悔が日々彼を苛む。
ある深夜、パソコンに向かい合う悠真。納期に追われ、コーヒーとエナジードリンクを駆使しての作業。しかし、疲労困憊の体は限界を迎え、彼はそのまま机の上で寝落ちしてしまう。
次に目を覚ますと、信じられないことに1984年、小学校6年生に戻っていた!
約40年の未来知識と、幾多の失敗から学んだ教訓を胸に、悠真は決意する。
「今度こそ、女とやってやってやりまくり、金を稼いで稼ぎまくって時代を制し、理想の人生を一から築き上げてみせる!」
ファミコンが日本を席巻し、円高不況の足音が忍び寄る1985年。悠真には2024年までの歴史が頭に刻まれている。
転生して51歳の知識と経験を持った12歳の少年の前には、初恋の女の子にいじめっ子がいる。
部活動やフラれ続きの小中高を、どう生き抜くか?
40年先の知識は本当に早過ぎる「モテ期」を作り出せるのだろうか?
金・女・地位・名誉……バブルの波を乗りこなし、成功者と呼ばれる事は出来るのか?
スマホもインターネットもない時代に、未来を知る少年が挑む。
昭和から平成、そして令和へと。
日本の新たな未来図を描く—再起動人生の幕が上がった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:27:12
209407文字
会話率:41%
Solomonはあなたのダンジョン管理をより快適に、より便利にする全異世界対応のダンジョン管理術式です!
Solomonを利用することで、ダンジョンを管理する際に問題となる、モンスター、通路、照明、トラップ、宝箱や小部屋といった要素を総
合的に管理することができます!
総合ダンジョン管理術式『Solomon』に興味がございましたら、ぜひ弊社のホームページより体験版をダウンロードの上お試しください!
「……って、広告にこんな嘘ばっかり書いて! このクソ術式で快適なダンジョン管理なんて出来る訳ないじゃないですか!!」
「嘘じゃねえよ。可能であることに間違いはない。ただその方法がちょっと複雑で、術式の構築がクソで、色々な所に信じられないくらいの不具合が埋まってるだけだ」
──────
これは、いわゆるダンジョンコアを作ってる側のおなはしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 21:46:04
810627文字
会話率:35%
突如、百年前に大精霊から水神となったアクディーヌ。
兄と全知全能の神に振り回され、大神官と四神たちからの大量の書類を送られる毎日。
そんなある日、一人の神官が現れ、下界に行くよう促される。
下界に行き過ぎて、大神官や四神たちに叱られ
続けたアクディーヌにとって信じられないことだった。
やがて、神官と共に下界へ行くのだが、予想外な出来事に困惑するどころかむしろ楽しんでしまうアクディーヌ。
常に穏やかで、聡明な知性を持つ彼女は神々や多くの神官に慕われている。
そんな彼女には、一つだけ憧れていることがあった。
それは――――「人間になること」
果たして、アクディーヌは人間になれずとも人間のようになることはできるのか。
これは、人間に憧れを持ちながら多くの人々と出会う水神のお話。
※所々、ギャグ要素があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 20:10:10
174371文字
会話率:41%
武蔵野欅高校に通う2年生、モブ隠キャ男子の角丸蒼(かくまる あおい)は、ある日の放課後、同じくモブ隠キャ女子のクラスメイト、音谷萌(おとや もえ)とクラスの人気者である美馬穂乃果(みま ほのか)の会話に出会す。話の流れで、音谷が化学部の部活
動で作ったアメを口にした角丸は、信じられないことに、音谷と体が入れ替わってしまった。
何のメリットも無い、ただの事故だと思われたモブ隠キャ男子×モブ隠キャ女子によるあり得ない入れ替わりは、思わぬ相乗効果を生まことになり、いつしか周りを巻き込むドタバタラブコメな展開に。入れ替わりの行方に絡まる恋模様。果たして、2人の運命やいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 08:05:24
12673文字
会話率:50%
負けないぞ俺!無理やりでも笑って前を向かなきゃ!絶対に大逆襲してやる!
ソヴァール王国名門魔法使い一家の末っ子に生まれた少年リオネル・ディドロは、
こざっぱりした茶色の短髪、綺麗なとび色の瞳を持つが、顔立ちは平凡な18歳。
しかし、魔法学校
を最低の成績で卒業。同級生から超劣等生のレッテルを張られた上、とんでもないくそスキルを授かり、家の名誉を重んじる父と兄から激しく罵倒された上、修行という名目で追放されてしまう。
非情な父から名前も変えて、1か月以内に王都を出ろと命令されたリオネルは、仕方なく冒険者となり、もてるチープな魔法と思い切り馬鹿にされたスキルを使い、精一杯生きて行く。
しかし、遂に報われる。
必死に頑張る超底辺のリオネルに信じられない奇跡が起こり、手も差し伸べられたのだ。
さあ、巻き返しだ。
罵倒され、蔑まれたリオネルが覚醒し、大逆襲の人生リスタートが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 06:00:00
1692236文字
会話率:28%
かつて赤間関と呼ばれた海峡の都市、下関。
続く怪事象と不穏な呪力場から、瓦そばの香りに誘われながら、特別調査課の西京太郎と瑠璃光寺光は調査に赴くことに。
そこで、信じられない怪事変が起きることにーー
● おもな人物
・西京太郎(さ
いきょう・たろう)
特別調査課、三十代刑事。
・瑠璃光寺光(るりこうじひかる)
同じく特別調査課、二十代女子
・江藤優作
探偵。おもに邪神や怪事象を扱う
・神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
妖孤、ドラえもんのようなナニカ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 02:50:00
57684文字
会話率:44%
目を覚ますと、俺の視界に現れたのは見た記憶の無い女の子。
「おはよう。」
思わず頭をポンポンと触ってしまったが、嫌がる様子もない。
女の子は部屋の隅にある観葉植物を指さしてマナの木だと言い、育てて欲しいから私の世界に来て欲しいとの
こと。
実家から盗ん・・・持ってきた観葉植物が異世界のモノだとは流石に信じられないが、既に目の前の異変すら理解を超えている。
俺の家庭環境はとても悪く、一人暮らしをしてからも長く付き合っていた恋人にはフラれ、38歳になってしまった。
「後顧の憂いもないしな。」
今の生活に魅力は無く、今後の人生も薔薇色になる予定はない。異世界というのは俺がプレイしたビデオゲームのように魔法が存在するようだが、ちゃんと生活できるのか?
