『エレメイン王国』に突如出現した大規模地下ダンジョン『ブラックフォール』。
その謎多きダンジョンの調査を行うため、エレメイン王国が行った募集に対し、世界各地から集まったそれぞれの背景を持つ者たち。
そんな寄せ集めの調査団が今、ブラックフ
ォールの調査に臨もうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:07:50
46963文字
会話率:58%
地上種と地下種という大きく分けて2つの種族が生活する世界。
天からは光が一日中射し、”夜”とは呼べないほどの少しだけ光量が減る時間がある世界。
地上へ食料を求めて這い出す一部の地下種と、地下の遺物収集をする地上種との争いが絶えない世界。
地
上の民に力を授ける光の宝珠。この宝珠は天高い場所で輝く”太陽”の代わりを果たしている光の玉の力の源でもある。
地下の民に力を授ける闇の宝珠。地下深くに存在し、地上から遠いほど恩恵を受けられる。
この宝珠の力により力強い地下種は地上へ出てこない。その必要がないからだ。
そんな世界で光の宝珠を管理する”大聖堂”の司祭が冒険者たちに依頼を出した。
「闇の宝珠を持ち帰り、大聖堂へ持ってくるのだ!光の宝珠の力で浄化してしまおうではないか」
地下ダンジョンの過去の遺物収集がメインだった冒険者たちに別の目標が出来た。今度の目標は金でなく、名声を得られるものだ。
そんな新しい目標達成を目指した冒険者たちのお話。
闇の宝珠の浄化。それがもたらすものとは・・・この世界の謎の解明のきっかけになるのは間違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 12:54:31
328245文字
会話率:54%
太平洋のど真ん中に突如として出現したその島は、いつしかダンジョンと呼ばれるようになった。
その攻略風景を配信することによって生計を立てていた日本人、佐藤太郎。
彼はタローと名乗り、自らの運動神経だけであらゆる場面を乗り切ってきた。
そんな
彼がいつも通りに配信を終えたある日、島の広場がお祭り騒ぎになっていた。
大手ダンジョン配信サイト「ジョンコム」の経営者、カイルがあるイベントを企画しているというのだ。
なんと、配信ランキング上位者を対象とした大会が開催されるという。
10億ドル――すなわち1500億円――の金額に沸き立つ配信者たちは次々に参加を表明。
ギリギリで参加資格を得たタローも、興味本位で参加を決断する。
しかし、カイルが企画したイベントの実態は……まだ誰も足を踏み入れたことのない地下ダンジョンを舞台とした、血で血を洗うような恐ろしいデスゲームだったのである――
ハーメルン・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 20:37:28
30080文字
会話率:72%
テンペスト・ウェトウィッシュは侯爵家のご令嬢。16歳という貴族の中での適齢期を迎えるが、全く結婚する気は起きない。何と言っても彼女は前世の記憶持ち。前世で16歳と言えばまだまだ遊びたいお年頃だった。
「せっかく生まれかわれたんだから人生
楽しまなきゃ!」
彼女が転生したこの異世界の何を気に入ったかって、魔法の存在だ。しかも彼女はラッキーなことに、魔法に関して天性の才能の持ち主として生まれた。
「私、魔法使いなりたい!」
という前世の願いが転生して叶ってしまった彼女は、新たな夢を見出した。
「私、冒険者になる!」
魔獣を狩って素材を剥がしてそれを売ったり、武器や装備を身に着け、依頼を受けてお姫様の護衛をしたり、兎にも角にもばっさばっさと敵を倒すのだ!
アンラッキーなことに、彼女の家族はその夢を歓迎しなかった。貴族の令嬢として彼女に求められるのは、旦那様に尽くす、大人しく美しい淑女だった。
ある日騙されて連れていかれたのはまさかの自分の結婚式。テンペストの夫となるのは、ウェンデル・ブラッド公爵。血も涙もない冷血な男だと貴族社会で噂になっている男だ。
(はあああ!?)
