エル・ラルギエは十八歳の誕生日の日、サリドデの町へ買い物にきた。買い物を終えると【古魔製品店】そう書かれた見慣れない店をみつけ中に入ってみる。
店に入ると中は、古ぼけた本や魔導書など色々な物が至る所に飾ってあった。色々みていると、一冊の魔
導書の前で立ちどまる。エルは、その魔導書が気になり触ろうとした。
だが店主であるハーフエルフのカルネア・ハーブルに、触らない方がいいと止められる。そうそれは【グリモエステルス】と言い、人を選ぶ魔導書だ。
それを聞いたエルは、後ろ髪を引かれるも諦めた。その後、カルネアから【探求者】について話を聞く。そして話を終えると店を出て村に戻る。
そして村に戻ったエルは、悲惨な光景を目の当たりにした。
そう村は荒らされて、数ヶ所から火の手が上がっていたのだ。
それをみたエルは、急ぎ家に向かう。
だがたった一人の家族である母親は、何者かに殺され息絶えていた。エルは誰がこんなことをしたのかと思う。その時、ふと自分が村から出て行く時に、すれ違った見慣れない冒険者たちのことを思い出した。
その後エルは、ある決心をする。そして、再びサリドデの町の【古魔製品店】に向かうのだった。
そして、エルの冒険……探求者としての旅が始まる。
★★★★★
一応、残酷な描写ありにしておきます。
★★★★★
・この作品は不定期投稿になります。書け次第、投稿します。
・最後まで書けるか分かりません。
・とある公募ように書いていた作品ですがなかなか進まず。とりあえず小説家になろうのみに投稿しておこうと思いました。公募の方もサイトに投稿してあっても大丈夫みたいなので。ですが、記載が大変なのでここだけの連載とします。
・予定では十二万文字以上の完結で考えてますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:39:57
102246文字
会話率:38%
エッセイを書いてみたいなァ、と思いました。
キーワード:
最終更新:2024-05-19 18:49:30
5393文字
会話率:3%
大地の奥底に封じられている神様は思いました。
『なに? いま異世界冒険って流行ってるの?』
彼は地上にいくつもの目を持ち、この世界が正しく成長しているか監視しています。
とは言え、さすがに異なる世界を見通す目など持っていません。
しかし
、自分が見通せない世界だからこそ興味があります。
『ならオレの眷属送り込んじゃえばよくね?』
自分と繋がりのある眷属の目を通せば、異世界の様子は自分にもわかるでしょう。
そして彼は自分の命令を聞きそうな、運の悪い眷属にその指令を与えたのです。
「あ、あなたはもしかして私たちの造物主様!?
い、いきなりですね、そ、それで私にその人選を行えと?」
『あー、いやいや、一人でやんなくていいよ、
向こうに送るのも一人にする必要ないし、
こっちの世界に影響なさそうな人物、適当に見繕ってさ?』
「わ、我らが主はアバウトなんですね・・・わかりました。
じゃあ、知り合いの子と相談してちょっとやってみます。」
他力本願、責任転嫁、いきあたりばったりの精神で行われたその計画は、
まず最初に、一体のお人形さんに対して行われました。
そのお人形さんは、見たこともないお屋敷の中で、
お尻をあげたポーズで這いつくばっていました。
気が付いたらいきなり、そんなところに飛ばされて、
自分がどんな態勢でいるかも、今は後回しにするしかありません。
現状認識も何もできていないまま、
薔薇の刺繍の黒いドレスの裾が膝下から床に拡がっています。
それでも、やがて彼女はゆっくり立ち上がりました。
ここがどこだかわからないけども・・・
そして思考回路も正常に作動するようになると、彼女は自分の仕事を思い出したのです。
この場所がどこであろうと自分のすべきことはただ一つ・・・
それは、
かつて大地の底に封じ込められし冥府の王が与えた崇高なる使命。
「私は鎌を振るう、汚れた命を絶つために・・・。」
そう、最初に送られたのは、都市伝説の主、「私メリーさん」!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 14:00:00
2176598文字
会話率:18%
創作は孤独です。
作品は評価されますが、それを造る過程での苦労は、書いてる本人しか知り得ません。
だから、幕田は他の作者様が書かれるエッセイを読む事で、その苦労や、それらの基盤となる生活や思想を想像し、孤独を和らげてきました。
だから、今度
