才能とは、劇薬である。
数々の負の歴史がある「氷属性」の適性を持ち、産まれて間もなく“魔女の森”に棄てられた赤子。
狼に襲われる直前に、赤子は生存本能で魔術を使う。それを見た魔女は、赤子に「エスト」という名前を授けて育てた。
魔女エルミ
リアと共に暮らす、メイドであり最後の龍人族であるアリアとの生活で、エストは魔術師としての才を伸ばしていく。
これは、後に『氷の賢者』と呼ばれるエストの物語。
カクヨムにも掲載しております。
そちらは既に480話投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 18:00:00
518691文字
会話率:42%
私の名前はエイシャ。歳は人間でいうと17歳位。女神と称される程の美人よ?自称が付くけれど。
みんなは私の事を魔女エキドナと呼ぶわ。でもエキドナは私の曽祖母の名前なのよね。
何故エキドナと言われるのかは私の足に由来する。私は祖母と同じ腰から
下が蛇なの。
魔女の森に住む私を訪ねてくる人達。
今日は何を求めて魔女の家にやってくるのかしら?
アルファポリスにも投稿中です。
Copyright©︎2020-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 21:23:10
182808文字
会話率:35%
その日、私は魔女が住まうという森に来ていた。
言い伝えでは、『女神降臨祭』の、午後から日没までの間に、太陽を道しるべに魔女の住まう森を歩けば、湖の畔に魔女の家を見つけることができる、ということだ。
太陽は私の味方をしてくれているのか。
だとしたら、このあと会うはずの魔女様はどうだろうか。
私の味方になってくれるたろうか。
「味方になってもらわなくちゃ」
私は声に出してつぶやいた。無意識に。
『私は対価をもらえればそれでいいさ』
突然、私の耳に、いや、頭の中に直接語りかけるように、知らない声が響いた。
果たして、逃げ延びた先で出会うはずの、対価を求める魔女様は私の味方になってくれるのだろうか。
断罪された聖女は、自らの望みを叶えるべく、魔女の森を進む。
その先に待ち受けるものが、幸せな結末だと信じて。
(恋愛要素はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 11:05:40
12005文字
会話率:34%
少年:ヘリオスは、記憶を失い"魔女の森" へ迷い込んだ。
そこに誠実の魔女:アメシストが現れる。少年は何故この森へ迷い込んだのか、何故記憶を失ったのか、そして、少年の両親は……………
アメシストと共に少年は、記憶の破片を
探す旅にでる。二人の探す答えははたして見つかるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 12:55:10
4998文字
会話率:42%
主人公アルは、人並みならぬ理由で両親の管理のもと地下空間に閉じこもっていた。
両親から施される数々の『治療』に耐えながら、ただ無為に過ごす日々。
そんな彼の日常に、ひとつのヒビが入る。
そのヒビを入れたのは美しい魔女、ルゥ。
アル
を「私の子」と呼ぶルゥとの邂逅がもたらす彼らの結末とアルの決断とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 00:01:20
4800文字
会話率:25%
~あらすじ~
ある日、僕は幽霊の少女と出会った。
少女は、魔女に体を奪われてしまったそうで、僕らは少女の体を取り戻すために魔女の住んでいた森を目指して旅に出た。
道中、同じく少女が見えるというノリが軽すぎる男も仲間に加え、森を目指す。
果た
して僕らは森までたどり着けるのだろうか。そして、旅の果てに待つものとは……
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 18:00:00
132332文字
会話率:32%
ルカ・エマーソン18歳は12年前に滅びた『魔女の森』の唯一の生き残り。
彼女は当時のことを今でも頻繁に夢に見る。
彼女の国『メドナ王国』の“クリスティア女王陛下”は、隣国『ヴァルトーマ帝国』へ彼女をスパイとして送り込む。
彼女の
任務は帝国の騎士団へ所属して“皇帝セシル・ヴァルトーマ”が戦争を仕掛けようとしている事実を掴むこと。
しかしルカには個人的に果たしたいことがあった。それは、帝国の白狼騎士団のヴァレンタイン騎士団長を暗殺すること。
