中二の少年と中年おじさんの感性を持つ普通のゲーマーオタク女子、神代 命(かみしろ みこと)。そんな彼女のもとにある日、一通の怪しいお便りが届いた。怪しい……怪しい……だが、それがいい! なんやかんやあって、命の冒険が幕を開けるとかなんとか。
最終更新:2025-02-17 00:00:00
7101227文字
会話率:29%
初めまして。織田珠城です。心と体がヒヤッと震える恐怖をお話ししましょう。
注意:万が一、体調を崩されましても、織田珠城はその責任を負いかねます。
何卒ご了承ください。
最終更新:2025-02-12 20:28:59
409文字
会話率:0%
「まあとにかく行ってみなさいな。ご飯をちゃんと食べて、しっかり寝て、体に気を付けて。便りを定期的にちょうだいね」
湖の星見と呼ばれる水の精霊の養い子であるダナンは、彼女に指し示されるままに、仕えるべき主を探す旅に出る。と思っていたら、示
された行き先は、帝国エンでもいちばん優秀と誉高い学校だった。
ちょっと特殊な生い立ちの少年が、なんだかんだ楽しく過ごす学校生活。
※ストックのあるうちは、毎週火曜日に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 17:10:00
21121文字
会話率:60%
私がこの地にいるのには理由がある。彼がいるからだ。この日々が続くと思っていたが・・・。
最終更新:2025-02-01 19:22:01
2483文字
会話率:11%
王宮に勤める父が帰らない。
便りを出しても返事はなく、不安なまま暮らすインプリー一家は、前触れも無く屋敷から放り出される。
右も左も分からぬ貧民街で覚醒した次女リザは、突然頭の中に現れた"リサ"という女性の声に従い逃げ出
した。
はたして一家は無事王都を脱出し、ド辺境の母実家まで辿り着く事が出来るのか──?
一家冒険旅行もの
厳密には転生と違うかも。頭の中にもう一人意識がある系です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 16:38:17
61479文字
会話率:42%
アデリス王国の辺境に位置する小さな村エルドリス。戦争とは無縁だったこの地にも、王国全体を巻き込む戦乱の影が忍び寄る。村に住む少女リーナと幼馴染のカイルは、幼い頃から兄妹のように共に育ち、互いに深い絆で結ばれていた。
だがある日、王国からの
召集命令が届き、カイルは戦地へと向かうことを余儀なくされる。出発の日、リーナは彼に護符と小さな袋を手渡し、無事を祈りながら彼の背中を見送る。戦地から届く手紙には、彼が戦場で目にした景色やリーナへの想いが綴られていた。しかし、五通目の手紙を最後に彼からの便りは途絶える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 15:47:08
8622文字
会話率:27%
情報部門が復活した、日本の情報機関が、活躍することになるが、珍道中は続く羽目になるのであった。
最終更新:2024-12-18 18:43:53
235文字
会話率:50%
結婚間近の恋人達。ちょっとした誤解から破局へ。
お疲れの大黒天様(縁結びの神様の)の代わりに、一言主大神は「言霊変換」を使って二人を結びつけようとしますが……
最終更新:2024-12-17 05:23:11
2086文字
会話率:34%
少女は子供の頃、森の精霊である軍隊蟻の女王に会う。
ある日、少女の住むインディオの部落に銃を持った白人達が攻めてきて、住民達は奴隷にされてしまう。首領のアンバー《琥珀》は、インディオ達を虫けらと呼び、男には首輪を。女の子達には蟻の入った
琥珀の指輪をつけさせ、自分の所有の印とする。
ある日少女は森の中で目の見えない不思議な女の人に会う。アンバーの新しい女になったその人のお陰で、女の子達は辛い夜伽を免れた。少女はその人の運命に涙する。
やがてアンバーは新しい金儲けのために森の木を切り倒し始め、ついに森の精霊の怒りに遭い、生きながら軍隊蟻の群れに食い尽くされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 10:42:21
3187文字
会話率:16%
お母さんの葬儀のあと、金木犀の咲く庭で優が泣いていると、小さな女の子が現れて言った。
「お兄ちゃん、なんで泣いてるの? 男の子は泣いちゃだめなんだよ」
女の子は赤い漆の椀に庭の枯山水の白砂をすくうと、金木犀の花を載せて優に差し出す。
「
はい、ご飯。アーちゃんおかかのふりかけご飯大好き。ご飯食べたら涙が止まるよ」
なんだかわからないうちに、優はその子と、おままごとを始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 03:08:01
6065文字
