「あの人の運命はあなたじゃなくて私よ!」と言われましたの続編です。愛の重たい兄弟に挟まれたシエラの困っている話。さらっと読めると思います。ザマァは皆無です。溺愛VS横恋慕。
最終更新:2024-09-28 15:35:01
2608文字
会話率:51%
――婚約者が亡くなった。立派な最期だった。
彼の死を受け入れられずに塞ぎこむ私の許に、ある日、一輪の花が届けられた。
最終更新:2024-08-12 17:47:55
2645文字
会話率:22%
婚約者の弟妹がみんな日本からの転生者で同じく日本からの転生者の主人公がなんとかする話。
最終更新:2024-05-06 18:26:52
3019文字
会話率:9%
この匂いは……まさか。
カリーナ・ブランシェット伯爵令嬢は王立魔法学園に通う普通の学生だった……ただ一つ、犬並みに鼻が利くことを除けば。
ある日の午後、廊下ですれ違った時、彼女は婚約者から二つの香水の匂いを嗅ぎ取った。
「一つは
今話題の恋人との時間につけると良いといわれる男性向け香水。もう一つはあのリリーさんがよくつけている香水」
それは婚約者が平民出身の特待生と浮気していることの証拠だった。
「婚約破棄の手続きってどうすればいいの?」
しかし恋や愛などない政略結婚相手ということで、色恋に興味がなく平和主義な彼女は普通に白紙にしようとしていた。
そんなことを相談された婚約者の弟、アーサーはある提案をする。
「こちらの証拠集めや断罪を手伝ってくれれば、我が家のパティシエのスイーツを献上しよう」
どうせ家名が落ちるなら廃嫡に追い込もうとカリーナに協力を仰ぐことにしたのだった。
恋より食い気のカリーナは言いくるめられてしまい、二人は証拠集めをすることになる。
「俺は姉だと思ったことはない」
無事に婚約破棄をした後……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 07:14:25
5677文字
会話率:58%
貴族令嬢メアリが訪れたのはライランス家のお屋敷。新しい婚約者の弟シャノンの話し相手として滞在することになったのだが、その子は心を閉ざして部屋にこもりきり生活をしていた。優しく手を伸べるメアリへしだいに好意を寄せるようになったシャノン。好意は
しだいに執着へと変わり、秘密はあばかれ、ついに起きた事件をきっかけに事態はどんどん悪化していく。死と裏切りと支配が満ちたライランス家。そこには恐ろしい悪魔がいる。
※人死にます。セクシャルなR15描写(作者基準)あります。物語の途中で百合味を感じる所があるかもしれません。ジャンルがこれでいいのか悩みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 20:00:00
102286文字
会話率:38%
[浮気者の婚約者が土下座する」https://ncode.syosetu.com/n1935im/の数週間後。
今度は弟がやらかす!
最終更新:2023-11-08 15:18:05
5193文字
会話率:47%
「お前の婚約者って地味だよな」と言われたことを発端に起きる婚約解消&婚約破棄の話。
主人公は地味令嬢。
「悪役令嬢」や「ピンク髪の脳内お花畑ヒロイン」はわき役。
二万字ほどの短いお話です。
最終更新:2023-07-23 06:00:00
21032文字
会話率:28%
エレノア・アゼンタイン侯爵令嬢には秘密がある。サム国で孤児院から侯爵家の養女となったという異例の経歴の10歳だ。侯爵家の令嬢として参加が必須だったお茶会で18歳の王太子レイモンドから婚約者指名をされるが、拒否をする。しかし、彼は彼女の秘密を
知っていると脅し彼女に婚約するように強いてくる。エレノアの正体は帝国唯一のカルマン公爵家の娘だ。カルマン公爵家からは男を思うのまま操れる魅了の力を持つ女が生まれる。その力を武器に皇室権力を思うがままにしてきた家紋だった。しかし、エレノアは定められた運命に疑問を感じ、自分の能力を家でどんな虐待にあいながらも隠し続ける。彼女が能力を隠していることに気がついた、政敵のアーデン侯爵令嬢の手引きによりサム国に逃げる助けをしてもらう。人に期待しない事で魅了の力をコントロールしていたのに、人と深く関わることでコントロールが効かなくなる。純粋すぎる好意を向けてくる婚約者の弟君であるフィリッップ王子、不安な時を寄り添い続けてくれた幼馴染のハンス公子と深く関わるほどに自分の力を制御できなくなり悩み苦しむ。ただ何も考えず愛せる人間になりたいと願うようになっていく。
