......『異世界』......それは、人々が剣に盾、槍や、魔法の杖を手に取り、魔王軍の魔物と激戦を繰り広げる世界......
というのは、あくまでも『その一』の話。
今作の主人公が転生したのは、『異世界その二』。
そこは、人
と未確認生物が共存する世界。
現実的な異世界へとおもむいた主人公は、まず衣食住を確保することを目指す。
そんな時、不思議な雰囲気を持つ、背丈の小さめな少女に出会う.........
※舞台は中世ヨーロッパ的な異世界ではありません。
※超不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 16:02:52
877663文字
会話率:38%
オレは福田幸喜、中学二年生で野球部の補欠キャッチャーだ。数年前に母親を亡くし今は父親と二人暮らし、贅沢できるほど裕福ではないが、まあまあ過不足なく暮らしている。
そんなオレは秋の大会直前に予定された練習試合で、レギュラーをかけてスタメ
ン出場することが決まり張り切っていた。秋の大会の次は来年、つまり三年生になるため中学での部活最後の年である。
そんな試合当日、この歳で父親に応援してもらうのは気恥ずかしいため黙っていたのだが、練習試合の場にはなぜか作業着姿の父が現れた。何が入っているのか、小さめの紙袋を持って佇んでいる父の周りにほかの保護者はいない。
それどころかなんとなく遠巻きに避けられているようにも見える。不審者ではないことを伝えておいたほうがいいのだろうかといらぬ心配をしているうちに試合は進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 16:12:14
5679文字
会話率:40%
ロゼ=シュワルツェはちょっと引っ込み思案な神殿所属の風使いの戦闘員。神力もそこそこにあり、身長も少し小さめで、顔も普通のどこにでもいるような女の子。
ある日、上司の提案で火使いの男と共闘訓練をすることになる。知らない人と2人で訓練することに
不安を覚えるロゼの前に現れたのは、とてつもなくデカい(デカいで済むのか?)、そして何よりも顔の怖い寡黙な強面男だった。
引っ込み思案、だけど芯の強い女の子と、デカくて怖い男の、お互いに懐いたり懐かれたりする話。
そんなに長くする予定ではありません。とにかく溺愛が書きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 06:36:41
211046文字
会話率:41%
身長は小さめ、お団子ヘアがトレードマークの女子高生、花濱 咲寿(はなはま さじゅ)は、ひょんなことから無愛想なイケメン転校生のオッド・リンデマンと『友達になってやってくれ』という面倒ごとを教師に押し付けられてしまう。
咲寿は友達みたいに振る
舞うべく、オッドを色々とこき使っていくのだが、やがてその感情に変化が起こる。
しかしそんなオッドは大きな秘密を隠しており……その秘密がやがて、咲寿の人生を大きく変え、死ぬこととなる。
現代世界の恋愛ものですが、一応ファンタジーとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 12:00:00
39508文字
会話率:34%
科学と魔法が融合した異世界宇宙を舞台に、元勇者ロイと王女マリエルの運命をかけた大レースがはじまる!
