戦国時代、出雲の国を本拠に山陰山陽十一カ国のうち、八カ国の守護を兼任し、当時の中国地方随一の大大名となった尼子家。しかしその栄華は長続きせず尼子義久の代で毛利家に滅ぼされる。その義久に生まれ変わったある男の物語。
この小説はカクヨム、アル
ファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:00:00
237063文字
会話率:46%
「敬久、尼子を継ぐか?」
死期が迫る山陰の覇者、尼子経久の一言は、尼子家当主晴久とその一門、新宮党に波乱を巻き起こす。
尼子晴久、毛利元就、陶隆房。
英雄たちに翻弄される尼子の藩屏、新宮党の物語。
父、母、子、兄、弟、甥、姪、伯父、叔父、従
兄弟。
ありとあらゆる血の繋がりも、戦国乱世で味方とは限らない。
※史実をもとにした創作になりますが、「史実でもおかしくなさそうな話」を目指しております。
駄文ですが、読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:00:00
274051文字
会話率:49%
「やっとオレに見惚れてくれた?」
命を懸けた旅の途中、『オレ様』男は、そう言って笑った――。
厄災によって世界が一度終わったのちの世界。
かつて日本列島だった島国は蓬莱国と呼ばれ、昔話の魑魅魍魎が跳梁跋扈する中を人々は生きていた
。
魑魅魍魎を鎮める五色の刀を造った日ノ本王家が蓬莱国を統治して五百年、突如村が国王軍に襲われる事件が各地で起きる。
山陰陽州・美濃ノ国の少女・一桜の大垣村も襲われた村のうちの一つだった。
焼け落ちる大垣村から何とか脱出した一桜。
兄に白龍刀を託された一桜は、村再興の助力を請うため青龍刀を奉じる武蔵ノ国を目指す。
道中、桑名で検問に引っかかった一桜は、緋耀という美青年に助けられた。
しかし緋耀は「おまえはオレと来るんだ。白龍刀と一緒にな」と一桜を脅す。
強引で危険な匂いのする緋耀に反発しながらも、彼の行動力や考えに共感し惹かれる一桜。
しかし追手から逃れる最中、一桜は緋耀とはぐれてしまう。
なんとか追手を振り切った一桜は、雷雨の中、濁流に呑まれてしまい――?
一桜は武蔵ノ国へ辿り着けるのか。
謎の美青年・緋耀と再会したとき、一桜は驚くべき事実を知る。
――この人は、好きになってはいけない人だった。
これは運命に翻弄された少女が、禁断の恋に抗いながら、次々に襲う試練と戦い幸せをつかむ物語。
※遠未来が舞台の物語なので実際の地名などが出てきます。フィクションなので事実関係はありません。お好きな地名やゆかりある場所が出てきたら「お!」と楽しんでいただけるとうれしいですm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 18:00:00
105026文字
会話率:48%
山陰のM市に住む青嶋一家は、人を刺した強盗男の隠れ家にされてしまい、、、
最終更新:2024-09-18 22:22:05
4675文字
会話率:36%
山陰線の美しさ、厳しさを書きました。
キーワード:
最終更新:2024-08-23 05:00:00
550文字
会話率:0%
山陰地方のとある漁港近くには、昭和の雰囲気を色濃く残した民宿があった。その地域の言い伝えを破ってしまった旅行客が出会った運命とは――。
最終更新:2024-07-05 20:22:31
8509文字
会話率:41%
広島県尾道市にある山陰月影高校で事故が連続で発生した。いずれも階段を昇っている生徒が足を滑らせて怪我をするという事故だった。奇妙な事に同じ事故が3ヶ月で3度も起きていた。ただの偶然という声に交じって、奇妙な噂も出回っていた。それは「誰かが足
を引っ張っている」という噂だった。興味を持った女子生徒・琴崎おとねは密かに調べ始めた。学校で起きる怪 調査ファイル 001折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 14:08:25
