弐代目「拳聖」ヴァサラ
本名、リコリス・ウルガストン
伯爵家令嬢ながら家族に虐げられていたところ、祖父である初代「拳聖」ヴァサラに連れられて、魔物が多く存在する未開の地「魔大陸」へ移住。
地獄の修行の末に弐代目「拳聖」ヴァサラとなる。
魔大陸で悠々自適に過ごしていたが、実家でウルガストン伯爵家がリコリスの婚約を決めた。
仕方なく王都へ向かったリコリスに夫になるキリディス・サタナキア公爵から告げられる。
『お前の事を愛する事はない』
『お前には何も期待しない。公爵家の名を落とさない限りは好きにすればいい』
白い結婚を宣言させられたリコリスは、貴族としてのややこしい面倒事をやらなくていいと言われ内心は大喜び。
自由な生活を送るため偽装工作を行い、王都で探索者登録を行い、Sランク弐代目「拳聖」ヴァサラとして活動するのであった。
*これは【「お前を愛する事はない」と旦那さまから宣言を受けた公爵夫人は、言われた通りにSランク探索者『拳聖』として過ごす】の連載版になります。
*短編版の続きは10話からです。
*日・水の週2回(またはどちらかの曜日に投稿)。12時投稿を予定していますので、宜しくお願いします。
*10話までは恋愛要素は薄いですが、11話以降は恋愛要素が多くなっていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:03:26
57785文字
会話率:35%
リーチェはやさぐれていた。
初めの結婚は白い結婚、次の縁談は破談。ずっと政略の道具になるぐらいなら修道院に行って引き籠もってやる!こんな男はいないだろうという条件をだしたら家族がある男を連れてきて。
政略を受け入れて先へ進もうとしたけど諦
め切れなかった二人とその周りの話。恋愛要素は薄いかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 22:20:00
54030文字
会話率:41%
めんどくさがりの侯爵令嬢は、王太子との婚約を破棄します。
競馬と新聞、それから骨。
・カクヨム様に投稿した短編です。
・婚約破棄モノなので、恋愛ジャンルですが、恋愛要素は薄いです。
最終更新:2025-01-27 14:15:32
3167文字
会話率:10%
「エリザっ!貴様との婚約は破棄させてもらうっ!何が聖女だ、悪女のくせに。お前は……このルクレチアの行った聖なる奇跡を自分の手柄としただけの、ただの嘘つきだったのだなっ!」
突然、告げられた婚約破棄の言葉にエリザは何と反応して良いかわからずに
、ただ婚約者のカイルを見た。
そして、ルクレチアは嗤う。
「ふふふ……。ねえ、エリザ姉様。本当に分からないの?『姉様には……本当は聖女の力なんてない』なんて言って、あたしが姉様をこの国から追放しようとした理由を」
エリザはルクレチアを直視することができずに、視線を逸らした。
*婚約破棄、国外追放という内容の為、恋愛ジャンルに入れておりますが、恋愛要素は薄いです。
*エリザとルクレチアの姉妹の話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 13:13:30
12160文字
会話率:29%
結婚式後の初夜に、夫となるジュリオから、「俺がお前を愛することはない。この俺の心はステファニアだけのものだっ!」と告げられたキアラ。
ジュリオとステファニアは愛し合いたい。
キアラはお猫様に癒されたい。
全ての希望を実現するためにキアラは猫
化魔法を発動させた。
*短編版では恋愛要素は薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:49:19
7566文字
会話率:21%
その人は、他の人とは違う匂いがした。
人の死を臭いとして感じてしまう嗅覚を持つ那子は、その能力ゆえ家族から、周囲から孤立していた。
ある日仕事先であるカフェの男性客から、生を感じさせる鮮やかな花の匂いと、死を予感させる腐臭の両方を同
時に感じ取った那子。
その男と再び出会った瞬間から、那子は否応なく人ならざるモノと関わる事になっていくのだった。
※環月紅人様主催の「匿名企画!環月紅人を倒せ杯【お題:応援したくなるヒロイン】」参加作品です。
短編版の為、恋愛要素は薄いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 10:00:00
2958文字
会話率:43%
皆様のおかげで、「悪役令嬢、物語が始まる前はただの美幼女。 戦いを挑んではいけません。」が、日間ランキング1位になりました!