配達人に転職したロイは人型万能汎用メカ「ゼンギア」の操縦が下手すぎ、宇宙配送ギルドを追放。借金地獄へとおちいる。
巨額賞金の惑星間レース
に参加を決意するロイ。そんな彼に、謎のメイド・リサは主であるマリエルを故郷まで送るよう依頼する。
美少女配信者・ハピラも加わりレース開始!宇宙へ飛び出すも、ハピラとのコラボによりマリエルの正体が全宇宙に配信されてしまった⁉︎
しかもその時、ロイたちの宇宙船を襲う謎の敵が。
苦手なメカ「ゼンギア」での戦いを強いられるロイだが、彼を救ったのはなんと……。
元勇者のスローライフと王女の帰還をかけたレースの行方はいかに。
「バンダナコミック縦読みスクロール原作大賞」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:20:03
9997文字
会話率:53%
同じ文字で、つながる、
小さめの、世界。
良い。
キーワード:
最終更新:2024-06-16 10:54:33
207文字
会話率:0%
「スキルでお弁当を出すのはあなたかしら?」
「はい、俺です」
「そう。スキル【物々交換】はSSレアといわれているものね。会えて嬉しいわ」
グロリアは美しい深紅の髪をかきあげながら、後ろについてきている侍女に支払いをするように促した。
スキル【物々交換】はお金ではなくモノでないと正しく換金されないことが有名であったためか、侍女は小さめな宝石を手にしていた。
またか。
カッスィーのスキル【ネットスーパー】は、お金が必要である。そしてスキル【物々交換】のように、魔具や錬金術の材料があるわけでもない。
どうしても説明時にスキル【物々交換】のような説明をするけれど、お金が必要であり、何なのかわからないモノもたくさんあるため、教会でははずれスキル扱いとなっている。
これをうまく説明できず、今日もまた淡々と、
「銅貨5枚です」
簡潔に必要そうな金額を述べた。
スキル【ネットスーパー】を授かったカッスィーの、ほのぼの日常をお弁当と一緒にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 17:00:00
315609文字
会話率:43%
結婚式の話
毎年真珠を一粒ずつ買いネックレスにすると言う話。
ここに出た7ミリの花珠は、一万円では買えないけど、ロマンは買えるかなあと。
朝、Xで、女は実印を小さめ、名前のみと、薦めらたのに、父が一番大きな者をフルネームで作った話を読んで
面白い父を書きたくなったんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 08:39:07
819文字
会話率:34%
成人間近の伯爵令嬢、セレナには悩みがあった。
デビュタントの日に一目惚れした公爵令息のカインと、家同士の取り決めですぐに婚約でき、喜んでいたのもつかの間。
「こんなふうに婚約することになり残念に思っている」と、婚約初日に言われてしま
い、それから三年経った今も全く彼と上手くいっていないのだ。
色々と努力を重ねてみるも、会話は事務的なことばかりで、会うのは決まって月に一度だけ。
目も合わせてくれないし、誘いはことごとく断られてしまう。
有能な騎士であるたくましい彼には、十歳も年下で体も小さめな自分は恋愛対象にならないのかもしれないと落ち込む日々だが、ある日当主に招待された彼の公爵邸で、不思議な本を発見して……?
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 21:40:04
11686文字
会話率:26%
博愛教会の司教デービッドは聖女ドラフトで1/12の確率の聖女候補クラリスを引き当てた。最初はデービッドを胡散臭そうに見ていたクラリスだったが、魔物肉に釣られて博愛教会の聖女となることを承知する。元冒険者のデービッドに連れられ、魔物狩りに精を
出す内に、クラリスはデービッドに惹かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 13:18:14
7694文字
会話率:53%
契約術によって仲間を集め、生物を戦わせることが娯楽として存在する世界。ヤンムの小さな街で育ったサンメリーナ少女は世界最高の契約者になるという確信があった。最初の仲間は召喚魔法によって呼び出そうと決めていた彼女。さっそく魔法を唱えると現れたの
は背丈が小さめのチー牛だった。「ぎゅうぎゅう」ヒトの言葉を話せないチー牛を理解するべく、通訳のできる仲間を集めようとするが何故か彼女は各地のチー牛的生物に好かれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 01:29:05
828文字
会話率:0%
とある高校の弓道部に所属する主人公「冴島結衣」は県大会の結果と自身の弓道の腕前に納得がいかず、自分を追い込み、一人で弓道場に居残り、指に出来たマメが潰れ出血するまで練習する日々が続いていた。
帰りの電車内で疲れの影響で眠ってしまい、誰かの
声掛けに気づき目を覚ますと、今までいた世界とは全く違う世界にいる事、そして短髪の少女「サーニャ」、長髪で優しそうな魔法使い「ロゼッタ」、ウルフカットで目つきの悪い「マーガレット」、身長は小さめの魔法使い「ミーナ」と出会う。
結衣は夢だと思っているこの世界から脱出するため、この世界に来た理由を探す為に彼女たちの危険な仕事についていくことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 19:22:31
104776文字
会話率:38%
皆様は、普段自転車に乗る事が多いでしょうか。
それとも、全く乗らないでしょうか。
車の免許を取る迄は、自転車が頼りという事も多いでしょう。
小さい子供でも、自転車が乗れるようになるとあちこち行かれる様になりますね。
今回の
お話は、自転車に乗れるようになってから、いつもよりも遠くにお出掛けした母子のエピソードになります。
母子でひとしきり遊んだ帰りだったのでしょう。
それは、小学校低学年の娘さんが母子で駐輪場に行った時に起こりました。
どうやら、その幼女は自転車の鍵を無くしてしまった事に気が付いたのです。
娘さんは、小さめのリュック、衣服のポケットを必死になって探しましたが自転車の鍵はどこにもありませんでした。
母親は、さっきまでいた場所に戻って探すか、自転車屋に行って処置してもらうかいろいろと模索しましたが、どうしていいか分からずにオロオロとしていました。
幼女は、自転車の鍵を母親に預けなかった事に後悔して、泣きべそをかいていました。
そこで、駐輪場を管理しているおじさんが幼女に声を掛けてきました。
ここから先が今回のお話になります。
それでは本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 23:40:34
4740文字
会話率:46%
通学途中の電車で寝ていたはずの私は、目を覚まし………………というか、起こされて目を開ければ、色とりどりの髪色を持つ生徒たちが過ごす教室に居た。目の前の教師の女性とも初めましてだし。
…って私の髪も桃色に染まってる!?