733文字
会話率:0%
突然失踪した恋人美穂を追って、美穂の故郷を訪れた大輔。そこは歴史に埋もれた山陰の秘境、須佐之男命が八岐大蛇の血を洗ったという言い伝えのある尾呂血湖畔に広がる閉ざされた村だった。美穂は湖に身を投げて自殺したと村人に告げられるも信じられず、独自
の捜索を開始する。村に残る数々の不気味な風習。やがて、国家の中枢を揺るがすような新事実が明らかになってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 15:00:03
52836文字
会話率:43%
突然失踪した恋人美穂を追って、美穂の故郷を訪れた大輔。そこは歴史に埋もれた山陰の秘境、須佐之男命が八岐大蛇の血を洗ったという言い伝えのある尾呂血湖畔に広がる閉ざされた村だった。美穂は湖に身を投げて自殺したと村人に告げられるも信じられず、独自
の捜索を開始する。村に残る数々の不気味な風習。やがて、国家の中枢を揺るがすような新事実が明らかになってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 14:57:33
66027文字
会話率:51%
突然失踪した恋人美穂を追って、美穂の故郷を訪れた大輔。そこは歴史に埋もれた山陰の秘境、須佐之男命が八岐大蛇の血を洗ったという言い伝えのある尾呂血湖畔に広がる閉ざされた村だった。美穂は湖に身を投げて自殺したと村人に告げられるも信じられず、独自
の捜索を開始する。村に残る数々の不気味な風習。やがて、国家の中枢を揺るがすような新事実が明らかになってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 14:52:00
53403文字
会話率:47%
ある事件をきっかけに不登校になった、小学六年生の莉央は、夏休みを島根にあるばあちゃんちで過ごすことに。山陰の豊かな自然と文化に徐々に彼女の心はほぐれていきーー
最終更新:2024-01-05 23:59:11
56543文字
会話率:38%
戦国乱世において、東伯耆の国(現在の鳥取県中部湯梨浜町)の河村郡松ヶ崎城にて生を受け、久米郡岩倉城主として兄南条伯耆守元続を支え、毛利と織田の勢力抗争の中でも領国を守り抜き、六十四年の生涯を善く生きた。
秀吉の朝鮮出兵では、南条勢千五百
の兵と共に朝鮮に渡海し、加藤清正の危機を救った。
関ヶ原の戦いでは、攻め寄せる肥後熊本の加藤清正の軍勢から、小西家宇土城を守り抜く。
その後は、旧友加藤清正に乞われ、加藤家の客将として知行六千石で迎えられた。
二人の間には、「徳川政権から、豊臣秀頼を守る」密約で固く結ばれていた。
清正の遺言で、秀頼の守護を託された南条元清は、出家し名を南条元宅と改め、開戦まじかの大坂城に出向くため上京するが、道中でにわかに発病し、京都で療養の甲斐なく生涯を終えた。
困難な時代背景の中で、元清の生涯を通じて郷土愛、兄弟・家族愛を全うした生き方には、今でも学ぶべき事が多い。戦国時代の狂乱の中でも、私利私欲に溺れる事も無く、自身を抑制し、時代に翻弄されることも無く、晩年を汚す事もなかった。東伯耆三郡の領主として統治した期間は短かったが、羽衣の里(湯梨浜町東郷湖周辺)の情景を想うたび、故郷に帰還できなかった寂しさを心に秘めたまま、京都で生涯を終えた事を想うと心が痛む。戦国乱世を生抜いた、東伯耆武将南条元清の生涯を通じて、その生き方に現代でも学ぶ事は多い。そこには、郷里を守ろうと必死に生きた多くの武将の姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:26:59
246842文字
会話率:31%
