アシュフォード・ネルベルクは前世の記憶を持ったまま、腐男子でもないのに「契約花嫁の真実の恋」というBL小説の世界に転生した元現代日本人。
それも、主人公を大金で花嫁として買取り、「愛することはない」とか言いながら、アレやコレを強要し謎の執着
心を見せ、最後はあっさりと実の甥に断罪される悪役公爵として。
アシュフォードは考える。
大事な甥に身内の断罪なんてさせたくない!
毎回アンラッキースケベな目に遭う主人公を助けてやりたい!
そもそも死にたくない!
キャラ設定がゆるゆるな当て馬キャラ故に行動原理が全く読めない原作の悪役公爵。
必死に原作をなぞりつつ、甥と主人公をハッピーエンドに導きつつ、自分は円満退場を狙うアシュフォードの奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:14:23
16090文字
会話率:22%
前世女医は魔法が存在する世界線の侯爵令嬢に転生し、この世界は自分が生前読んでいたネット小説の世界だと気づく。
将来激重ヤンデレ男に成長する予定の弟を破滅の未来から更生させ、前世の知識と未来を知るチートを駆使して、姉弟ともども幸せになる未来を
目指す。
そしてなぜか気がついたら、本来交わるはずのない王太子に外堀を埋められて、「もう君は僕と結婚するしかないよ(笑)」と言われた。
あれ、この世界の男はもしかしてヤンデレだらけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:00:00
57700文字
会話率:40%
セシルはオルファリア王国の貴族の子弟が通う高等魔法学園の5年生。妹のアリスは聖女として目覚めたことにより高位貴族のセシルの家に引き取られた養女だが、セシルはアリスを溺愛していた。
しかし彼はある日前世の記憶を取り戻した。そして気がついてしま
った。自分が今生きている世界は、前世で妹が読んでいた小説『悪役令嬢は華麗なる復讐者にして世界を統べる女王』の作品の中だということを。
実は、前世の妹は若くして小児がんで亡くなっていた。前世の妹とアリスを重ねてしまったセシルは、アリスが悪役令嬢のヴァルトラウトに追放されるのを阻止するために奔走することになる――
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 21:00:00
113599文字
会話率:38%
ここどこだ?
小説の世界だー。
こんなところでなんだけど、自分なりに楽しみましますか。
キーワード:
最終更新:2025-07-04 20:49:07
51348文字
会話率:4%
亜人の存在する世界へ商家の娘(人間)として転生を果たしたラスフィアは、学校を卒業した十八の歳、亜人が多く生活する隣国ガルストラへと働きに出ることを希望する。一人暮らしをするため、そして実際にその目で、ケモミミケモシッポやら、二足歩行のライオ
ンやら狼やらを見るために――。
そして、隣国でとある事件に巻き込まれたところを警察隊に救われ、その人達に出会ったことで、自分の転生した世界が前世読んだことのある小説の中の世界だと気づいたラスフィアは、小説の中での自らの役目には気付かないまま、そして自分がヒーローの番だとも気付かないまま、主人公たちとの交友を深めていくことに……。
約24万字越え。
本編は四章69話で完結(今のところ)。
各章完結毎に、次章推敲のお時間いただくかもしれません。
ミステリ風味の近代番モノ。
糖度少なめ。
暴力表現流血表現多々あります。
主人公にも苦難が降りかかりますが、都度救われます。
ヒーロー以外の男性に襲われたりもします(未遂)。
前述の文章をご確認の上、御覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:00:00
282427文字
会話率:30%
落ちた先は読んでいたファンタジーBL小説の世界だった。
しかも、『神実』である主人公に転生したみたい。
腐男子の俺は大喜びだけど……。
主人公を虐めまくって最後に闇堕ち・ラスボスになって死ぬ悪役令息が、何故か俺にやけに優しい。
言葉や仕草が
、クラスメイトの夜神君にそっくりで、とっても気になる。
穴に落ちて気が付いたら知らない男たちに囲まれていた。
どうやら、ファンタジーBLの世界に、流行の異世界転生をしたらしい。
しかも転生したのは、最後に闇堕ちして主人公に倒されるラスボスのようだ。
特に親しくなかったクラスメイトに偶然、聞いたファンタジーBL小説。
