世界的にも有名なファースト・ファンタジーというゲーム作品がある。
通称FF。
ライトユーザーからコアなファンまで幅広いユーザーに親しまれてきたメガコンテンツだ。
FFのアニメ版というものが存在する。
FFの黒歴史と呼ばれる作品だ。
不人気
の理由は主人公たちがあまりにも報われず、鬱展開が満載であるからだ。
賛否両論、主に否定の意見が多くあるこの作品はFF史上最大の汚点と言われている。
あまりに不人気なことから、FFとは別作品と言われてしまうほどだ。
そしてアニメ版タイトルが「ファースト・ストーリー」ということもあり、FFとは別作品という意味も込めてFSと呼ばれている。
その中で悪役として登場する人物――アーク・ノーヤダーマ。
悪の親玉という仰々しい名前であるものの、実際は典型的な噛ませ犬だ。
あまりにも凄惨な最期から、視聴者に、スカっとを通り越してトラウマを植え付けさせた男である。
そんな不遇なキャラに転生してしまった主人公。
しかし彼はFSのことなど全く知らなかった!
「伯爵とか人生イージーモードだろ! 悪徳貴族として自分勝手に生きてやるぜ!」
と主人公は貴族の地位を生かして、好き放題やることを決めた……のだが、
意図せず周りの者たちを救っていき、無自覚に原作シナリオの鬱展開をぶっ壊していくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:40:00
80226文字
会話率:13%
とある孤児院。
貧しいながらも兄弟のように過ごした長兄レフォードと弟妹達。本当の家族のように過ごした幸せな時間は過ぎ、皆に別れの時が訪れる。
悲しみの中、商家や貴族の家に連れて行かれた兄弟はその後大きく成長し、やがて皆一目を置かれる存在と
なって行く。
一方、身受け先で奴隷のような生活を強いられていた長兄レフォードに、領主となった末っ子のミタリアが現れる。
ミタリアに救われたレフォードは彼女に感謝しながらも、別の兄弟が近隣で蛮族として暴れていることを知る。
レフォードは各地で好き勝手する弟妹達を訪問しようと決意。世界を巻き込んでおイタをする弟妹達に、今、長兄レフォードの『粛正の嵐』が吹き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:20:00
29757文字
会話率:51%
カクヨムでも連載中!
【祝!日間ラブコメ2位、週間ラブコメ3位、総合35位!PV100万突破!】
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手
続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:10:00
100601文字
会話率:52%
陸の孤島とも言われる四国は高知県。
そんな地方の豪族の次男に現代人が転生する。
彼の名は「安芸 国虎」。土佐の出来人、長宗我部 元親に踏み台とされる武将である。
目標はただ生き残る事。それさえ達成すれば良いと思っていた。
しかし、そんな国虎
に転機が訪れる。それはもう一人の転生者、名は安田 親信。
彼は安芸 国虎に天下を取らせる事を夢見ていた。
これは、本人の思いとは別に勝手に成り上がりが進んでいく奇妙なコメディ。
楽隠居など絶対にできない話である。
設定はガバガバです。間違って書いている箇所もあるかも知れません。
特に序盤は有名武将は登場しません。
不定期更新。更新は遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:50:00
1181785文字
会話率:40%
この作品は転生したらスライムだった件の外伝にあたるものです。原作コミックス15巻の外伝(第65.5話)を読みましたが、非常に後味が悪かったため、その話に登場した騎士を救済するものです。原作の世界観、キャラのイメージを壊さないよう出来得る限り
配慮して作りました。
この作品は「N6316BN」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:09:12
167901文字
会話率:31%
高校1年生の佳澄には悩みがあった。
発明オタクの妹・伊織に勝手に部屋を改造される事である。日替わりで起こる部屋の変化。
佳澄は自分の部屋の純潔(?)を取り戻す為、そして妹の暴走を止めるために立ち上がる。
最終更新:2024-05-16 05:12:36
3014文字
会話率:22%
のほほん一人旅のまとめをしようかと。
こだわりがあってない中途半端な旅なので記述を続けていけるかな。
西行法師、辻まことさん、串田孫一さん、林由紀夫さん、宮嶋康彦さん、心の中で勝手ながら旅の師匠とさせていただいています。
最終更新:2024-05-16 01:35:05
143793文字
会話率:1%
ここではないどこか別の世界。
そこでは世界的にある深刻な問題を抱えていた。
それは「異界人問題」である。
ある時を境に、別の世界から来たと自称する人間が現れるようになった。
彼らは皆、強力なスキルを所有していてこの世界の人間では太刀打ちでき
ない存在であった。
この世界の人々はそんな彼らを「異界人」と呼んだ。
増え続ける強力な力を持った異界人。
