その日、全ての人類の裏に神々の声が響いた。
「求めれば能力を与えん!」と。主人公・青山稀は、優しさだけが取り柄の冴えないサラリーマン、32歳独身、彼女いない歴32年のドーテーだった。
神々から与えられた能力を悪用した犯罪に巻き込まれて重傷を
負う。気を失いかけながら、「チート能力」を望む。
目が覚めても、何の変化も無い自分にハズレスキルだったとガッカリするが、「女性変化」と言うよく分からないスキルが付与されている事に気付く。
思い切って「女性変化」のスキルを使うと、何と全世界でたったの3人しかいないSSSランクだった。
しかし、女性に変身している間しか、チート能力を使う事が出来ないのであった。
異世界転生ならぬ、「性別転生」となった主人公の活躍をお楽しみに!
ちょっぴりHなリアルファンタジーです。
第1部は序章編。→死んで転生するまで
第2部は魔界編。→転生後は魔界へ
第3部は神国編。→神に攫われて神国へ第4部は西洋の神々編。→復讐の幕開け
第5部は旧世界の魔神編。→誕生の秘密へと続いて行きます。
最後までお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 14:06:46
1104833文字
会話率:52%
侯爵令嬢クリスティナは、幼い頃に【天与】と呼ばれる異能の力に目覚める。
リュミエール王国では【天与】は女神からの授かり物とされ、クリスティナは王太子の婚約者に据えられた。
彼女に目覚めた力は、『怪力』の天与。そして『予言』の天与だった。
し
かし、彼女は最初に力を発現して以降、上手く力を使う事が出来ないでいた。
成長し、学園の2年生に上がった頃。
異世界から聖女が光臨する。異世界の少女は『予言の聖女』と呼ばれ、王国に起こる天災をいくつも予言して見せた。
そして『予言の聖女』アマネは、クリスティナを『傾国の悪女』になると予言するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 18:00:00
101355文字
会話率:38%
「火球」のファル。
彼は魔法使いとしての才能は並で、火魔法の中でも一番弱いと言われるファイヤーボール――小さな火の玉を飛ばす魔法――しか使う事が出来ない。
しかし彼はその魔法1つだけで2つ名を得るまでの功績を叩き出している。
そん
な彼の歴史の一変。
アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 18:53:42
3756文字
会話率:19%
人魔大戦の影響で孤児になり、そこの施設長に見いだされこの帝国が誇る魔法のエリート学校であるサンベルノ魔法学校で生活をする主人公のレーベン。
レーベンの夢は聖騎士か白魔術師となって勇者のパーティに選ばれるか神官となって人々を救うのが夢だ
った。
しかし、何年かすると人並み以上あったはずの魔力は測る事が出来なくなり、どんな簡単な魔法も使う事が出来ない。
その原因と思われたのが、僕が魔族でしか扱う事が出来ない闇属性だと判明し魔法学校を強制的に追い出されてしまう。
目標を見失ったレーベンだったが、もう一人の闇属性を持つ女性と出会う事になり、時間は掛かったがようやく魔法が使えるようになったが、その姿は子供のままだった。
勇者や勇者の仲間にはなれないがそれでも僕は生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 15:02:30
231920文字
会話率:56%
水を司る王国レインバレル
緑豊かなこの土地に、小さな畑で農業を営む母と息子のアルマが住んでいた。
息子の6歳の誕生日に母親は、なけなしのお金で魔法を買い与える事にした。
この世界では魔法屋から魔法を買わないと魔法を使う事が出来ないのだ。
アルマは買ってもらった魔法を覚えた瞬間、前世の記憶が蘇り自分が元々プログラマーであったことを思い出す。
そして、この魔法を覚える際に使用される「魔導書」に書かれているのは古代語によるプログラミングだと理解する。
自分で魔導書を作って魔法を売る事が出来れば、もっといい暮らしができるのではないか?