彼は若いながらに公爵の身分であり、騎士の称号は大将。
12年前に『魔女の森』を滅ぼした首謀者だと彼女は考えていて、その確たる証拠を掴むためにもどうしても白狼騎士団へと入団する必要があった。
しかし、白狼騎士団の団長は女嫌いで団員は全員男だと言う情報を得る。
そこで彼女は髪を切り、男装をして入団試験へと挑むのであった。
⸺⸺
根は真面目で素直な少し抜けたところのある、とても暗殺者には向かないルカ。
これは、彼女が復讐すべきである騎士団長へ恋をして当時の事件の真実を知り、愛する彼と共に両国の平和のため尽力して幸せになる、異世界ラブコメファンタジーである。
※後半シリアス展開が続き、戦いによる流血表現もありますのでご注意下さい。
※アルファポリスでも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:00:00
91454文字
会話率:51%
伯爵令嬢のエメリアは夜会やパーティ―より家の近くにある魔女の森での薬草摘みの方が大好きな一七歳。
その森には魔女ベニアが住んでいる。
彼女はエメリアの婚約者のアンドレに一目惚れして魔法でエメリアと魂を交換してしまった。
だがその交換はエメリ
アが七歳の時にベニアと交わした魔法契約で、避けられないものだった。
しかもベニアには誰かを愛したら一年後に死ぬという呪いがかけられていて、その呪いをエメリアが受けることに。
アンドレは最愛のエメリアの中身がベニアだとは知らず結婚して幸せな日々を送るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 06:00:00
32161文字
会話率:27%
ミレという少女が魔女や妖精が棲むと言われる森へ迷い込んだ…そこでの日常の番外編。
カクヨム様、アルファポリス様でも連載中。
最終更新:2024-02-08 21:00:00
42131文字
会話率:43%
とある国に魔女が棲むといわれる森があった。
その森へとどんな事にも好奇心旺盛な村娘のミレが、魔女の手下と思われる少年を追って訪れる。
そこではたくさんの子供達が魔女に育てられており…
最終更新:2024-01-30 21:00:00
233242文字
会話率:50%
ある日、婚約者の秘密の恋人が死んだ。
その後に婚約者も行方不明になる。
捜索すると、魔女の森へ向かった痕跡が見つかった。
最終更新:2024-01-13 19:53:45
4439文字
会話率:11%
広大な魔境とも言える大森林……『魔女の森』に一人の少女が住んでいた。
彼女の名はメリア。
まだ赤子だった頃に森に捨てられたメリアは、その森に住む魔女に拾われて彼女の孫として育つ。
メリアの育ての親である魔女は、近隣諸国にも伝説として
語り継がれるほどの薬師にして魔導士であった。
だが……やがて魔女はその長い生涯に幕を下ろす。
そして、その知識や技の全てをメリアは受け継ぎ、それを駆使しながらも、ひとり細々と森の中で慎ましやかな生活を送っていた。
しかし、ある日、ある出会いによってメリアの運命は一変することになる。
それは彼女にとって、ある意味では予想していた事態であり、彼女が抱える人には話すことのできない秘密に関わるものでもあった。
そして、行き着く先は……望むと望まざると訪れるであろう破滅の未来。
運命に立ち向かうのか。
それとも、どうにかして逃れようとするのか。
メリア選び取る未来。
その行く先に待ち受けるものは何か。
いま、その運命の物語が幕を開けるのだった。
※不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 18:00:00
71213文字
会話率:33%
◯全7話、1時間おきに投稿、24日朝に完結します。ーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
「あんたの歌は霊のための歌だねえ」
ミルカにそう言ったのは、スズ森の魔女と呼ばれる老婆だった。
人の恐れる魔女の森と、
そこに住む老婆。
けれど身寄りのない下働きのミルカには、老婆がたった1人、この世で家族のような心許せる相手であった。
その老婆が死んで湖に葬られた。
ミルカは冬の夜、1人で湖へと向かう。もう帰れなくともいい、そう思いながら。
そうして湖のそばでミルカが老婆のために歌った歌は、老婆が信仰する月の女神の元へと届いた……。
