天の声さんが大活躍なお話。
または主人公が天の声さんに全幅の信頼を置いている話。
またはヒロインがヒドインなお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-12-19 09:12:19
2348文字
会話率:19%
金色の髪と瞳を持つ公爵様 ベルザス・グラウサヴァー・ルーデロイはどこへ行くにもマイヤ・メレヴァイクという女官を側に仕えさせておりました。
彼女はどこにでもいそうな女の子に見えますが、侮るなかれ。公爵様が全幅の信頼を置く【銀の匙】と呼ばれる優
秀な女官であったのです──。
別所に投稿していた作品を「小説家になろう版」に改稿しました。シリアスめなパートがあるのでR15に設定しておりますが、グロ描写などはありません。
5月5日の完結まで予約投稿済み・毎日10時から2時間置きに投稿(0時まで)。
どうぞ、ベルザスとマイヤと駆け抜けるようなシデオスの夏をお楽しみ下さい。
アイリス異世界ファンタジー大賞参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:00:00
158796文字
会話率:62%
『Worlds Tree of Mythology』
略してWToM。九種類の異能の『樹』の中から一本を選択し、育て、敵陣営を全て薙ぎ倒すことが目的の、架空の世界を舞台に展開されるオンラインストラテジーゲーム。
WToMのトッププレ
イヤーである異來流司は、ある日ゲーム内に届いた奇妙な『お知らせ』を開いた事に端を発し、異世界へと迷い込んでしまう。
流司は自身の名をWToMのプレイヤーネームである『イグルシ』へと改め、自身の愛用する『邪悪なる樹』と、WToM内で最弱と語られる『ユガ』という名のユニットを引き連れ、世界を終わらせる遊びを始めた。
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はじめに。
ご安心ください。
この作品はなろう人気作品の大原則。即ち主人公が超然的で、主人公達の陣営は他陣営を寄せ付けない強さを持ち、主人公に対し全幅の信頼を置く見目麗しい女の子達が仲間になり、主人公が苦戦することで読者にストレスを与えない。そういうスローガンの元書かれた作品です。
あらすじを読んで某神話生物っぽいタイトルの作品を思い浮かべた方。ご慧眼でございます。拙作はかの大先生の傑作に触れ、こんな作品を自分も書いてみたい。そう考えた末に生まれたものでございます。
言ってしまえばパクりです。
そこにほんの僅かな自分の趣味と目一杯の厨二要素を塗布した結果誕生したのが、現在皆様のお手元に存在する、このあらゆる作品の二番煎じでございます。
初の執筆活動故至らぬところばかりかとは存じますが、どうかそこは皆様の心のハードルを下げた上でご笑覧下されば幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 17:00:00
59347文字
会話率:26%
時は天正十年六月二日、本能寺で起こった歴史に残る裏切りの陰に一人の少年の存在があった。
信長が全幅の信頼を置いていた森蘭丸と双璧を成した小姓――篠塚左一は主君の命を救うべく降り注ぐ矢の中を駆け、敵兵を斬り捨て、炎の中へと飛び込んだっ
。
そこで目にしたのは自らの死期を悟り、覚悟を決めた織田信長の姿だった。
「ふっ。是非もなし、とはまさにこのことよな」
それでも助けたいと手を伸ばした左一だったが、運悪く床板を踏み抜いて奈落の底に落ちてしまう……。
気がつくと、そこはどことも知れない森の中だった。
そして、金髪の修道女――ステラとの出会いが左一の運命を大きく変えていく。
一体何の因果か、はたまた何者かによる陰謀か。
これは〝異世界〟に転移した信長の小姓が元居た世界に帰還すべく悪しき竜を討滅し、運命を〝斬り〟開く物語。
彼は実在したかもしれないし、あるいはそうではなかったのかもしれない。
ただ一つ言えることは、ここに〝篠塚左一〟という一人の小姓が異世界を駆け抜けた記録があるということだけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 22:10:21
137889文字
会話率:40%
暴力団"北白川組"の女組長、北白川弓弦はかつて全幅の信頼を置いていた元組員が殺害されたことを知り、復讐を決意する。
警察より先に犯人を突き止めた弓弦は自らの右腕である女、安土奏の力を借りてなんとか復讐を成功させる。
しかしそんな弓弦たちの前に奇妙な高校生、二宮浩太郎が現れる。
一連の殺人事件を追っていた二宮は、弓弦と接していくうちに彼女が事件の犯人だと疑いを持つようになり、持ち前の卓越した観察眼と推理力、そして毅然とした態度で弓弦を追い詰めてゆく。
お互いに緊迫した話術を繰り広げるなか、事件は誰も予想できない展開を迎える……
果たして弓弦は二宮に勝ち、完全犯罪を成し遂げることができるのか? それとも──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 23:30:05
49900文字
会話率:58%
昭和四十年代の初め、望むか望まざるか解らない状態で、この世に生を授かった主人公である「私」
頓挫と挫折を繰り返しながら成長し、様々な経路を経て漸く望んでいた「家族」を手に入れて、三人の子に恵まれて念願であった独立開業を果たす。
しかし時代の
波は厳しく、文字通り不眠不休の努力をするが、力及ばず。
再就職を果たし、正にこれから今まで苦労を掛けた分を「家族」に恩返しして行こうとした矢先に、全幅の信頼を置いていた「家族」からの突然のダメ出し。
予期せぬ事態に狼狽えながらも、「家族」の思いを受け入れるしかなかった「私」
そして、私を慕う末っ子であり長男でもある小学三年生になった「坊主」
そんな主人公である「私」の現在迄の歩いて来た道と、これからの思いを描きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 15:28:52
216729文字