ありがとうございます!!!
調子こいて、第2弾投稿しました!
ビアンカの兄、ルークのお話です。
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シスコンお兄様が、シスコンになるきっかけのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 21:16:25
4972文字
会話率:15%
漫画の世界の悪役令嬢であるビアンカの子供の頃のお話。
転生ヒロインがフラグの為に先走ってしまい、物語が始まる前に悪役令嬢に嚙みついてしまったらどうなるか?
最終更新:2024-04-06 12:01:50
3728文字
会話率:8%
やられたらやり返されることを覚悟すべき。
この家族にこの娘あり。
ふんわり残酷要素有り。恋愛要素は薄い。
最終更新:2024-02-04 09:25:53
1685文字
会話率:0%
私は佐々木千早といいます。小学校の卒業式の日に、異世界に落っこちてた迷子です。言葉も通じないし、暴力を振るわれ続ける日々を送っていました。
訳も分からないまま帰りたい一心で四年生き抜いたけど、もう限界。死にたい……。そう思った時に家で
祀っていたオシラサマが顕れて、私は被害者だって抱き締められました。
えらい神様も巻き込んでの行われた損害賠償請求がとんでもなくて、いつの間にか私を「歴史上最も幸せにする」事が約束されてました。出来なきゃ、援助打ちきりで今いる世界は滅亡ルートに一直線だそうです。
……でも神様、幸せって何でしたっけ?
いえ、待って。それじゃって置いてかないで!! お願いだから、損害賠償なら家に帰らせてください!! 魂だけしか無理? なら喜んで死にますから!!
幸せになれと迫る加害者と、異世界は余生と割りきって静かに暮らしたい被害者(16歳)。
夢を持てと言われても、正直、もうどうでもいいです。
移転からずっと酷い目に合いすぎて「幸せ」が迷子中の被害者と、幸せにしないと世界が滅びる加害者達の日常は今日も今日とて五里霧中。
こんなんで私、幸せになれるの?
私の幸せが世界の存続に関わるって、ちょっと責任重大過ぎると思いませんか?
【非なろう系を目指す】【鬱展開ばっちこい】【欠損表現有り】【強姦未遂表現有り】【恋愛要素は薄い】【シリアス好きが本気だしてシリアスに書く重苦しい物語(予定)】【きっと胸くそ】【たまにざまぁ】
ひとつでも地雷がある方は回避してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 18:19:02
328835文字
会話率:51%
アリア・リィルを一言で言うならば浮浪者もどきだ。
藁のような髪、ボサボサの頭、垢とフケの混ざった体。共に働くには嫌悪する存在。
しかし、誰よりも働き者のため周囲も嫌厭しつつ受容していた。
だが。
「アリア・リィルはいるか」
あ
る日、アリアを探し出した公爵当主代理シルヴィオ・イースノイシュによりアリアの日常は一変する。
「アリア。君には、殿下の側近兼護衛として王立学園に入学してもらう」
美しすぎる顔面を持つため、身なりを汚して生きてきたマイペースな人間が、貴族の我儘に翻弄されたり、類稀な記憶力と観察力で周囲を圧倒したりしながら、第二王子と貴族の集まる学園で色々励む。
「おま、え?! お、女?!?!」
「はい。あれ? 言っていませんでしたか? こりゃ失敬」
*無自覚チート主人公です
*本人に男装している意思はなく、第三者が勝手に性別を勘違いしています(初期)
*恋愛要素は薄いです(初期)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 07:00:00
153158文字
会話率:22%
「貴女を愛することはない」そう口にしたのは、まだ幼いながらも美しさを湛えた少年アドニス。彼は公爵家のご令息だ。「好みのタイプど真ん中のアドニス君に愛とはなんぞやを教えてあげられて、彼を絶望から救ってあげられるなんて、垂涎の展開だ!」 「大丈
夫です。貴方に愛を教えて差し上げます」ナリアはアドニスの両手を両手で包み込み、史上最高の笑みでそう伝えた。
※恋愛要素は薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 07:03:55
8018文字
会話率:19%
ちょっと自己肯定感の強い男、浦和 賢太郎。
