地球は宇宙の星々を侵略している悪の組織『暗黒ノ鮫』に狙われている。
正義の使者『銀河の十字架』の一員である戦闘ロボット『ギンガリオン』は単独地球へ飛翔。
そこで小学6年生の少年、中富英智と出会う。
「共に地球(ちきゅう)の―――いや、この宇
宙の平和を守ろう!」
「はい!」
二人は力を合わせて、悪の組織から地球を守る為、戦う――――事なく数年が経過。
平和な地球にニートみたいな生活を送るギンガリオン。
彼が戦いに身を投じるのはいつなのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 12:00:00
58487文字
会話率:44%
私の名は、レスティーヴァⅦ。レスティーヴァと覚えて頂ければ結構です。
全高は二〇メートル弱。太陽系第三惑星『地球』で外宇宙戦闘用に製造された人型兵器です。パイロットでなく、戦闘ロボットそのものの方です。
といっても、このお話に、地球も
宇宙も出てはきません。
何故なら、私はまだ機能テストの最中で、実戦配備前の機体で、そのテスト中、異空転移ドライブのトラブルで、どうやら次元を跳び越えてしまったようだからです。おまけに自己修復用のナノマシンシステムの不調に見舞われたらしく、全高二メートル弱までサイズダウン現象が発生してしまいました。
不調の原因と、次元を跳び越えてしまったメカニズムの解析が済むまで、下手に帰ろうとするのは危険と判断した為、私はその見知らぬ世界で、ひとまず時を過ごすことにしました。
幸いなのは、私が自律行動可能なヴォイスコンピューター搭載型であったこと。
私には疑似人格が仕込まれており、人間とコミュニケーションが可能なこと。
何より、無人テスト中で、テストパイロットを巻き込むことがなかったことでした。
とはいえ、すべてが問題なしとは、行かないのが世の常です。
私の場合も、どうやら、少々困ったことにはなってしまいそうです。というのも。
飛んだ先は、忠誠的な文明レベルの、ファンタジックな魔法の国だったのです。
果たして、どうなることやら、困ったものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:00:00
85058文字
会話率:42%
とある戦闘ロボットの一生を描いたお話し。
彼が奪ったものは何か
彼が与えたものは何だったのか
最終更新:2023-07-28 19:10:47
4339文字
会話率:36%
その少女たちは恐怖を駆る。
[A.F.N.O.I.D.02]―戦間期改良型汎用作業機マル二型。通称アフノイド。
全高十メートルにも及ぶ戦闘ロボット。それには大きな秘密があった。
「操縦には人間の恐怖を必要とする」
そして戦場に駆り出されたの
は年端もいかぬ少女たちだった。
「人間の恐怖は生存本能へ直結し、ありとあらゆる局面において有利に立てる」
ここがどこなのか。なんのために戦うのか。
何一つ分からないまま敵機を殲滅する日々を送っていた。
「もしも、ここから出られたのなら」
淡い希望を抱きながら戦う日々。
それぞれの抱く暗い過去が交差し、やがて訪れるミチノミライ計画。
彼女たちが硝煙の先に見たものとは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 23:07:57
63896文字
会話率:38%
国際的防衛組織・人類防衛機構の下士官である江坂芳乃准尉は、分隊を率いて悪の戦闘ロボットを撃退した。
そうして無事に掃討作戦を終えた江坂芳乃准尉を癒した物。
それは作戦の指揮を執った上官である吹田千里准佐から、差し入れられた1本の缶コーヒーだ
った。
その成長を陰ながら見守ってきた年若い上官の見せてくれた優しい気遣いに、江坂芳乃准尉の心は癒されるのだった。
※ 本作品は、小説家になろうラジオ大賞4の参加作品で御座います。また、本作は萌えミリ連作「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」と同じ世界観で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 16:00:00
1000文字
会話率:33%
元化25年6月某日。
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局に所属する准佐階級の特命遊撃士のフレイア・ブリュンヒルデは、堺県立御子柴高校1年A組のクラスメイトにして戦友でもある神楽岡葵准佐と共に、管轄地域内の巡回パトロールを拝命した
。
同行するは西来天乃中尉と、天神川分隊に所属する特命機動隊の曹士達。
武装特捜車内を満たす物見遊山気分を一変させたのは、中百舌鳥駅付近で発生した無差別テロを告げる緊急入電だった。
フレイアと葵は、武装特捜車に乗り合わせた特命遊撃士の西来天乃中尉や天神川分隊の曹士達と力を合わせて、この憎むべきテロリズムへ果敢に立ち向かう。
しかし、不気味な戦闘ロボットの影が彼女達に迫りつつあった…
(※ 本編第9話「時を越えた出逢い、時空漂流者救出作戦」の第27章「運命の地 堺県立大学なかもずキャンパス」以降のエピソードを、別視点から追った番外編です。)
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 04:50:16
24818文字
会話率:30%
謎の博士ゲルズシュタインにより、三体の戦闘ロボットが開発されるが、ゲルズの間抜けなドジで皆異空間へ…。果たして三体のロボたちのゆくえは…?
