動物の国フェザーランドの近代都市エレクトロンポリスに新しく探偵社をかまえることになったうさぎのロップは、うさぎと穴蔵と呼ばれる地下街にある「ジョンソンとマッピンフィルの店」で、不良うさぎダッチと出会う。ふたりはエレクトロンポリスに蔓延する犯
罪の数々を、知力と武力をもって解決してゆくが、その先には犯罪組織との対決が待ち構えていた。「鋼鉄のワニ」とは何なのか!? 子供も大人も楽しめる童話ファンタジー長編小説。どうぞ心ゆくまでお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 14:41:42
59676文字
会話率:44%
ある日。フトした事からよみがえった、幼い日の淡い記憶。
『あれは、本当にあった出来事なのか?』
『それとも、幼い日のただの妄想?』
あの日、「私」が出会ったのは「風の子」。
大人も楽しめる「童話=フェアリー・テール」を、どうぞ
!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 21:44:01
3753文字
会話率:52%
ある日、突然『天虹国』に転生した、独身、三十五歳、大手企業サラリーマンの前園澪。十五歳の少女姿になったうえに、チート能力も一切持たないという境遇の中、めげずに王城の下女として日々仕事に励んでいると、ひょんなことから医薬院長白蓮に勘違いされ彼
の元で侍従として働くことに。超のつくワーカーホリックで仕事に厳しい白蓮様に戦々恐々とするものの、勤続十三年で鍛えられたサラリーマンスキルは伊達ではなかった。澪は次第に本領を発揮してゆき──。
こちらのお話はすでに投稿している、『『私、転生してもサラリーマンなんですが!?(天虹国お仕事日誌)』異世界で侍従になったら、サラリーマンスキルで想定外に活躍して、美貌の鬼上司に溺愛されてます』( https://ncode.syosetu.com/n0176hk/ )の、第1話〜21話までを一部書き直し、完結済みとして再投稿したものです。
久しぶりに本編の続話を書こうと思って読み返していたのですが、どうしても最初の方を書き直したくなってしまい……すみません!(汗)。少しでも読みやすくなっていれば幸いです。最後に新話『閑話:逃げ出した男(葵屋 風河視点)』も追加いたしましたので、ぜひお楽しみいただければ幸いです。
時間はかかってしまっているのですが、折をみて本編も続話を書いていきたいと思っていますの、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 09:24:57
85145文字
会話率:40%
世界的魔法使いになりたい、少しだけ魔法の使えるギフト君。
ギフト君のいる魔法の森には、不思議な植物がいっぱい。
特に「ウォリー」と呼ばれるキノコは、魔法を使う時に必要なエナジーいっぱい。
そんな「ウォリー」を研究してい
る森の管理人コバヤシ。
コバヤシに頼まれウォリー・シリーズを探しに行くことになったギフト君。
たくさん手に入るものから、本当にあるかどうか分からないものもあるウォリー。
はたしてギフト君は、ウォーリー・シリーズを全て集めることができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 15:17:12
15199文字
会話率:53%
この小説に登場する子供達は、本当にごく普通の小学生です。
派手な事件や事故、犯罪、そんなものは全く起こりません。
不治の病に侵されてもいないし、薄幸でもないし、虐待もうけていません。
魔法が使える事もないし、超能力もないし、異次元に迷い込ん
だりもしません。
幽霊とご対面したりもしないし、片思いも両想いもありません。
変わった事は、何も起こらないのです。
彼らがするのは、ただ、朝、学校に行き、そして帰ってくるだけです。
いたって普通の、日常の光景。
その中に、どれほど美しい輝きが詰まっていることか。
豊かな自然に囲まれて、次々に生まれる遊び。その喜び。心が解け合ったような、熱い友情、親友との結びつき。通学路のそこここにある、ドキドキハラハラワクワクの冒険。兄弟との複雑な関係。
普通の一日の中に、こんなにも多くの感情があるのかと、驚かされます。
だれもが、一度は潜り抜けた、素晴らしい子供時代。
あの幼い、不思議なきらめきに満ちた世界へ、戻ってみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 06:40:40
64920文字
会話率:23%
りくの上にすんでいるアメフラシのポンバ。のろのろした動きと醜い姿で友達がおらず、いつも広場を見下ろす丘の上にひとりぼっちでいた。だけど、あるとき、ひょんなことからだるま蝙蝠(こうもり)のギビマルと友だちになる。ふたりで広場にやってきた移動遊
園地に遊びに行くが、そこで町のボスのサソリ熊につかまってしまう。サソリ熊のせいで、遊園地のゴーストハウスのゴーストたちが巨大化して大暴れ。それに立ち向かわざるを得なくなったポンバの運命は…ヒロインの空飛ぶ雪ヒョウ、サソリ熊の私設軍隊、巨大ロボット。巨大ロボットの中のなぞの海や工場…、誰も見たことのない冒険がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 21:37:55
13827文字
会話率:18%
毎日のように雪の降る街に、たった一人女が立っていました――。
一人の酔っぱらいをきっかけに、静かに広がる人の温かさ。
女の正体を想像しながら、どうぞお楽しみください。
最終更新:2020-03-20 18:00:00
1467文字
会話率:34%
どんぐり池の話を聞いて集まった6人が喧嘩したり、考えを出したり、ちょっとだけハラハラドキドキしながら行く【冒険】。
6人が共有した時間は、最終目的の願い事がかなうことよりも大切なことかもしれません。各々の子で得たものは違うでしょうけど、ハ
ッピーなもの。
「仲間は1つになって頑張る」「心を1つにして」というような固定観念にとらわれないものにしたかったです。
子供も大人も楽しめる童話にしたかったです。
色々な考えが私の中にあり、あえて6人の登場人物は男の子ばかりにしました。
【冬童話2019】 全4話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 00:00:00
12700文字
会話率:46%
いくとちゃんは、おじいちゃんといっしょにくらしています。
おじいちゃんは、いろいろなことをおしえてくれて、いっぱいいくとちゃんとあそんでくれます。
きょうは、いくとちゃんはなにをしてるのかな?