※この作品は武頼庵様の2023年秋企画『月(と)のお話し企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 06:00:00
9195文字
会話率:15%
王家おかかえの魔術師に、「この子はスライムのような人生を送る」と予言された、王の息子ラルス。
スライムと言えば、魔物の中でも最低最弱……いわゆる雑魚だ。
怒った王は「そのような息子はいらぬ」と、生まれたばかりのラルスを
人を寄せ
付けない『魔女の森』の近くへ捨ててしまった。
だがラルスは、そこへ通りがかった老スライムのスヴェンに拾われ、魔女の森の中で育てられることになる。
成長のさなか、ラルスはスライム独特の技能【スライムスキル】を身に着けた。
魔物のスキルは、普通は人間には使えない。驚くスヴェン。
16歳になり、「外の世界が見たい」という夢を持つようになったラルス。
仲間のスライムたちに見送られ、魔女の森を旅立った。
スヴェンは言った。
「外の人間は、スライムは魔物の中でも最弱といってはばからない。
【スライムスキル】を身に着けたとはいえ、それもまた人間にとっては最弱のスキルなのじゃろう。
十分にわきまえて、気を付けて旅をするのじゃ」
だがスライムたちも、ラルス本人も知らなかった。
【スライムスキル】を人間が使えばどうなるのか。どれほどの威力を発揮するのか。
その力を自覚無く使いこなす、ラルスの勘違い無双譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:05:24
166714文字
会話率:27%
5000字以内で何かリハビリをと思ったのだけれど、意外と文字数が少なく───
あらすじっすね
なんかこう異空間に飛ばされた男二人+女のお話?多分。
キーワード:
最終更新:2023-07-15 12:25:32
3357文字
会話率:50%
首なしネリーは、魔女の森で悠々自適に暮らしている若手魔女。そんなネリーのもとにある日、近衛騎士・エルネストが訪ねてきた。
「お願いです、ネリーさん。私と結婚してください。悪女ドロテを断罪した後は、必ず責任を持って、貴女を幸せにしますから」
ドロテはネリーの首をとっていった彼女の姉弟子だ。行方不明だった彼女は今、皇太子の寵姫になって贅沢三昧を繰り返しているらしい。エルネストはそんなドロテを諌めようとして失敗し、「魔女の婚礼」でしか解呪ができない呪詛をかけられてしまったのだとか。
姉弟子から首を取り戻したい首なし魔女と、傾国の魔女を断罪したい甲冑の騎士。
二人の利害は一致し、いざ「魔女の婚礼」をあげようとしたものの。
【エルネストさん、どうしよう? 私に首がないので誓いのキスができません!】
魔女の婚礼は前途多難?
数奇な運命を切り開き、魔女と騎士はヴァージンロードを駆け抜ける!
《第23回角川ビーンズ小説大賞にて優秀賞&審査員特別賞を受賞いたしました》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 07:00:00
116395文字
会話率:24%
世界で最後になってしまった魔女と、彼女が営む店に訪れる客との話し
最終更新:2022-11-14 22:19:42
2651文字
会話率:17%
この作品の更新頻度は月に2回、第2第4金曜日の10:00または22:00となります。午前に更新されなかった場合は午後更新となりますのでよろしくお願いします。
グリネード・マーナ魔法王国の辺境地には魔女の森と呼ばれる白い森があった。森の管
理人と呼ばれる少女セシリアは王命により現れた王太子シリウスとともに地脈から魔力を吸い上げる水晶体がある離宮へ調査へ向かうことに。
地脈から吸い上げられた魔力の行方、突如として起きた魔力枯渇の原因究明、邪神の復活を目論む集団の妨害をきっかけに彼女を取り巻く些細なソレは王国全土をも巻き込んでいく大きな事件へと姿を変えていくのだった。
花の名を持つ魔女は────ウタを歌う。
その唇から紡がれるのは神を讃える賛美歌か。
あるいは誰かを弔う鎮魂歌、それとも破滅を呼ぶ終焉の歌となってしまうのだろうか。
ある二柱の女神の存在によって揺るがされるそのきっかけは────この世界に魔法が生まれた時に零れ落ちた負の錆として蓄積されていた。
負の錆は次第にセシリアを、この世界で魔法を使役する生物を無差別に襲う厄災として王国を蝕もうとしていた。
白き魔女と炎の王太子が出会ったことによって
物語の舞台は整えられた。
