さようなら、冬さん。
ようこそ、春さん。
※こちらの作品は、本羽 香那先生主催『一足先の春の詩歌企画』参加作品です!
最終更新:2025-03-14 02:22:53
270文字
会話率:0%
高校二年の冬、小田切真央は、同じクラスの山崎拓巳に密かに惹かれていた。社交的でバスケットボール部に所属する彼とは性格も趣味も違うはずなのに、何気ない会話を交わすうちに、気づけば彼の存在が心を占めるようになっていた。
そんなある日、偶然
にも図書室で出会い、真央は拓巳に自分の好きな小説を貸すことになる。そこから少しずつ距離が縮まっていく二人。学年末の大掃除で二人きりの掃除当番になったこと、卒業式を迎える先輩たちを見送ること、そして春休みを目前にした焦燥感……。季節が冬から春へと移ろうにつれ、彼女の胸の内もまた、揺れ動いていく。
そして迎えた春休み。梅の花が散り、新しい季節の風が吹く中、拓巳から真央に伝えられる言葉。図書室で交わされた小さな告白は、二人にとっての「春のはじまり」となる――。
これは、冬の終わりに始まった、ひとつの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 23:00:46
6457文字
会話率:29%
男子大学生(健気な頑張り屋、ドアマット系主人公)。
両親から避けられて、一人暮らし。
就職活動に疲れて、山のふもとの一軒家を買ったら、神様が棲んでいて、仲良くなる。
神様とは一度別れてから再会。
就活がうまく行かないから、自分で
ネットショップを始めるも、売れ行きゼロが続く。
売れ行きがイチになった日、主人公のネットショップのホームページで神様と再会。
父にも、母にも、息子だからと利用されそうになるが、健気で素直な主人公が、ネットショップのホームページに棲む神様の助けを借りながら、勇気を出して立ち向かう。
決戦地は、山の中。
暴力表現有り。
冬から春にかけての物語。
アルファポリスさんにも掲載。
アルファポリスさんに掲載の題名は、神様WEB!そのネットショップには、神様が棲んでいる。
アルファポリスさんでの表記と一致しない場合有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 17:17:36
155981文字
会話率:21%
冬から春へ
あなたからわたしへ
交わり響き合う音色
キーワード:
最終更新:2024-02-03 23:24:52
283文字
会話率:0%
美影 詠月(みかげ よつき)は冬の晩に、いつもの散歩ルートを外れて自宅近くの緑地へと足を運んだ。そこで1学年上の先輩である秋月 明星(あきつき めいせい)に出会う。彼は毎日この緑地にいるようだった。
季節は冬から春へと移り変わり、新学期
へと入った大学生活で、美影は友人から秋月の噂を聞く。それで彼に興味を持ち、彼女もまた毎日のように緑地へと通うようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:00:00
7878文字
会話率:49%
なんか気温が急上昇! トレンド入りするんじゃない?(笑)
キーワード:
最終更新:2023-03-10 19:33:24
962文字
会話率:8%
――旅立つあなたに、この花を。
わたしはあなたの風待草。
仙道アリマサさま主催『仙道企画その5(ボカロ企画その2)』参加作品です。
“ 作詞家になろう!”