彼が最強の大隊の小隊長になり、最強の隊長と呼ばれる様になるまでの物語。
蟲が世界を襲い、人の領域が大きく減じた現代。
蟲を倒し市民の平和を守る、防衛省 特別な機関 防蟲隊。
その中でも最強の大隊
と名高い埼玉大隊に所属することになった浦和 賢太郎が少しずつ最強の隊長になっていく話。
【序章】埼玉大隊に入隊するまで。
【第一章】小隊長になるまで。
《タグ補足》
男の娘キャラがでます。
女の子キャラがたくさんでます。(プロローグが終わってから)
恋愛要素は薄いです。
バトルやアクションがメインな訳ではなく、日常がメインです。
カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 08:04:03
145187文字
会話率:30%
モーリン子爵家令嬢イグレーヌは、双子の姉アヴリーヌにおねだりされて婚約者を譲り渡す羽目に。すっかり姉と婚約者、それに父親に呆れてイグレーヌは別荘で静養中の母のもとへ一人旅をすることにした。ところが途中、武器を受け取りに立ち寄った騎士領で騎士
ブルックナーから騎士見習い二人を同行させて欲しいと頼まれる。
そのころ、イグレーヌの従姉妹であり友人のド・ベレト公女マリアンはイグレーヌの扱いに憤慨し、アヴリーヌと婚約者へとある謀略を仕掛ける。そして、宮廷舞踏会でしっかりと謀略の種は花開くことに——。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※5/22追記:おまけ書きました「うちの騎士はおかしいと思うbyド・ベレト公女マリアン」https://ncode.syosetu.com/n8801if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 05:19:51
38049文字
会話率:43%
フェレス・レシャはエフティヒア侯爵家に仕えるメイドである。
大恩ある侯爵家の令嬢であるヘレナが婚約破棄され、侯爵家一家は聖女殺害を企てたとして教会騎士団により使用人もろとも殺害された。
フェレスは復讐を誓い、竜が眠るという山へと登っ
た。
竜に会うことができれば、なんでも1つだけ願いを叶えてくれると伝えられている。
もうすぐ山の頂上に辿り着く……そこでフェレスは倒れた。もう体が動かない。
そのとき、天から山の頂上にすさまじい音を響かせて雷が落ちた。
***** ひだまりのねこ様主催『つれないメイド企画』参加作品です。 *****
異類婚姻譚なので異世界恋愛ジャンルですが、あいも変わらず恋愛要素は薄いです。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 01:00:00
20000文字
会話率:26%
親の借金の形に子爵家に売られたサーヤ。親の借金を返すためだけに働き、わがまま放題の高飛車な子爵令嬢に仕え、毎日を必死に生きて、いつの間にか10年の歳月が経っていた。
サーヤの年齢は30歳近くになり、借金アリ、暇ナシ、恋人ナシの人生に疑問を抱
くようになる。ただ借金はあと10年はここで働かないと返せない額が残っており、逃げた毒親の行方も分からず、頼るべき親類もいない。
八方塞がりのサーヤだが、ある日無理がたたって大切なお茶会の席で倒れてしまった。
大きな失態をしてしまい、わがまま令嬢からは叱責され、ついにはクビになって奴隷として金に変えられると覚悟をしていたが・・・
*恋愛要素は薄いです。
*主人公のサーヤは性格が少々歪んでます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 16:22:02
8642文字
会話率:50%
学園を見た時、私は此処が乙女ゲームの世界だと気付いた。
テンプレ過ぎ。そう思いながら、友人の“悪役令嬢”について思いを馳せる。
婚約破棄されちゃうんだよね、あの子。
まぁ私、彼女の観察日記付けてるから、証人になれるかな。多分。
ご都
合主義のゆるふわ設定。
主役は恋愛しません。
相変わらず、乙女ゲームとか悪役令嬢とか異世界転生とは、あまり関係ない作品。
一応タグは付けてますが、一応の範囲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 06:00:00
10595文字
会話率:46%
十五歳の時に幼馴染の男の子が勇者として覚醒したルズ。
魔王を倒さなければならない彼とはもう会えないと思っていたのだが……?