最終更新:2022-11-05 00:07:02
1820文字
会話率:81%
なろうに珍獣エルティナが帰ってきた!
地球とは異なる、しかし、よく似た世界に、不思議な力で送り込まれた異世界転生幼女エルティナ。
そこは、巨大な人型戦闘ロボット【戦機】が猛威を振るう、情け無用の戦いの大地であった。
そんな、ちょっとレト
ロでSFチックな世界にファンタジーを持ち込むバカタレ。
それが【食いしん坊エルフ】こと、エルティナ・ランフォーリ・エティルなのだ!
この物語は、殺伐とした世界を理不尽な不思議パワーで蹂躙しつつ、珍しい食べ物を求めて騒動を起こしながら旅をする、白エルフの少女と相棒となる戦機の戦いの記録である。
やがて君は、珍妙なる現象を目撃したりしなかったりするだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 17:40:08
1848182文字
会話率:39%
人類が絶滅した未来、地球は人類が遺したロボット達により破壊された自然を回復させていた。
主人公は警備専用ロボットの「ハル」、彼の次の配属先は「地球科学研究所」。
地下深くに眠るその研究所に集められたハルを含めた6体のロボット達が目にしたも
のは、絶滅したはずの「人類の少女」だった。
少女は明るく活発で、彼らにはない「感情」を持っている。
ロボット達は少女と接する内、持ちえなかったはずの「感情」に触れ、人類とロボットの違いを探り始める。
人類とロボット、二つの存在が手と手を取り合い、硬く閉ざされていたはずの扉が開かれたその時――
――首を吊って機能停止したロボットが密室から現れた。
閉鎖された研究所。絶滅したはずの人類。存在しないはずの殺意。そして続く第2、第3の事件。交錯する過去と現在。一つずつ消えていく人格データ。新機軸、【全人類不可能犯罪】
警備専用ロボット
水文学研究用ロボット
植物学研究用ロボット
地質学研究用ロボット
薬物学研究用ロボット
人型戦闘ロボット
この中に一人、殺人"機"がいる……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 00:00:00
129840文字
会話率:51%
世界各国の呼びかけに応じて人類にとって最も危険で、多額の金がかかるチャレンジが行われました。戦争資金で大国に後れを取り、訓練中に発生した悲劇の誤爆で48人の若者の命を失った軍はこの戦争に勝てるのか。
しかし今日。軍は新兵器の投入を開始。
世界が見守る中、完全自立歩行型戦闘ロボットが初めて戦場に降り立ちました。
『あいつら倒した兵隊の上でスクワットしてやがる!!!!』
『バイクにC4を付け始めた!!!クレイジーだ!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 20:44:49
2686文字
会話率:8%
幼馴染の祖父が勝手に作った戦闘ロボットーコバキオマル!
いずれ来る脅威のために作ったと彼は語る。そして、本当に彼の言う脅威は異世界からやって来た!
だが、異世界人も、日本国家も来るべき脅威に対してちゃんと用意をしていた……。
どこにも申請せ
ずに勝手に活動する戦闘ロボットを操縦する羽目になった主人公、池井戸司の運命に救いはあるのか⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 17:15:14
101829文字
会話率:52%
よくある転生ものだと思ったんだよ最初は…(作者談)
目を覚ますと
鋼鉄の身体、自分の意思では動かない
無骨な部屋、てかなんか俺の身体デカくね?
そして目の前に現れる、奇妙なスーツを着た少女
「今度こそ、動かして見せる」
おぃいいいい!
?背中パカーンて開いたぞ!?
え!?何これ中に誰か入ってきた!?
あ!中身見えた!あの女の子だ!ってなんで身体ん中見えるんだよ!?
てか…この体の中、コックピットじゃね?
もしかして俺…ガン○ムとかエヴ○みたいな人型戦闘ロボットになっちまったのか!?
「どうして動かないの!?動きなさいよこのポンコツ!」
『誰がポンコツだこんにゃろう』
「…は?」
こうして、人型戦闘ロボット『Mars(マルス)』内の自律インタフェースとして転生した俺と、
Marsの操縦者ハルモニア(ハル)による、
滅びた世界を旅する放浪記。
☆エブリスタにて先行連載中☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 10:00:00
23489文字
会話率:37%
その者は……不思議な艇を手に入れた。
目が覚めると自分の知らない未来の世界。
何故ここにいて、何故俺なのか。その理由を探しながら、特別な宇宙船とそれに搭載されているAiと共に届け物をしながら日金を稼ぎ旅をする。
「俺は一体……誰なんだ?