会話率:6%
リップをひくとき少女は異性を意識する。
鈴木美夏は中学三年生。高校受験の勉強中だ。学区トップの進学校を目指していたが、
数学の図形問題で躓くことが多かった。気が付けば解答欄の多くが白いということが、
何度となく続いていた。心配した両
親は家庭教師をつけた。
家庭教師の芳原直人は大学生だが、美夏の母の美春が教師をしていたときの教え子だった。
その縁で美夏に数学を教えるようになった。
通常年頃の女の子には女性の教師を付けるのが無難かもしれない。
だが美春は芳原に全幅の信頼をおいていた。
芳原は色白で背は高く整った顔を銀縁眼鏡で隠していた。
筋張っているが長い指がひどく魅力的に美夏には思えた。
親が思わぬ所で娘は恋に落ちていくのである。
エブリスタ、ステキブンゲイでも、公開しています。2023年5月改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 21:00:53
36616文字
会話率:46%
高校に進学したばかりのアニメオタクでゲームオタクの猿木狩人《マシラキカルト》は、全ての生徒は必ず部活動に所属しなければならないという学校の校則に頭を悩ませていた。同じクラスで幼馴染の双樹沙羅《フタギサラ》や、隣の席の友人である権平白百合《
ゴンダイラシラユリ》と相談しつつも、入る部活を決めかねていた狩人は、帰り道で偶然ひとりの少女に出会う。羽坂すみれ《ハサカスミレ》と出会った狩人は、彼女の描く絵を見て一目で気に入り、すみれを原画家とするギャルゲー部を創設することを思いつく。ギャルゲー部というあり得ない部活の起ち上げに反対する生徒会長の栂村椿《ンガムラツバキ》を強引に言い包めた狩人は、その生徒会長すらも部員に組み込むことで、部の発足に成功した。
傲岸不遜なアニメオタクの狩人、狩人を心の底から敬愛し全幅の信頼を寄せる狩人信者の沙羅、明け透けな性格で物怖じせずに狩人に鋭いツッコみを入れる方言丸出しの白百合、対人コミュニケーション能力がゼロなのに狩人にだけはマシンガンのようなトークを浴びせる天才絵師のすみれ、ちょっとからかうとすぐに怒るが抜群のリーダーシップを誇る頼れる隠れオタク生徒会長の椿、というメンバーで構成されたギャルゲー部は、早速その日からゲームの製作に取り掛かるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 01:31:30
112534文字
会話率:69%
誰しもが一度は味わうはずの挫折。少年は大志を抱き、英雄を目指す。しかし、現実はそんなに甘くないのだ。英雄に憧れてた少年はいつしか年を取りおっさんへとなってしまっていた。思い知らされる自分の限界。夢は半ばで折れ、自堕落な生活を送り始めたおっさ
んは、ある日一人の妖精の少女を拾う。自分は駄目な人間なのに……そんなおっさんに全幅の信頼を寄せる少女とその少女の前ではなんとか見栄はるおっさんの勘違いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 16:47:02
38156文字
会話率:24%
勇者の末裔である《東條信弥》は、偶然にも魔王の封印を解いてしまった!
でもこの魔王様、いじめられて?ずいぶんと内気で残念な性格になってしまったようです。
勇者に対して全幅の信頼を置く魔王《咲耶》は勇者《信弥》にべったり。
そんな彼女の目標は
世界征服!
でもなぜかボランティア部に入ることに。
世界の征服も人助けから!?
ギャグありシリアスありのロリっ子魔王奮闘記!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-19 14:13:58
73166文字
会話率:27%
朝霞葉平は黄道宮学園白羊宮に属する十年生。彼は兄・柳介に全幅の信頼と憧れを常に寄せていた。ある日、彼は夢を見る。幻想的な世界で、その兄が命を落とす夢を。しかしその翌日彼を待っていたのは、柳介が『世界から忘れられてしまっている』現実だった。
最終更新:2012-10-08 22:33:30
30206文字
会話率:50%
ホームズ。ポアロ。コロンボ。金田一。
ありとあらゆる名探偵の名前に『現代の』という接頭語をつければ、それは|亜(いのうえ) |一庇(いっか)を差す言葉に変わる。
容姿端麗、頭脳明晰、金科玉条、才色兼備というプラスの意味を持つ四
字熟語を全て同時に実現する彼の職業は探偵だ。
彼にかかれば解決しない事件はないし、警察はもちろん、マスコミでさえも彼に全幅の信頼を寄せている。亜の名前が広まっただけで犯罪率は目に見えて減少し、もはや彼は探偵という枠組みで語ることすらおこがましい。
解決した事件は百を優に超え、彼に解決できない事件はないとまで言われる名探偵。
これはそんな彼が解くことができなかったただ一つの事件である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-05 00:18:24
6799文字
会話率:34%
▼4月3日第56部掲載(第二章突入)★高校二年生手前、何故か父親から呼び出しが掛かる。親元を離れて暮らしていたあゆむは、疑問に思いながら父親の元へ。「こちらの高校に転校しなさい」そう啖呵を切る父。最初は困惑していたものの、とある理由であゆむ
は転校を決める。そしてある手続きをした帰りの事、あゆむはとある光景を目にする。心を痛めながらも過去の出来事からのトラウマと葛藤。しかしその末あゆむは決断する、「手を差し伸べよう」。転校後、ある経緯を経て生徒会長を目指す事に……。しかし対立候補に強敵が現れる。その上、全幅の信頼を寄せていた女の子が反旗を翻し強敵側に。前途多難な中、あゆむを擁護しようと様々な勢力が現れる。しかし、それでも勝利の見込みが微妙で……。シリアス・コミカルが入り混じった作品です。ドタバタ青春学園ラブコメディー調。(改稿後のあらすじ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-20 19:28:26
218218文字
会話率:37%