「ルルナとの婚約を、解消しようと思う」
「ええーっと、それは……どうして……」
「だって、……だって……好きすぎるんだもん!!!!!!」
婚約者が好きすぎて婚約解消しようとする王子と、その婚約者のお話です。
※ カクヨムにも掲載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 19:44:16
2631文字
会話率:42%
ベルティエ家の長女クロディーヌが死んだ。馬車による事故だった。
仲の良い双子の妹シャルリーヌの嘆きに、婚約者のエヴァリストが寄り添って慰める。
姉のクロディーヌはエヴァリストが好きだった。妹の婚約者が好きな人で、クロディーヌは辛い思いをして
いた。逆に、それを知っていたシャルリーヌは、エヴァリストとの婚約に悩んでいた。
そして、クロディーヌと一緒に事故で死んだのが、シャルリーヌが好きだった騎士のコンラッドだった。
シャルリーヌは大切な姉と好きな人を同時に失ったのだ。
クロディーヌは別の男と婚約していた。その男との婚約も相手の浮気で破棄された。好きな人が妹の婚約者になり、自身は婚約破棄されて、もう結婚はしないだろうと言っていたクロディーヌ。
騎士のコンラッドはシャルリーヌが好きだった。シャルリーヌの婚約が決まり落胆していた。
馬車を操っていたのはそのコンラッドだ。
だから二人は死んだのか。
なぜ事故は起きたのか。どうしてクロディーヌは死んだのか。
本当に事故だったのか、それとも自殺だったのか。
墓の前で、シャルリーヌは涙する。
どうしてこんなことが起きたのだろう。
メイドのアビーは、事件が起きる前のことを思い出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 22:12:18
17796文字
会話率:33%
公爵令嬢アリスティアは幼馴染の第二王子リチャードを長年思い続けていた。
けれど、そんな彼はひと月前ルティーアという女性と婚約してしまった。
悲しみにくれるアリスティアの元にやってきたのは、彼の弟ジークフリードだった。
そんな彼はとん
でもない提案をする。
「兄上の婚約者が好きなんだ。だから僕の婚約者候補たちの排除に協力してくれない?」
ジークフリードの甘い言葉に釣られたアリスティアはその手を取った。
それによって良くも悪くも動き出す。
まっすぐな想いを貫かんとするアリスティアの涙と愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 22:25:11
39321文字
会話率:34%
僕はお城の三男として生まれた。
母からは「知略にも見た目にも、飛び抜けたところのない、三番目らしい三番目」と言われたが、そんな僕が、『一攫千金』を夢見る年上美少女の婚約者に選ばれてからの七年の物語。
どうぞゆっくり聞いてください。
◇別作
品『転生チートで一攫千金!の道のりが遠すぎて挫けそうです。』https://ncode.syosetu.com/n3577jx/ の、婚約者王子視点です。
◇こちら単体でもお楽しみいただけるように書いた……つもりですが、台詞などの重複はほとんどないため、併せて読んでいただけるとより楽しんでいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:22:44
11131文字
会話率:34%
リリーベルの婚約者は誰にでも優しいオーラン・ドートル侯爵令息様。
でもそんな優しい婚約者がたった一人に対してだけ何故か冷たい。
冷たくされてるのはアリー・メーキリー侯爵令嬢。
彼の幼馴染だ。
そんなある日。偶然アリー様がこらえきれない涙を流
すのを見てしまった。見つめる先には婚約者の姿。
私はどうすればいいのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 09:12:59
80935文字
会話率:22%
猫型の高位魔法生物を祖先に持つメルシア。
そんな猫ムスメが猫も杓子も大好きな婚約者イグルスを無自覚に振り回す物語。
完全ご都合主義のノーリアリティノークオリティなお話です。
アルファポリスさんで投稿した短編をまとめ投稿しております。
最終更新:2024-06-21 18:00:00
19236文字
会話率:40%
わたし、イコリス王国第一王女ニコルには大、大、大好きな婚約者がいる。
彼はモルトダーン王国の元第一王子。
故あって廃嫡され、よりにもよって弱小国の次期女王の王配となるべく我が国に来ました。なんてかわいそうな……。
その弱小国の次期女王という
のがわたしなんですけどね。
わたしは彼が大好きだけど、でも彼は違う。
今でも破談になった元婚約者を想っているらしい。
うっ……辛いっ!