転生した悪役キャラはラスボスになる割に頭が悪く行動が軽薄。
僕が最も嫌いなタイプだ。
折角なら潔く闇に堕ち、華々しく散るラスボスになろう。
そのためにはまず、鍛錬。あとは、主人公のリサーチだ。
主人公とラスボスに転生した二人がすれ違いながら
登場人物たちと友情とか深めて、恋とかするかもしれない異世界転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 15:00:00
86814文字
会話率:31%
成人を迎える前に交通事故で死んだ俺は、名門貴族であるグランヴァイス侯爵家令息のルディノアとして異世界転生していた……!!が、ここは一体どこの世界だろう?魔法を使えるということ以外よく分からないまま過ごしていたある日、物語が動き出す。
目の前
にいる子どもは悲劇の悪役……. つまり俺は小説の世界、そしてその物語の中心人物である悪役暴君の兄に転生してきたモブキャラ。悠々自適な異世界転生ライフを満喫する為にも、弟たちを守って侯爵家の没落を回避してやる。
いつの間にか全員のバッドエンドを回避し、みんなに愛されていくモブ貴族令息の愉快な異世界転生ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 12:01:10
465629文字
会話率:45%
突如言い渡されたインドへの転勤辞令。インド未経験者の私にとって、野良牛が道路を闊歩し、カレーを手で食べるインドの日常は、まるで小説の世界そのものであった。だが日常を過ごしてゆく中で、日本にいるように思い通りに行かない現実に辟易することも。し
かし、インドと日本の共通点の多さ、そして日本人とインド人の価値観の違いを知り重ね、「カレーは醤油である」との境地に達する。
そんな私は誰なのか。
最後に衝撃の結末が待ち構えている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 11:01:12
2256457文字
会話率:7%
美貌の王子から突如婚約破棄をされ、(結構)年上のコワモテ侯爵と婚姻することを王から命じられたアミーリア。
そのアミーリアの娘として生まれたキアラ————は、転生者だった!
しかもここは前世で愛読していた小説の世界……⁉
小説では、婚姻後のア
ミーリアと侯爵は仲違いをしたまま二人とも非業の死を遂げるのだ————が、小説とは違いどうやら両親(侯爵とアミーリア)は両片思いを拗らせまくっている様子。
ならば両親の不仲を改善すれば小説とは違う筋書きになるのではないかと、キアラは奮闘を開始する。
しかし、気付いた時には両親が死んでしまうタイムリミットまで、あと一年!
そんなキアラを翻弄するように、どうしてか思ってもみない出来事や状況が異常に多発し、小説には書かれていなかった設定や様々な秘密まで明らかになってくる。
そのうえ二人の不仲の裏には、思ってもみない陰謀まで絡んでいた。
二人の不仲を改善し、死亡する原因を排除して、キアラは両親を救うことができるのだろうか……⁉
◆WARNING◆悪役令嬢モノではありません◆WARNING◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 09:00:00
178041文字
会話率:27%
◆御注意◆
こちらの投稿は、20話以降は更新されません
(詳細は活動報告をご覧下さい)
【改訂版】で続きを更新します
【改訂版】は設定等の細かい修正が入っておりますので、できれば【改訂版】のみ読むことをオススメ致します
クルサード侯爵令
嬢として生まれたキアラは、日本人の記憶を持つ転生者。
しかも、転生先は前世で愛読していた小説の世界。
ただの恋愛小説ならよかったものの、残念ながら陰謀・調略や戦争アリの小説で、両親は数年後に死ぬ運命。
そのうえ小説の中の自分の役どころは悪役令嬢⁉(しかも早死)
両親が死んでしまう運命を変えるためには、手始めに両片思いを拗らせまくっている両親の不仲を改善が最善と考えたのだが……赤ちゃんの自分では限界アリすぎだった!
しかも小説には書いてなかった設定もあったようで……?
両親を救い、小説とは違う筋書きになんとか変えたいキアラの努力は実るのか⁉
注:悪役令嬢モノではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 06:00:00
94848文字
会話率:31%
注意:この小説の世界はフィクションです。
実際の人物・団体・宗教・事件とは何の関係もありません。
下まで読んでみて下さい!
