舞台は現代日本と同じ感じで、異能力者と呼ばれる存在が居ます。
「護国機関」と呼ばれる国の組織が神と人と魔の調和を図ってますが、一般人には異能の存在は周知されてません。
ぶっちゃけ、騎士的存在のヒーロー(ただし恋愛面ではぽんこつ)に普通の女
の子が溺愛される話を書きたかっただけなのでその辺りは気にしないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:24:34
154161文字
会話率:25%
ついメイとユークリッドは結婚式を挙げた。
ユークリッドがメイを寵愛していることは周知の事実。
多くの人々が結婚式の前に皇太子妃の懐妊を予想していたが、発表はなかった。
なぜなら、皇太子夫妻は秘密の取引をしていたからだった。
*時系
列としては「小国の王女が大国の皇帝に嫁ぐ理由」→番外編2話→このお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:00:00
5502文字
会話率:61%
菊井芙実乃は、小学四年の弟に呼吸器を止められ、命を落とす。
再び目覚めた芙実乃だったが、そこが元の世界でなく、魔力保持者になったとも知らされ、パートナーを呼ぶよう求められる。なんでもここは、年八千を超す異世界人を召喚する学校とのこと。魔
力保持者の声なら、言葉が通じる同年代の魂に響くのだそうだ。
その芙実乃の呼びかけで捕捉された魂がこの世界に迎えられた。
柿崎景虎だ。芙実乃は彼の美貌と人柄に尊崇の念を抱き、日本一の侍を呼べたと確信する。
しかし二人の身体能力は年度最低。劣等人種と判断し、担任は密かに憂慮していた。景虎が傷を負わない力場を周知させる模範試合に選出されたからだ。学校側はその試合を、トップの生徒による一方的蹂躙と無傷の最下位生徒を見せる、例年行事のつもりで行った。
そこで予想を覆す景虎。死なないはずのステージで対戦相手を殺し、蘇生に来た相手方担任の首をも刎ねてしまう。その光景を控え室で見ていた芙実乃と担任は、景虎を射殺すべく踏み込んだ軍人と対峙する。
絶体絶命かと思われたが、魔法でも異能でもない芙実乃の特性が軍人を止め、担任が景虎に非はないと中継で語ることで、二人は無事学校生活を送りだす。
パートナーの殺害を願うルシエラと親しくなるが、一方でそのパートナーであるクロムエルとも交流を持った二人。試合で彼を殺めかける景虎を見た芙実乃が咄嗟に力場を作り、結果、景虎に黒星をつけてしまう。
不相応な勝利だとクロムエルが返上を訴えると、審議のため景虎が上級生に呼ばれることに。異世界人差別の緩和を夢見る彼らを下し配下とした景虎が、考えていた計画の実現性を検証し皆に告げる。その内容は元の世の狙った時と場所へ魔法を放つこと。
それが叶うなら、芙実乃の死を天災に見せることができる。
弟や両親を世間からの非難に晒さないため、芙実乃は魔法に励む決意をするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 07:00:00
771663文字
会話率:41%
困難に陥った人類はそれに原因を求め原因とされた存在は時に抗い逃れる。
魔女狩り。
歴史上稀に見る愚行。
宗教を騙る虐殺集団。
在らぬ嫌疑を掛け磔刑や火刑に処した愚かな宗教家や為政者。
とある世界でも愚かな行いが蔓延り始めていた。
疫病や
凶作に天変地異に見舞われると人々は原因を、ある特定の存在へと結びつける。
それが魔女だったのだ。
宗教が悪魔の力を行使する異端者として魔女に全ての原因を求めることに。
それは即座に人々の間に広がり魔女に対する排斥運動へと繋がった。
異端審問により異端と認定されると魔女であるなしに関わらず死罪。
しかも「魔女」と称されることは即ち女性が対象となったのだ。
男性の場合は「魔術師」と呼ばれるが数は圧倒的に少ない。
とある世界には確かに魔女が存在し、その力の源泉は悪魔のものである。
周知された事実がゆえに原因とされることになったのだ。
魔女狩りが本格化する中、森に暮らすひとりの魔女の下にも魔女狩りが訪れる。
無実の罪を着せられることになったが、抵抗し長く暮らしていた森を出ることに。
宗教による弾圧、そして狂気の奔流に抗うひとりの魔女。
平穏に暮らせる地を求め旅立つのだった。
行く先々での出会いと別れ。
時に降り掛かる災難を跳ね除け、激動の時代を生き抜く魔女が居た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:10:00
3140文字
会話率:31%
神社でお参りする前に、手や口を水で清める。
皆さんも体験したことのある、周知の作法かと思います。
ではその作法を間違えてしまった場合、どうなってしまうのでしょうか?