そんな彼らの中から、力を悪用する者が出てくるのはもはや必然であった。
力のままに傍若無人に振舞う者。恐怖で支配しようとする者。
そういった異界人による問題行為こそが「異界人問題」である。
そんな異界人問題に対処するために設立されたのが「入界管理局」である。
入界管理局に所属する主人公:トーアは世界でただ一人、異界人をもとの世界へ送り返すことができるスキル:異界強制退去を所有している。
増え続ける異界人。彼らはなぜこの世界へやってくるのか。
そしてトーア達、入界管理局は異界人問題を解決できるのか。
「勝手にこの世界に来るんじゃねぇ!!」
トーア達、入界管理局と異界人の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 01:19:23
21619文字
会話率:45%
契約が解放され、晴れて自由の身になれた処で神々との戦闘も出来ない内に異世界に飛ばされてしまうのであった。
飛ばされた異世界では、神々よりも強い状態で勝手に異世界転生を行う。神々のスキルを奪い。今度こそ、自由奔放な生活を送る事が出来るのか
。
乞うご期待、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 01:00:00
434075文字
会話率:58%
僕の両親は、世界の王族、貴族から 怖がられた。炎帝様と賢者様の3男として生まれて 剣と魔法の世界観を描いた物語です。
主人公の名前は、カイトという、庶民的な男の子が学園に入り冒険者へと育っていく ありふれた物語です。
素人丸出しの作品
ですが、読者の皆様のご指導を受けながら日々勉強をしていっております。後に読むにつれ作者の成長がわかるかもしれません。よろしくお願いいたします。
それと 勝手に改名してしまいました。
ぽてとから海斗に これからも よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 02:00:00
232182文字
会話率:75%
かつて栄えた旧文明が滅び去った大地。
人々は遺跡から失われた技術や資材を回収し、
過酷な環境で生存圏を広げていた。
そんな世界で、主人公は培養ポッドの中で生を受ける。
「おはようございます。あなたは過去に登録された遺伝子情報を元に生成さ
れました」
「俺は一体何をすれば?」
「さあ?大昔の生育器がバグって戦時補充要員だーって勝手に作るんです。
身分証は発行しますので、適当に仕事を見つけて生きていってください」
小さなプレート一枚渡されて放り出された俺の目の前には、
ファンタジーなんだかSFなんだか色々とごちゃまぜな街並みが広がる。
「無職で銭なし宿なし身寄りなしでスタートとか、人生ハードモード過ぎるだろ」
不意に響く轟音に目を向ければ、街はずれでわけのわからない巨大生物と
巨大ロボットが格闘している。
「更に難易度上げるとか勘弁してくれ・・・ん?あのロボット、
以前乗ったことがあるような・・・?」
初投稿作品です。
練習のつもりでとりあえず好きなもの全部混ぜてしまえの精神で書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:51:39
23560文字
会話率:31%
ネットゲームのような異世界に聖女として召喚された佐々木すみれは自分を元の世界に戻れなくした王国から逃亡し、魔族国へ向かい魔王に庇護を求め居住の許可を得た。
包容力のある魔王、過保護な研究院長、強面な魔族軍将軍、皮肉屋の近衛兵に面倒見のい
い侍女や魔王の側近たちといった気のいい魔族たちと過ごすうちに、すみれは魔族社会で生きていく決意を固める。城下町でネトゲのアイテムを売る雑貨屋として魔族社会で生きて行くために魔族たちから講義や魔術の訓練を受け、一人暮らしのための準備を整えていく。
城下町での暮らしは紆余曲折がありつつも充実していたが、聖女という存在と折り合えないでいたすみれにやがて転機が訪れる……。
魔族社会の価値観や習慣の違いに戸惑いつつも、聖女であることを隠し、ネトゲの機能を駆使してたくましく生きていくアラサー女子の物語。
※城下町で雑貨屋を開業するのは第二章からです。序盤は主人公がやや暗めですが、強制的な異世界召還に傷心しているので大目に見てやってください。
※R15、残酷な描写ありは保険です。詳細を書くかは未定ですが、異世界召還時の設定に暴力等があるので念のため設定しておきます。
※「小説家になろう 勝手にランキング」に登録しました。応援していただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:13:32
1102078文字
会話率:32%
人生に絶望し、命を絶った主人公は気が付けば見知らぬ地でミミズのような姿になっていた。
その肉体は死体に取り付いて操る能力を備えており、その力で死した青年の体を手に入れる事に成功する。
これは死んだ青年の肉体と共に、変化した自分に少し戸惑い
つつ、見知らぬ世界を自分勝手に旅する物語。
………の筈。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:00:22
4463906文字
会話率:19%
「今の自分は恋をしても許されるだろうか?」