山陰陽向は、戦時中に生物兵器として造られた吸血鬼だった。圧倒的な身体能力を持つ怪物。
その強さに、陽向の幼馴染みである宮川翔太は憧れた。彼女のように強く、誰かを守れる人間になりたいと夢見ていた。
翔太には、好きな人がいる。三田詩織。同じ高校
に通う、クラスメイト。
翔太と陽向。そして詩織。
彼等の周囲で事件が起こり、巻き込み、あるいは巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 10:49:46
217128文字
会話率:29%
辛い過去から決別するために過去を捨てた小説家、神山夢志亜(こうやまめしあ)こと大熊孝之(おおくまたかゆき)。30年ぶりに中学時代のいじめっ子と再会するが…
最終更新:2022-10-30 08:00:00
5653文字
会話率:47%
9月11日日曜日私はICOCA大回りで尼崎駅を出発しそして神戸線及び山陽本線で姫路まで行き播但線で和田山まで行き山陰本線で福知山まで行き、最後に福知山線で宝塚まで行くという鉄道旅を思いつきました。なのでこの鉄道旅をしてその体験を旅行文にして
投稿するということの宣言並びに旅行文の広告として投稿します。できたらその旅行文も見に来てくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 23:16:06
7870文字
会話率:0%
祖母の訃報を受けて四国に向かった、山陰海原テレビ記者の榊守(さかきまもる)。
葬儀は分家である柏家の手によって厳粛に行われ、その参列には東里の神楽寛三・ミキ親子、藤本由美の姿もあった。
そんな榊家の過去を知るのは柏家大叔母の柏香織(かしわ
かおり)。謎の紳士・佐山の存在を含めて誰も語ろうとはしない閉ざされた榊守の過去と、榊の本当の正体とは?
そんな彼らをよそに、世界は悲しい瞬間――2011年3月11日を迎えようとする……。
前作、西暦2010年の至って普通な地方の街、東里(とうり)市から四国の地方の街、西川市を舞台に起こる、こう見えて魑魅魍魎の類いが見える、色々訳ありな30代オッサン主役の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:00:00
54982文字
会話率:49%
神還師(かみかえし)を書き始めてから約10年程度経過して最初の書を書き上げた。時間とペースの配分の遅さについてはご承知の通りということで。
このまま次の書へと向かっていくのが本来の流れではあるのだが、ここでその流れを一度切って、『深・神
還師』を執筆しようと思う。これは今まで書いた神還師のストーリーを補足・補完していくために用意した『公式』と銘打ったQ&A設定資料集群である。本来設定資料というものは第三者が仕上げる場合もあれば、作家にとって今後のストーリーをさとられかねない重要かつ秘密の扱いではあるが、10年もかかって作品を書き続けていく以上、書いて出しのスタイルで進めていく以上、作品がほぼほぼすべてであることからも、次へのストーリーを決めていくうえでの道標としても役割も持たせようと思っていた。
それだけなら個別にしておけばとも思われがちだが、実際に作る分には面白いと思った所もあり、今回この第一書・余章「事件記者Aの後悔」までのストーリー・人物・舞台・設定等を手元にある分でほぼ全て余すことなく公開していくことにした。
そこから発生する手がかりが更に次書へと向かう為のきっかけになればと願いつつこの前書きとさせときます、はい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 22:29:00
21958文字
会話率:2%
泥酔してるとやけに不可解な夢を見ることってあるじゃん?
たまにはそんな夢をそのまんまエッセイにしてもよくない?
そう。
お前ら!
夢を見ようぜ!
なー!