」
「あなたはあなたです、艦長。それと機関室で猫の反応を検知……」
「全乗組員へ緊急連絡!コードレット!繰り返す、コードレット! 機関室に猫を確認! 全力で確保しろ!」
これだけは言える、この世界の猫は怖い存在のようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 23:53:29
1706文字
会話率:65%
戦うことを断固拒否する戦闘ロボット達が、人間嫌いなOL宅へと転がり込んできた。
戦闘描写の出てこない、へっぽこロボと人間との日常あれこれ。
最終更新:2020-08-15 11:07:22
116601文字
会話率:62%
突然、彼女と一緒に異世界に飛ばされた「観炉ザマア」。
彼は、「アノ国」姫に領地と戦闘ロボット・コンバインを与えられ、「畑を耕せ」と命じられる。
大地を開墾しているうち、彼は気づく・・・
「コレ・・・
鍬持たせて、耕せば早いんじゃね?」
「
聖〇士」ではありません!
ましてや「農〇士」でもありません!
「農戦士」です!
不定期で更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 23:38:50
15225文字
会話率:36%
悪の天才ロボット工学者はまた世界征服に挑み、失敗する
何度も何度でも、彼は挑み続けていた
それを幾度も阻止するのは家庭用から自ら平和の為に志願した人型ロボット
奇しくもそれは若き日競い合ったライバルの製作したものであった
数回目の野望が潰
えた日、遂にその人型ロボットは悪の天才科学者に問う
悲劇を目撃した天才の制作した戦闘ロボットもまた在りし日に思いを馳せる
ロボットの心、ロボット三原則に挑む天才のSF(少し不思議)な未来の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 00:00:00
7764文字
会話率:29%
統合暦1793年。
レスティア帝国領土。
とある一室で秘密裏に進められた計画。
人間を戦闘ロボットに仕立てるという鬼畜染みたその所業は、戦乱を極める今日においても着々と進行していた。
そんな中、一人の人造機騎が誕生した。
少
年の名は『KR-ブラックライド=参型』。
少年は最終実験と称された戦闘実験に駆り出され、人造機騎としての戦闘スキル、ポテンシャルはどれも他の機騎を圧倒し、将来は国の運命を背負う機騎として戦場に立つものとばかり思われていた。
が、しかし……
現実は違っていた。
あろう事か、少年は施設の研究者を殺してしまう。
その事件を重く見た国王は罰として少年に『異世界への派遣』を命じる。
異世界派遣。
古来よりレスティア帝国領土の外れに存在する空洞。
別名『奈落の楽園』。
その命は自害という言葉の方が相応しかった……
これは、一人の人造機騎と奈落の楽園で出会う仲間達との異世界冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 07:46:38
5075文字
会話率:48%
※この作品はカンフーアクション物ではありません!!
とある架空日本国内に存在する田舎町を舞台にした、頑張るポンコツ戦闘ロボットのお話。
の一部を切り取った物です。
最終更新:2019-11-04 16:01:58
4863文字
会話率:21%
オンラインゲーム『ジュレイオ』の世界大戦でチャンピオンになったハズなのに、『ジュレイオ』に出てくるロボットに転生していた。
動けない、話せないにも係わらず物語は進んでいく。
ある日、新人パイロットの女性と出会い、俺の人生は刻々と変化して行
く。
女性パイロットと共にエースパイロットを目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 23:20:20
17056文字
会話率:31%
いつの間にか12メートル級の戦闘ロボットになって、見知らぬ世界に居た主人公。
自分がプレイしていたオンラインゲームに似ているシステム。ゲームではトップクラスの腕前の彼は、この世界でロボットとしてどう生きていくのか?
最終更新:2018-02-21 13:50:29
28437文字
会話率:36%
彼は運命に翻弄されながらも、決して屈することはなかった。
わずかな先すら見えぬ暗闇のような未来への道を、確かな足取りで歩み続けた――。
高校生片山竜也は、真伝流居合術を極め、他の武術にも秀でた若者だったが、その実力を発揮する機会がど
こにもなく、他の高校生たちと変わらぬ日常を過ごしていた。
ある日、事故に遭いかけた子どもを助けようとするが、自らが身代わりとなって事故に遭ってしまう。しかし、車両と衝突する寸前、謎の力で竜也は異世界へと召喚され、そこには血だらけとなった瀕死の竜がいた。
瀕死の竜――ヴァルタスという名の紅い竜は魔王への復讐のため、大いなる力を竜也に託して消滅する。
その後竜也は、辿り着いた村でセリナ・ラングという娘と出会い結ばれるのだが、住む村を魔王軍に襲われて村は滅ぼされた上に、セリナとも離れ離れとなってしまう。
滅ぼされた村の復讐のため、竜也はリュウヤ・ラングと妻の姓に改める。そして、竜の力と真伝流の剣術を己の武器に、悲しい思いを乗り越え出会いと別れを繰り返しながら、魔王を討つための旅にでるのであった。
“竜に喚ばれた男”の半生。
※ 最終回以降に書いたものは番外編にして投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 11:26:57
1189581文字
会話率:44%