なりたくもなかった花嫁姿の自分に見向きもしない夫に思わずイラっとしたテンペストは、すぐに人生の計画を練り直した。
幸運なことに、ブラッド領には有名な地下ダンジョンが存在した。冒険者の街としても有名なのだ。そこでテンペストは今こそ冒険者になろう! と、決意する。
「冒険者として名を上げて、大恥かかせたらぁ!!!」
ブラッド公爵家の嫁が冒険者なんて知られたら、あの冷血夫がどんな顔をするか楽しみだと、テンペストはルンルンで今日もダンジョンへ。それに冒険者として生活できるようになれば離婚だ! となったって問題ない。
「自活さえできれば公爵家がなんぼのもんじゃい!」
だが、順調に冒険者を続けていたテンペストには予想外のことが。
「なんて美しい人なんだ!」
変装した自分の夫が、冒険者テンペストを妻とは気づかず惚れてしまったのだ。
「……アホかな?」
夫の浮気判定に迷いながらも、今日もテンペストは人生を楽しみます!
そんなポジティブ自信家生意気ヒロインとポジティブ勘違いナルシストな旦那様のラブコメファンタジー!?
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 22:23:20
227099文字
会話率:43%
全ては昭和元年の元日1924年2月1日から始まる物語り 中国の関東州侵攻や台湾進攻からなる日中戦争が行われた世界線の話
最終更新:2024-05-19 11:30:00
3919文字
会話率:100%
冒険都市ダイナモンシティ、そこは地下ダンジョンから採掘される資源を求め、多くの冒険者が集う街。
そこでひょんな事からパーティーを追放された男、カチワレは、自身を追放したパーティーに復讐するべく、ある恐ろしい計画を企てる。
これは喜劇か悪徳の
栄えか、加熱した復讐心が、ダンジョンを闇に染める──────────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 19:40:04
103083文字
会話率:50%
◇◆◇書籍2巻発売中 / コミック1巻発売中 / コミカライズ隔週水曜日連載中◆◇◆
主人公は突如として足元に現れた地下ダンジョンに落ちた。
それを始めとして世界各地でダンジョンが出現し、多くの報道がされ混乱が混乱を呼ぶ形となっていった
。
そして、地球の約70億人すべての人間に順位(ランキング)が表示され、魔法やスキルなどの存在も確認され始め、さらなる混乱を招く事態となっていた。
そこで新たに台頭し、注目され始めたのが『ダンジョン冒険者』と呼ばれる魔法やスキルを駆使して魔獣を駆除する職業だ。
しかし、主人公はそんな世界の変化も知らずに、一人ダンジョンに籠り、探索を楽しんでいた。
否、地上に帰ることができずにずっと遊んでいたのだった。
その後、初ダンジョン踏破に成功した主人公は地上に戻ると、皆から口々に『ナンバー1冒険者』や『シングル冒険者』と呼ばれ始める。
様々なダンジョンに潜り、自分のモットーを貫き通す、そんな主人公の物語。
※web版は完結しました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 17:00:00
701199文字
会話率:28%
ローカルアイドル【Lippin'ガールズ】のファンである俺は、ライブを不可解に途中退場してしまった推しの〝みゆん〟の声に呼ばれてライブハウスの搬入口へと飛び込んだ――。……が、そこで待っていたのは推しの姿でも、ライブハウスの裏口でもなく、ラ
イブハウスと同じ名前の洞窟《ダンジョン》だった?!
何もできないただのアイドルオタクがペンライトとサイリウムだけを武器に、尊い推しを救うため、今冒険に出る!