最終更新:2022-07-30 23:00:37
1960文字
会話率:11%
山陰の覇者を競う島根県民と鳥取県民。しかし、主人公の彼氏は鳥取県民だったのです。自分が島根県民だと言い出せない主人公と彼氏の微妙な関係。
最終更新:2022-05-01 10:03:27
3849文字
会話率:48%
人口最小県鳥取の地方都市、星鳥市在住の、天才的な頭脳を持つ無気力な少年、久世透。
その日もいつものようになじみの喫茶店でコーヒーを飲んでいたが、突如として日常が終わりを告げ、街にはかつて人であった者が変異したゾンビがうごめくようになった
。
透は幼馴染の柴咲一花(通称ピーコ)を理不尽な世界から護ることを決意したのだが、二人はひょんなことからキャシーと名乗る少女に動画撮影に誘われ終末だらずチャンネルの製作スタッフとなる。
彼らは終末の世界で絶望する人をたった一人でも笑顔にするために動画を配信し、仲間たちもそれぞれの想いを胸にこの終末の世界で生きていくのだった。
トオル「チャンネルの紹介文はこんな感じか?」
キャシー「なんかカタイっすねぇ」
ピーコ「そう? 私はいいと思うけど」
マルクス「ならここは我が。混沌に包まれし終末の世界、彼らは絶望に抗う。その先に待つどのような過酷も、」
トオル「長くなるならやめてくれ、しかもそんなんじゃねぇだろ」
ゴン「盛り上げるために、一発芸とかしたら?」
トオル「そうか、それはいい案だ、なら発案者のお前がやれ」
ゴン「え、あたしが?」
トオル「お前に再生数がかかってるんだ、しっかりやれよ」
銀二「ふふ、期待してるよ。驚天動地の一発芸を頼むね」
ゴン「うお、すごい圧だね……よーし、わかった、これにしよう! ハロー! ボク○○○○! よろしくね! ハハッ!」
トオル「若手女優みたいな60点くらいのクソみたいなクオリティだし文章じゃわかんねぇし違う意味で世界が滅ぶからマジでやめろ!」
ゴン「じゃあ……星鳥駅の地下のエスカレーターに乗ろうとして上手くいかないオバチャンの真似!」
ピーコ「すごい! こんな感じだよ!」
トオル「滅茶苦茶遅くて乗りにくいからな! やっぱり文章じゃわかんねぇし地元民にしか伝わらないネタだけどな!」
ナビ子「ただ今は千葉のエスカレーターが遅くて有名デスけどね」
マルクス「何!? おのれ千葉め! 梨のみならず自虐ネタまで奪うとは血も涙もないのか! 今こそ反逆の時だ!」
クー「ダメだよ首都圏に逆らっちゃ! 山陰が束になっても栃木にすら人口で勝てないんだよ!」
ともちゃん「ま、こんな感じで基本ボケてるからなー?」
キャシー「あはは、それじゃあ終末だらずチャンネル、スタートっす!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 22:23:04
2825576文字
会話率:52%
退屈を感じる人間は、どこにいたって退屈を感じるものですよ。
最終更新:2021-12-01 23:53:51
907文字
会話率:0%
両親を事故で亡くした柳美夏海は、武道の達人であり清源寺の住職である祖父の文教に幼い頃から育てられた。
祖父は、両親がいないというハンディを感じさせまいという思いから、美夏海に古武道を教える。美夏海は、祖父のそんな心配をよそに、自然に恵まれた
環境の中、のびのびと明るく活発な少女へと成長していく。美南海の一回り上の兄雅も美南海と共に清源寺で暮らしていたが、大学進学を機に東京で一人暮らしており、美南海が中学生になったのを機に、雅の住む東京近郊のマンションに移り住む。
山陰の山奥から、いきなり大都会にやってきた美南海には戸惑いも多く、当初中学校に馴染めない美南海であったが、気は優しくて力持ち的性格の北斗冬美という親友もできた。
美南海は、文教の元から離れても、日々の鍛錬を怠らず、技は益々磨きがかかり、兄雅はその技ゆえに心配が増す。
また勝気な冬美にとって、中学の部活動での柔道は、性に合っていたようで、その後、オリンピック強化選手候補級にまで上達する。
物語は、そんな美南海・冬美が、高校一年生になった所から始まる。
1A
高校1年生になった美南海達の夏休みまでの日常、祖父文教の住職に至るまでの経緯、AIデザイナーである雅が量子コンピューター向け次世代AI開発に一人葛藤する様子を描く。
1B
2月期に入り、高校生活にも慣れてきた頃、ある半グレ集団にいじめ・ゆすりの被害にあっている友人を助けた事から、二人は半グレ集団の暴力に巻き込まれて行く。しかし、二人は期せずして、逆に半グレ集団を壊滅に近い状態にまでしてしまう。
