この世界には精霊がいる・・・
その精霊から力を授かったものを「精霊憑き」といい、ある者は冒険者になり魔物と戦い、またある者は国を守る戦士になりその力を行使する・・・
大地の精霊が守護するクエイン大陸の少女、アンジュは謎の声に導かれ「精
霊憑き」になってしまう。
「精霊憑き」となった彼女に待ち構える運命とは・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:02:00
995504文字
会話率:32%
とある村の宿に腰を落ち着けた陸王(りくおう)、雷韋(らい)、紫雲(しうん)の三人だが、何やら雷韋の様子が少しおかしい。話を聞けば、大地の精霊の流れが滞っているという。これから冬へと季節が変わる時機。季節も変われば精霊の様子も変わる──!?
さてはて、どうなる事やら?
※こちらはカクヨム様でも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:42:01
24582文字
会話率:44%
ランドは、ハイランドの重臣マーシャル大公殺害の罪をきせられ、死刑の判決を受けた。ハイランド国王レオグラン7世の婚約が決まり、罪一等が減じられ、ランドは終身懲役となった。
魔法の障壁バルゲートで閉ざされた監獄の鉱山で、ランドは金の採掘に従事し
だして1年半が経過した。『炎の予言』による妖魔王の復活は、来年にさしせまっていた。
300年前の旧ハイランドでは、大地の精の父と、人魚の母の娘レイラが、陶器の制作で父親と暮しをたてていた。そのレイラは、母親から不老不死の生命をさずかっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 21:16:13
59342文字
会話率:17%
地質学者のサンロランには、大地の精である妻カオーリンがいた。〈冬枯れ病〉による死をさとったカオーリンは、自分の生まれた地にひそかに旅立った。一方、弓の使い手のランドと妖精のチビット、ゴーレムのゴーラは新たな冒険の依頼を受ける。すたれた寺院に
夜になると悪霊が出没するというのだ。
主要な登場人物
ランド(17) 森林監視員
チビット(136) 妖精
ゴーラ(3) ゴーレム
カオーリン(26) 大地の精
サンロラン(32) カオーリンの夫
エルザ(8) カオーリンとサンロランの娘
エセル伯爵(57) エルザの祖父
カラン(34) 大地の精霊使い、治癒師
ファティマ 火の化身
ファランク ファティマの息子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 17:55:10
65122文字
会話率:29%
とある世界の南側
精霊の国と人の国が隣り合う世界
精霊の国の泉の番人スイレンは近づく精霊王の息子リーヴァイとの婚礼を前に婚約を破棄されてしまう。彼に寄り添うのは夜露の精霊ドロシア。
「まあ、わかってたけど。遅かったくらいよね」
スイレン
の心は乾いていた。更に追い打ちをかけるように、番人としてのお役目も外され聖域からも追放を命じられてしまう。
「じゃあ、俺ん家来ない?」
幼馴染の大地の精霊グラントリーと共に人の国へ行くことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 18:00:08
22357文字
会話率:56%
その日はごく普通の日であるはずであった。現実は狂ったようにおかしい。石原瑠奈は時乃澄香にキスをされたところまでは記憶していた。なのに時乃澄香が近くにいない。何故か横には高遠美鈴がいた。時乃澄香のことを聞くと死んだと言う。そんなことは信じるこ
とはできない。高遠は、石原瑠奈に時乃澄香が与えた賜物を語った。石原瑠奈は生まれつき歩くことができなかったが、その賜物により、歩くことができた。ますます時乃澄香への思いが強くなり、高遠美鈴に詰め寄った。結果、高遠美鈴は、自分のアパートに石原瑠奈を連れて行き、そこで試練を与えた。結果、石原瑠奈は試練を克服し、能力を開花した。そして時乃澄香をこの世に連れ戻すための旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 16:16:57
51274文字
会話率:55%
テレーゼ・シュタイナーはシュタイナー侯爵家の病弱な長女。
という設定の娘。
涙から金や宝石が生まれることから家族に虐待されて育っていた。
16年もの月日の中で彼女の心は枯れ果てていたが──
最終更新:2024-01-10 19:48:58
1448文字
会話率:57%
シャルロッテは、精霊姫と呼ばれるほど可憐な容姿で、今年、社交界にデビューするだろうと話題の侯爵令嬢。父の期待をよそに、シャルロッテ本人はなんとかして社交界を避けて生きたいと考えていた。
『大地の精霊』の加護を持つシャルロッテは、ごくまれに
いずれ目にする未来を予見する。幼い頃に予見した出来事にショックを受け、予見の力を誰にも秘密にしてきたが、貴族社会でなにかを予見してしまうことを恐れている。