以前投稿した『逃亡した帝国の公女は他国の王子から目をつけられる。』の長編化です。主人公のエレノア公女の幼児期の話は『好きな人がいるので、この結婚はお断りします。』の番外編にも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 07:09:50
103797文字
会話率:24%
「私にすり寄り、兄に近づこうとするなど……貴女は本当に浅ましいですね」
ガーネット・ブルーレースはわがまま放題の幼稚な姫だったが、大病により生死を彷徨った事で、ここがR18のBLゲーム【エンゲージリング★ジュエル】の世界だと気付いてしまう
。
そして自分が、本命のラスボスであるコークス・ジルコニア(婚約者の弟)からプレイヤーの疑いの目を逸らすためだけの『ミスリード役の小物王女』だという設定も思い出してしまったのだった。
時期的にこの世界の"総受け主人公"であるオパールは、すでに自分のハーレム(計六人)を築いており、ガーネットの婚約者であるアダマス・ジルコニアはすでにオパールの手中に落ちた後だった。
仕方なく、有能で頭は切れるが、原作ではガーネットを利用するラスボスであり、元来の性格も非常に嫌味ったらしく捻くれ者のコークスに協力を仰ごうと動くが、冷たくあしらわれてしまって……という内容です。
※この作品は、赤井茄子先生とindigo先生の作品との同一世界観です。もし作品が投稿された際は、他のお話もチェックしていただくとより世界観の解像度が上がるかもしれません。
※他の小説サイトにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 11:00:00
18518文字
会話率:30%
婚約者の弟が隠しキャラでした。
ベルティーユは婚約者に婚約破棄を言い渡される。ベルティーユもそれを受け入れた。しかし婚約者とその恋人は尚もベルティーユを責め立てる。ベルティーユはどうなってしまうのか。
アルファポリス様でも投稿しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 06:02:00
2600文字
会話率:63%
伯爵領はポーション工場のおかげで経済発展を遂げた。
エイミーは畑仕事ばかりして貴族らしくないと伯爵家の長男から婚約破棄されてしまう。
どうやらエイミーが作る上質な薬草がなければポーションを作れないのを彼は知らないらしい。
最終更新:2023-01-20 18:05:50
7174文字
会話率:38%
公爵令嬢であり第1王子の婚約者でもあるヒロインのジャンヌは学園主催の夜会で突如、婚約者の弟である第二王子に糾弾される。「兄上との婚約を破棄してもらおう」と言われたジャンヌはどうするのか…
最終更新:2022-12-09 23:18:05
9868文字
会話率:79%
【完結まで投稿済】
背が高いことと緑色の髪のせいで、羽根の色の似た鳥型魔獣の「首長尾鳥令嬢」と揶揄されてしまったヴィーラ。
彼女は生まれついた「ある秘密」により、常に諦観したような性格であった。
ひどいあだ名で呼ばれた時も、長年共にい
た婚約者と別れる時も、静かに受け入れて来た。
自分の役割は、誰かが夢を叶えた隣で祝福する役目だとずっと思って来た令嬢と、その彼女をずっと見守って来た元婚約者の弟。
恋愛経験値底辺の令嬢と初恋を拗らせた年下騎士の再婚約。勘違いとすれ違いの中、二人は互いの夢を叶える為に距離を縮めて行くことが出来るのか。
【全10話】(毎日20時更新)
「 赤熊辺境伯の百夜通い(https://ncode.syosetu.com/n3726hu/)」に登場した最強の愛妻家アレクサンダーと妻ヴィーラのなれそめ話です。
単独でも分かる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 20:00:00
73602文字
会話率:59%
卒業式のパーティーにて、婚約者である第一王子ノクティスから、男爵令嬢をいじめたとして婚約破棄をつきつけられた侯爵令嬢ジゼル。
窮地に陥りかけたところを颯爽と救ってくれたのは、婚約者の弟である第二王子。
――御年10歳のサイラスだった。
タ
イトルそのままに、第一王子から婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢が、弟のショタ王子に助けられた流れのままに熱烈に求愛されるラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 19:29:19
10673文字
会話率:28%
公衆の面前で婚約破棄された後、庭園でとある男性に声をかけられたエルゼは、一夜の誘いと勘違いして怒りのあまり彼の股間を蹴り上げてしまう。倒れた人物の顔を確認してみると、それは婚約者の弟、第二王子のアレクシスで……?
