ある日、技術者達がこんな会話をしていた。
「なあなあ、昔VRゲームでログアウト不能のデスゲームものって良くあったじゃん? あれって技術的に無理だよなー」
「ログアウト不能はともかく人間殺せるようなもん家庭用ゲーム機に組み込めねーよw」
「今
のVR機ってあの作品群のせいでガチガチに安全装置で固めてあるらしいぜww」
「話は変わるけど最近開発した思考加速機能、理論上は無限に加速出来るけど実際はハードの演算速度の関係で10万倍が限度っぽいよな」
「十分過ぎるわw てかそこまで加速させると脳が負荷で壊れるだろ」
「……まて、つまりその機能を使えばデスゲーム作れね?」
「「「…………!!」」」
そして技術力は高いが倫理観の欠如したアホどもは好奇心に負けてデスゲームVRMMOを作り出す。
だがしかし、彼らはゲーム開発は畑違いであった為にサービス開始後にバグやうっかりが発覚する……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 18:24:52
3177文字
会話率:71%
アイザック・アシモフのロボット工学三原則をモデルにロボットに安全装置が組み込まれた、いつか来るかもしれない時代の話。
『ロボットは人間を傷つけられない』という原則を前に、人間はどうやって人間であることを証明できるのか。
しいな ここみ様『
リライト企画』参加作品。
いかすみこ様『人間第一原則 ~アシモフのロボット工学三原則に敬意を込めて~ 0001』をリライトさせていただきました。
素敵な企画と原作ありがとうございます。
この作品は「n6492il」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 15:14:02
5546文字
会話率:24%
カクヨム様で開催されたコンテストで最終選考まで残った作品です。
狩猟免許&調理師免許保持者が書くちょっぴりリアルなハンターグルメライフ+もふもふ異世界ファンタジー!
雪深い山奥に住む、乙狩アリス(おとがりありす)は20歳の新米ハ
ンター。
ある日、先輩ハンターである宇佐美との猟の最中に、アリスははぐれてしまう。宇佐美の姿を求めて歩くうちに、足を踏み外したアリスは真っ逆さまに転がり落ちてしまった。
目が覚めると、そこは魔法やモンスターが蔓延る異世界であった——。
転移先の異世界では、モンスターによる被害が多発しているようで、元の世界に帰る方法を探しながら偶然出会ったイケメンの元で銃を片手に仕事を手伝うことに。
でも、氷の侯爵と呼ばれる彼はアリスだけには甘々でなんだか、恋の予感!?
恋に仕事に大忙し!なんでもアリの狩猟グルメファンタジー開幕!!
現代社会でも問題とされていることをテーマに書いてみました。空いた時間にさくさく読めると思います。
ブックマークや評価、ご感想などいただけますとやる気が出ます!よろしくお願いいたします!
◎簡単な用語解説
・散弾銃⋯⋯猟に使う銃のこと。大きく分けてスムーズボア銃(ライフリングなし)とハーフライフル銃(ライフリングあり)がある。
・ライフリング⋯⋯銃内部に施された螺旋状の溝。これがあることによって、命中率が格段に上がる。
・実包⋯⋯弾に爆薬を内臓していないもののこと。
・薬莢(やっきょう)⋯⋯弾や火薬を入れる入れ物のこと。
・安全装置⋯⋯引鉄が動かないようにおさえているもの。しかし、衝撃や振動で暴発してしまうこともあるので注意が必要。
※ 念のため自分の知識に誤りがないか確認してはおりますが、間違っていたら申し訳ございません。その際はご指摘いただけますと非常に助かります。
※また、本来なら猟銃を扱う時にはこまめに銃口内の確認が必要ですが、お話のテンポの都合上、そこはカットしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 13:06:53
56760文字
会話率:40%
誰でもあるそんな気持ち、それをいち早く抑える方法
最終更新:2023-01-31 12:01:04
307文字
会話率:0%
国立陸奥大学に通う大学生・高槻守人は最近、妙な悪夢に苦しめられていた。
人を殺す夢だ。
それも犯罪史に残る快楽殺人犯「赤い影」と酷似した手口で……。
ストレスのせいかと思い、可愛い理系女子大生・能代臨とつきあってみるが、悪夢は消えない。
このままでは恋人を自分の手で殺してしまうかも?
