10年前、世界中に『ダンジョン』が発生した。
ダンジョンには『モンスター』がいて、それを倒すとアイテムをドロップする。
ダンジョンを放置すると、ダンジョンからモンスターがあふれ出す『スタンピード』が発生する。
数が多すぎるダンジョンに軍人や
警官、自衛官などだけでは手が足りない。国々は、民間のダンジョン攻略者『冒険者』の職を認める事になる。
主人公『一文字 九朗』は冒険者だったが、ダンジョン内でのトラブルにより、冒険者に嫌気がさして引退を決意する。
最後に入手したアイテムがものすごい大金になったので、趣味に生きると決め、不人気ダンジョンを買い取り、その管理者をしつつ、ダンジョンを使ってパワードスーツの開発を始める。
ドロップアイテムからの金属精製、装備品のレベルアップを利用した装甲。スマホで制御する駆動部。ネタ装備の数々。多くの失敗を積み重ねながらも、その失敗すら楽しんで開発を行う。
その様子をネットに投稿したり、同じ趣味の者と語り合ったりしながら、九朗は『普通のダンジョンでも実用可能なパワードスーツ』の完成を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:40:15
895277文字
会話率:19%
魔法のある世界。
そこにある、魔女が住む広大な森。
古くは敬意を持って扱われていた森であるが、技術の進歩に伴い、次第に敬意は失われ、ただの未開の地という扱いに落ちていく。
その森を狙い、隣接する国、しない国、様々な思惑が絡み合い蠢きだす。
ただ、その森に住まう魔女は人類最強・絶対無敵であったのだ――
※魔女の森を狙う連中が追い返されたりざまぁされたりするだけの話です。報復は割ときつめ
※地球の500年前に魔女の森ができたと言う設定。その後の歴史はずいぶん変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 23:00:00
67360文字
会話率:17%
かつて、世界は大いなる光に満ち溢れていた。神の加護を授かり、聖なる力を源として栄えたエルドラ帝国。世界の西半分を統治したこの大帝国は、西方世界に光の導きをもたらした。
しかし、東の国々はエルドラに従わなかった。東方人は文明を持たぬ未開の
蛮族であり、聖なる力を用いた帝国の統治を好まなかったのである。
やがてエルドラ帝国は、東方世界に対する攻撃を開始した。最初の遠征は成功をおさめ、帝国領土は大きく広がることとなる。
ところが、光の導きはそれ以上続かなかった。東方の国々は、エルドラに対抗するため集結し、一つの国を建設したのである。長きに渡り西方世界を脅かした巨大国家「クテュルク帝国」の誕生であった。
クテュルクの抵抗は凄まじく、第二回の東方遠征は大失敗に終わることとなった。この時、多くのエルドラ兵士が、聞くに堪えない残酷な方法で処刑されたという。ある者は火刑に処せられ、またある者は手足を切り落とされ、夥しい死体の山が、戦地のあらゆる場所に築かれた。
以降、エルドラ帝国は遠征を中断し、東西の境界に強固な防衛線を築き上げた。エルドラとクテュルク。かくして、二つの大帝国がにらみ合う均衡状態が、長きに渡り続くこととなったのである。
この均衡を崩す歴史的大事件が、あの忌まわしき「魔王」の出現であった。突如現れた魔王の計略により、エルドラは一夜にして崩れ去ったのである。一方のクテュルクは魔王に追従し、闇の一勢力として命脈を繋ぐこととなった。
世界は闇に覆われた。魔王は、西と東の狭間にある巨大な渓谷に拠点を築き、かの地を「ゴズグルの谷」と名付けた。自然豊かな渓谷は一瞬にして、禍々しい瘴気を放つ死の谷へと変貌したのである。
しかし、魔王の覇権は長く続かなかった。エルドラ帝国滅亡から三十年。帝国の復興を目指して立ち上がる、一人の若き英雄が現れたのだ。彼はエルドラの聖剣を右手に、西方諸国を駆け巡り、共鳴者を募って巨大な軍隊を作り上げたのである。
そして遂に、英雄は魔王を討ち滅ぼした。世界に再び光が差し込み、人々はエルドラ帝国の復活を期待した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:31:17
26075文字
会話率:59%
国々を再起不能手前まで破壊した、地球に飛来した隕石群、通称アースクラッシュから一年。壊滅的な打撃を受けた国々も復興の目途が立ち、人々は平和を享受していた。