旅に出ない……の?
※アルファポリスにも掲載
最終更新:2022-05-06 18:00:00
15679文字
会話率:31%
俺、高宮透吾は学校帰り、アニメショップに寄り、大好きな作品の新刊予約を済ませて気分よく帰路に着いていた。そんな時、突然激しい目眩と耳鳴りが起きて立っていられず地面に片膝を付いたんだけど、その地面すら揺れている?と思いつつ目眩や耳鳴りに耐えて
いたが、ふと、どちらもピタリと止み安心したが、膝を付いていた筈の地面がアスファルトではなく、高級そうな赤い絨毯になっていた。は?何これ。周りを見れば明らかに日本人ではない貴族風の人達ばかり――…いや、日本人も居たわ。俺を含めて六人しか居ないけどね。これは、まさかの異世界転移?しかし、俺達を呼び出しただろうお貴族様達がロクでもなさそうな人達しか居なさそうなので――…俺、能無しのフリをして逃げる事にしまーす!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 17:34:30
49015文字
会話率:40%
乙女ゲームのモブに転生?安心しました、これで面倒極まりないメインキャラに絡まれる心配はありませんね。…は?だから、興味ないし嫌悪しかないんで近付くな!
見切り発車です。大して乙女ゲームは絡みません。
主人公最強説あり。
最終更新:2022-01-05 12:00:00
189381文字
会話率:55%
ある日の昼休み。大勢の生徒たちが見守る中、突然身に覚えのない罪で糾弾されたリリア。
信じて欲しかった人に信じてもらえず、自分の存在が迷惑になると思いつめた彼女は、全てを捨てる決意をした。
※初めての投稿です。不慣れなことも多いので、やさし
い気持ちで読んでいただければ。
どうぞよろしくお願いします。
誤字報告ありがとうございました。
評価・ブックマークありがとうございます。とっても嬉しいです。
本編は完結しています。
番外編は、作者が「本編に入れようと思ったけど、話が長くなってしまうな」と思って書かなかった部分を書いています。※伏線の回収
本編のような恋愛要素は薄い…と思いますが、楽しんでもらえたらいいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 00:36:04
105110文字
会話率:19%
ネコと和解せよ。
この黒看板を思い出した所為で、なんか変なモノが出来ました。
なお恋愛要素は薄いが、溢れるネコ愛が恋“愛”要素ってこじつけでよろしくお願いします。
最終更新:2021-07-06 01:00:00
2222文字
会話率:12%
表現に難あり注意。
2年前に断罪され、王都を追放された公爵令嬢が、一時的に王都へ戻ってきた。
戻ってきた理由は、追放される原因から一時的に戻ってこいと、強制力の強い招待状をもらったから。
招待状で指定された場所で待っていたのは
、周囲からの好奇な視線と憎いあいつらからの憎い視線と、それから……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 01:00:00
5174文字
会話率:9%
公爵令嬢に転生した主人公が、散々な目にあっていく話。
主人公はプレイしていないので気がついていませんが乙女ゲームの世界です。恋愛要素は薄いです。基本的にほのぼの。
最終更新:2021-05-15 21:32:51
182130文字
会話率:55%