最終更新:2023-02-01 00:09:45
1038文字
会話率:13%
ワルプルギスの夜。
冬から春へと移り変わるこの夜は、闇と光が交錯する時間でもある。
この夜、帝都アウクトブルグの祭りの喧騒に気分が高揚していた14歳の美少女マリア・クリスティーナ・フォン・ローゼンクランツは、素性のわからぬその男の子
を宿してしまう。
その後、ある事情から、ローゼンクランツ家の領地である山奥深くにあるシオンの町で、マリア・クリスティーナの男子として極秘に出産されたルードヴィヒは、その背中にある印を持って生まれた。
それを見た祖父グンターと祖母マリア・テレーゼは、武術・魔法に関するルードヴィヒの才能を確信し、その持てる全てを孫に伝授することを決意する。
グンターは帝国最強剣士である"剣聖"であり、一方、マリア・テレーゼは"幻の大賢者"と呼ばれる魔法・錬金術の名手だ。二人は、そろいもそろって規格外な存在だったのだ。
やがて、祖父母の薫陶を受け、15歳に成長したルードヴィヒは、母に似て、男も見惚れる美貌の持ち主へと成長していた。おまけに、頭脳明晰で、魔法・剣術に秀でたとんでもないチート能力の持ち主でもある。
だが、ルードヴィヒは、生来、素直で真面目な性格だったので、祖父母の教えが規格外である自覚が足りない。また、田舎育ち故に都会の常識、ひいては世間の常識に疎かった。
そして、学校へ入学するため、アウクトブルグの町の大都会へ出発のときが来た。
シオンの町の門前で別れを告げる。
「じゃあ。爺っちゃん、婆っちゃん。行ってくるぜ」
「くれぐれも思い上がったまねをすんでねぇぞ」
「わかってるてぇ! 爺っちゃんも歳なんだすけ、あんま気もむと難儀くなるがぁぜ」
この先、ルードヴィヒは、否が応でも社会のしがらみに巻き込まれていくことになるのだが…
※ 第68話まででひとまず中締めとしております。
皆様の応援やレビューなどをいただけますと、続きを書くモチベーションも上がります。
ぜひとも、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 08:00:00
488202文字
会話率:38%
冬から春に季節が切り替わる中で、リシアは買い物帰りにふしぎな光景を目にする。
どうやらそれは冬の精霊だった。
最終更新:2022-03-19 21:49:39
11860文字
会話率:49%
これは冬から春へ変わる時のお花の妖精達のお話。
山神様を起こす仕事をしているスノードロップはなかなか起きない山神様の為に取った行動とは?
最終更新:2022-02-19 08:08:56
2144文字
会話率:71%
ちょっと苦手な季節です。
心のコントロールが難しい。
キーワード:
最終更新:2021-02-08 11:00:00
379文字
会話率:25%
誰しもが必ず迎える春
自然と同じく人生もそう
寒い冬から春へ
最終更新:2020-03-29 11:37:05
205文字
会話率:0%
冬から春への移り変わりに
最終更新:2020-03-23 18:34:14
296文字
会話率:0%
毎日のように雪の降る街に、たった一人女が立っていました――。
一人の酔っぱらいをきっかけに、静かに広がる人の温かさ。
女の正体を想像しながら、どうぞお楽しみください。
最終更新:2020-03-20 18:00:00
1467文字
会話率:34%
この頃は季節の変わり目、冬から春への、大きな峠を越える。夏から秋とともに、ぼくの頭はこれらの峠を越えるときに、行きたくないと、駄々をこねる。もういいかげん聞き分けてくれてもいいのに。
最終更新:2020-02-26 00:33:45
404文字
会話率:0%
生かされいる一日が、何度も何度も繰り返して、今が続いて、やがて眠りにつく。その間に、冬から春になることを、何度か見ていられる。桜が咲いて、今年も見られたねと、毎年、同じ言葉を口にしたい。多くのことは、いりません。世界に、優しい風が吹きますよ
うに。祈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 19:33:55
392文字
会話率:0%
もうじき田植えです。鶯や時鳥の初音も聞こえるでしょう。
冬から春へ季節が変わる風景。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2019-05-04 06:00:00
210文字
会話率:0%
冬から春、季節の狭間に風邪を引いてしまう。姉は、妹の身を案じつつも。
時系列では、「秘儀」(https://ncode.syosetu.com/n3228ec/)の続編となる作品です。
この作品は作者の主催するサークル「残影幻夢」から発行し
た小説同人誌「ふたりの後先」(2018 9/9)に掲載した同名の作品をWeb向けに改訂して公開しております。当サークルに興味をお持ちの方は作者Twitter(@AmamiyaOuka)をご閲覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 18:00:00
3405文字
会話率:53%
あなたを愛している。
あの日、あの場所での出会いが生涯忘れることのない、私の中を変える出会いになった。
冬から春に移り変わり、世界は色づき始めた。しかし私の中は真っ白なままだった。
毎日同じような日々を怠惰に送っていた。あの日は久
々に外に出たくて、秘書である森本に同行した。きっとそれが運命の歯車がかみ合った瞬間だったんだろう……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 15:57:43
811文字
会話率:34%
冬から春へと移り変わる三月――
依然として寒波にさらされていた広島で
妖怪返送担当『怪し課』の二人が動く!
山の頂きに降り積もる“雪蜂”。
解決のキーとなるのは……“七”?
短編のシリーズものです
今回のお話の原案は、みぺこさん(ID:
652998)から頂きました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 20:05:00
5506文字
会話率:46%
冬から春へ・・・・・
最終更新:2018-02-26 03:49:12
335文字
会話率:0%