最終更新:2022-05-26 13:43:12
8284文字
会話率:27%
ヤクマイド王国のラナクレード侯爵の娘ミニエラは、
魔法使いが滅びたとされる世界で、魔法を使って民を救うために奔走していた。
貴族も平民も関係ない。
全ての民が幸せに暮らせる未来を信じていたが…
そんな矢先、婚約者が浮気をし、自分を罵
倒し始める。
我慢の限界に達したミニエラは婚約者を葬り去ろうと画策し、実行する。
しかし、それが婚約者の弟であるレニアスにバレて…
「婚約者になるから離せ、ごめんなさい、クソ野郎。」
裏表の激しい侯爵令嬢ミニエラ
と
「せいぜい頑張りな。あぁ、私を隸属させる前に君が私の奴隷になってしまうかもしれないね。」
天才イケメン次期公爵レニアス
二人の秘密がやがて、国を巻き込む大騒動に発展する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:38:51
10726文字
会話率:23%
「私、フレデリック・ヴァルテーユは、リリバント公爵令嬢、カミーユとの婚約を破棄し、このウアキル男爵令嬢、クラリスと結ばれることをここに宣言する!!」
王家主催のデビュタントで、カミーユが告げられたのは、婚約者である王太子の浮気と婚約破棄
の宣言だった。
「はい、では今夜は失礼させていただきます」
カミーユはその言葉をあっさり聞き入れ、会場を後にする。周囲からは「冷淡令嬢」と呼ばれる彼女は、婚約破棄にすら興味を示さないのかと思われたのだが。
(どうしましょう…どうしましょう!私、婚約破棄されてしまったわ!)
内心ではとても焦っていた。婚約破棄によって王太子妃教育費の返金しなければならないのか、それを拒否したらどんな報復が待っているのか。そんな想像をして怯えていたのだ。彼女は冷淡なのではなく、とても小心者なだけだった。
「カミーユ!待ってください!!」
帰ろうとしたカミーユの前に現れたのは、元婚約者の弟のエドワードであった。彼はカミーユの素を知る数少ない人物で────。
気弱な令嬢と、彼女のことを一途に想う元婚約者の弟が育む恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 23:30:26
13032文字
会話率:56%
第三王子パトリックは、皇女の見合いを兼ねた親善訪問に乗り気ではなかった。それは幼馴染の騎士団副団長ジャンヌのせいで…◆◆◆『婚約者の弟はちょっと甘すぎスイーツ王子』に登場した第三王子とジャンヌ副団長のその後のお話
最終更新:2021-07-25 21:04:42
4611文字
会話率:39%
伯爵令嬢グレースは第一王子ガストンの婚約者。ところが第五王子の誕生パーティーで、婚約破棄を言い渡されてしまう。しかし、それはガストンの首を自ら絞めることに…
最終更新:2021-07-17 13:00:00
8333文字
会話率:37%
ソフィアは、マルベール伯爵家に嫁いで10年。夫のレオナルド・ロイ・マルベール伯爵は口下手な人だがなんだかんだ上手くやってきた。しかし、突然現れた、夫の隠し子を名乗る少女が厄介な子で、彼女をきっかけに喧嘩に。(ソフィアが一方的に怒っているだけ
だが。)すると、夫の様子がおかしくなって…。
口下手な夫の本音に、翻弄される妻のお話。
前作
婚約者の弟から茶番断罪されたと思ったら、婚約者にまで断罪されました。ほんとやめて。こんな断罪ひどすぎる!〜愛ある断罪〜
のスピンオフ。ベルの叔母のソフィアのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 16:33:44
9308文字
会話率:50%
公爵令嬢のベルは、ひとつ年上のアルフォード王国第一王子であるウィリアムと婚約している。しかし、卒業パーティーの日、ウィリアムの弟の第二王子、ジョージ王子から恋人をいじめたと断罪されてしまう。しまいには、駆けつけた婚約者ウィリアムからまで断罪
され…。ほんとやめて。私はこんな断罪は望んでいませんわ!!
愛のある断罪。ある意味公開処刑。
ほのぼの甘やかしなハッピーエンドストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 17:15:24
12213文字
会話率:64%
王国の第一王女、セシルは彼女の妹が自分の婚約者と恋仲だったことを告げられる。挙げ句の果てに婚約者に婚約破棄を言い渡されてしまう。
しかし、それを一蹴して気にも留めないでいたその一時間後。彼女の元に現われたのは、婚約者の弟で……あろうことか、
婚約破棄を言い渡されたセシルの次の婚約者であるという。それに留まらず、第一王女の護衛を任されたという彼と過ごす、国外追放されるまでの100日間の物語。
この作品は『妹がドラゴンになったので、お兄ちゃんは魔王を目指します。』の前日譚です。
本編は更新サボってますが、温めていた話を書きたくなったので不定期で更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 13:01:43
6283文字
会話率:43%