※要約すると
自分の婚約者が好きで好きでたまらないポンコツ姫のお話です。
アルファポリスにて連載、完結したものを修正しての投稿となります。
完全ご都合主義、ゆるゆる設定で書いて行きます。
物語の進行上、リアリティを追求出来ない場合も多々あります。
リアリティがお好きな方は心の平穏のために回れ右をお薦めいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:36:27
57068文字
会話率:24%
貴族令嬢のアルネは、婚約者から婚約破棄を言い渡されてしまう。理由はアルネの妹を好きになってしまったからだと言われた。妹も婚約者が好きで、二人は婚約する事になってしまった。妹は「仕方がないじゃない。」とアルネに言ってきて…。
最終更新:2024-04-21 14:24:22
18987文字
会話率:50%
初対面の婚約者に「こんなの」と呼ばれた令嬢シャウラ。
それでもシャウラは婚約者が好きだった。けれど婚約者には愛される事は無い。
※ざまぁはありません。主人公にモヤモヤするかもしれません。何でもいい方のみお読みください。
最終更新:2024-04-10 02:44:24
4799文字
会話率:28%
婚約者が好きで好き過ぎて鬱陶しがられて拒絶されちゃった女が絶望して無になって、そんな彼女を男が密かにめちゃくちゃ後悔しつつ挽回しようと試みる、そんな話を書こうとして着陸失敗したお話です。つまりお蔵入りです。ご賞味ください。
※初夜に軽く触れ
てますので念の為R-15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 00:25:13
10226文字
会話率:36%
ある日突然、王城に呼び出されて、婚約者という男に引き合わされた。その男は好きな女性がいると言い、その女性の惚気話を言いだした。
閣下。それは貴方の部下の姿をした私のことです。
*不快な表現がありましたら、そのままそっと画面を閉じて
ください。
*主人公は少々口が悪いです。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 00:36:11
23039文字
会話率:51%
オズウェン・フィネ・ハルナード、ブロンドに蒼の瞳を持つこの国の王太子。常に柔らかい笑みを浮かべていることから、陽だまりのようだと評されている。
婚約者は、アイスブルーの髪と紫の瞳を持つシャノーラ・リズロー侯爵令嬢。
氷姫、と呼ばれているシャ
ノーラの事を、オズウェンはとても大切にしている。
学園の卒業を控えたある日、オズウェンは遠駆けに行った先でシャノーラの好きそうな花を見つけ、持って帰ろうとして体勢を崩してしまう。
そこでの出来事が、氷姫と呼ばれるほどに感情を表に出さないようにしているシャノーラの言動に、変化を起こしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 13:39:20
119737文字
会話率:49%
ラリック王太子と婚約しているシャルーナは、父であるノーベント公爵とともに国王に呼ばれ登城した。
緊張感漂う部屋に入ってきたのはラリック王太子。
三歳の隣国の王女を抱っこしての入室に、シャルーナは理解が追いつかない。
「リイリン王女と婚約した
」そう言われ、ああ婚約解消か、と理解したシャルーナだったが、ラリックはきっぱりと否定した。
どうやらこの婚約には裏がありそうで······
今回もいつものようにご都合主義です。
温かい目でお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 00:33:58
27594文字
会話率:26%
告解室にて信者の話を聞き、自身を通じて神に伝えることを仕事とする私は「姉を殺してしまった」という貴族の令嬢の告白を受ける。
しかしそれから紡がれるのは、最早懺悔ですらない、身勝手で嫉妬深い、人間の醜い側面の現れだった。
最終更新:2023-08-30 07:46:01
2435文字
会話率:6%
婚約者が好きすぎて素直に言い出せないヒロインのお話。
短編の「灯は~」シリーズの第3話目です。
*別話、「【短編】灯は真っすぐな碧の意志」の婚約者視点のお話です。
先にあちらの方を読んで頂いた方が楽しめると思います。
お話の最後に少しだ
けですが妹の視点が入ります。
この作品はカクヨムでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 15:17:32
10710文字
会話率:30%
「……突然ですが、過去に戻れる不思議な手鏡にご興味はありませんか?」
突然部屋に現れた風変わりな女神は、そう言った。
過去に戻れる?それって過去をやり直せるってことか?そんなの欲しいに決まってる。だってあの日をやり直せたらきっと、今もリフ
ィは俺の婚約者でいてくれているはず――。
婚約して五年もたつのに、婚約者リフィのことが大好きすぎてまともに顔も見れずデートにも誘えない青年メリル。それでも一見穏やかに婚約期間を重ねていた二人だったが、ある日不幸な偶然により、リフィとの婚約を解消することに。
会いたいのに会いにも行けず、うじうじと屋敷の自室に引きこもる日々。でもリフィへの思いは募るばかりで。
そんなある日、部屋に奇妙な女神が突然現れこう言ったのだ。「過去に戻れる手鏡はほしくありませんか?」と――。
なんとしても愛するリフィを取り戻したいメリルは、その話に飛びついた。
あの日をやり直し、婚約解消なんてなかったことにしようと意気揚々と過去に戻ったメリルだったが、そううまく事は運ばなくて……?