それは王兄フィルマンの何気ない一言から始まった。
不遇な元王子フィルマンには、心に想う相手がいた。その女性の存在を知った親友の魔法使いは、彼の想いが報われるようにと、あることに手を出した。
陛下にも一度だけと許可を得て。
フィルマンの恋のお相手は異世界人「サクラ」。彼女とフィルマンを会わせるには、異世界召喚が必要となる。
異世界召喚はその昔、よその世界に住む者をこちらの都合で一方的に連れてくる=拉致として大事になり、禁止されていた。それをこちらから勝手に召喚するのではなく、相手側から了承を得て招く形にしようと魔法使いは考えた。その結果、異世界召喚は上手く行ったものの、現れたのはフィルマンが望む相手とは、似ても似つかぬ少女「サクラ」。彼女はフィルマンが運命の相手だと頑なに信じている様子だが、誰かの命を受けて動いている可能性が見え隠れする。
困惑するフィルマンのその裏では、何やら暗躍するきな臭い人々が。
本物のサクラはどこに? フィルマンの恋はどうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:28:43
44984文字
会話率:58%
ディーノのライト―――それが、この世界で与えられた俺の名前だ。生まれて間もなく両親と死に別れ、両親の幼馴染に引き取られて育った、一見何の変哲もない平民。
だが、そんな俺には誰にも言えない秘密があった。そう、それは「こことは違う世界の記憶を持
っている」ということ。
今、俺の目の前に広がる世界と景色は、前世でこよなく愛したソシャゲ【ブレイブクライムオンライン】だった。
100人に一人どころか1万人に一人知ってりゃいいほうじゃねぇの?と思われそうな、ドが100個はつきそうなマイナーゲーム。
だが、そこは勝手知ったるこの世界、ならばこそ生き延びることができるはず!むしろ楽しんでしまえばいいんじゃね!?
普段はのんびり、適度に冒険、そして時折世界の謎やら話のあらすじ、大きな流れに挑み抗いながらも、やはり基本は平和に暮らしたい、そんな男と愉快な仲間達の物語。
※ハーレム要素薄いです。
何でか女の子キャラ増えません。増やしたいのになかなか増えません。全くいない訳ではないんですが。でも、多少女の子キャラ増えたところで、ハーレム発展する可能性はかなり低いです。
※主人公は前世記憶持ちなので、多少のチート要素はあります。
が、主人公を上回るチート性能持ちの現地人が主人公のすぐ横にいるせいで、あまり目立ちません。
※ザマァ要素ほぼありません。
ザマァされるような屑い胸糞キャラを主人公の周りに侍らせたくない、というのが作者の根底にあります。今後も絶対に未来永劫ザマァ案件は起こらない!とまでは断言できませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:04:01
5249713文字
会話率:45%
『あたしにラブコメを教えて。ねえ、ラノベ主人公くん?』
クラスメイトの川越 朝(かわごえ あさ)は、俺の働いている本屋のラノベコーナーに佇んでいた。
最近よく来るな、と思ったのも束の間、彼女は突然棚からラノベを取り出して、破こうとし始める。
『ちょっと、お客様!?』
『離してよ! あたしの本をあたしがどうしようと勝手でしょ!?』
川越朝は、デビュー間もなく打ち切りが決まった現役女子高生ラノベ作家、富士見 夜(ふじみ よる)だったらしい。
翌日、彼女は俺の何かを見込んでこんなことを頼んでくる。
「ねえ、柳瀬 岩太(やなせ がんた)くん。あたしにラブコメを教えてくれない?」
売れない現役女子高生ラノベ作家(偏屈で頑固でめんどくさい)と、特にとりえもないどこにでもいる男子(無気力でやれやれ系でいかにもラノベ主人公)との、ラブコメに発展するのか分からない、謎の協力関係青春コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:00:00
52055文字
会話率:60%
高卒から働き始めて12年
適当で面倒くさがり屋の俺が無職になって新しく始める生活はまさかの異世界???
様々な人と出会い、モンスターを倒したり、時には戦争もしながら仲間と共に成長、一緒にお城や街も成長させて目指すは王?
まぁ、王になるとか面
倒だし、せっかくの異世界だからのんびりまったりと生きていければいいかな?
とはいえ、世の中そんなに甘くないらしく運命は勝手に動き出す。
そんなこんなで、この世界で俺の第二の人生が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:58:32
112198文字
会話率:36%
成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。
皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。
だが驚くエフィニアが聞いたのは「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」とい
う皇帝の心無い言葉で……。
ならば結構です。別に私も陛下に愛されたいとは思ってませんのでご安心を。
祖国の安全のため後宮には入りますが、皇帝陛下はどうぞご自由に他の寵姫を愛でてくださいませ!
