中学3年の早瀬霞(はやせ かすみ)は毎夜同じ夢を見る。城北門校の制服である紺のブレザーを纏った少女が巨大な龍や鳥と戦っている。そして最後には必ず「あの子を間違った道に行かせないで」と告げられ目が覚める。
謎めき、豪快な夢とは裏腹に霞の現
実はイジメという過酷な日常に心が蝕まれていた。
ある日、シナトと名乗る不思議な女の子に霞はイジメられているところを助けられる。
「私の巫女になれば、あなたの願いを叶えてあげる。人があなたにひれ伏すほどの力を与えてあげる」
女の子の言葉を受け入れたとき、霞は巫女の強大な力を手に入れ新たな世界へと導かれていくことになる。
一方、実菜穂の周りでは、不気味な動画の噂が広まっていた。「呪われた村」忽然と村人が消え、廃村となった地。そこに足を踏み入れた人は帰ることがないという噂。その噂の検証として、面白半分に動画撮影に入ったグループが逃げ惑い最後は断末魔の叫び声を上げて撮影が途切れる動画がサイトに流れていたのだ。
真相を確かめるため、実菜穂たちは「呪われた村」にみなもと足を踏み入れていく。そこで実菜穂とみなもが見たものは・・・・・・
実菜穂、陽向、琴美、そして4人目の巫女、霞を迎え、「呪われた村」に伝わる物語に迫っていく。そのなかで少女たちは巫女として目覚め、神々の戦いに巻き込まれていくことに・・・・・・。
舞台は「呪われた村」そこにある秘密とはなにか、実菜穂たちは無事に帰ることができるのか。
みなものみたまシリーズ第3段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:00:00
202321文字
会話率:42%
いつも同じ夢を見る高校2年生。
その夢にある意味とは。
最終更新:2024-03-19 08:30:51
3748文字
会話率:18%
聖女が誕生する国に、久しぶりに聖女が誕生した。
けれど聖女の力を利用して私腹を増やす教会に、希望を見失った聖女は姿を隠してしまった。
それから国は寂れてしまう。
ある日国のすべての人が同じ夢を見ることになる。
最終更新:2024-03-09 17:00:00
1190文字
会話率:0%
最近の寝る前の習慣。
会いたい神様の名前を上げて、語り掛ける。
――気が向いたらで良いので、また夢に現れて下さいね。また、お会いしとう御座います。
そうすると、私に語り掛けてくる。小さな男児の姿で。
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
これからも悩み続けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:03:16
813文字
会話率:38%
夜道が嫌いだった。夜闇が大嫌いだった。
すれ違う人全員、私に乱暴する気がして。
そうして寝る時も、同じ夢を見る。
ねぇ、本当に何処にも行かない? 起きた時、傍に居る?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
設定が最高に迷子してます。
先程書いた、大人びたショタです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 14:44:10
1196文字
会話率:59%
天音と大地は何度も同じ夢を見る。前世で悪いことをしたから現世も辛い?前世で良いことをしたから現世も幸せ?2人は答えを導き出せるのか……
最終更新:2023-12-24 13:02:37
6750文字
会話率:64%
毎年、ピンクの花びらが舞い散る季節になると、必ず同じ夢を見る。もう何度目になるだろうか。だけど、何度見ても変わらない。あの夢の結末はいつも同じだった。
僕の伸ばした手が彼女に触れることはなく、彼女は泣き笑いのような表情を浮かべたまま。
夢の中に出てくるあの子が誰なのか、僕には分からない。だけど、あの子が夢の中の僕にとって特別な存在なのだということは分かる。
彼女の涙を拭うことが出来なくて悔しいという思いを抱いて目覚める度に、胸の奥がきゅっと締め付けられるような感覚に襲われる。それが夢に振り回されているみたいで、嫌だと思う。だから、僕は春という季節が、桜という花がいつからか好きではなくなった。
机の上に頬杖を突いてぼんやりと窓の外を眺めていると、ふわりと風に乗ってピンク色の花びらが飛んできた。ひらりと目の前を通り過ぎるそれに誘われるように目線を動かすと、誰もいないはずの校庭に人影を見つけた。
その姿をぼんやりと見ていた僕だったが、次の瞬間に僕は目を大きく見開いた。心臓が大きく跳ね上がる。
そこには――あの子がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:00:00
8004文字
会話率:16%
和風なれど、ちょっと日本とは違う別の場所のお話。
忍びが、忍術が表舞台に立ち、社会に溶け込んだ世界。
主人公であるイズミは、人里離れた山奥で家族のたぬきたちと共に忍術修行に励んでいたが、ある時期から同じ夢を見るようになる。
それは抽象的で、
起きれば記憶にすら残らない。だが彼女の深層に旅の決意を刻み込む。
「西に行く」
ただそれだけだ。最初は目的も理由も分からない、向かうだけの旅。