は幕田も書いてみようと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 13:22:53
18701文字
会話率:2%
これは砂漠の町の話。
本当にあったかもしれない話。
本当はなかったかもしれない話。
昔々あるところに、ウェイという若者とツェンという犬が人々を幸せにするために旅をしていました。
ある砂漠の町で、ウェイは一人のとびきり美しい娘に助けられまし
た。
まるで月の女神のようだとウェイとツェンは思いました。
ウェイは娘に尋ねます。
「君の幸せは何?」
これは砂漠の町の話。
本当にあったかもしれない話。
本当ではなかったかもしれない話。
これより、この物語の真実を語る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 06:00:00
202701文字
会話率:38%
なんとなくこういう場所でのデジタル終活ってどうなんだろうと思って始めてみようかなって思いました。
最終更新:2024-05-18 19:33:37
26263文字
会話率:1%
あらすじ
牌にまつわる物語や雀士たちの日常など、麻雀小説家カナタならではのものを一つにまとめてみたいと思いました。
以前読んだと言う方、ありがとうございます。何度でも読んでください。少しずつ書き直してる所もあるのでそこを見つけるという
二度目ならではの楽しみ方もあると思います。
初めて見たと言う方、ありがとうございます。これを機にカナタの世界を知ってくださればと思います。
さて、それでは最初の物語は史上最強雀士コテツの世界から。
伝説の第一章の開幕となりますーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 05:54:10
572677文字
会話率:46%
カラスたちの戯れで名前すら出て来なかったチンピラのその後の話。
ありふれた話も、だからこそ書いておきたいなって思いました。
最終更新:2023-01-25 23:15:53
1687文字
会話率:58%
しっちゃかめっちゃかな物語を書こうと思いました。
キーワード:
最終更新:2024-05-12 14:30:47
2290文字
会話率:25%
男になることを拒否したい美少年とそれに手を差し伸べる女医。“My Creation”に似た設定ですが,世界観はかなり違います。この作品の世界の方がずっと静かで穏やかです。親子ほど年の離れた二人の間に流れる親密な時間を描きたいと思いました。
なお,時代設定は1970年代を想定しています。性同一性障害とかトランスジェンダーという言葉が一般社会はおろか医者たちにさえほとんど知られていなかった頃。そして,戦争と終戦直後の混乱の記憶が年長者の心にはまだ色褪せていなかった頃です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:10:17
25580文字
会話率:63%
ノンフィクションを書こうと思いました。
けれども良いテーマを思いつきません。
結局平凡ですが私自身の過去を振り返ってみることにしました。
まずは子供のころの情景から記して参ります。
最終更新:2024-04-21 18:11:01
25992文字
会話率:3%
新年には詩のほうが良いと思いました。冬と夏はタイトルではなく、その時期に作ったものです。
最終更新:2019-01-01 10:00:00
866文字
会話率:15%
近頃ようやく機能に慣れてきました。
そして、予約機能が便利だと
この頃になって思いました。
最終更新:2024-04-03 06:10:00
503文字
会話率:0%
どうもどうも、えー、騙し騙されっていうのは世の常、人の常でありますが、おっとっと。専売特許とまでは申しませんがねぇ元祖、騙す動物と言えばそう、タヌキとキツネですねぇ。
この二匹、昔から競い合ってきたもんでね。そりゃもう人間なんて手首を捻
るようなもんですよっとね、へっへっへ。
そう、昔々のこと。とある少年がおつかい帰りに山道を歩いていました。
片手にはお母さんにお土産に、と叔母に持たされた蜜柑を包んだ風呂敷。もう片方の手は道中で拾った長い木の棒。
おっと今、棒を捨てて、また新たに木の棒を拾いました。先程のよりも長いかなと地面に置いて見比べ、むむむっとまあ退屈しのぎですな。道のりはまだまだ長いですのでね。
さて、そんな彼に朗報。何やら先のほうで物音がしました。はてさて猪だろうかそれともイタチ?