少々ヘタレで不器用な青年メリルとリフィの、婚約しているのになぜか両片思いの恋と、個性豊かな友人たちとの友情のお話。
★男主人公視点でつづられる恋愛話です。個性豊かな友人たちとのワチャワチャな友情もお楽しみいただければ幸いです。
★小説家になろう、アルファポリス、カクヨムでも連載中(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 09:41:54
45106文字
会話率:29%
婚約者との久しぶりのお茶会。
今日こそは…と婚約者である王太子妃の護衛騎士と話をしていると、いつものように飛んでくる青い蝶。
無表情の護衛騎士ヒルデブランドと婚約者が好きすぎて我慢してしまうシャロンの悲しい恋の話です。
最終更新:2022-03-11 18:39:44
6492文字
会話率:18%
侯爵令息ルトガーは婚約者である辺境伯令嬢アイラを溺愛している。
ある日アイラから「勝った方が負けた方のお願いを何でもきく」という勝負を持ちかけられたルトガーだったが、妹からの余計な一言でアイラの願い事が自分との婚約破棄なのでは?と勘ぐってし
まう。
婚約者が好きすぎてちょっとヤンデる令息と無自覚令嬢のハッピーエンドなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:14:42
10814文字
会話率:43%
彼には婚約者がいる。かわいい。でもそういう事を考えてしまう年齢の王子には色々きついし彼女は警戒心無いし周りは変なお膳立てしてるし…
王子の内心と奇行の話。
設定ふわふわ、多分この国貴族制なのに乙女かどうかとか重視してないんだと思う。
気が
ついた、王子の名前設定して出てないことにoh(´・ω・`)...
王子「え、出してくださいよ」
作者「ソフィアちゃんとのイチャイチャと君の名前どっちが大事?」
王子「名前とかどうでもいいからソフィアとイチャイチャしたい…」
ソフィア「ふぇ!え…ぁ、〜〜!!」
王子&作者「(ソフィアかわいい)」
ってノリで書いたら2500字くらいで纏まってしまった短編
あんまりイチャイチャしてない?いやじれじれ系のイチャイチャしてるはず(はず)
アルファポリスさんにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 21:47:42
2522文字
会話率:27%
平凡に生き、事故で亡くなったとある女性。彼女はなんと異世界に転生した。
愛人の子として産まれた彼女は肉親に虐げられながらも懸命に異世界で生きる。
家族に虐待され体中怪我だらけで顔以外を隠しながら過ごす彼女には、幼少の頃からの婚約者がいる。
その婚約者には好きな人がいて、なんとその人は…ーー男。
同性愛は異端として処刑されるこの世界で初恋のその人を何十年と想い続ける婚約者。婚約者はその人の気を引こうと浮名を流しまくる最低な人。
でも彼にずっと想いを寄せる彼女は婚約者に強く言う事もできず、婚約者が好きな人と居られるように手伝いをする。
彼女の想いは通じるのか。そして婚約者と想い人はーー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 00:21:10
19858文字
会話率:25%
婚約者が好きで好きでたまらないのに、素直になれないある侯爵令息の呟き。
最終更新:2019-12-23 22:00:00
2554文字
会話率:20%