ある日異世界で目覚めたカレンは、聖女の才能がないと言われ外に追い出されそうになる。騎士のブラッドに騎士団で働かせると言われ、カレンは騎士団で使用人の仕事を得る。一見怖そうだが親切なブラッドにカレンは淡い恋心を抱く。だがブラッドは聖女セリーナ
の護衛騎士で、セリーナに恋しているとの噂。
別の騎士エリックは第三王子で、自由奔放で恋多き男。カレンに何かとちょっかいを出してくるが、彼の本心は見えない。
カレンはある事件をきっかけに聖女として目覚める。使用人から聖女になり、立場の違いに戸惑いながらも聖女として役目を果たそうと頑張る。ブラッドとの距離も徐々に縮まり、期待するカレン。
一方で聖女セリーナは、次第にブラッドに執着し始める。そしてエリックも聖女になったカレンに態度を変える──
ファンタジー世界を舞台にした、騎士と聖女のキュンとして切なくて最後幸せな気持ちになる物語。ハッピーエンドです。ヨーロッパ風ではありますが実際の歴史とは異なります。魔物が出てきますが戦闘は殆どありません。
性的表現が少しありますのでご注意ください。残虐表現はありません。
最終話まで執筆済みです。アルファポリスにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 21:22:44
104526文字
会話率:52%
これは、この世界《ジゲン》で、唯一逃げ残った生物ーーひとりの中学生が、みんなを取り戻すために独りで奮闘する、切なくて勇ましい物語。孤独《ひとつ》の心が闇に負けずに、必死に煌めく。
最終更新:2024-11-03 21:31:49
1978文字
会話率:30%
余命わずかな新野 姫叶と小野 叶汰の目の前に現れたのは1人の死神。
「あなたたちは残念ながらあと1週間後に亡くなります。そこで神様から1週間好きなことをさせよとの命令を受けましたのでお聞きに参りました。何なりとお申し付けください。」
とっさ
に口に出たのは
「私、結婚してみたいです。」
切なくて初々しい1週間だけの新婚生活の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 00:55:59
1363文字
会話率:49%
「キスをしたことがないんです」
幽霊を自称する彼女は自分の未練をそう語った。
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時をつかさどる神【クロ】の身の回りの世話をしている【芹沢幸人】は、ある日世話をしている神の神社に久しぶりに
参拝客が来たことを知る。
だが、その参拝客【桜木美奈】は、すでに死んでいて幽霊だったのだ。
事情を知った幸人は彼女を救うために過去へとタイムリープする。だがそれは、救われることのない幸人の苦悩の始まりだった。
これは、思春期の揺れる思いが生み出す少し切なくて、少し面倒くさい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 23:02:55
117415文字
会話率:59%
「ねぇ君、ちょっと私に付き合ってよ」学校1の陽キャ女子・柚子に言われたその一言で学校1の陰キャ・守の生活は一転することになる。来る日も来る日も柚子に振り回される毎日、そんな日々は守にとって、なぜか心地いいものだった、「こんな生活がずっと続い
たらいいのにな」 しかしある時、守は柚子の余命がもう3ヶ月もないことを知る。そんな守は「みんなが笑顔で楽しい世界にしたい」という柚子の夢を叶えることを決意する。正反対の2人が織りなす苦しくて、切なくて、でも微笑ましい感動恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 23:55:09
7433文字
会話率:59%
社会人2年目となった陸には未だに思い人がいる。
過去の自分と現在の自分、その両者の気持ちが一つになる時。
叶わなくてもそれでも愛し続ける切なくて美しい恋愛の一つのお話
最終更新:2024-08-23 22:24:49
80473文字
会話率:45%
「初めはこの世界にふたりでいる奇跡を感じるはず。けれどそれは運命だと次第に分かるの。そして約束の日には、ふたりで誓いを果たそうとする……」
ある日、恋人に起こされて私が目覚めると、世界は終わりを迎えていた。
なぜこんな所にふたりきりな
のか?