試される信仰心――
推しが与えてくれる力――
究極の推し活が今はじまる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 16:35:17
5871文字
会話率:36%
地下に広がる広大なダンジョンを活用し、冒険者産業で栄華を極めているアルスタイン伯国の第二王女、イズマイアは宗主国である帝国の学院で皇子ナスルからいきなりの婚約破棄を申し付けられる。
その理由は精霊王の愛し仔、聖女エリオを数年かけていじめ
抜いたからという、ものだった。
冤罪で裁かれそうになったイズマイアは、学院の教師の手引きで密かに故郷へと生還を果たす。
名誉を汚されてどこにも行き場が無くなったイズマイアにもたらされた新たな婚約。
それは地下ダンジョンのとある階層を支配する魔族の王、デュラハンのトリスタン大公との縁談だった。
(主人公がデュラハン大公に嫁ぐまでの前日譚です)
他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 23:40:23
12534文字
会話率:32%
神様をやめた俺が地下ダンジョン攻略して転生目指してみた。
最終更新:2023-07-06 16:03:20
13081文字
会話率:36%
「ぜ、ぜひ!自由なスローライフができるスキルが欲しいです!もう、社畜としてこき使われるような人生はこりごりなんで!植物を元気に育てられる力とか、美味しいトマトが作れる能力とか!」
ブラック企業で過労死した礼二は、不思議なあの世のお役所で
チートスキルに当選し、異世界転生することに成功する。
しかし転生した先の世界は、令和の時代のはるか未来、一度文明がロストして蘇った世界で、植物の種を見つけるのが非常に困難な世界で……。
果たして青年・レオに転生した礼二は、プロの発掘調査隊の一員となり、地下ダンジョンで植物の種を見つけ、無事スローライフを達成することができるのか?
※この小説はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:00:00
51132文字
会話率:41%
東京は大田区。超貧乏な家に生まれた少年の名は無学勇者。周囲に愛されずに育ち、孤立する。現実世界に絶望していた彼は異世界に逃げ出そうと、中学を卒業すると同時に、富士山の麓にある、私立ファンタジア学園・勇者科に進学した。異世界を救う為の冒険者を
養成する、世界で唯一の全寮制の高校だ。ラテン系の先生に率いられた、勇者科のクラスメイトは皆個性が強い。独りを好む者、嫌味な点取り虫、応援が得意な留学生に謎の少女。勇者という恥ずかしい名前もここでは浮いていない。他人と交流できるか心配していたが、パーティのメンバーもすんなり集まった。附属中学出身の盗賊・ネズミ君、昭和のスケバン戦士・鉄子、お嬢様幻獣使い・妙子と彼女の幻獣(?)ゲンちゃん。異世界に行くには、まずは学園地下ダンジョンの攻略が必要だ。早速、ダンジョンに潜るが、なかなか手強い。紅茶好きのガーゴイル、綺麗好きのゾンビ、トイレのゴースト。へっぽこパーティには手に余るが、彼らの生活を脅かしつつも、着々と攻略を進めていく。一方で学園生活もタダではない。一攫千金を狙おうと、レアモンスターを追いかけた盗賊のせいでパーティが分断。ランプも失って、おまけに暗闇の中をワープで飛ばされてしまう。偶然クラスメイトに助けられた勇者は、伝説の引きこもりに出会う。冒険に役立つ三つのお宝をゲットして、怒涛のような二週間が過ぎていった。
※この作品は「エブリスタ」「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 08:51:31
551207文字
会話率:39%
転移魔法の暴走で、自身を裏切った元婚約者達と共に地下ダンジョンへと飛ばされてしまったレジーナ。命の危機を救ってくれたのは、訳ありの元英雄クロードだった。
元婚約者や婚約者を奪った相手、その仲間と共に地上を目指す中、それぞれが抱えていた「嘘
」が徐々に明らかになり、レジーナの「秘密」も暴かれる。
生まれた関係の変化に、レジーナが選ぶ結末は―
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:23:42
138567文字
会話率:47%
帝国を追放された元貴族のソルは、ひとりぼっちで地下迷宮ダンジョンを彷徨っていた。
ある場所で聖女・アニマを救う。
聖女を助けるとダンジョン内に温泉を作る能力『スプリング』を授かった。ソルは、その力を使って冒険者のよく出入りする地下ダンジョン
に有料の温泉を作っていく。
回復力のある温泉と噂が広まると、需要が一気に高まるようになった。
温泉経営で稼いで大儲けの成り上がりへ――!!