だが仲間との出会い、幾たび立ち塞がる能面の者たちとの戦い、自国の不穏分子や他国からの刺客との戦いを経て、少しずつ少しずつ紐解くように答えに辿り着く。
火も水もない、ただ力任せにぶん殴る!それが彼女の「力忍術」。今日も今日とて拳で兵をぶっ飛ばす。脳筋和風異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 23:37:45
1785500文字
会話率:44%
この作品はアルファポリスでも掲載しています。
小さい頃から同じ夢を見るという現象に苛まれているだけでなく転校先の高校でクラスメートと上手く付き合えずノイローゼ気味になっている少年が教室で寝たふりをしていると涼やかな声に呼びかけられる。顔を
上げるとどことなく夢の中の登場人物に似ている女子生徒に見下されていた。その女子生徒に強引に導かれ少年は不思議な空間に放り込まれる。そこではフェリルアトスという名の山高帽に背広姿の子供が一人で茶会を行っていた。女子生徒と共にフェリルアトスの茶会に招かれた少年は意味不明な会話と理解の範疇を超えた現象にすべてが夢だと思い込む。だが茶会は突然凄惨な終わりを迎え少年のトラウマになる。二十三年後トラウマが原因で孤独な中年になった少年は仕事帰りのコンビニから出たときに光に呑まれ命を落とす。眩い閃光に目を開けた彼が最初に見たのは薄暗い路地で死にゆく犬の姿。それが狩りで得た獲物なのだと気づくと同時に言葉を知らない浮浪孤児と孤独な中年の二つの記憶が融合する。かつてトラウマを抱えた少年は異世界転生を果たす。そして少年をフェリルアトスに引き合わせた女子生徒もまたアリアトス聖教国を出奔した枢機卿団長ノルトエフと聖騎士団長イリーナの間に産まれ少年と同時期に異世界転生を果たす。
少年は神の御使いである案内人のラフィと出会いイスカという名を得て旅を始め、少女はオルトレイと呼ばれる何でも屋を営むようになった両親からソニアと名付けられ共に旅をする。
イスカとソニアはそれぞれの旅の中で成長し、やがて──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 12:21:20
44572文字
会話率:35%
30歳を少し過ぎたあたりから頻繁に同じ夢を見る。
夢の中の主人公の物語と現実の日常をつなぐもの。
そこには夏の夜空を彩る幾つもの花火があった。
最終更新:2023-07-19 22:44:50
3842文字
会話率:30%
何度も同じ夢を見ることを不思議に思いながら海に行った漱(すすぐ)は、そこで白いワンピースの美少女に出会う。
変わったところのある少女ではあったが、漱は次第に惹かれていって……。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-05 20:00:00
46635文字
会話率:30%
独り暮らしを始めた「私」は住民の騒音に悩み、不定期で同じ夢を見るようになる。
夢の中で内見に訪れたのは、前の住人が自殺した格安事故物件。
「いかがですか、お安くしておきますよ」
不動産屋の勧めを断り、廊下で繋がった別の部屋を借りたのだが
……。
作者の実体験を書いたホラー短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 08:34:04
1396文字
会話率:20%
クリスマスが近づくと、毎年同じ夢を見る。
その夢は幼少期の過去の光景。
毎回同じように、ある少女が塔から落ちる。
彼女は誰なのか?
なぜ、同じ夢を見るのか?
――この夢での行動は、何故、現実世界を変えてしまうのか?
最終更新:2023-05-23 00:22:05
111406文字
会話率:46%
四方守護勇者の称号を持つ西の勇者クラインは、孤独に魔王討伐の旅を続けていた。
旅の途中の魔法屋で、ゲーム魔法を使えるようになるという石盤を見つける。
ゲームの内容は、恋愛シミュレーションMMORPGというクラインには何一つ理解できない
ものだったが、『他の人と同じ夢を見るようなもの』という説明を聞き、きばらしに購入してみることに。
ゲームは思いのほか楽しく、寝る前に、数時間毎日ゲームを楽しみながら、魔王討伐を目指すのだが……。
剣と魔法とゲームの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 13:25:05
115931文字
会話率:37%
生ける屍となった人間たちが俺目掛けて歩みを進める。雨の降る大通りをただ一直線に。
毎夜同じ夢を見る。この生ける屍の集団の夢を。現在ではもう、珍しく無くなってしまったそれらが街を闊歩する光景だ。
そうだ、これは夢だ。
この夢は決まって、奴らの
ある一言で終わる。
”お前は人間じゃない。”
2050年、地球全土の社会システムは突如として失われた。なんの前触れもなく。世界が崩壊する原因となったのは生ける屍だ。奴らが世界を混沌へと導いた。
しかし、この世界に現れた異変は生ける屍の出現だけには留まらなかった。不幸中の幸、結果的にその異変がそれらとの対抗手段になり得た。それは、己の心を武具として具現化させるという代物た。だが、そんな超常的なものでもそれは人の心そのものであり、それを使うのもまた、ただの人間だった。
じゃあ、人間じゃないと夢で散々言われる俺はなんなんだ?