この話は、そんな日常に潜む恐怖を題材とした怪談話です。
はたして実話か、
それとも作り話なのかーーー
皆さんのご想像にお任せします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 10:42:02
3746文字
会話率:10%
ブーゲン国で悪役令嬢屋敷として有名なホラースポットへ突撃しにいくぞ!!この屋敷は二百年以上前に突然封鎖され、結界が敷かれたがその詳細はほぼ周知されておらず、現在は王家のほうでも把握しているものはいないとの噂だ。あるのは絵本や寓話で残される意
地悪な悪役令嬢の話だけ。多くの謎を残しているこのホラースポット、一時凸配信も増え、実際に行方不明になったらしいが、最後の記録は五年前。これも記録上であって実際はどうかわからない・・・!さぁどうなるだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 19:36:26
25291文字
会話率:35%
ダンジョンが現れてから20年以上
ダンジョン探索が職業として周知された現代でダンジョン探索に必須なステータスが発現した鷹見(たかみ)恵理(えり)は、桜東迷宮攻略第一学園への入学を決める
特にダンジョンに興味があるわけじゃない、目標もない、た
だ今の現状から逃げたかっただけの恵理は学園での出会いをきっかけに変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
64794文字
会話率:77%
街おこしって大変ですよね。
今まで知られていないものを周知、認識、告知していくって、色々と困難な事もあると思います。
地方の田舎で頑張る青年のお話し。
※あまりにも酷い感想・レビュー等は削除させていただきます。
最終更新:2025-05-20 18:25:52
1466文字
会話率:0%
「お義姉さま、私と婚約者を交換してください!」
婚約者との結婚式が近づいた昼下がり、私の部屋に入ってきた義妹が無茶苦茶なお願いしてきた。
『いやいや、絶対無理だから。だって、私が王太子殿下の婚約者ってことは周知の事実だから』
この家に
来た時から両親や使用人達に散々甘やかされた義妹は、すくすくとワガママな性格に育ち、私が大切にしていた様々なものを『交換』と称して奪っていった。
『いつものように、宝石やドレスならまだいい。でも婚約者は流石に……』
そう思っていたのけれど、義妹にベタ甘な私以外の家族や使用人達だけでなく、お互いの婚約者や国王夫妻までも、義妹の提案に乗り気になり、あっさりと婚約者が交換されてしまった。
「ありがとうございます、お義姉さま!」
誰からも愛されている可愛らしい笑顔で、王太子殿下の腕に抱き着きながら私にお礼を言う義妹。
でも、分かっていた。ワガママ義妹と王太子殿下が本当は相思相愛で、私に隠れて愛を育んでいたことを。
『はぁ、また義妹のワガママに振り回されるのね』
義妹のワガママに振り回されて疲弊していた私は、仕方なく辺境伯家へ。
だが、実は婚約者の交換自体が辺境伯令息の策略だったらしくて……!?
※短編として再掲載しました!