会話率:35%
思いついたお話を書きます。
最終更新:2024-11-26 10:37:10
5700文字
会話率:44%
ある日、小さな男の子のところに文字型のビスケット、カロピーが助けを求めにやって来る。
「おかしのくには、いま、たいへんな、ききに、みまわれているんです」
カロピーが言うには、謎の伯爵、ティンバー・ブートレグ卿が突如として現われ、数々の悪
さを繰り返しているのだとという。すでに大勢の仲間もブートレグ伯爵に浚われていた。折も折り、重力通信の-便りに、宇宙大怪獣「なんでもたべちゃうゴン」を退治した男の子たちの武勇を聞きつけたお菓子の国の住人たちは、そんなお菓子の国の窮状を打破するため、男の子の元にカロピーを送ったのだった。
「それに、お菓子の国には子供、少なくとも子供の心を持った人しか入れないのです」
闘志に燃える自在猫のシュレーディンガーと、いやがる飛行犬の弘左衛門を好物のジャムパンで説得した男の子たち一行は、
「本当に危ない目にあったら使いなさい」と、弘左衛門の飼い主、大乗寺啓之助翁から授かった三つの願望具現化球を携え、お菓子の国へと出発した。
自動販売機に食べられることによってお菓子の国への移動を試みた一行だったが、その行動を察知したブートレグ伯爵が販売機のベクトル指向を改変し、男の子たちを〈非在の森〉に落下させた。そこは恐怖の公害怪獣、なんでも欲しがる「タコペロリン」の生息地であった。ヌメヌメの体皮を持った、真っ赤な怪獣、タコペロリンが男の子たち一行に襲いかかる。タコを苦手なシュレーディンガーが気を失ってしまったため、テレポーテーションでで逃げることもできない。男の子たちの持ち物がひとつひとつと強力な吸盤に吸いつけられては消えていく。
「くれっ、くれっ、くれっ。今度はお前たちの命をくれっ!」
吸い取ったものを飲み込んで、どんどん巨大になってゆくタコペロリン。小さな男の子、絶体絶命の危機!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:08:46
107829文字
会話率:50%
森の奥でひっそりと一人で暮らしているアルノ。ある日、アルノの元に手紙が届いた。
『娘を預けます。』
それは十数年絶縁状態だったハイダからの便りだった。こうしてハイダの娘、アデラと共同生活が始まってしまった。日々わがままを言うアデラ。ある時、
「プリンを作って欲しい」とアデラはアルノにレシピを渡す。それはハイダが書いたプリンのレシピだった。アルノはなんとかプリンを作ろうとするがーーー。
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これはXでの企画、『共通プロットの秋2024』参加作品です。お題のプロットをもとに執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 19:44:26
9476文字
会話率:48%
灯りとは魔物だ誘蛾灯に虫が引き寄せられる
暗闇の中でしか語れない手紙の内容がある禁忌の便り
枕の下に闇は潜んでいる其処が地獄である証拠
櫻は夢幻、薄紅色の粉雪がまた前世の夢を見せる
夜には夏という業がアルバムの中でごとごとと言って
逃げ出さ
なくては此の世には慈しみという極楽があるから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 20:49:24
4145文字
会話率:0%
夢のまにまに。
遠い季節を思い出して、涙がこぼれてたまらないんです。
涙の雫は、水晶となって、過去が隠れているから、戸棚の中に隠しておこう。
後年、鬼の犬歯になって、いいお金になるんです。
夕暮れは、燐寸の炎のように、妖しく紅くて、姉さまは
、神隠しに逢うでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 06:04:13
609文字
会話率:0%
『パパ、ママ……、どうか生きていて欲しい……』
彼女の切なる祈りが響いた。
そして異郷の青年は彼女と共に旅に出る――。
西暦2112年、ヨーロッパ。
見た目は女性である“青年”クシード・シュラクスは、突然、異世界へ迷い込んだ
。そこで、クシードは遠く離れた故郷へ帰るために、護衛を探している女性と出会う。
彼女の故郷は、遠く離れた西の都市オウレ。ここは突如として復活した魔神と、その軍勢による戦いの最前線となっていた。
戦火の中、彼女は東の都市へ疎開するが、ある日を境に両親からの便りが途絶えてしまう。胸が張り裂けそうな日々に彼女は帰省を考えるも、極度の人見知りが邪魔をしていた……。
そんな時、彼女はクシードと思いがけない出会いを果たす。勇気を振り絞り、彼に護衛を依頼して形見の銃を託した。