だがその平和は仮初のものであり、人間は飛来した隕石群の正体に気が付いていない。
隕石
は侵略者である。人の身体を奪い、精神を剥奪し、人へとすげ変わる。人間はアースクラッシュの日から侵略されている。
一人。裁縫が得意で、平和を愛する男子は、それらに牙を向く。
一体。人間を愛おしいと思う侵略者が、それらに反旗を翻す。
これは一人と一体の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:00:00
47907文字
会話率:50%
ここは精霊界。特色の異なる7つの王国と、国々を束ねるひとつの大都市で構成された人の社会は、精霊魔法という自然の力を司った不思議な力を基軸として発展を遂げた。世界の中枢、永久中立都市『セントブレイン』に本拠地を置き、武力によって人々を守る『精
霊騎士』は市民にとって憧れの存在であった。
不自由なその体に『精霊王』を宿した、ノルという少年がハーフエルフの美少女クァインと共に精霊騎士養成大学校の入学試験を受けたことで、その存在が世界に発見される。それをきっかけにして、恋にバトルさらには闇深き陰謀まで....様々な運命が動き出す。これは、特別な運命を背負った少年の『選択の物語』。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:20:00
68676文字
会話率:51%
※毎週金曜夕方、最新話アップ予定
古代ガリアン帝国が滅びて既に千年以上。
大陸はいくつもの国に分かれ、国々は人造の動物を生きた鎧としてまとう人獣の騎士〝鎧獣騎士(ガルーリッター)〟を兵器として互いに覇を競っていた。
錬獣術師(アルゴ
ールン)を父に持つ16歳の少年イーリオは、山の中で銀髪の少女と銀狼の鎧獣(ガルー)と出会う。だが少女と銀狼には、北の大帝国を揺るがす、大いなる秘密があった……!
差し向けられる帝国からの刺客。異教の神を祀る敵。様々な仲間達との出会い……。イーリオ、少女、そして銀狼は、大陸全土を股にかけた陰謀と謎、戦乱と神秘に満ちた長い長い冒険の旅に繰り出していく。
これは、獣の力をその身にまとった騎士たちが織りなす、人外の戦語り。
一人の少年が導く、偉大なる獣の王たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:54:35
3215744文字
会話率:26%
ここは神に見捨てられし世界……。
魔王歴15年……世界の5分の1は魔王によって支配されていた。
各国々には魔王に怯えて服従する者、抵抗しようと剣を掲げる者、また他国を攻め領土拡大を狙う者がおり、世界の至る所で戦火が上がっていた。
そ
んな世界の東大陸の小さな国『オレンシア』の片隅にあるピピス村。
物語はここから始まる。
このファンタジーは長い旅路の中で様々なドラマに遭遇し、成長していく若者たちの汗と涙と笑いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:39:46
1911419文字
会話率:29%
【簡易あらすじ】
浮遊大陸と浮遊島で形成される世界、天空界オルスティアでは、かつて竜と呼ばれる古代生物と戦うために造られ、ソードと名付けられた人型の巨大兵器による国々の戦乱が続いていた。
エリギウス帝国の見習い騎士、ソラ=レイウィング
はひょんなことから、神剣と呼ばれるソード アロンダイトの核となる大聖霊石を盗んだという濡れ衣を着せられ、エリギウス帝国から離反する。
しかしある目的の為に騎士になる事を諦める訳にはいかないソラは、とある小さな騎士団に入団し、エリギウス帝国との戦いの渦に巻き込まれていく。
※現在七章部分まで書き溜めてあるので暫く毎日投稿致します。
※メカデザイン:Shimbo Hanako様
【長尺あらすじ】
聖霊の意思により構築された世界。その世界はかつてラドウィードと呼ばれる地上界に存在し、そしてそこには竜と呼ばれる君臨者が存在していた。
人は竜に対抗するために、聖霊の意思の結晶体である聖霊石と、騎士が体内に宿す聖霊の意思による力……刃力を基にして駆動する人型の巨大兵器、騎士型駆動竜殲器(ソード)を開発し、遂には竜属を滅ぼす。
しかしそのソードを手にした国々による戦乱、羨血の七剣と呼ばれる災厄戦争が始まった。そしてその戦乱の中で多くの民が死に、その怨念は、やがて聖霊の意思を介し怨気と呼ばれる猛毒となって世界を包み込んだ。