※ご都合主義&ざまぁ展開になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:00:00
10033文字
会話率:45%
アメリア・リステンシアは、幼い頃から歌が好きだった。
聖女として育てられ、日々の祈りを捧げる修行の最中にも、時間を見つけては歌の練習をしていたほど。しかしある日のこと、その不真面目とも取れる行為を咎められ、エルタ王国王子のリオンから『婚
約破棄』を言い渡され、さらには国外追放の処分を下される。
明らかにおかしな裁定であったが、国王が病に倒れるいま、権限の多くは王子であるリオンのもの。仕方なしアメリアは辺境の都市へと向かうことになる。
しかし道中、不運な事故に巻き込まれて彼女は崖下へ。
そこで雨の降る最中に出会ったのは、愛らしい容姿の二匹の小動物だった。怪我をしている一匹のため、アメリアは歌う。
すると嘘のように、その怪我は癒えてしまうのだった。
一方その頃、王都エルタでは。
聖女を追い出したことに反発した平民が、城門へと大挙して押し寄せる。アメリアも知らなかったのだが、彼女の歌声に優れた治癒の力があるのは周知の事実。
人々から愛された聖女を追放したリオンは、窮地に追い込まれる。
だが、当のアメリアはそのことを知らず。
新たな出会いと再会を繰り返し、平穏で幸福な暮らしを手に入れるのだった。
※こちらは本題作品の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 13:43:22
6691文字
会話率:36%
『迷宮病』
二十一世紀日本、新種の病気は、『迷宮』からの帰還者の手によって名付けられた。疾患した患者は、自らの心に生まれた『迷宮』にのみこまれ、この世界から消えてしまう。
『迷宮』に取り込まれては、骨も血も残らない――時には周囲の人間すら巻
き込んで消えてしまうその奇病が周知されて数年――
田舎町『藍世町』で兄とともに穏やかながらも豊かな日々をすごす少女、『鏡峰マオカ』は親友が『迷宮病』の患者であることを知らされる。
病気の危険性を知る親友は自ら去るが、マオカは彼女にはやり残したことがあることを知っていた。
――絶対に、告白を成功させる。
一人の少女の断たれた恋路を繋ぐため、少女は走る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 20:00:00
107194文字
会話率:37%
一石三鳥を狙って。
なろうラジオ大賞6参加作品です。
最終更新:2024-12-27 13:00:00
914文字
会話率:0%
四大公爵家の一つレナード公爵家の令嬢エミリア・レナードは日本人だった前世の記憶持ち。
記憶が戻ったのは五歳の時で、
翌日には王太子の誕生日祝いのお茶会開催が控えており
その場は王太子の婚約者や側近を見定める事が目的な集まりである事(暗黙の
了解であり周知の事実)、
自分が公爵家の令嬢である事、
王子やその周りの未来の重要人物らしき人達が皆イケメン揃いである事、
何故か縦ロールの髪型を好んでいる自分の姿、
そして転生モノではよくあるなんちゃってヨーロッパ風な世界である事などを考えると……
どうやら自分は悪役令嬢として転生してしまった様な気がする。
これはマズイ!と慌てて今まで読んで来た転生モノよろしく
悪役令嬢にならない様にまずは王太子との婚約を逃れる為に対策を取って
翌日のお茶会へと挑むけれど、よりにもよってとある失態をやらかした上に
避けなければいけなかった王太子の婚約者にも決定してしまった。
そうなれば今度は婚約破棄を目指す為に悪戦苦闘を繰り広げるエミリアだが
腹黒王太子がそれを許す訳がなかった。
そしてそんな勘違い妹を心配性のお兄ちゃんも見守っていて……。
悪役令嬢になりたくないと奮闘するエミリアと
最初から逃す気のない腹黒王太子の恋のラブコメです☆
世界設定は少し緩めなので気にしない人推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 19:40:22
77566文字
会話率:53%
推理小説のタブーを語ったノックスの十戒には次のようなものがある
"All supernatural or preternatural agencies are ruled out as a matter of course&qu
ot;
つまり超自然的な力は登場してはならない、と。
だが本当にそうなのか。その力に理路整然とした論理が存在し読者がそれを周知することができればたとえ魔法を使ったトリックだとしても推理小説たり得るのではないのか。
異世界に転生してしまったごく普通の主人公と異世界の名探偵の話。あらすじはこれぐらいしかいうことないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 19:09:54
28005文字
会話率:53%
私は今、王宮の庭園で一人、お茶を頂いている。
婚約者であるイアン・ギルティル第二王子殿下とお茶会をする予定となっているのだが……。
「また、いらっしゃらないのですね……」
毎回すっぽかされて、一人でお茶を飲んでから
帰るのが当たり前の状態になっていた。
第二王子と婚約してからの3年間、相手にされない婚約者として、すっかり周知されていた。
イアン殿下は、武芸に秀でており、頭脳明晰で、魔法技術も高い。そのうえ、眉目秀麗ときたもんだ。
方や私はというと、なんの取り柄もない貧乏伯爵家の娘。
こんな婚約、誰も納得しないでしょうね……。
そんな事を考えながら歩いていたら、目の前に大きな柱がある事に気付いた時には、思い切り顔面からぶつかり、私はそのまま気絶し……
意識を取り戻した私に、白衣をきた年配の外国人男性が話しかけてくる。
「ああ、気付かれましたか? ファクソン伯爵令嬢」
ファクソン伯爵令嬢?