一方の雅は祖父文教からの助言でヒント得、漸くAIのコード作成に着手する。そしてスーパーAI「D」の覚醒。
覚醒したばかりDの追跡で、雅は、美南海達の格闘の様子をモニターし、陰ながら援護する。
1C:Coming soon(校正中)
辛くも警察の包囲網から逃げ延びた半グレ集団のリーダーらは、彼らのバックにいる組織に匿われる。美南海達にしのぎを奪われた彼らは、美南海達に強烈な恨みを持つ。
復讐を考える彼らに、組織が開発したある種のワクチンを彼らに投与する。そのワクチンは彼らのDNAに作用し、彼ら自身のDNAに眠っている機能を覚醒・強化させた。ワクチンの効果でビースト化したリーダーが再び美南海達に襲いかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 06:41:55
62364文字
会話率:64%
両親を事故で亡くした柳美夏海は、武道の達人であり清源寺の住職である祖父の文教に幼い頃から育てられた。
祖父は、両親がいないというハンディを感じさせまいという思いから、美夏海に古武道を教える。美夏海は、祖父のそんな心配をよそに、自然に恵まれた
環境の中、のびのびと明るく活発な少女へと成長していく。美南海の一回り上の兄雅も美南海と共に清源寺で暮らしていたが、大学進学を機に東京で一人暮らしており、美南海が中学生になったのを機に、雅の住む東京近郊のマンションに移り住む。
山陰の山奥から、いきなり大都会にやってきた美南海には戸惑いも多く、当初中学校に馴染めない美南海であったが、気は優しくて力持ち的性格の北斗冬美という親友もできた。
美南海は、文教の元から離れても、日々の鍛錬を怠らず、技は益々磨きがかかり、兄雅はその技ゆえに心配が増す。
また勝気な冬美にとって、中学の部活動での柔道は、性に合っていたようで、その後、オリンピック強化選手候補級にまで上達する。
物語は、そんな美南海・冬美が、高校一年生になった所から始まる。
1A
高校1年生になった美南海達の夏休みまでの日常、祖父文教の住職に至るまでの経緯、AIデザイナーである雅が量子コンピューター向け次世代AI開発に一人葛藤する様子を描く。
1B:Coming soon(校正中)
2月期に入り、高校生活にも慣れてきた頃、ある半グレ集団にいじめ・ゆすりの被害にあっている友人を助けた事から、二人は半グレ集団の暴力に巻き込まれて行く。しかし、二人は期せずして、逆に半グレ集団を壊滅に近い状態にまでしてしまう。
一方の雅は祖父文教からの助言でヒント得、漸くAIのコード作成に着手する。そしてスーパーAI「D」の覚醒。
覚醒したばかりDの追跡で、雅は、美南海達の格闘の様子をモニターし、陰ながら援護する。
1C:Coming soon(校正中)
辛くも警察の包囲網から逃げ延びた半グレ集団のリーダーらは、彼らのバックにいる組織に匿われる。美南海達にしのぎを奪われた彼らは、美南海達に強烈な恨みを持つ。
復讐を考える彼らに、組織が開発したある種のワクチンを彼らに投与する。そのワクチンは彼らのDNAに作用し、彼ら自身のDNAに眠っている機能を覚醒・強化させた。ワクチンの効果でビースト化したリーダーが再び美南海達に襲いかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
45591文字
会話率:65%
香月よう子 様 主催の「夏の夜の恋物語企画」に参加したくて書いた作品。
侯爵家の令息殿と、伯爵家の令嬢サラティア。
婚約期間も残りわずか。
2人だけのお茶会。
交わされる会話。
そして時計の針は絶え間なく動き、変わる天候、自転する地球……
夜の訪れ。
場所を伯爵家から侯爵家へと移し、再び会話が交わされる。
ニワトリの行方は???
2人の関係は!!!
満月は全てを見ている……。
●焼き鳥の誘惑に負けそうになりながらもロマンチックに夢見る乙女心でなんとか振り切る話。
●山陰に恋してやまない令嬢の話。
●月の光に導かれるはずが、月光って何だっけ?くらいに暗い話。
●何度も巡り会うかは不明だか、既に出会っている2人の現状と今後に軽く触れる程度のゆるいお話。
●ただ「最中」の読み方をコンプリートしたかった話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 16:24:46
4093文字
会話率:30%