怨気の毒により崩壊しかかった世界……すると突如、空の聖霊神カムルの意思が世界を構築する大陸や島々を浮遊させ、地の聖霊神ラテラの意思が地上界と新たに出来上がった天空界を隔絶させる。
こうして人々は怨気から逃れ、オルスティアと名付けられた天空界で生きる事となった。
しかし過ちは再び繰り返される。オルスティア唯一の大陸国家であるエリギウス帝国が、オルスティア統一のため各群島国家に戦争を仕掛け、統一戦争が開始、ソードによる戦乱が巻き起こった。
統一戦争開始から十年。続く戦乱の中、エリギウス帝国の見習い騎士、ソラ=レイウィングはひょんなことから、神剣と呼ばれるソード アロンダイトの核となる大聖霊石を盗んだという濡れ衣を着せられ、エリギウス帝国から離反。
目的を果たす為騎士になる事を諦める訳にはいかないソラは、とある小さな騎士団に入団し、エリギウス帝国との戦いの渦へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:42:37
587087文字
会話率:49%
第1章 <征西編>
宿敵カルデイ帝国との数百年に及ぶ戦いの末、ランリエル王国はついに帝国を打ち倒した。ランリエル王国の次なる目標はバルバール王国。大国コスティラに接し、攻め寄せるコスティラ軍を幾度となく退けてきた小さな国である。ランリエル王
国稀代の名将サルヴァ・アルディナと、バルバール軍総司令官フィン・ディアス。知略をかけた2人の戦いの幕が上がる。
第2章 <皇国編>
国々に軍勢を進めたボルディエス大陸東域の若き覇者ランリエル王国第一王子サルヴァ・アルディナ。戦いは終ったと、彼はその統治に力を尽くしていたが、大陸にはまだ多くの野心を持つ者達がいた。覇道を目指す皇国の皇子。野心に燃える王国の宰相。自らの野望の為、彼らはランリエルは危険なりと唱え、大陸を戦乱の渦に巻き込もうと画策する。これも自らが招いた事か。サルヴァ・アルディナは新たな戦いに身を投じるのだった。
不定期更新
arcadiaにも第一部を掲載しました。
第2章からは登場する国数も増えますので要所要所に勢力図を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:10:00
2413722文字
会話率:40%
秋津の国の忍者・サカキは暗殺忍務の標的の少女に一目惚れされる。彼女は騎士と白魔導士の国ローシェ王国の王女だった。絶世の美女である王女は時には威厳あふれる女王様、またある時には清楚な姫君の面を持っていたが、素は驚異的な身体能力を持つ元気いっぱ
いの少女だった。2人の出会いによって秋津の国とローシェ王国、さらには周辺の国々を巻き込む陰謀が渦を巻き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:46:23
394878文字
会話率:42%
今からおよそ500年ほど前、アークという魔王がこの地上に現れた。アークは魔物たちを率いて人間の国々に攻めかかる。対して、人間も負けじと必死に抵抗をした。
それから月日は経ち、魔王を討伐するチームが結成される。メンバーは、戦士のビル、魔法
使いのサラ、僧侶のヒロ。
3人は、幾つもの障害を乗り越え魔王城なら辿り着いたのだった。
だが、そこでは不可思議なことがあり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:10:00
3589文字
会話率:56%
今からおよそ500年ほど前、アークという魔王がこの地上に現れた。アークは魔物たちを率いて人間の国々に攻めかかる。対して、人間も負けじと必死に抵抗をした。
それから月日は経ち、魔王を討伐するチームが結成される。メンバーは、戦士のビル、魔法
使いのサラ、そして僧侶のヒロ。
3人は、幾つもの障害を乗り越え魔王城なら辿り着いたのだった。
だが、そこでは不可思議なことがあり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:10:00
3532文字
会話率:57%
かつて魔物達を率いて世界を恐怖に陥れた魔王。しかし、魔王は人々の希望である勇者によって討ち倒され、世界に平和が戻った。
それから500年の時が流れた。
