ここは包囲下にある大阪城。
後の大坂の陣のなかで起きたほんわか小話である。
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最終更新:2024-11-29 13:15:43
780文字
会話率:9%
2001年、大阪。
大阪城公園でゴミ袋に入ったバラバラ死体が発見される。
そして、事件発生から約6時間後に十三で新たな死体が発見される。
刑事の赤城翠星と神結英樹はこの不可解な事件を追っていたが、死体は増える一方。
そして、お手上げ状態とな
った大阪府警はとある女性に事件の解決を依頼することになる。
彼女の名前は「阿室麗子」といい、かつて神戸で発生した連続爆破事件の犯人を追い詰めたという逸話を持っていた。鋭い推理力と頭脳から通称「神戸のホームズ」と呼ばれているが、彼女の本業は小説家であり、なおかつ小説は売れないという悩みを抱えていた。
管轄外の女性に事件の解決を依頼することに抵抗を感じていた赤城刑事だったが、仕方なく麗子が住む芦屋へと向かうことになった。
そこで麗子の書いた小説を読んだ赤城刑事は、その作風に衝撃を受けることになり、自ら推理を依頼することになる。
増える死体、混迷を極める容疑者、そして衝撃の犯人。
果たして、バラバラ殺人事件の犯人は誰なのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 16:26:44
39737文字
会話率:59%
民話「伊和志津神社の虎」
安土桃山時代の朝鮮出兵で、戦国武将の加藤清正が朝鮮から連れて来た虎を巡る物語。
太閤・豊臣秀吉に献上された虎を飼うことになった伊孑志村は、無事に役目を果たす事が出来るのだろうか?
最終更新:2023-04-08 21:00:00
2473文字
会話率:4%
そう遠くない未来の世界
《α-01》と呼ばれた世界の中にある国、日本
その国は、ある大災害が起きた
富士山噴火による関東地方の消滅
天皇陛下含めて37万人以上が犠牲になった災害
国の存亡を揺るがした災害を、《日本大災害》と呼んだ
それから
5年
国の再興として、大阪城公園にある〝ゲーム〟のイベントが開催された
それは電磁記憶ができてしまう宝石、《オブシディアンクリスタル》で作られた世界初VRゲーム、《オブシディアン・クエスト・オンライン》
そのプレイヤーとして参加できるのは、約1万人
その中に、1人の少年がいた
あの大災害で深いトラウマを持つ少年、安東 二一(アンドウ カズヒサ)
妹のミッチーに友達のクッシー、メイと一緒にプレイする為に来ていた
だが、イベントを楽しんでいたらテロリストに襲撃される
ミッチーはさらわれ、気づいたら〝仮想世界〟にいた
デスゲームと化した世界で、彼は1人の白銀の少女と出会う
〝神話×VRMMO〟で送るSFファンタジー
彼等は、この〝黙示録〟という名のゲームに挑む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 12:00:00
91308文字
会話率:38%
姫路城から大阪城まで約100キロを一日がかりで夜通し歩くイベントの開催概要を見て絶対無理だろうと思ったとある大学生は、大晦日に同じようなコースを電動バイクで再現しようと思い付き・・・
最終更新:2022-12-31 19:38:42
2788文字
会話率:13%
日本の歴史物語 第2回は お茶々 のちの豊臣秀吉の側室となり
お世継ぎの秀頼を産む女性です。
三度の落城を経験し、大阪城と共に一生を終わらせます。
時代に翻弄された戦国の女性を描いてみました。
最終更新:2022-10-27 22:07:25
1539文字
会話率:6%
時は戦国、1597年。
豊臣秀吉が豊臣秀次を廃した事件が色濃く残り、また秀吉の老いが深まり不安定な時代の最中…
大阪城下のある武将の屋敷で、1人の姫が産まれた。
難産の末、この世に生を受けたその姫は、不思議な人生を送ってい
く。
天下を夢見る父、人質生活を続ける母。
母の違う兄、男に生まれなかったことを悔やまれる姉。
両親待望の跡継ぎの弟、可愛い年の離れた弟たち。
関ヶ原の戦い、大坂の陣。
私たちの知る史実とどこか異なる世界で、独眼竜が最も愛した娘と言われる姫の一生の話が。
今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 19:45:43
2605文字
会話率:25%
羽柴守景は秀吉の遠縁であった。
秀吉最後の大茶会の朝、守景は不吉な夢から覚めた。
大阪城が炎に包まれ、秀頼は自害。
遠くで諸大名を率いる徳川家康が歓喜の笑みを浮かべている光景を夢の中で鮮明に見た。
もしも豊臣家に有能な親族が残っていたら?
豊臣家の傑物が史実を変える!
守景はオリジナルキャラクターです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 09:47:02
50818文字
会話率:15%
君と僕のお茶の間な関係は、どこまでも。
最終更新:2021-05-27 21:37:24
1410文字
会話率:20%
結城和真は、就職して数年のアラサー研究者。
ふと、最近連絡を取らなくなっていた、
幼馴染の進藤由香子の近況が気になって、ラインで連絡をとることに。
「久しぶりに二人で飲まん?」
返事はといえば、
「ええよ。今週末とかどう?