そっと近づき様子を見ると、はい、お待ちかね。ここで登場でございます。タヌキとキツネであります。
おや、喧嘩かな? と少年は思いました。両者睨み合い、何かを喋っているようでしたが人間には獣の言葉はわかりません。ええ、ええ聞かせようとしなければね。
でも、想像がつきますよね? そう、どっちが上手く化けられるかって話だと。
と、その二匹、動きをピタリと止め、次いで耳だけをピクピク動かし始めました。
少年は自分のことがバレたのかなと思いビクリとしましたが、そのまま見ているとどうも違ったようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 11:10:00
6498文字
会話率:30%
草の星・・と云う短歌を何処かで読んだような、聞いたような気がして居ました。スマホで検索しましたが、見つかりません。朝露が、朝日を受けて光る様を・・儚いではなく、それぞれに光る。私は、その方がいいと思うんです。縁あって人と出会ったのに・・その
人の価値観により比べて、戦うのですかね?不思議でした。罵ったり、戦う事は哀しい事です。この身は一つしかありません。そしてどんなにか努力して、今日があります。花や、蝶、虹、小鳥たちにも守られて、応援されて居ることに気が付きました。人は、響きあって良い方向へと願いたいものです。・・その有様を、書いて見たいと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 11:00:06
50306文字
会話率:2%
いつものように朝の食事を済ませて、片付けを済ませて・・今日のテレビの番組はと・・何の番組を見るか、予定を立てるのである。その時・・〇△□・・夫夏彦は呂律が回らなかった。病気は突然に来るものであろうか。救急車で(通院していて、データーがある)
K病院に運ばれた。手際よく手術・・入院・・お蔭で命が助かったのです。ただお正月は入院中でした。呂律も依然と同じ程度に回復している。気力は弱っているけれど、徐々に回復に向かう事でしょう。いつかそれぞれに終わりの日が来ることを、わきまえて置かなければならない。今回の入院は、練習曲なのであろう。これからは、頂いた命と時間を大切に過ごそうと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 10:00:00
3730文字
会話率:20%
以前施設の花壇で、花の世話をするボランティアをしていた折の事・・・。不思議な事に巡り会いました。一つは小さき花達の事。一つは人の考え方です。訳の解らない事でした。只のボランティアに何の為に、何を戦っているのかと思いました。花壇に除草剤を入れ
られ、傷みつけられた花達は、必死で生きて居るのです。頑張りは凄いです。こぼれ種から、沢山の小さな芽を見る事ができました。そんなある日、花壇に水を撒いていると、無数の虹を見る事がありました。CDを掛けて居るかのような虹でした。小さき花達、生き物達は自然界と響き合って居るのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 20:00:00
3613文字
会話率:0%
作者・如月瑠宮が選んだ和歌集。
小説に行き詰った時に和歌を読んだり(詠んではいません)探したりしています。高頻度で行き詰る為、結構見ています。
なので、和歌集を作ってみたいと思いました。
※解釈は私解になります。変訳する事もありますがご了
承下さい。
2015/7/6 小倉百人一首完成しました。
2015/7/30 六歌仙完成しました。
2016/9/21 三十六歌仙完成しました。番外編を書こうと思っています。
2016/10/22 三十六歌仙に番外編を追加。正式に完成しました。
2017/3/18 中古三十六歌仙完成しました。
やりたいと思っているもの一覧
女房三十六歌仙
百人秀歌
伊勢物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:35:40
48336文字
会話率:1%
淡い光に照らされる美しい国に住むクロエは、探偵の少女です。なかなか、お客のこない探偵事務所に、珍しく依頼が来ました。依頼主は、遠くの村リトル・ハダムからやってきた、貧しい少年です。依頼の内容はこのようなものでした。少年は毎日、病気の母を連れ