そんな不安の余り、精神神経医学の准教授・来栖晶子に相談し、心理分析を受けると、彼の中に忘れ去られた過去があると判る。
9才の頃、守人は眼前で「赤い影」の犯行を目撃していたのだ。
怖いものから逃れる為には、その怖いものになれば良い!
そんな心の安全装置が働き、守人の中に「赤い影」と似た別人格が作られているらしい。
この時、凶悪な殺人は守人の幻想内に留まらず、現実世界で頻発していた。
十年前に姿を隠し、死んだと噂される「赤い影」が帰ってきたのか?
それとも、守人の中に存在する凶悪な疑似人格が、悪夢を現実にしているのだろうか?
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 08:13:11
267402文字
会話率:42%
10月に起きたバス事故は数年前の悲惨な横転事故を想起させ、再び世にバスの危険性を知らしめた。
しかし二種免取得者で、かつ12m級バスをも運転経験がある者は知っている。
事故の原因は運転手の腕もそうだが、安全装置の普及が遅れていた事なのだと。
長野の事故から7年。
未だに事故の抑制に繋がるリターダーの普及は遅れ、制動力の低いバスが道を行き交う状況。
いい加減見直すべき時期に来ていると思うが、一連の状況と改善点について語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 01:13:55
10457文字
会話率:1%
日本国憲法9条は「日本の癌細胞」と言って良い程日本に悪影響を与えてきました。
ロシアとウクライナ問題を契機に一気に憲法改正へ推し進められていくことでしょう。
しかし、それと同じかそれ以上に議論をロクにしないままに「緊急事態条項」を追
加することは危険です。
特に、“緊急事態”の定義を曖昧にすることや、“安全装置”としての憲法裁判所などを設置せずに推し進めてしまうことは大きな危険性を孕んでいるように感じます。
それらを複合的に総合して憲法を改正するかどうかを皆さんお考え下さい。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 19:00:00
21099文字
会話率:3%
扇風機の爆風に目をつけた主人公は、それを利用して空を飛べるのではないかと画策する。安全装置も念入りに準備して、いざ空へ!
小説家になろう、カクヨム、ノベルバ、ノベルアップ+、プロローグに投稿しています。
最終更新:2021-04-02 20:25:37
1636文字
会話率:4%
天皇制とは日本国の究極の最後の安全装置である
キーワード:
最終更新:2020-05-27 06:18:51
3543文字
会話率:4%
異世界に来た男(たぶん)はあることがきっかけで猫を探す旅に出る。だが男(たぶん)にはそれとは別に,課せられて,やらざるを得ない,投げ出したくなるような,先の見えない,とても面倒くさい(本音)使命があったのだった…。
これは機械音痴の男(
たぶん)が不用意に手に入れてしまった便利な機械と格闘しながら旅をする話だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 03:03:19
3100文字
会話率:27%
根性試しのバンジージャンプ。
安全装置があるはずなのに気がつくとそこは・・・
跳ぶ度に何かに跳ぶ旅の始まり。
今日はどこからどこに跳ぶのだろう。
最終更新:2019-06-24 08:41:19
3755文字
会話率:49%
平和な世界を築く為に、法の外側から守る集団がいる。
ひょんな事件からそんな集団と運悪く出会った青年は、機密を守り死ぬか自身もその一部になるか迫られて国際法外治安部隊『GRAYER』の一員となるも、サラリーマンとして生活していた日々では考
えられない程危険な毎日に苦労する事に。
それでも彼を支える個性的な仲間達と過ごす日常の中でやがて友情が芽生え、アウトローの魅力に染められた時、彼がとる行動とは……
生死を分ける1発を放つアクション小説。
この瞬間、安全装置は外された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 22:13:30
37373文字
会話率:66%
自走式走行車のみが走られる様に様変わりした高速道路で、一家あげての旅行に繰り出したのだった。
自走する車は安全に目的地に向かっていたのだが。
最終更新:2016-09-26 10:55:54
6684文字
会話率:9%
目立たないよ、知ってるよ。
そんな、安全装置だってあるんだよ。
最終更新:2015-08-29 23:20:29
214文字
会話率:0%
「安全です。生体反応はありません。目視でも一切の生物は確認できません」
『武器を装備しろ』
アンドロイドは大男に預けられた45口径に弾を込める。正確に8発。バレットケースには予備の弾丸が50発。スムーズに安全装置を外せることを確認し、また
ロックを掛ける。腰のホルスターに銃を装着する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 18:00:00
2478文字
会話率:60%