」
とあっさりしたもの。
大阪駅で合流した二人はビール専門店で飲み明かした後、「桜を見に行かへん?」という彼女の提案で、
市内の桜の名所である大阪城公園へノリで出発。
彼女取っておきの、夜桜の下にある岩で隣り合って座った二人は、なんだかいい雰囲気で、
近況や昔の事を語り合うことに。
これは、お互いをよく知らないと思っていた二人が、実はよく知っていたことを悟るだけの、
ただそれだけのお話。
※全7話構成で、2話以降は、18時から1時間毎に1話公開されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 18:50:44
13278文字
会話率:41%
同級生の茜とかおりは、クラスの推薦で、文化祭で漫才をしたのがきっかけで、別々の大学に入学してからも、自分達だけでネタを考え、大阪城公園駅の城天、京橋駅、天満駅、芦原橋駅で、漫才の路上ライブをおこなったが、全く受けず、悩み、泣き、喧嘩もしたが
、4年間、頑張り通した、大学卒業後は、プロを目指す、結婚をすると、お互い、違う道を選んだが、10年経過したとき、二人は、やはり、プロと結婚生活の二つの道に分かれて生活をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 17:46:27
9413文字
会話率:76%
平誠33年、桜の舞う大阪城公園に、突如として異界の軍勢が現れた。騎士、竜騎兵、スケルトン、ゾンビ、そして、ゴブリンやオークといったモンスターたちが、暖かな春の日を楽しんでいた人々に襲い掛かる。たまたま居合わせた若手国会議員(年齢的には中年)
の友兼は、前々世を魔法使いとして生きた記憶を持ちながらも、これまでは隠し芸ぐらいにしか使えなかった"その力"を取り戻す。逃げまどう人々を前にして、彼らを助けるために、身を捨てて戦う事を決意する。知恵と魔法の力、ひとかけらの勇気を胸に、友兼は戦場に飛び込んでいく。
立ちはだかるのは死の王と呼ばれるアンデッド卿、神の使い、そして、20万を超える騎士兵士。美しくも怪しい将軍は敵か味方か。異世界に召喚されていた勇者と聖女は、祖国と異世界の仲間たちの間で心は揺れ動く。異世界の軍隊を相手に、友兼は、警察官や自衛隊と共に戦場を駆け巡る。
※この物語は『フィクション』です。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは全く、全然、これっぽっちも関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 23:02:08
145466文字
会話率:46%
<あらすじ1>:<SDGs近未来小説> エレミヤ・ソウル著
<SDGs近未来小説>とは、<文学の新ジャンル> 実在と架空の織り成す2015年国連決議SDGs協働の先を目指す<ユートピア実現小説>です。
実在名(敬称省略)や実在資料の引用
描写で、フェイク・誤報も飛び交い内と外の両面があり「絶対的真理真実はそうでない」「わが心そこにあらず」、内外の完全・完璧の表現は人間に限界がある前提配慮に立ち<絶対真理を求める虚構・小説>です。
従って、引用の既存実在現存の地位名誉権利を尊重しつつ共に<真に安全安心平和《理想の地球社会》>に向け<#宇宙からみればもっとよくみえ賢くされる><#限りなく透明に近い白い人>に変革する主人公たちの登壇小説です。
ITベースの2020年<第二期ルネッサンス><SDGs0学>α<地球は一つ、人種は一つ、法令は一つ宇宙自然の法則《愛》>ω新型コロナウイルスを克服した新しい地球文明の始まりです。
<あらすじ2>
榊原郁生(さかきばらいくお)は、二つの原子爆被害の終戦直後の1945年、昭和20年12月、京都山陰の城下町<三日天下>で汚名を着る明智光秀の築城とされる城跡の実家で生まれた。もう帰省できる実家はない。
従軍記者であったノーベル賞作家川端康成が幼少期に暮らした<川端康成文学館>がある大阪茨木市に住んでいた。茨木市の文化施設にも関心があり市政70周年の川端康成青春文学賞募集応募などとともに、学徒出陣の同志社、立命館の平和文化教育にも調査見学関与する。
茨木で元大地主に孫の同志社大学がいて『孫たちへの証言』の戦争秘話募集に応募を勧める。その後、大阪平和祈願「ピース大阪」で大阪の空襲戦争荒廃の嘆きと再興を見学。傍の何度も炎上し再建されてきた大阪城を訪ねるも「空しく」、豊臣秀吉の先陣をきって明智光秀を成敗した、茨木市の一部も統治した高槻城主キリシタン大名高山右近の生き様に、新しい未来を予感していた。
<#限りなく透明に近い白い人>になる地球人『Passport・New《愛》』のその日の「日曜日国際の日:人類愛・福祉の日」空白頁に、俳句を一句書いた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 09:00:00
15833文字
会話率:3%
前作「おれは鶴松、江戸城を攻撃する」で転生した鶴松と、くノ一である猿飛佐助が、江戸城を攻め落とした後、現代にタイムスリップしてしまった。
あのパソコンはまだ稼働していたのか。
解決の糸口を探して江戸城跡地に向かうが、手掛かりは無い。
全てを諦めようとした時、何気なく入ったネットショップで再び、おれを転生させたパソコンと出会うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 04:20:01