純日本人顔、平安時代に
出生して入れば絶世の美女だったと親に言われ続けたこの顔に、そんな可愛らしい色が似あうわけないのに、何かの罰ゲームだろうか、それともどっきりか。
そう考えていた私は、鏡に映った自分を見る。
鏡を見れば、桃色のウル艶ばっちりのストレートヘアーに、同じ色合いの瞳、粉雪のように真っ白できめ細やかな肌に鼻筋の恐ろしく通った花、薄く小さめな可憐な唇…西洋のお人形さんのような見た目をした可愛すぎる美少女がそこに立っていた。
私が手を振ればその少女も同じように動く。
頬を引っ張れば、その少女も頬を引っ張って此方を凝視していた。
まあ、つまり、彼女=私ということで間違いないようだ。
彼女の顔には見覚えがあった。
何故こんなことになっているのか、それは全くと言っていい程見当がつかないが、これだけは言える。
どうやら私は、以前やっていて大分ドはまりした乙女ゲーム『|操り人形《マリオネット》と真実の愛』の世界の登場キャラクターとなってしまったようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 21:00:00
1577文字
会話率:3%
僕は荒木冬弥(ふゆきとうや)。中高一貫の学校に通う平凡な……周りからはそう思われてないみたいだけど、まあ
僕自身はそう思っている。そんな僕は一歳下の後輩女子、冬山唯(ふゆやまゆい)が最近気になっている。
150cmに満たない小さめの身
長に少し丸っこい顔つきや大きめの瞳、人懐っこい性格もあってクラスのマスコット扱いらしい。
そんな彼女だけど、小学校高学年の頃にちょっとしたきっかけで友達になって以来の付き合い。
ただ、付き合いが微妙に長くなってきたこともあって、どう仲を縮めればいいのやら考え中。
冬のある日。窓を開けてみると辺り一面雪化粧。数年に一回はこうして雪が積もるけど、今年は雪が細かくて
特に綺麗だ。ベランダから雪が舞い落ちる様子をぼーっと眺めていると、唯からの通話が。
「せんぱーい。久しぶりに雪だるまでも作りませんかー?」
雪だるま。少し子どもっぽいけど唯らしいかもしれない。というわけで、マンションの玄関に集合して、
近所の公園で雪だるまを作り始めた僕だけど、唯の様子がなんだか少しおかしい。
ちらちらと僕を見ては何かを言いたそうにしていたり、考え事をしていたり。
これは、何気ない冬の一日で、でもちょっと特別な一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 11:31:21
4640文字
会話率:50%
モンスターが蔓延る世界、ポラリスに転生したリヒト。彼は「圧倒的な力」を女神に授けられ、順風満帆な人生を歩むはずだった。しかし、その目論見は儚く崩れ去る。
食事の際にフォークは壊れ、扉に触れるとドアノブが粉と化す。そんな圧倒的な力を文字通り
手に入れてしまった彼は、ゴリラとしてその生を歩むことになった。かくして小さめのゴリラは、ギルドの戸を叩く。お金を稼ぐため、そして二度目の生を謳歌するために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 21:26:06
196750文字
会話率:47%
吃音改善訓練
「言友会」は吃音者の全国規模の自助団体である。「香川言友会」が去年の4月に発足した。
吃音に関する話の会に出ると、多くの吃音者の体験談や吃音を良くしていく方法などの話が聞け、かなり参考になる。自身の吃音をある程度改善し
ていくことにもつながる。
吃音者の体験や本からヒントを得て、私の日課として二十分ほどの吃音改善訓練を午前中に行う。
最初に、体を伸ばしたり、腕を回したりの柔軟体操をする。そして舌を回したりして口の中を柔らかくする。
続いて、鏡を見ながら「バ・バ・バ・ア・ア・ア」と歯切れよく小さめの音を出す。次に五十音表の最初の方から少し大きめの声で区切りを付けて発音する。そして苦手な言葉の練習をする。
最後に中島みゆきなどの好きな歌を歌う。
日中は、他の人との会話を電話機などで録音して、それを聞いたりする。
吃音には心理的な影響が大きくつきまとう。
発声練習は音だけをテンポよく出すものである。発語練習は朗読などのように声に抑揚を付けたりと、より実践的なものだ。私の吃音は健常者に近づけようというだけでなく、それ以上を目指してちょうどよくなるか、と考えたりする.