これからどうすればいいのか?
何も分からない中、恋人の様子もおかしくて……
ヒロインは、自分の中に残る彼への愛情だけを信じて貫き通します。
たとえ悲しい結末が待ち受けていても。
設定はライトなSFですが、コールドスリープ以外にSF的な単語は出てきません。
主軸は恋愛です。
どなたでも、ふたりの胸を掻きむしられるような切ない悲恋に、どっぷりはまれると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 07:02:32
6954文字
会話率:30%
青葉中学3年生の翔は卒業後の進路に悩んでいた。本当に行きたい志望校も定まらず、受験勉強にも身の入らない日々を送っていたある日、おつかいで来た病院のゴミ捨て場でぼんやりと空を見上げる一人の少女と出会う。自らを“幽霊みたいなもん”と語る少女は生
前の記憶もなく途方に暮れていた。ちょっとした親切心から翔は少女と背後霊の契約を結ぶことになってしまい――これはひと夏の終わりに起きた、少年と少女の不思議で切なくて優しい物語。
※他サイトで掲載していた小説です。
どうせなら多くの人に読んでもらえればと思って、こちらにも投稿することにしました。
結構長めで毎週一話ずつ更新する予定です。カクヨム・ノベルアップ+にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 21:48:19
173570文字
会話率:41%
一介の高校生の時成哉、彼の学校には『完璧少女』と呼ばれる女性がいた。
それが椿未来という女性、二人はとあることがきっかけで一つ屋根の下で暮らすことになる。
お互いに抱えるコンプレックスが互いの支えとなるそんな不思議で切なくて、ちょっぴり甘い
青春ストーリー(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 01:01:14
3295文字
会話率:47%
デートDVという体験談
これを軸に書いた作品です。
2024年6月25日、誤字・脱字の修正。
+--+--+--+--+--+--+
デートDV…
それは意外にも身近で
誰にでも起こり得ることだった。
嫌なことは
我慢していれば
すぐに終わる。
そんな癖がついた少女
市ノ瀬 紅葉
(いちのせくれは)
”同じ気持ちだったら……“
揺れる思いと願い。
あり得ないはずだったのに……
身勝手な思いに翻弄される
切なくて苦い……恋愛物語。
Liberty:リバティー
それは、解放を意味する言葉。
start 2011.9.3〜
End 2011.11.4
別サイトに掲載していたものを掲載。
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※暴力、暴言、性的表現※
これらを多少感じるかと
□■□■□■□■□■□折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 20:11:03
131221文字
会話率:35%
『俺、彼女できたんだぁ。』
と、突然告げられた。でも嬉しそうにこういったあなたを見ているのは苦しくて、切なくて。
涙を抑えきれず、一人で泣いた。
絶対、絶対私の方が市川のこと好きだった。と泣く私を慰めてくれたのは優しい後輩で。
『市川さんな
んかやめて、俺にすればいいのに。』
といった君の声も顔も、苦しそうで。
お願いだから諦めて。私はきっと、市川をあきらめきれず好きでいるから。と心の中で彼に言いかけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 22:08:20
637文字
会話率:31%
三次元で恋などしない、のだ。……のはず。
高校一年生の有馬哲平は、学校生活ではなるべく目立ちたくない。
だが、転校生の雪花杏奈が何かと近づいたり、関わろうとするので困りもんです。
哲平はちょろちょろ周りをうろつく彼女に少しずつ……?
人に心
を許して傷ついてきた哲平、何か抱えてそうな杏奈。
理想は理想で。現実の恋は痛くて切なくて儚い。
有馬哲平15歳。陰キャな僕は、三次元の女の子に恋なんてしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:50:19
1160文字
会話率:0%
勇者パーティをクビになったとあるアサシンと、その勇者パーティの物語。
勇者達から突然クビだと伝えられたアサシン、サス。
しかしそのあと、勇者たちがとある騒動を起こしているのを見かけて──?