クシードは、彼女の覚悟に戸惑いつつ銃を受け取るが、異世界での戦闘は武器以外に、魔法も駆使しなければならない。頼れるスキルは、持ち前の知恵と経験のみ。他に必要なものは全て現地調達だ――。
彼らが命を懸けて征く旅路の果てに待つもの……。
これは、与えられた環境でスキルを駆使しながら、命を懸ける覚悟を決めた彼女と、その護衛人クシードが歩む帰省の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:03:39
129302文字
会話率:33%
ラナリアは王宮騎士団騎士の夫を持つ子爵夫人、十六歳。ちょっとしたスキルを持っただけの平々凡々な少女だった。
まだ年若い彼女は社交もさせてもらえず、一人鬱々と邸で過ごす。周りには夫に忠実な使用人たちのみ。
家族に手紙を書くも返事はな
く、切ない片便りをしたためながら涙する日々。
仲が良いというほどでもないが、それなりに暮らしていたつもりのラナリアは、自分が一人ぼっちなのだと思い知らされた気がして、どんどん暗く落ち込んでいく。
そんななか、たまに帰ってくる夫は、ラナリアに冷たくてすげない。
せっせとお世話をしようにも眉をひそめて動くなと言われてしまう。
『貴女は何もするな。そこに居るだけで良い』
そう仏頂面で呟き、侍女に着替えを命じる夫。食事でも同じだ。大人しく座っていろ、もっと食べろと命じられるだけ。
……私の居場所は、どこにもない。
ストレスが最骨頂にさしかかった瞬間、彼女のスキルが発動した。
そのスキルは《巣》と呼ばれているが、詳しくは分からなかったモノ。
それが、彼女の生活を一変させる。
☆アルファにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 12:00:00
76194文字
会話率:27%
不定期の花便りです。
キーワード:
最終更新:2024-09-17 00:10:00
549文字
会話率:0%
不定期の花便りです。
キーワード:
最終更新:2024-08-13 00:30:00
435文字
会話率:0%
不定期、季節の花便りです。
最終更新:2024-07-09 01:34:09
404文字
会話率:5%
とあるラジオ番組に寄せられたお便りをご紹介します
最終更新:2024-08-19 13:08:20
977文字
会話率:25%
小説家になろうの第175回【お便りコーナー】2024/08/05に掲載されたもの(本人著)に、実体験の注釈をつけて再構成しました。
==で挟んだ部分は、今回つけた注釈です。
今後同じ内容を書かないための備忘録ですが、だれかの公募のヒントにな
ったらいいなと思い、公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 09:44:36
2067文字
会話率:5%
戦争のために彼が旅立ってから二ヶ月。盲目のわたくしは、彼からの便りを待ち続けておりました。 そして、ようやく届いた手紙。しかし、文字が読めないわたくしには、その手紙に書いてある言葉が分かりません。 彼の本当の言葉を知りたくて、わたくし
は手紙へと舌を伸ばしました……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-17 00:13:43
3998文字
会話率:29%
物語を書くのが好きすぎて、婚約者に物語を書き散らした手紙を送りつけることにした令嬢と、婚約者から送られてくる物語に夢中になってしまった筆不精の騎士の、その後の話です。
「クリスティーネ先生の次回作にご期待ください!」(https://nc
ode.syosetu.com/n4101jg/)の続編にあたります。
こちらも読んでからご覧いただくとより楽しめるかと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 02:05:37
9331文字
会話率:29%
フリーランスエンジニアの主人公「俺」は、昼夜逆転の生活を送りながら、仕事のお供に音声配信サービス「ボイスキャスト」を聴くのが日課だ。
普段は時事ネタや雑学の番組を愛聴しているのだが、この日は偶然見つけた、ホラー番組『実話! 恐怖体験放送局』
を聴くことに。パーソナリティーのトリベノとヨモツが、リスナーから寄せられた恐怖体験を朗読する。
最初のお便りは、ラジオネーム『赤いワンピース』。彼女は一人歩く夜道で……?
次のお便りは、高校生の『部長』。彼の通う学校には、ちょっと変わった七不思議があるらしい。そんな彼が、とある夏の暑い日に体験した恐怖とは……!?
番組を聴いていくうちに、現実とラジオの内容が交錯し始め、背筋が凍るような恐怖が「俺」を襲う。
※ よくよく読んで理解できると、怖いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 15:30:04
5894文字
会話率:33%