※他サイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 20:22:05
7220文字
会話率:49%
ある日、仕事中に眠気に襲われた七緒は気付くと見た事のない洞窟に立っていた。ぼんやりと光る壁は見た事も聞いたこともなく、戸惑っていると金髪の男に声を掛けられ、異界人と呼ばれる。
金髪の男は自らを勇者と名乗り、七緒をパーティーに加える。異界人が
持つと呼ばれるユニークスキルに期待するもそれらしきものは発現せず、七緒はその日のうちに追放されてしまった。しかし他のパーティーメンバーの助けにより、新たな職を得る。
七緒が再就職した職業、それは多くの死者が眠る町の『墓守』だった。
職業訓練を受け、順調な滑り出しで仕事を始めた七緒。しかし墓守は深夜に働く夜勤スタイルの激務だった。
過酷な現場。嘆く七緒。襲い来るアンデッド。更に嘆く七緒。
そんな七緒を追い打ちするように発見された地下ダンジョン。そしてやっぱり嘆く七緒。
しかしそれは、こらから始まる物語の序章にすぎなかった。
※この作品はノベルアップ+様にて平行して投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 21:00:00
169950文字
会話率:57%
遥が目覚めると、そこは巨大なダンジョンだった。
側にいたのは大切な幼馴染・奏多と、全部で10人になる仲間たち。
右も左もわからない中、行きつく先もわからないままに、彼らはダンジョンを進んでゆく。
最終更新:2022-06-13 21:00:00
147686文字
会話率:49%
冒険者パーティーのリーダー、セティーブ=ロージェは、ある理由により、自分以外のパーティーメンバー全員を追放しなければならなかった。ハーレムを形成していることを口実に、凄腕の剣士デオを追放しようと考えた。残りのメンバーの、美少女で巨乳のユリ
サ、三つ編みメイド姿のおとなしいヴェリアも追放する。予定通りに追放を終えたセティーブは、自身に科せられた呪いを背負って、最期の時を待つのであった。
女主人公があなたに語る、日記形式の二人称小説です。
※変態的描写もあります。
ファンタジー・ラインのサキュリバーズ、サキュリバーズ・エクストラ、おっさんだった中級暗殺者の末路、スケルトリアルもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 14:37:42
24499文字
会話率:27%
ドゴーン ドゴーン
バキバキバキバキバキ
ズゴゴゴゴゴ...
夜明け前に響き渡る破壊音。
領主家の三兄妹は、聖獣の棲む山へと急いだ。
聖獣・白狼が、酔っぱらい、自身の山を破壊。地下ダンジョンへの入り口は崩落。
「白狼様、やってしまいましたね」
『すまんのぅ。ワシにできることなら何でもするからのぅ』
「えぇ、もちろんです。もちろんですとも。白狼様には、たーっぷりと働いてもらいますよ」
白狼は、若き領主の犬へと成り下がった。
領主の妹アリアは、兄エルナンド、騎士団長の娘リーンと共に、東聖領へと向かった。
領地復興の資金を稼ぐために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 10:20:23
75187文字
会話率:42%
海で暮らす種族【マーフォーク】の血を引くガクトは、小人妖精のアリーフェによって異世界の島【学園島】に召喚された。ガクトは悪のドラゴンによって支配された学園島を救うため、選ばれし者として伝説の剣を取り、ドラゴンを倒さなければならないのだった。
ガクトはそのために、学園島の仲間たちと切磋琢磨し、狩りで食料を確保し、地下ダンジョンでドラゴンを倒す手掛かりを探す異世界生活を開始する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 09:13:22
163588文字
会話率:45%
僕の二足型装甲騎兵ナロウズは、旧式コンセントタイプだ。
だから、でかけたときにエネルギー切れになってしまうと、執筆プログラムから投稿した作品でポイントをもらうことで充電できる。
でも僕の作品はほとんどポイントがついたことはない。
それは
きっと、僕の作品がおもしろくないから……。
地下ダンジョンでエネルギー切れになってしまった僕は、ナロウズを捨ててしまおうかと葛藤する。
空野 奏多さまプレゼンツ。
ブルジョワ評価企画参加作品。
あなたのポイントが、誰かを救う……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 22:05:52
3181文字
会話率:27%