勇者の仲間の一人である不老不死の魔女と呼ばれるネイティアースという魔術士は勇者が没した後
も世界平和のために国々で活躍していた。
世界一偉大な魔術士として名を連ねている彼女だったが、彼女の寿命が間もなく尽きようとしていた。期間は約1年。
そんな彼女は残りの時間を世界漫遊で面白可笑しく過ごそうと思い立った。
これは超ポジティブ思考な魔女が行く先々で人助けをしながら旅を楽しむ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:12:11
68884文字
会話率:23%
この星はアノメデス国々は戦争をしていたが、カントレスという星の船の周りに楕円形に広がるコロニーであり攻撃兵器であるエトラスが来たことにより、この星の国々は戦争をやめて戦わなければならず戦争をやれて、200キロメートルくらいあってその小型版で
も20メートルの船がこの星アノメデスに攻撃してきた。この星の人々は小型版の船に乗っていた2500人により60億人の人々はその圧倒的な数の差をものともせずに攻撃してきた敵により全員が殺された世界で?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:00:00
713550文字
会話率:54%
学園ファンタジーRPG『彼方へ紡ぐ』。そこに登場するキャラクター、『ヒナタ=アルヴァー』。
最初は学園における主人公パーティの一員であるが、後に袂を分かち、信念の下に『魔王』となって国々を相手に戦争を起こす、ストーリーにおける最後のボス
――に、転生した。何故か。
しかし、鬱展開は嫌だし、戦争とかやりたくないし、何よりせっかく転生したなら、普通に学園を満喫したい。……どうにかして、シナリオを変えなきゃな。
そうして『ヒナタ』は、自らに訪れる運命を回避するため、ある意味ゲームでの彼と同じように、世界に変革を齎していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
847363文字
会話率:35%
勇者――それは過去、世界に災厄をもたらした存在を打倒した人間の力を宿す者。体のどこかに証があり、世界中の国々は証を持つ子供を見つけると囲い込み、国へ尽くすよう教育を施す。
ディリウス王国にいる少年ユークも証があり、三歳から山奥で鍛錬を積ん
でいた。彼は十歳にして剣術、魔法を学びきる才覚を持ち、十五歳の時点で史上最強と評価されるようになっていた。
そんなユークはいよいよ山を離れ、世間へお披露目される――しかしその寸前に事件が起きる。ある日彼は姿を消し、手紙が残されていた。
『旅に出ます。探さないでください』
史上最強勇者は、家出と共に自由を得て旅を開始する。それに対し王国は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:45:47
348966文字
会話率:59%
第1部完。
直径4000キロメートルもある巨大な円形の山脈内に、超常現象によって日本が国土ごと転移した。
海から完全に切り離されたことで海洋国家でなくなり、アメリカも他の国々もいない完全孤立となった日本。
転移した星は地球よりはるか
に巨大で人工衛星が回り、テレビ放送を発信し、国家や軍、国連と同等組織が存在する現代文明が栄えていた。
日本が転移した円形山脈もイルリハランと言う国の領土であり、日本は不本意ながら侵略をしてしまったのだった。
そしてこの星に生きる人種は不可思議にも生身で空を飛び、乗り物も全て空を飛ぶよう研究開発をしていた。
円形山脈の領土国であるイルリハランは空飛ぶ軍を派遣し、日本も調査として地上を走って異星の地を掛ける。
お互いに宇宙から来ると信じていた異星人と初めて相対した時、銃を向けて挨拶をするか、会話による挨拶をするのか。
文明格差が同じだった場合、果たして日本は、イルリハランは、転移先の星の社会はどんな反応を示すのか。
ただ一つ分かるのが、異星国家として現れた日本が戦おうとまず負けてしまう。
戦わずして勝ちを得るしか生存の道はない。
国家存続を賭けた、全てが手探りな外交が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:25:36
1662772文字
会話率:39%
