彼には婚約者がいる。かわいい。でもそういう事を考えてしまう年齢の王子には色々きついし彼女は警戒心無いし周りは変なお膳立てしてるし…
王子の内心と奇行の話。
設定ふわふわ、多分この国貴族制なのに乙女かどうかとか重視してないんだと思う。
気が
ついた、王子の名前設定して出てないことにoh(´・ω・`)...
王子「え、出してくださいよ」
作者「ソフィアちゃんとのイチャイチャと君の名前どっちが大事?」
王子「名前とかどうでもいいからソフィアとイチャイチャしたい…」
ソフィア「ふぇ!え…ぁ、〜〜!!」
王子&作者「(ソフィアかわいい)」
ってノリで書いたら2500字くらいで纏まってしまった短編
あんまりイチャイチャしてない?いやじれじれ系のイチャイチャしてるはず(はず)
アルファポリスさんにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 21:47:42
2522文字
会話率:27%
ぼくの名前は後藤一樹。
高校二年生になりました。特にテレビに出られるようなすごい芸とか変わった身分を持ってるわけじゃないけど……
実はぼく、五重人格なんです。
それに最近、みんな別々の女の子に恋をしたらしくて。
人を好きになるの
はもちろんいいけど、後藤一樹は他の人から見たら一人だし、みんなが恋を叶えるのはまずいですよね。
インデックス――運動が得意で格闘技だって唯一できる、機嫌を悪くしないように気を使わなきゃいけない味方より、何をやっても構わない敵と向き合ってる方が気楽だっていう人格。
ミドル――自分の損得に厳しくて、色々必死に考えて、思う通りに物事を動かそうとする野心家の人格。
リング――とにかく楽しいことが大好きで、自分の趣味にまっすぐな、冗談ばっかり言いたがる、他人を見ても犯罪以外なら好きに生きたらいいじゃんという人格。
ピンキー――名前を出せばみんなが黙る、どうすればいいのかわからない人格。
そしてサム。ぼくたちが恋を叶えようと思うなら、他の人格より先に好きな子と恋人になるしかないですよね。
ぼくたちの青春っていうのはこういうことです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 21:24:14
51333文字
会話率:37%
リュウジは言った。―――俺らがこうしてる間に、クラスの連中は、高2の夏を満喫してるとしても、お前は何も感じないのか、マコト?―――
そして、マコトは言った。―――そりゃあ、何も感じないわけじゃないけど……―――
すると、ユキヒ
コが言った。―――おれっちたちで、シュミレーションしてみねぇ?―――
こうして、モテない男三人の、彼女を作る練習が始まった。
(※ただしくは「シミュレーション」ですが、人物のセリフなので、発音しやすい「シュミレーション」を使っております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-12 17:52:31
7172文字
会話率:100%