ある日突然クラスメイト全員と担任が失踪。
クラスメイト達にひどい虐めをされていた柏木楓真(17歳高
校生)は喜ぶが、世間の目は厳しいものだった。 数日後、担任の日記が出てきた。いや、出てきてしまったと言うべきであろう。 担任は虐めのリーダー格に聞いた楓真の虚偽の悪評を全部日記に書き留めていた。 その結果、メディアは騒ぎ立て、近所からは白い目で見られ、楓真は警察に何日も拘束されることに。 無罪放免にはなったが、家族は心を病み、鬱になってしまう。 自殺を考えていた楓真だが、母に引き止められたことでなんとか踏み留まる。 ある日、父が家族でキャンプに行こうと言い出した。 「行く!」 そう返事したのが間違いだった。 その夜、家族皆でキャンプファイヤーを囲み、楽しく会話をする。 その時だった。楓真がキャンプファイヤーへと突き飛ばされたのは。 犯人は父親だった。だが、母も妹も楓真を助けるどころか、終始嗤っていた。 絶望の中、楓真は謎の宮殿らしきところへ転移する。そこには、いなくなったと思っていたクラスメイトたちがいた。 驚く楓真を尻目に、クラスメイト達は楓真に暴言を浴びせてくる。 クラスメイト達から庇ってくれたエレナ王女も黒瀬莉子も、楓真のギフトが〚作成〛と知ってからは味方してくれなくなった。 ある日、クラスメイト達とダンジョンに訓練を市に行くことになる。 だが、そのダンジョンから宿に帰る途中、エレナの策略により、楓真は崖から突き落とされてしまう。瀕死の彼に声をかけたのは、なんと闇神だった。
………というあらすじです。最初の方の話はあらすじ&過去回想なので少々物足りないと思いますが、プロローグを抜けるとどんどん面白くなっていくと思います。
設定資料集作成中。絶対完結させてみせます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:31:43
15812文字
会話率:45%
仲村正道は、ネットの小説投稿サイト『小説家になっちゃおう』から有名になり、作品は書籍化され、コミカライズされ、アニメ化で社会現象を巻き起こした売れっ子作家だ。一ヶ月前に、10年に及ぶ連載を終了し、次回作の構想を練っている。担当編集から、次回
作は、転生モノでお願いします! といわれたが、彼自身、転生モノはアニメ程度の知識しか無い。基本に立ち返って、『小説家になっちゃおう』のサイトを開き、ヒット作を読み始めた。奇しくもその夜は彼の誕生日である6月6日前日。日付を超えた時、彼は童貞のまま30歳を迎えた。突然、彼は読んでいた小説の世界へ転移した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:34:03
21109文字
会話率:70%
ええ。全部知っていましたとも(嘘)。
単純で勧善懲悪な小説の世界にTS転生しちゃった主人公さんが、私全部知ってるよとうそぶきながらなんでか全体複雑にしっとりさせちゃうお話です!
この作品はハーメルン様、カクヨム様、自サイト(http
s://tyasobahitori.com/aku)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:17:52
119671文字
会話率:43%
『魔筆と運命の書 〜異世界に転生したら、自作小説が改変されてた件〜』
――この物語(せかい)は、僕が描いたはずだった。
売れないライトノベル作家・**平田 亮(ひらた りょう)**は、ある夜、自身が書いていた未完の異世界ファンタジー小説
の世界へと転生してしまう。
手にしていたのは、書いた言葉が現実を変える“魔筆”と、未来を予言する“運命の書”。
しかし、そこに広がっていたのは「自分が書いたはずの世界」とはどこか違う、改変された異世界だった。
登場人物たちは物語の本来の役割から逸れ、
本来死ぬはずのキャラが生きており、
ヒロインだったはずの少女・リエーナは――彼を知らないと言う。
なぜ物語は書き換えられたのか?
“もう一人の作者”の存在とは?