他の側室の嫌がらせにもめげずに、エフィニアは精霊たちと共にのびのびと後宮ライフを満喫する。
やがて後宮に迷い込んだ小さな竜とも仲良くなるが、どうもこの竜には秘密があるようで……。
えっ、皇帝陛下が私を呼んでる? いつの間にか皇后候補に!?
私は静かに暮らしたいんですけど!!?
竜族皇帝×妖精王女の、異種族すれ違いファンタジー後宮ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:32:59
164673文字
会話率:31%
「聞こえなかったのか、アーシャ。お前は本物の聖女ではなかったのだ」
一年ぶりに会った王太子(婚約者)に、身勝手な理由で「偽聖女」の汚名を着せられた聖女アーシャ。
更には婚約を破棄され、生贄として魔王のもとに送られることに。
無惨に殺されるか
と思いきや、魔王様から電撃求婚されました!?
「そなたを我が伴侶に望み、結婚を申し込みたい」
なんでも領地を立て直すために、魔王は聖女の力を必要としているらしい。
三食ごはんも頂けるとのことなので、喜んでお受けいたします!
一緒についてきた精霊たちと共に、魔王領の改革に励むアーシャ。
大地を浄化して作物を育てたり、オリジナルドレスを流行させたり、もふもふ魔獣とたわむれたり…のんびりスローライフを楽しみます!
一方アーシャが去り精霊の加護を失った王国は、徐々に破滅の道を辿ることになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 22:43:26
155098文字
会話率:37%
同級生男子に告白された双葉ノゾミ。だが、その男子は直後に交通事故に遭ってしまう。自暴自棄のなかノゾミは、天にも上るようなメロディを、ギターで弾いてしまう。しかし、それを奏でた者は、異世界へ転移し、戦争に巻き込まれることになっていた。
そこは
、君主を頂点としつつも軍事政権で成立する世界だった。反乱軍との戦争が長引いており、その戦いによって国は回っていた。
現実世界から来てしまったノゾミは、特務少尉として勝手に任命される。その任務とは、「ギターで曲を弾いて、敵を倒すこと」。
「音楽は平和の象徴」と思っていたノゾミは、ひどく困惑する。だが、カノンというピアノを弾く美少女や、他の音楽少女らと出会い、共に兵士として戦うことになる……
※カクヨム、レベールサイト「双葉」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:52:16
24783文字
会話率:41%
ダンジョンマスターを養成する魔王学院ダンジョン経営学部を卒業した超絶エリートのヘンリーと劣等生のナタリーの男女コンビが様々な問題を抱えるダンジョンを立て直していきます。物語は二人の在学中からスタートし、研修→就職→ダンジョンコンサルタントと
進んでいき、ハイエルフや古龍(エンシェントドラゴン)などの一癖も二癖もあるダンジョンマスターを手懐け、ダンジョンの問題を解決していきます。家族間のトラブルを解決したり、果ては領地経営までコンサルしたり、彼らの業務は多岐にわたります。
また、ポンコツ劣等生と思われたナタリーが実は、意外な特技があり、それも問題解決の一助になります。
<完結>勇者ビジネス~勇者を使ってみんなが好き勝手に稼ぎます!!
https://ncode.syosetu.com/n3716ii/
のコインの表と裏のような関係の作品になりますので、よろしければこちらもお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:27:02
366666文字
会話率:38%
魔族との終わりなき戦いに疲弊した国々。そこで、少数による代理戦争、勇者制度ができた。この勇者制度を利用して、関係者が好き勝手に儲けようとします。でもそれが、平和な世界を作っている大きな要因となっていました。
最終更新:2023-12-22 19:12:00
413313文字
会話率:27%
「将来俺を、君のヒモにして欲しい」
想い人であるセクレトがかつて口にしたその言葉を実現するため、ポーファは世界最高の教育機関であるネトワ学園に入学した。
ヒモを養うという夢を公言して憚らない彼女の学生生活は、学友に心配されたり貴族に喧嘩を売
られたり売ったりと波乱が付き纏う。
しかし、その圧倒的な実力で難なく切り抜けていくポーファ。
また、彼女の言う『ヒモ』が伝説として語られる冒険者セクレトであることがわかると、何か誤解があったようだと皆勝手に納得していく。
だが実際には何の誤解もない、言葉通りの意味である。
かつての約束を守るため、ヒモ養うべく成長していく優等生と、今も昔も不真面目を貫く不良冒険者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:41:08
54695文字
会話率:42%