「人間を上下関係で見て、スポーツや仕事など、全てを勝ち負けで考えている人が多い」
と言語療法士が話していた。吃音者同士が集まると、どうしても自分の吃音と他人の様子を比べて優劣をつけるようになる。
軽い吃音がある医師が、吃音がある小学生とその親に、テレビで言い聞かせていた。
「吃音が早く良くなる人は他人が良くなっていくのを妬まずに、自分のことのように喜べる人です。周りの人を仲間だと思い、愛情を注げるように変わっていけばいい」
頭では分かっても、実際に、そのように思い続けるのは私にとっては難しい。
(自分だけでも早く吃音がマシになりたい)と思ってしまう。吃音があると消極的になり発言を控えることがある。性格が少し悪くなっているのだろうかと考え込んでしまう。
吃音改善にしろ、何事も良くしていくのは少しずつしか進まないが、たゆまず続けていこうと毎日の改善訓練に励んでいる。
この作品は、noteにも投稿しています。
この作品は、https://www.okumato.com にも掲載しています。
2021/5/12
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 00:08:11
1483文字
会話率:10%
最近よく行くペットショップにやや小さめの、水が張ってある衣装ケースに入れられている、値札もないミシシッピアカミミガメの大人。(おそらくメス)
僕のくだらない実話をここに書き記します。
最終更新:2021-03-17 00:23:18
914文字
会話率:0%
日課のランニングから帰ると、それに気づく。
真っ黒な地面の上で何か白いモノがうねうねしている。
「何だろ……?」
気になった私は、その場にしゃがむ。
小さめの白い幼虫が地面で悶え苦しんでいた。
その表面には小さなアリが6匹ほど。
幼虫は彼らに噛まれていた。
私は人の目を気にすることなくその場で観察し続けた。
(これは助からないな……)
私は幼虫が死ぬまで、それがどんな反応を見せるのか気になった。
変なことをしているな、とは思った。
それに、
残酷なことをしているな、とも感じた。
私の入っていた部の顧問のひとことが脳内に浮かんだ。
「苦しんでいるなら踏みつけて殺してしまえ」
虫のためだ、とのことだった。
私は観察しているだけで、踏みつけなかった。
私は苦しんでいるのを興味深く見ているだけで、
幼虫を助けなかったわけだ。
しばらく観察を続けた。
その体に赤い、長くて細い線が2本くらい出始めたところで、(表皮が顎によって裂かれたのだろう)
私は観察をやめた。
生物が死ぬまでの苦しみのプロセスに興味を持つ。
靴が汚れるのを嫌がって、
幼虫を踏みつけずに観察を続ける。
その死のシーンに飽きて家に帰る。
主語は全部、私。
残酷な私。
そんな私が創り出した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 07:08:57
5254文字
会話率:34%
白い少し小さめの一軒家。夫婦は休日の穏やかな朝で目を覚ます
天にはいっぱいの月
最初で最後の愛情は死してなお輝く
最終更新:2020-09-25 07:38:02
3846文字
会話率:49%