て村はずれの広場に行きます。広場には1体の彫像があり、少年の母は毎日それをみるのが楽しみでした。ところがある日、突如として彫像が消えました。少年の母は、彫像に会えなくなり体調がみるみる悪くなっているそうです。少年は言います。「誰が彫像を持ち去ったのか突き止めて、彫像をとりもどしておくれよ!」探偵の少女クロエは、依頼を引き受けようと思いました。ところが、依頼主の少年はお金がなく、規定の調査料を支払えません。クロエは依頼を断り、少年を追い返しました。でも、少女クロエは、やはり依頼を引き受けたいと悩みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 10:38:03
49273文字
会話率:31%
他サイトで公開中の作品を優先していますので、こちらは毎月10日・20日・30日に更新します。
もう1つの作品【神への願いは復讐。転生の対価は恋愛感情】と同じ世界の別の国の話です。
あらすじ
婚約破棄が流行中?
それはどういうこと?
えっ?流行に乗って自分達も婚約破棄したい?
ぜひとも!致しましょう!
これで、話のつまらない婚約相手と話さなくて済むならば、婚約破棄なんていくらでも致します!
という所から始まるコメディです。
他サイトでも公開中です。(そちらがメインなので、こちらには思い出したら更新するくらいの感覚でいます……)
随分前に投稿していた作品を削除するにあたり、削除に関するお願い……的な注意事項が、こちらの運営さんには書かれていたのですが、それでも削除しよう、と決めたので、その代わりにこの作品をアップしてみよう、と思いました。
2019年11月3日 公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 12:00:00
58986文字
会話率:51%
中野米蔵さん88才。今日も良いお天気です。
日課の散歩で近所の公園へ・・・今日も元気に徘徊中です。
米蔵おじいちゃんは、若くして不思議な体験をしたのです。
18才の時、不思議な霧に包まれて、気づけば剣と魔法のアイランドだったわけです。
そこから10年の月日をかけて、無事魔王を屠ってきた米蔵さんは、惜しまれつつも地球へと帰ってきました。
時は戻って18才。
就職活動を終えていた米蔵さんの高校三年生という刻は、再び動きだしていくのです。
一時は全く動いていなかった時間に、長い夢を見ていたのかと思いました。
ですが・・・米蔵さんは現実だったのだと実感しました。
なぜなら、まだその体に染み込んでいたスキルが全て仕えたのですから。
そしてなんやかんやで時は経ち、優しいお嫁さんと立派な息子。
そして良くできた息子のお嫁さん。
そして可愛い孫ちゃんに囲まれて、幸せな毎日を送ります。
そんなお話。
こちらもよろしくね。
【完結】保健委員だった僕、勇者パーティに火口に投げ込まれたのだからさすがに切れてもいいですかね?
https://ncode.syosetu.com/n1676if/
内気な聖女アンジェリカは目立ちたくない
https://ncode.syosetu.com/n1240ic/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 17:00:00
5213文字
会話率:24%
ある人の文章を読んで書こうと思いました。
存在に対する個人的な感想を書きました。
暇ならどうぞ。
最終更新:2024-03-19 01:56:56
1206文字
会話率:0%
昨今田舎に戻ってのんびり過ごしたいと思っている方が多いと思いました。2.3日ならよいと思いますが住むとなると都会とはくらべものにならないほど地獄を見ることになります。私が8年ほど山間の田舎の実家に住んで仕事をしていた間のことをお聞きください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:00:00
779文字
会話率:0%
もう少しゆっくりでもいいのではと思いました。
最終更新:2024-03-17 12:47:03
322文字
会話率:0%