しかし、ひょんなことからその秘密が王太子フェルディナントに知られ、シャルロッテの力は『予見の魔法』だと教えられる。この件は預かると言われるが、フェルディナントの考えがわからず、シャルロッテは不安を覚える。
『予見の魔法』にはシャルロッテが思いもしなかった、秘密が存在しており、それにかかわる様々な思惑に巻き込まれる。
※アンティリア王国の話ですが、単独で読めるように書いています。時系列は『虹色の霧の国』の六年前、『金色の湖風の行き先に』から四十数年後になります。
※過去の話に義理の母に虐げられる姫が出てきますが、主人公はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 02:00:00
114042文字
会話率:46%
―― 荒野の果ての大樹が潰える時、新たな守り人が記憶を紡ぐ ――
大荒野の果てに悠久の時を紡ぐ古い森があった。人から忘れ去られたこの古森には大地の精霊達の祝福を受けたひときわ大きな古木が存在したが、この大樹はじき終わりの時を迎えようと
していた。
古森の守り人であるヨナスはその事を夢占で知る。夢占では大樹の崩落を見届けるヨナスの傍らに、彼の知らぬ若い人影が寄り添い立っていた。ヨナスはおのれの見た夢が森の終焉と再生をあらわしているものと信じ、新たな森の守り人となる者を探すべく自らの分霊を旅へと送り出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 12:00:00
10323文字
会話率:0%
ある日公爵令嬢ベルジュ・リーズは婚約者ロートレック・アベルに「他に結婚したい女がいる」と突如婚約破棄を告げられる。今まで色々とリーズに押しつけておいて、身勝手な理由で婚約破棄を迫る彼にリーズの気持ちは冷めていくが、それに怒った風の精霊ヴェス
トリによってロートレック領地に嵐が吹き荒れる。
そしてそれまでロートレック領地を護ってきた大地の精霊フローレンスも、もう土地を護ってやらないと言い出す。風の精霊と大地の精霊に見限られ、このままではロートレック領は困窮する、と八方塞がりの当主ブノワは悩み、アベルを除籍することに。最後はざまあのハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:43:39
8403文字
会話率:34%
『──私の名前はテラです。起きてください、私の勇者様』
その言葉から物語は始まる。
突然受けた魔王軍の奇襲により、帰るべき村も、友人も、財産も……そして最後の家族であった妹さえも奪われた主人公は死ぬゆく意識の中で自身を呼ぶ声に応える。
自分を大地の精霊だと名乗る亡霊テラと、そんな彼女と契約して勇者となった主人公は魔王軍へと報いを与えるべく活動を開始していく。
まだ幼い子どもでありながら戦場を駆け抜け、復讐という危うい発言を繰り返す主人公を周囲の大人達が庇護し、導きながら……彼らに守られながら成長していく。
やがて勇者となる子どもの、酷く英雄譚とは程遠い成長譚の幕開け。
※段々と強くなっていきます。
※序盤は辛勝や敗北があります。
※最強主人公による無双というよりも、成長物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 01:48:08
192403文字
会話率:51%
「この戦いが終わったら結婚しよう」「やだって言ってるじゃない。何でわかんないの?」大嫌いな幼馴染、トムにプロポーズされたデイジーは何もかも嫌になって、村を飛び出した。
幸い大地の精霊の加護もあるし、どこでだって生きていけると思っていた。
しかし、雪豹の姿をした精霊カンパニュラは突然本気を出し始めた。『もう黙っているのはやめた。頼まれるまで、手出ししないのもやめだ。これからは、私がデイジーを幸せに導くからそのつもりで』
そうしてデイジーは森に閉じ込められた男と出会う。これがデイジーの運命を変えるとも知らず、デイジーは男を救ってしまうのだった。
20話くらいまで毎日更新です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 12:09:40
153503文字
会話率:58%
階段から落ちて事故死してしまった20歳の男子大学生。彼は底辺のコミュニケーション能力からクリスマスも正月も夏祭りもイベントは一つ残らず一人だった。
加えて家族からも同じゼミの生徒からも何となく腫れ物扱い。
そんな彼が生まれ変わったのは大地の
精霊。
転生先は人と魔人と精霊がそれぞれの国を治める異世界だった。
恋人がほしいわけじゃない、ただ人とのつながりがほしい。
友達100人計画が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 02:51:42
206文字
会話率:0%
梅雨のある日、外来生物を駆除していたシスコンの元ヤン。
しかし突如として現れた『大地の精霊』と名乗る少女。
精霊の登場により、物語は思わぬ方向へと進んでゆく!