53457文字
会話率:53%
偶然汚れた古いパソコンを手に入れ、ウイッキペディアで鶴松と検索していたら転生してしまった。
秀吉の死後、鶴松は真田幸村らと協力し合い、江戸城攻撃に向かう。
最終更新:2020-02-28 16:36:34
26424文字
会話率:55%
この作品は連載に移転済みです。
最終更新:2020-02-16 19:57:16
1645文字
会話率:39%
1600年、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は、豊臣を追い詰めた。
淀殿は家康に危機感を抱いていた。
ついに、家康は豊臣の本拠地、大阪城に攻め入った。
勝つことに執着した淀殿は、夜も寝ずに募兵に没頭した。
少しでも、有利になりたかったのだ。
そこへ、この物語の主人公となる真田十勇士が入城した。
戦の前に、幸村は真田丸という出城を作り、冬の陣では見事に勝利した。
しかし、1615年、再び徳川の大軍が大阪城を囲んだ。
突然のことに慌てた淀殿。
当然、出城を築く時間はなかった。
そして、幸村たち真田十勇士は、前代未聞の無謀な戦いに挑む!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 22:13:12
1424文字
会話率:57%
大阪城に呼ばれ石田三成、増田長盛、長束正家、前田玄以、長政の代わりの宮部継潤の五奉行の前に座る浅野長政。正面に三人、両脇に一人ずつ。正面の中央に石田三成。まず三成が口火を切る。
「浅野殿は最近迄同僚として共にやってこられた方。心苦しいが問わ
ねば成らぬ」
「関白方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」沈黙の長政。
「もう一度聞く。関白の奥方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」三成が再度激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」再度沈黙の長政。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 14:05:25
8067文字
会話率:7%
この作品は、拙作『ラストオーダーは、うらめしや』および『ファーストバイトは、甘噛みで』の続編になります。
最初に、ネタバレを含む前二作の基本設定・主な登場人物・あらすじからスタートしますので、前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうか
そちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。
今作は、前二作からある程度独立した作品として読めるよう努めますが、一部登場人物は引き続き登場します。尚、作品中の傀儡師や魔界に関する記述は、基本的にフィクションです。また、今作から登場するクトゥルフ神話に関する解釈は、わたしの勝手な独断と偏見によるものです。
それでは、以下に、ネタバレない程度の前二作のあらすじをご紹介します。
【『ラストオーダー~』のあらすじ】
売れない腹話術師の半井風太には、裏の稼業があった。式神のほむら丸とみずち姫の協力で、亡霊・妖怪・魔物などがひしめく魔界に関するトラブルを解決する、傀儡師としての仕事である。ある日、友人の広崎の勤めるホテルを訪れた風太は、幽霊騒ぎの依頼を引き受けることになったが、その背後には……。
【『ファーストバイト~』のあらすじ】
大阪のグループホテルを研修のために訪れた広崎たちは、大阪のスタッフである錦戸の案内で大阪城を見学することとなった。だが、途中で広崎が高熱を出し、また、足の痛みを訴えたため、一旦、ホテルに引き返す。広崎の熱が下がらず困っているところへ風太が現れ、広崎を魔界の影響から隔離する。しかし、このままでは広崎が結界から出られないため、風太が今回の事件の原因を調べるうち、戦国時代末期のある人物が……。
*三日目ごとの18時20分ごろ更新します。(奇数話と偶数話で並行してストーリーが進みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 18:20:28
83323文字
会話率:47%
忍者ーー数こそ少ないがこの世界で存在する職業である。琴宮阜と妹の琴宮恵梨香も忍者として日々、活動していた。
ある時、大阪城にある重要なデータを取ってこいと姫に言われた阜は恵梨香とともに大阪へと向かった。
果たして、阜は任務を成功させ
ることができるのか?
ドタバタ兄妹コメディ、どうぞお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 22:59:13
5028文字
会話率:49%
大阪夏の陣、真田信繁は徳川家康の本陣に向けて最後の突撃を開始した。
その頃、大阪城城門前では激しい攻防が行われていた。
その一場面である。
最終更新:2018-04-08 22:32:36
1915文字
会話率:13%
ビリケンさんを愛してやまない留久子と、親友の敏子が、盗まれたビリケンさんの犯人を追って大阪中で珍道中。
あれこの人って・・・どこかで聞いたようような・・・・この場所は・・・・・・
さあ、笑ってくれくれ!!
最終更新:2017-07-17 22:00:00
27690文字
会話率:73%