少しだけ切なくて、でも優しくて温かい物語。
◇
執筆開始当時、作者は胸糞展開のない追放モノをまだ見たことがなかったので書いてみたかったなどと証言しており。
(昔カクヨムにて公開していたものを手直しし再公開しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:00:00
14086文字
会話率:32%
海の国の人魚の王子様と、陸の国の人間のお姫様の切なくて罪深い恋のお話。
御都合主義の千文字作文です。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-03-28 19:43:02
971文字
会話率:51%
アラサー女子、環湖(わこ)が旅先で出会った着物おばけ。
マイペースで正体不明な着物おばけは、つきまといおばけでもあって環湖のいくところいくところについてくる。
不思議な出会いから数年。穏やかで優しい着物おばけに温かな恋心を育んできた環湖だっ
たけれど……。
人にはいえない恋人のような相手がいるけれど、彼には触れることもできない。それでもわたしには彼しかいない。
切なくても、唯一に出会えた。
これは、幸せな女性の一生のものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 22:37:13
60507文字
会話率:29%
境界線、切なくて、言い聞かせてみて
最終更新:2024-02-16 22:08:38
400文字
会話率:0%
気持ちひとつ、切なくて、どんな時間でも
最終更新:2023-11-25 14:41:22
276文字
会話率:0%
キミが言ったこと、考えるたびに切なくて
最終更新:2023-09-07 08:02:37
377文字
会話率:0%
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
失恋をしてしまった女の子が、他のクラスメートから告白される話です。
いつもより切なくて、少し甘い雰囲気の話です。
今回はラブコメではありません。
なお、フィクションです。
最終更新:2024-01-31 21:00:00
3630文字
会話率:7%
「手紙で未来の人と繋がってみたい…!」
1922年、大正。私_鈴原瑞希は周りが恋愛を始める動きに対して後れを取っていた。
「誰かいい人はいませんかね…。」
そんな時、クラスの一人が発言する。「手紙で時を超えて人と関われたらロマンチックだ」と
。
ロマンチックな出会いに憧れて、私は筆を執った。
_切なくて、温かい。時を超えた「こいのうた」は響くのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 01:55:01
764文字
会話率:44%
[公開中]
深い深い森の奥、そこは迷いの森と呼ばれており立ち入ることはおろか、入ったものは、2度と戻って来られないと言われる場所。神獣が住むと言われるフルアの森。
そこに住んでいる森の木霊。ルノ、コハク、リコリス。
彼ら木霊の子供たちは戦う
術を持たず、平和に暮らしていた。3人は外の世界に憧れを抱きいつかその目で世界を見てみたいと。そんなある日、長老の声が森に響きわたった。森に黒い服を纏った者達が現れる。彼らは、木霊の子供たち、長老を捕らえる。彼らの目的はいったい何なのか。
少し切なくてあったかい物語
僕と君と死んでいく世界のお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:34:34
40627文字
会話率:50%
「杏沙、お願い。私が退院するまでこの人と付き合って」
末期がんに侵された友人の由紀はそう言って、自分の彼氏──永井和臣を差し出した。
「うん、いいよ」
それで由紀の病気が快方に向かうならという気持ちから、杏沙は願掛けのつもりで頷いた。
それから和臣との付き合いが始まった。
手も握らない。キスもしない。身体を重ね合わせることも、彼との未来を想像することさえしない偽りの交際は、罪悪感だけが積もる日々。
そんなある日、和臣は言った。
「由紀にとって、君は一番大事な友達……親友なんだ」
その言葉に杏沙は、ちくりと罪悪感を覚えた。
杏沙は由紀の親友では無い。親友になりたくても、なれない。そんな資格は無いのだ。
なぜなら昔、杏沙は由紀に対してひどい裏切りをしたことがあったから。
友人の回復を信じて偽装恋愛を始めるOLと、偽装恋愛をしてでも恋人の回復を願う大学生のいびつで切ない秋から冬までのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 09:56:19
34471文字
会話率:36%