すこし、ながいけれど、がんばってよんでくれると
うれしいな。
白夜いくとさんが書かれた、『童話ジャンルよ! よみがえれ!!』にお応えするために書いたものです。オリジナルの童話に初挑戦しました。
大人も楽しめる童話を目指して書きました。どうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 18:10:06
1176文字
会話率:38%
──ただの村娘に、何ができるのだろう……──
風見ヶ丘に住む少女、雪姫(ゆきひ)は十七歳の誕生日をむかえ、札納(ふだおさ)めという成人の儀式を受けるために都へ行くことに。儀式は無事に終了し、その帰り道。迷い込んでしまった離宮で若草の
皇子、疾風(はやて)と出会う。
訳あって離宮に追いやられていた疾風と、しばらく都に滞在することになっていた雪姫。二人は友達となり、親交を深めてゆく。その中で明かされる彼の秘密に、少女は衝撃を受けるのと共に無力を痛感する。そして意外な形で訪れてしまった別れの日。雪姫はせめてものお守りとして疾風に一振りの小刀を贈り、再会を約束しあった。
それから一年後……
各地である災いがもうすぐ降りると予言された。疾風との出会いを通して大きく変わった雪姫は、それを唯一防ぐことができるという伝説の人物、氷姫(こおりひめ)捜しの旅を決断する。
果たして少女は氷姫を捜し出し、災いを防ぐことができるのか。また、疾風との再会は本当に叶うのか……
氷姫を捜す雪姫の物語。友情と成長、そして恋の青春付き和風ハイファンタジー。
◆もう少し詳しいあらすじ◆
雪姫が札納めを終えてから一年後のある日。風見ヶ丘の大巫女から「大寒気を呼ぶ災いの霜『白き闇』がもうすぐ降りる」との予言があった。人々が動揺する中、北国から雪姫の母親を訪ねて使いがやってくる。
使いによると、『白き闇』を唯一防ぐことのできる強力な霊力を持つ『氷姫』の行方が分からなくなっているため、薄いながらも同じ血を引いている雪姫の母親に同じ力があるのではないかと、望みを懸けて訪ねてきたのだという。
しかし、同じ血を引くと言えど、母親にも娘である雪姫にも、氷姫のような力などあるはずもない。やはり、白き闇を防げるのは氷姫だけ……そう思っていた雪姫の頭に、ふと一年前のとある記憶が蘇る。
それがきっかけとなり、少女はついに自身が氷姫を捜し出そうと決意する。
ちょうどそこに居合せていた旅芸人の二人組──実は隣国の皇女である幼夢(ようむ)と、彼女の相棒である佳月(かげつ)を仲間に加えて、雪姫の氷姫捜しの旅が始まったのであった。
◇目指すは大人も楽しめる児童文学!
◇登録ジャンルを変更しました。(ファンタジー→童話 ※作品の内容が中高生向け児童文学のため童話に変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 19:38:31
226908文字
会話率:37%
ドドワール城下町の階段街には、体の弱い少年ミルキが住んでいた。
ミルキは学校にも行けず、なんの目標もなく、ただ退屈な毎日を過ごしていた。
そんなミルキの日々は、ねずみと呼ばれる少年たちと友達になり、大きく変わっていくことになる。
これはミルキが生きる目的を見つけていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 14:22:12
17653文字
会話率:33%
裏山のある少し田舎の小学校。そこへある日やってきた転校生が、クラスのみんなにあるゲームを提案する。
『ルールゲーム』
そのゲームはとても良いものに思えたのだが、……
最終更新:2017-03-18 18:39:48
9603文字
会話率:31%
サクヤとカオルは妖怪と友達になった。そんな夏休みのお話。
サクヤは夏休みにお母さんといなかに遊びに行くことになった。いなかにはおじいちゃんとおばあちゃんと大おばあちゃんがいて、大おばあちゃんが言うには、西の森には妖怪が出るのだという。
妖怪なんて信じないけど、西の森はあぶない所なのかもしれない。
サクヤは大おばあちゃんに、西の森には行かないと約束したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 09:39:22
42369文字
会話率:32%
真夜中に散歩に出かけた男が、星月輝く夜の道で出会ったのは・・・表題作「夜散歩」を始めとする、大人も楽しめる優しい童話集。不思議な住人たちと柔らかな言葉たちが幻想の世界へと導く。
最終更新:2013-06-24 21:43:03
28343文字
会話率:19%