最終更新:2020-05-30 00:00:00
4001文字
会話率:26%
伝説級勇者パーティーを首になったニースは、ギルドからも放逐されて傷心の旅に出る。
その途中で大地の精霊と運命の邂逅を果たし、精霊に認められて加護を得る。
出会った友人たちと共に成り上がり、いつの日にか国家の運命を変えるほどの傑物となっ
て行く。
そんなニースの大活躍を知った元のパーティーが追いかけてくるが、彼らはみじめに落ちぶれて行きあっという間に立場が逆転してしまう。
大精霊の力を得た鑑定師の神眼で、透視してモンスター軍団や敵国を翻弄したり、創り出した究極のアイテムで一般兵が超人化したりします。
今にも踏み潰されそうな弱小国が超大国に打ち勝っていくサクセスストーリーです。
☆☆沢山のブックマークと評価頂きありがとうございます、今後ともよろしくお願いしたします。
※ ラストに一話を付け加えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 18:47:09
102199文字
会話率:53%
拙作『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』書籍版3巻とコミック版1巻が3/27。
『魔剣鍛冶師になりたくて!』書籍版2巻が4/10。
『異世界で土地を買って農場を作ろう』書籍版6巻とコミック版2巻が4/25。
それぞれ発売
になります。
以上のラッシュを記念して、それぞれのキャラクターが一堂に会する特別SSを掲載することにしました。
日頃からのお礼として楽しんでいただけたら幸いです。
主に登場するキャラクターは『解雇された暗黒兵士~』からノッカー、『異世界農場』から大地の精霊、『魔剣鍛冶師になりたくて!』から主人公エイジ。
マスコット分多めでお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 10:00:00
4638文字
会話率:47%
お題『始まり』で、2,500文字以内で書く企画に投稿したものです。約2,500字のショートショート。
※
赤銅色の肌をした彼女は大地の精霊から生を授かって後、14回祝福を受けた。
物心が付いてからは、自分が他の者と違う事に彼女は気
付いていた。
なぜ他の人と違うのだろう。
誰に問うても「それは大地の精霊の授かり物」としか答えてくれなかった。
彼女は決心した。自分は何者なのか。自分の名「ニーヨル」のルーツは何か。
長老は伝えた。
「ならば、風に向かえ。旅立て。風の吹く元こそ、お前のルーツ」
その言葉を受けた彼女は翌日、父母兄弟に頭を下げると、わずかばかりの旅装でこの地を離れた。
※
一作目の『人生 』とは違ったテイストで人生を書いてみました。
カクヨムの個人主催企画に参加した作品です。
【初出:2019年3月10日 カクヨム】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 23:00:00
2440文字
会話率:29%
冴えない中年サラリーマンの中村は、冤罪を着せられ周りを恨みながら自殺した。
しかし、次に目を覚ましたとき、中村は見知らぬ少年へと姿を変えていた。
そして突然現れた大地の精霊により、自分が異世界のいじめられっ子貴族、ヴィルヘルム・エルネ
ストに憑依したことを告げられる。
こうして中村のヴィルヘルムとしての第二の人生が始まる。
土の精霊から過大な加護を受けたヴィルヘルムは幼年学校へと通い、そこで様々なトラブルに巻き込まれる。
いじめっ子を懲らしめたり、快活な美少女と出会ったり、学校に侵入してきたテロリストを撃退したり。
多くの出来事を経験し、ヴィルヘルムは時代の流れに巻き込まれていくのだった。
お試し投稿です。
戦記物の序章段階で、このあと数年して指揮官として戦争に赴く予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 21:00:00
28699文字
会話率:32%
かつて火・水・風・大地の精霊の加護を受けているとされるレガルセアは閉ざされた闇の地、絶望が支配する国であった。
伝説の勇者ハーティンが、4精霊の宝玉をもって闇の魔王を倒し、邪悪な魔物を大地に封印した
この時より、永き平和がこの地に訪れ
たという。
しかし、千年の時を経て封印が弱まり魔王タナロスが復活し、世界は再び混沌と邪悪に包まれる。
その後、国の行末を憂えた多くの者達が、レガルセアに眠る精霊と共にタナロスに戦いを挑んだが、人は命を落とし精霊もまたその大半の力を奪われてしまっていた。
そんなある時、大精霊ルーモスは言った。「やがてこの地にタナロスを倒す緑の瞳を宿した勇者が誕生するであろう」と。
予言に人々は沸いた。そして数年後、レガルセアの大地、ネオハール王国に一人の男の子が誕生した。
しかし、その男の子が生まれた日、ネオハール王国は魔王タナロスの手により滅びを迎えてしまう。
王妃は産まれたばかりの赤ん坊を抱えて迫る魔王グンから逃げた。そして、その命と引き換えに赤ん坊を異世界へと送り込んだ。
魔物も居なければ、争いのない平和な世界へと……
これは何処にでもあるありきたりな勇者の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 22:45:04
23976文字
会話率:47%
前世で不遇の最後を迎えた主人公は、剣と魔法の世界で新たな人生を歩み出す。ダンジョン最深部のラスボス、ドラゴンが姿を変えた美少女をパートナーに、神速の剣技で異世界の闇を切り開け!
ドワーフの長老が『浸炭焼き入れ』で精錬し、エルフのエルシャナ
が『魔力』を通した愛刀『同田貫』を手に、世界樹を閉ざすという『虚無の狼の迷宮』へと向かう。共に旅するのは、元ドラゴンのソフィアと、風の魔法を操るハーフエルフのシャーリー。そして『深海の乙女』エレインと、サラマンダーのアリシア。
エレインは言う。「この世界を飾る花々は、みな大地の精霊の僕なのだそうどす。『大地の母は、華の竜』吟遊詩人たちの詩に、そう謳われとるわ・・・」
今、新たな運命が紡がれる。142章、更新しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-25 12:00:00
322481文字
会話率:24%
交通事故で亡くなってしまった高城錠一。
しかし彼は異世界に大地の精霊として転生し、二度目の生は受けることになったのだった。
最終更新:2015-06-11 12:58:40
5612文字
会話率:0%