その結末は────どこへ向かうのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 22:00:00
265732文字
会話率:23%
魔女の森に住むチェルシーはアンデル国の治安維持を守る魔女。
魔女は人とは少し違う特別な存在。だから身を守る為、人々に畏敬の念を抱かせなくてはならない。
その心を忘れず、「担当地域の治安維持は魔女の務め。では見回りに行ってきます!!」とチェ
ルシーは今日も元気に魔法の箒に乗って森を出発。
向かうはアンデル国。
王都にある王族マニアの聖地、メモリアルショップへ。
そう、人々に畏敬の念を抱かせる魔女様には、推しと呼ぶ贔屓の王子様がいたのである。
使い魔であるルドの「飽きないニャ」という薄目も何のその、今日もチェルシーは密やかに推し事を、そして魔女業務を元気に頑張るのであった。
※全三十二話です。
※完結まで、七時とお昼の十二時に投稿予定となっております。
※カクヨム様にも同時投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 12:00:00
148102文字
会話率:53%
偉大なる北の魔女の森のクロエとリートフェルト王国の第二王子ルークの魔石を巡る物語。
「今すぐ捨ててきなさい!!」と母に叱られたクロエは涙ながらに言い返す「いやよ、これは私が拾ったものだもん!!」まさか人間を拾うなんて。という所から始まる、
ドタバタラブストーリー。
「クロエ嬢が言ったんだ、本能に忠実にって」「言ったけど、時と場所を考えて」果たしてこの二人はきちんと人並みに恋愛ができるのか?
そんな二人を取り巻くだいぶ個性的な面々達と最終決戦「トマトジュースの呪いになんて負けない!!」と張り切るクロエは果たして身近な世界をルークと共に闇から救えるのか。
といった、コメディよりのお話です。
全10章と最終章。各ページ3000~6000とバラつきがあります。
初投稿作品のためお見苦しい点が多々、あるとは思いますが、お楽しみいただけると幸いです。
カクヨム様にも掲載開始しました。こちらが先行になります。完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 12:57:10
513116文字
会話率:42%
◆その日、森の奥にある『千年魔女』の屋敷が崩壊した。
原因は魔女ペトラのうっかりだ。しかし主だった家具や機材、地下室は無事。その地下室にあったのは食料や素材、しばらく使っていなかった『野営セット』だ。これがあれば、ひとまずを過ごすには問題な
い! と、ペトラは屋敷の崩壊を「ま、いっか」の一言で済まし、野外での天幕生活を楽しむことにした。
◆最初の食事はスキレットで焼いたジューシーなソーセージ! 朝食には森の蜂蜜と採れたて卵で作る『黄金トースト』も! 様々な魔法が掛かった天幕は快適そのもので、他にも魔道具や魔法を使った久しぶりの野営生活は楽しいし、食料の心配も当分はない。それに崩壊した屋敷跡からは面白そうな古い魔法の書物も見つけた。
森の隣人『大森猫』のティグレや、ペトラの元を訪れた騎士見習いの少年(訳アリ王子?)とたまに食卓を囲み、魔女ペトラは一人のんびり気ままに、森の天幕生活とごはんを楽しむ!
*他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:12:29
27990文字
会話率:42%
森の家で、魔女見習いと没落お嬢様が共同生活をするお話です。
壮大な冒険譚や宮中陰謀物語などまで進める予定はありません。今のところ。
人里離れた森深くにある魔女の家。
家を失なった伯爵令嬢ルーシャの世話を任された魔女見習いのフラァマ
。
師が戻るまで姉弟子としてルーシャを指導しなければならない。
元伯爵令嬢のルーシャは、その肩書で想像したのと少し違ったお転婆で、けれど町育ちらしく森の暮らしのことなど何も知らない。
そしてナチュラルに我が侭。
甘やかすつもりはないフラァマだけれど、森の暮らしが不便で可哀想だと思われるのは心外だ。
ルーシャへの教育を兼ねて、魔女の森の家がとても素敵な場所だとわからせてやりたいと考えた。
だから別に甘やかしているわけではない。そんなつもりじゃない。
※百合は保険です。
カクヨムにも掲載しています。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 14:21:39
72027文字
会話率:38%