蛮族女王の娘が繰り広げる冒険譚! 次世代のファンタジー大河ドラマです!
前作・蛮族女王の情夫シリーズの続編です。(こちらから読んでも楽しめます)
蛮族ダニアの金髪の女王であるブリジットとその夫ボルドとの間に生まれた娘プリシラ。
13歳の
彼女は弟である10歳のエミルと共に大きな運命の渦に巻き込まれることとなります。
その運命の渦の中心にいるのはダニアのもう1人の女王である銀髪のクローディアの異父妹であるチェルシー。
両親を失い、姉であるクローディアに見捨てられたと恨むチェルシーは全てを壊す破壊者となって
プリシラの前に立ちはだかります。
蛮族ダニアの次世代を担う少女たちの新たな物語をご堪能下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 11:50:00
234942文字
会話率:24%
※この作品はエブリスタにも同名小説で掲載していますが、一部加筆修正を加えています。
【作品概要】
「確かに俺は騎士失格だ。だが、その前に俺は人でありたいと願う。俺はこの生まれ死ぬ故郷を、お前達を護りたかった。それだけで良かったんだ
」
混沌極まる戦場で男はこう叫んだ
ラクティス皇国宮廷騎士団第三連隊長ナルファスは数多の好漢との出会いに自分の正義とは何なのかを問いかけられる。己の忠義と国の行末を憂う想いとの間で揺れ動く彼が下す決断とは・・・
― 時代を護ろうとする者、
― 新時代を願い戦う者、
形は違えど臨むは誰もが幸福な理想郷
だが、その信念の違いが争いを生み、誤解を生み、世を混沌の闇に包み込む。
そして今戦いの火花はかけがえのない星屑と化す
これは後にグラハム戦役と呼ばれる戦乱を駆け抜けた運命の記憶の欠片
さぁ扉を開くがよい
数多の好漢たちが自らの信念のもとその勇を競い、新たな世を渇望したその記録が
今、開かれる
~国のため
~主君のため
~正義のため
~金のため
~自らの愛する人のため
自らが信じるもの、 愛するものの為、 彼らは戦った
だが、この世界に 絶対と言われるものは 存在しない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 09:17:15
65900文字
会話率:31%
時は源平、とある寺にシャナオーと呼ばれて勘違いした少年が居た。
自分は王ではないのか、もしかして王子?そう思っていたが、そんな様子もなく。僧侶になりたくなかった少年は僧兵を目指したらおかしな力がある事に気が付いた。
そして、そのおかしな
力を鎧にまとわせると膂力を増してくれるパワードスーツ、妖装になってしまった。
そして知る、自分が牛若丸という事実に。
しかし、探し求めたはずの弁慶はそこに居らず、自分と背丈の変わらぬ少女と出会い、奥州へと向かう事になった。
これじゃあ、僕が弁慶、コレが牛若?いや、ソイツは静という。って事は、弁慶の中身が義経って・・・・・・
これは一体なんて言うファンタジーなんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 22:28:28
45596文字
会話率:36%
神原美恵子は仕事一筋のキャリアウーマンだったが、気が付けばアラフォー。周りの友達は全て結婚し、独身なのは自分ひとり。それでもめげずに勤める大企業初の女性重役を目指すものの、行き着いた先は子会社への出向。だがそれは体の良い左遷だった。美恵子は
怒り心頭に馴染みのバーで「あの老害どもめ! 見てなさい、こうなったら独立よ! 私は私だけの王国を作ってみせるから!」と気炎を上げるも、それは今までの経験をいかし起業する積もりだったのだが……神か仏が聞き届けたのか、翌朝目覚めるとそこは異世界だった。しかも、その世界は学生時代によく遊んだファンタジーシュミレーションゲームの世界に似ていた。更に状況は、初期設定の上に肝心要の戦闘部隊は既に全滅と最悪。果たして、美恵子はゲームの時のように、ゴブリンの帝国を築けるのだろうか!?
そして一方で、異世界のフェンデル王国の辺境伯、ノルトシュタイン家の八男に産まれたアルフレッドは、その出自から将来に暗い展望しか思い描けなかった。しかし、ノルトシュタイン家の家宝である『神の王錫』の力を解放したことにより、大きく運命を変えようとしていた。
惹かれ合う二つの魂が、異世界で再び邂逅する時、世界に大いなる変革をもたらす。
壮大なスケールで描くファンタジー大河、ここに登場!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 21:56:05
77064文字
会話率:23%