魔法がもたらす豊かな生活を享受する田舎町に、遙か西方から逃れてきた魔術師の父子がある警告をもたらした。魔法を悪とする勢力が西方の国々を支配して、東方に勢力を広げつつある。どこかで押し止どめなければ、世界から魔法が失われてしまう。
その警告を
受け取った魔法職人組合長が、警告を伝えた魔術師の父子、隣町で魔法屋を営む初老の女性魔術師、お調子者の一人娘などの力を結集して、その勢力に対抗する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:33:31
228088文字
会話率:52%
世界とフロンティアと呼ばれる世界が繋がって30年。
世界中の国々は新たなる資源を求め、フロンティアを探索し始めた。
現在は資格さえあれば、民間人でもゲートをくぐり、フロンティアに行けるようになっていた。
そして、資源を持ち帰り、売却する職
業も誕生した。
それが【冒険者】である。
【冒険者】は危険も多いが、見返りも大きい。
そんなことが当たり前になった世界でそういったことにまったく縁のない男がいた。
その男はいつものように仕事に行き、いつものように仕事を終わらせる…………ことができなかった。
「沖田君、明日から来なくていいよ」
その一言が普通の人生を目指していた男の人生を変える。
ロクに貯金もない沖田は生活をするために【冒険者】となることにした。
そして、はじめての冒険で見たことも聞いたこともないスキルを手に入れる。
それが【錬金術】である。
この瞬間から沖田ハジメの普通の人生は黄金に輝きだす。
そして、それと同時に世界の常識を壊す【黄金の魔女】が誕生した。
※TS要素があります。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
778499文字
会話率:51%
運命の歯車を動かす鍵は一人の少女だった……
世界の運命に翻弄されていく少女はどう生き抜くのか!?
伯爵家の一人娘、サラルーサ・ローグはもうすぐ10歳。
この国では10歳になると、女神と聖女を祀る神殿で洗礼式と能力開花の神託を受ける。
その洗礼式で思わぬ事態が!
神託を受けたサラルーサは意識を失い、前世の記憶が蘇る!かつて自分が日本人だったということを。
前世の記憶を取り戻したサラルーサが受けた女神からの神託は、魔石大好きサラルーサには願ってもない魔石精製の能力!
国に数人しかいない国家魔石精製師を目指す!
しかし能力に喜んだのもつかぬ間、その日を境にサラルーサの周りで巻き起こる不可思議なことが、サラルーサの運命を大きく変えて動き出す……。
魔王を封印し聖女の結界に護られた世界……のはずが何の因果か、なぜか封印されていたはずの魔王と生活することに!?
人の国、獣人たちの国、天空に住まう人々の国。
何かと口煩い魔王と共に、三つの国々で巻き起こる出来事、仲間との出逢い、それらの全てがサラルーサを成長させていく。
自身が授かった能力を駆使し、たくましく成長していくサラルーサは、次第にこの世界の運命に翻弄されていく……。
サラルーサはどう生き抜くのか……。
※表紙イラストあり。
※この作品は作者の世界観で成り立っております。
※少しずつ成長していくお仕事のお話です。
※R15指定は念のためです。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:20:00
431386文字
会話率:48%
大小数多の国々からなる、広大な大陸…“祝福を受けし大地、ラ・フェリューテラ”。その南部を占める三大王国の一つ、エヴァンニュ王国にある山の麓の小さな村、「ヴァハ」———
その村には、この国ではまず見ることのない、銀の髪の若者が住んでいた。
彼
には周囲の人間に疎まれる、複雑な事情とある秘密があるのだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:17:10
2591738文字
会話率:38%
ザングス族(白虎)の獣人、二種の能力持ちにして、ヒーロー業を営む俺は過去里を潰されている。大人になってから、多くの仲間ができ敵対組織と対立しながら国々を渡り歩く。
さぁて、みんなには知ってもらいたい。俺の、壮絶な生き様を!
残酷な表現アリ。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:00:00
70133文字
会話率:42%