誰?
私は日本人よね?
「あ、死んだんだった」
前世で事故で死んだ記憶が、この頭の痛みと共に思い出すだなんて……。
これが所謂、転生ってやつなのね。
ならば、もう振り向いてもくれない人なんていらない。
私は第2の人生を謳歌するわ!
そう決めた途端、今まで無視していた婚約者がいろいろと近づいてくるのは何故!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:30:00
91254文字
会話率:28%
「俺絶対必要でしょ。周知の事実でしょ。追放するなら今でしょ?んなわけないだろ」
パーティ追放寸前の俺、しかし、攻撃要員がほぼおらずコミュニケーションがロクに取れてないこのパーティ…俺いないと終わる気がするんですが。さあ!このぶっ壊れた主張ま
みれのみんなを、どうにか説得しよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 21:50:49
1788文字
会話率:54%
鬼の当主龍鬼の伴侶となるべく姉と共に花嫁修業をしていた霧島咲彩だったが、龍鬼の心が姉の美彩へと向けられていることは周知の事実だった。
選ばれなかった伴侶候補は、鬼の屋敷の地下に隔離される習わしだった。
自分が選ばれないことを悟っていた咲彩は
、生涯を地下で過ごすことを覚悟していたのだが、霧の国に住む吸血鬼シリル・メイウェザーが咲彩を娶りたいと申し出ていると聞かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 02:02:33
14409文字
会話率:43%
1. これは3人の幸せな家族の物語である。その家族は立派な一軒家や外車を所有していたことや夫婦の関係も良好で優秀な子供を持つことで近所の住民から周知されており、羨望の眼差しを受けていた。ある日、その家族で子供が両親からの説教中にフローリン
グの床に穴がぽっかり空き、異世界に飛ばされた。それをきっかけにして親子関係は狂い始めた。
2. 異世界に飛ばされた家族はそれぞれ混乱していた。子供は説教中に正座させられてたこともあり、転移の際にひざを強く打撲してしまった。子供が痛い痛いと泣いている中、両親も取り乱していたため子供に構う余裕がなかった。そんな両親の様子を見て子供は「いたいのいたのとんでけ。いたいのいたいのとんでけ。」と何度もおまじないをかけていた。ようやく子供に構う余裕のできた両親が子供のひざに目を向けると傷は完治していた。両親は「ただでさえ混乱してるんだから嘘をついて気を引くのはやめて」と子供をあしらった。両親はひとまず宿と宿に泊まるためのお金を確保する必要があると考え、すぐに受けられる仕事を探した。
3. 元の世界では父は塾講師、母は美術講師の仕事をしていたのだが、そのスキルは飛ばされた世界(以下、転移世界と記する)では役に立たず雇ってくれる人がいなかった。という以前に言語が通じないこともあり、両親だけでは生きていけなかった。一方で子供は元の世界で見ていたアニメや漫画の影響により、ユニークな想像力が磨かれており、治癒魔法、攻撃魔法、翻訳する魔法などさまざまな魔法をすぐに使えるようになった。そして、転移世界で重宝される子供は金銭的に余裕でたので両親を養う立場になった。
続きは本編へお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 17:38:00
1581文字
会話率:0%
わたしたちは互いに想い合っている最高の夫婦。それは誰もが認める周知の事実であるにも関わらず、一年に一度しか会えない──あなたたちのせいで、ね。
最終更新:2024-08-03 22:03:27
4157文字
会話率:67%
誰も知らない森の奥、そこでひっそりと暮らしていた1人の少年とじっちゃんと呼ばれる老人の2人。
少年ーー昇也が16歳を迎える4月に差し掛かる頃、老人は彼をとある学園へと入学させた。
そこは、能力者の集まる、能力者育成を目的とした学園。日本能
力者学園だった。
昇也は右も左も分からないまま、けれど様々な人と出会い、学び、成長していく。彼の能力もまた例に漏れない。
学園が作成するクラスチームやギルドチームにて昇也はそれぞれの仲間と鍛錬を積み、戦略や武具、呪符などを携えて対抗戦などに挑んでいく。
そして周知されていく。
華園昇也という人間が持つ異質な能力を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 09:02:14
195888文字
会話率:29%