通貨は?
言語は?
衣食住は?
神さま・・・?
元の世界に戻れないの!?
それでも俺は行くことにした。何しろゲームのような幻想世界にはそれなりに興味は有ったからだ。行けるのならそれはもう幻想ではない。
詳しく話を聞けば更に興味は湧く。
結婚する為に溜めていた貯金を全て引き出し、色々と準備を終えると、いよいよとなった。
「おおおお・・・。」
辿り着いた異世界は大小幾つもの戦いが続く、予想以上に生きていくのが大変な世界だった―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 00:00:00
1678883文字
会話率:62%
《第1期》 ‐餡の香りと夏の暮れ、彼岸に咲いた約束の花。‐
・あらすじ・
夏の暑さが勢いを増し始めた六月末、姉夫婦の経営する和菓子屋へアルバイトの面接に訪れたひづりはそこでなんと美しい《悪魔》二人が信じられないほど悪辣な環境で働かされて
いる事を知る。生まれついての悪党である姉の魔の手から《悪魔》たちを救うため、ひづりはアルバイトとして《和菓子屋たぬきつね》で働き始めるのだが――。
・2018年4月23日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第2期》 ‐その願いは、琴座の埠頭に贈られた一通の手紙。‐
・あらすじ・
ひづりの通う綾里高校に一人の交換留学生がやって来た。頭脳明晰、運動神経抜群、極め付けに容姿端麗という三冠王の彼女――ラウラ・グラーシャは瞬く間に学校中で注目の的となる。初めて触れ合うオーストラリア人の彼女との接し方に戸惑いつつも、同じく「本が好き」という共通の趣味からひづりは彼女の世話係を引き受ける。
未だ見ぬ何者かの企みの中に自分達が居るとも知らず、彼女達の夏、最後の一ヶ月が過ぎていく──。
・2018年10月22日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第3期》 ‐勇者に捧げる咆哮‐
・2019年1月中旬開始
○更新頻度について:毎週『月曜日の朝7時』の投稿を目安に、また余裕があれば、『木曜日』にも更新出来たらと思っています。
※追記:現在作者体調不良のため投稿間隔がかなり開いてしまっています。ごめんね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:00:00
1277993文字
会話率:37%
16歳の少年、田中早音は先日、一人で自分をここまで育ててくれた母親が病に冒された。
さらにどこの病院へ行ってもその病は研究されておらず窮地に立たされる。ある日、早音は手に魔法陣が書かれてるのを見つけた。遂には自覚無しで黒魔術でもやろうとした
のかと自分に呆れていたら突然その魔法陣が光出し、中から白い"なんか"が出てきた。
自体を飲み込めてない早音に"なんか"は
『私と契約して悪魔共をぶっ潰して!!!』
と更に意味わからないことを言われた早音は興奮した"なんか"を落ち着かせ、自体を説明してもらった。
どうやら"なんか"は完全形態になれるほどの"魔力"と呼ばれるファンタジックなものを早音は持ってるらしく"なんか"の敵である"悪魔"を倒したいが、人の魔力を使うには奴隷となった人じゃなきゃ使えないから自分と契約してほしい、というのが事の顛末らしい。
最初は奴隷になるなんて嫌だと反対したが"なんか"は自分が出来る事は何でもすると言ってきたので、
『じゃあ...正体不明の病に冒された母親を治してくれ...だなんてそんなの無理だよな。』
冗談半分で言ったがどうやら"なんか"は治せるらしい。
正直信じられないが母親が亡くなるかもしれないこの状況下で藁にもすがれなかった早音は契約を"なんか"としてしまう。
契約が終了した"なんか"は完全形態になる。
その瞬間、一瞬だけ全身の力が抜ける程の脱力感に襲われるが目を開けると巨人の美少女が現れた。
と、思ったら早音は自分がさっきの"なにか"のようになってる事に気付く。
しかもその美少女こそが"なにか"だった。
次々と現れる頭がイってる"悪魔"を入れ替わりでぶっ飛ばせ!!!超ハチャメチャバトルラブコメストーリー!!!
面白かったらブックマークよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:19:51
12481文字
会話率:55%