物語の運命に抗いながら、亮は真の結末を自らの手で描くことを決意する。
これは、《未完結の幻想》を越え、《本当の物語》を取り戻すための戦い。
そして、運命を変える筆を手にした青年が、仲間と共に紡ぐ異世界リライトファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
7391文字
会話率:22%
6勇者が認定された。だが、A級冒険者グレイト・ゼブラは、知っていた。この世界の勇者は自分だと、そして、6人は本来、悪党であったり、自分が得るはずだった最強の聖剣の持ち主はモブだということを知っていた。彼は、転生者でここが生前読んだ小説の世界
だと子供の頃からから知っていたからだ。6人も転生者は、原作の知識を使って、成り上がり、あるいは人生を改変していたのだ。結果として、名誉も、地位も、聖剣等も、ハーレムも、富も奪われたグレイトは、しかし、彼は怒るより、「勇者の力使って、楽に生活できてラッキーでは?」と気の合った仲間とともに、冒険者稼業を、将来のささやかな地位、財産、富、幸せを夢見て生活していた。しかし、6勇者に成り上がってしまった6人の方は・・・。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:30:49
74719文字
会話率:54%
イトリ・ハルカ たった20歳で、無謀とも言える夢を追いかける青年。
ウェブ小説の世界に飛び込み、**ユニークだが奇妙な物語**を書くことで注目を集める。
だが、次々と舞い込むオファーをことごとく拒否してしまう。
理由はただ一つ
―― どの条件も、自分のルールに合わないから。
だが、悪いことばかりではない。
何度も断った末、ついに **あるスタジオ** から破格の提案が届く。
「お前の条件はすべて受け入れよう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:09:25
18905文字
会話率:16%
オンライン小説家のニコは、いつも自分が住む世界よりも素晴らしい世界を創造できる力があると信じていた。現実の無味乾燥さと空虚さに苛立ち、彼はついに神に挑戦する。彼は、もっと幸せで意味のある人生を創り出せると言い放つ。その傲慢な挑戦に対して神は
、ニコを彼自身が作り上げた世界に送り込む。そこでは、彼が主人公となり、すべてが彼が書いた物語の中で展開される。
今、ニコはよく知るはずの世界を歩まなければならない。しかし、彼が作り上げたルールは、思ったように機能しない。彼は自分の創造物の中で閉じ込められ、彼の文学的選択の結果に向き合い、さらに、最終的には彼が創り出したキャラクターや世界に命が宿っていることに気づかされる。間違いを正し、本当の「幸せ」を理解しようとする中で、ニコは感情的な葛藤や、予想もしなかった複雑な人間関係に直面していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 05:24:32
15467文字
会話率:31%
平民の母を持つ皇女・クララベル。
使用人として生きてきた彼女だったが、蛮族との戦に勝利した辺境伯・ウィラードに下賜されることになった。
……だが、クララベルは五歳の時に思い出していた。
自分は家族に恵まれずに死んだ日本人で、ここはウィラード
を主人公にした小説の世界だと。
そして自分は、父である皇帝の差し金でウィラードの弱みを握る為に殺され、小説冒頭で死体として登場するのだと。
「大丈夫。何回も、シミュレーションしてきたわ……絶対に、生き残る。そして本当に、辺境伯に嫁ぐわよ!」
※※※
死にかけて、辛い前世と殺されることを思い出した主人公が、生き延びて幸せになろうとする話。
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 23:09:46
12652文字
会話率:38%
深夜に一次創作小説を書いていたら突然魔法陣が現れ、愛猫と一緒に異世界にへと召喚された。
愛猫に乗り移った召喚者の神はその異世界がその時書いていた小説の世界であると主人公に告げる。
元の世界に帰るためにはその世界で一生を終えなければならないと
のことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 08:28:58
309888文字
会話率:50%
マリリファが前世を思い出したのは兄を巻き添えにして転んだ時だった。蘇った記憶によると、この世界は『聖女と五人の貴公子』という小説の世界で、マリリファの兄と婚約者が攻略対象の貴公子で、マリリファが悪役令嬢であった。特に兄はメインヒーローで、小
説の中では知的で華麗な貴公子であるはずなのだが―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 07:00:00
9670文字
会話率:39%
マリアンジェは、雷に驚いて飛び跳ねた愛猫に頭突きをされて前世を思い出した。なんと愛がメチャクチャ重い世界の『愛こそすべて』という小説の世界に転生していたのだ。しかも悪役令嬢の母(予定)として。
最終更新:2025-02-13 14:27:25
15479文字
会話率:32%
【母親殺し】の悪役令嬢と呼ばれるエリーゼが「青薔薇の王国」という小説の世界に転生している、と気づいたのは自分が死ぬ24時間前であった。故にエリーゼは小説の世界からの解放を目指して、叛旗を翻したのであった。
最終更新:2024-03-31 07:00:00
12121文字
会話率:21%
地球人が多数転移してくる世界で、自称・勇者は、いもしない魔王を探して旅に出る。
襲い来る魔物、邪教の信徒、あらくれものたちを伝説の鍬でバッタバッタと打ちのめし、世界最強の勇者……?的ななにかになったりならなかったり。
異世界転移者のお世話
係の少女司祭や地球人の仲間とともに世界の謎に出会ったり出会わなかったり。
ご都合主義の、NOTエンターテイメント小説の世界へようこそ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 00:10:00
103592文字
会話率:57%