「敬久、尼子を継ぐか?」
死期が迫る山陰の覇者、尼子経久の一言は、尼子家当主晴久とその一門、新宮党に波乱を巻き起こす。
尼子晴久、毛利元就、陶隆房。
英雄たちに翻弄される尼子の藩屏、新宮党の物語。
父、母、子、兄、弟、甥、姪、伯父、叔父、従
兄弟。
ありとあらゆる血の繋がりも、戦国乱世で味方とは限らない。
※史実をもとにした創作になりますが、「史実でもおかしくなさそうな話」を目指しております。
駄文ですが、読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:00:00
274051文字
会話率:49%
「なんで新宮党って粛清されたんだろ」
そんな思いをずっと抱き戦国史で新宮党が大好きな主人公は上司に計られ事故死した
と思ったらその強い「新宮党愛」から戦国時代の尼子氏に転生してしまう
喜ぶ主人公だがその後知ることになる… 「自分が転生
したのは新宮党を粛清した晴久の父政久でありもうすぐ死ぬ運命」
にある事を…
絶望するが現世で父に受けた「尼子の英才教育」と某歴史ゲームの知識…何より大好きなWiki〇ediaの知識を思い出しながら己の運命を変え天下を掻き乱す事を考える 果たして彼の愛は天下に届くのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 15:11:37
39872文字
会話率:77%