そんな疑問を持つ俺は、世界崩壊から5年経ったある日、いつものように仲間と生ける屍を討伐する仕事に出かける。だが、その戦い最中、明らかに自身の心によるものではない力が解き放たれる。
瞬間、吹き飛ぶ奴らと自身に走る強烈な痛み。どうなってるんだ。何だよこれ……。
俺は……。俺は化け物じゃないッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 04:01:59
14409文字
会話率:15%
『不思議の国のアリス』と『クトゥルフ神話』が融合したホラー小説ーー
繰り返される悪夢。
変異する世界。
増殖する悪意――
高校一年生の黒木アリスは毎日同じ夢を見るという特異体質があった。終わらない悪夢に悩まされるアリス。
しか
しある日彼女の日常は崩壊した。
夢だったはずの黒い世界が現実に出現し、黒い怪物たちが襲いかかる。アリスは逃げるが、そこへ白衣を着た美青年、ホワイトが現れた。メモリーと呼ぶ怪物を倒すホワイト。いったいなぜ自分が襲われるのか。黒い世界と怪物はなにか?
アリスはこの事態を解決するべく忘れた記憶をホワイトと一緒に探し出す。しかし、そこには思い出してはならない暗い過去が待っていた。
恐怖をくぐり抜けた先、真実の扉に隠された過去とはいったい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 13:07:16
105674文字
会話率:45%
「神聖なこの王国【クァリス】にようこそ我が子供たちよ。」
金髪でオレンジ色の目をした女性は言った。
私、俺、僕。
3人の子供達は全員転生者達だった。
心の中で『私』と言ってる女の子はこの世界ではルー。
同じく『俺』と言ってる男の子はイテ
ロ。
『僕』と言ってる男の子はクイト。
3人は同じ日本生まれで幼馴染と言って良い程の中だった。
お互いに顔を見合わせ、異なった姿に驚きを隠せない中、今自分達がいる世界に疑問を抱いていた。
「貴方達は私が責任を持って育てます。将来、世界を守る貴方達の事、安心して仕事を遂行できるよう強く、優しくします。
私のことはミナと呼んでください。」
夢から覚める前、3人は同じ夢を見る。
自分達がやらなければいけないこと。
何をすれば良いのか。
世界が不安になっている中、不安定な光は立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:10:36
3849文字
会話率:49%
社会人4年目になった水谷は、今日も通勤し仕事をして、適度に残業をして帰宅する。
そんな同じような日々の繰り返しの中で、最近よく同じ夢を見るようになった。
夢で見た場所がどこなのか知ったとき、忘れてしまった何かを取り戻す。
最終更新:2022-08-22 23:20:29
14587文字
会話率:45%
「pixiv」に投稿済みの作品です。
私はたまに同じ夢を見る。何かに追われるように逃げ続けた非日常的な景色の先に、いつも出会う女性がいる。その女性はいつも私に話しかけてくるのだが、何を話しているのか起きた時に思い出せない。
気になる夢の続
きを求めて、私はそういうのが詳しい長谷部さんに相談するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 00:09:02
11678文字
会話率:55%
「死なないで!死なないで!」
ごめん。千鶴」
7年前の母親の死をトラウマを抱え夏になると必ず同じ夢を見る。何度だって見たのに一度も救えない
あれいこう一度も何かに向き合えたことはなかった。
川島千鶴は親と喧嘩をして、祖母の家に家出をした。昔
暮らしたその町で月野芽結に出会う。
青々とした緑に真っ黒な空輝く光は蛍と星だけ。見とれた千鶴は絵を描きたいと思った。その主役はきっと彼女だ。直感的にそう思った千鶴は日々言葉をかわす。仲を深めていくうちにお互いのことを話して夏休みを過ごす。しかし、2人を中心に事件が起こる。彼女の嘘がわかる時千鶴は決断する。
「もう逃げるのはやめた」過去を精算して一歩踏み出す。きっとこの出会いを忘れない。
自分と周りに向き合うための夏が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 20:27:18
31588文字
会話率:73%
夢の話ーまたは記憶の話。
最近同じ夢を見る。
あの少女は誰なんだろう。
ー思い出してどうなる?
最終更新:2022-02-13 14:47:50
1735文字
会話率:29%