そう思ったアルマは魔導書とこの世界の仕組みについて勉強するのであった。
そして店を立ち上げるも、魔法販売の権利を握っている貴族から「著作権侵害だ」と訴えられてしまう。
魔導書の違法コピーはこの国では重罪に値する。
有罪判決を恐れた母子は国から逃げたした。
辿り着いたのは隣国の火を司る王国フラムレグスの貧しい村であった。
アルマはこれまで育ててくれた母と、自分達を受け入れてくれた貧しい村の皆に、何か恩返しができないかを考えるのであった。
これは、アルマが前世の記憶で貧しい村を発展させるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 09:00:00
71221文字
会話率:55%
現世で不遇だったヨウヘイは、助けようとした幼女もろともトラックにはねられて死亡し、異世界の王国に転生して女神から「全魔法を詠唱可能」というチートスキルを授かり、名も無き貧乏魔道士から金持ちに成り上ります。
ヨウヘイはその強さを勇者パーティー
に認められて勇者パーティーの一員となり、数多のダンジョンを転戦しますが、スペシャルスキルを使う事が出来ない無能魔道士のレッテルを貼られて勇者パーティーを追放されてしまいます。
しかし、「全魔法を使用可能」というチートスキルが実はスペシャルスキル―要するに、ヨウヘイはエキスパート魔道士としては無能な最強ジェネラリスト魔道士―であり、ヨウヘイを追放した勇者パーティーは、今までは難なく攻略出来たレベルのダンジョン攻略にすら苦戦するようになって没落してゆき、その後、この勇者パーティーは実は帝国が王国に潜り込ませた工作部隊である事が発覚します。
国王から勇者パーティー撃滅の命を受けたヨウヘイは、この勇者パーティーを殲滅してリベンジを果たします。
この功績を国王に認められたヨウヘイは侯爵の称号を授かって貴族となり、自分の領地の内政に精を出す事となります。
ヨウヘイは社会的に認められて幸福感を味わっていましたが、帝国の仕掛けた離間策にかかった、王国の無能な貴族達と宮廷闘争をせざるを得なくなり、ヨウヘイにとって無意味な権力闘争に嫌気がさして未開の地へ旅立ち、冒険者として生計を立て始めます。
未開の地のダンジョンを攻略したヨウヘイは、超スペシャルアイテム「月の石」を発見し、世界最強の魔法戦士となります。
一方、貴族達が分断されて弱体化した王国は帝国の侵略を受けて滅亡し、国王は戦死してしまいます。
命からがら王国から未開の地に逃げ込んだ王女が超強力な魔物に襲われているところに偶然居合わせたヨウヘイは、容易く王女の命を助け、王女はヨウヘイにゾッコンとなります。
王女と結婚したヨウヘイは未開の地で王国の再建を開始します。
国王となったヨウヘイは、ヨウヘイのみに好意を抱く美少女達を後宮に集めてハーレムを満喫します。
ヨウヘイ王は、魔物討伐・スペシャルアイテム探索パーティー等を派遣して再建王国を強化し、領土を拡大していきます。
ナーロッパで繰り広げられる、完全にストレスフリーな大河ドラマをどうぞお楽しみ下さい!
目指せPV300万! ユニーク30万!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 18:50:35
575文字
会話率:43%
四国の愛媛に住む青年である笠井京矢は雨の日の公園で不良に絡まれ、逃げる最中に足を滑らせ川に転落する。しかし着水の瞬間京矢は虹色の光の穴へ入り込む。穴を抜けると見たことのない草原に出た。背後からの声に振り向くと、黒猫がいた。
黒猫は自らを
パインと名乗り、そこが異世界である事を告げる。京矢と同じ方法でその世界にやってきたという、その世界の今の魔王と話をする為に、京矢は訓練所に入校し、力をつける事になる。
異世界にやってきた京矢は言葉も分からず、魔法も使えず、剣もろくに扱えない上に体力もない。剣を扱うにも魔力が必要となるが、ゼロ魔力体質の京矢はその技術を使う事が出来ない。訓練所で落ちこぼれとなってしまう京矢。最弱と呼ばれ、多くの訓練生にからかわれ、暴力も振るわれる。
しかし京矢は諦めずに、自分なりの戦い方を会得する。京矢は高校生時代までやっていた野球かれヒントを得る。魔法も剣も使えない京矢が最強になれた方法とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 00:00:00
21078文字
会話率:68%
極度の潔癖症の僕とゴミ小屋に住むキミ。
僕は、何処に行くにしてもマイバックを持って出かける!
除菌シートや除菌スプレー、My箸にMyストローMyスプーンなどなど。
他人が触ったモノを使う事が出来ない!!!
手を1日に30回以上洗うし!
家の掃除も徹底的している!
ホコリやウィルスに敏感で、仕事が休みの日は、、、1日中掃除をしている!
そんな僕と同じ職場に、彼女のディスクは汚くて、、、。
ゴミが散乱している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 03:00:00
1912文字
会話率:41%
32歳のおっさんが理由も分からず異世界転生。5歳の誕生日に発現した魔法は、誰も使う事が出来ないと言われた銃魔法。冷遇されるはずれ魔法属性を使い、仲間達と異世界を生きる。※優しい世界が目標です、テンプレご都合主義だと思われます。処女作となりま
す。レビュー、感想等あれば励みになりますが、何卒優しめでお願い致します。※7/4第1章完結しました。※8/30第2章完結しました。※2017年4/25改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 06:00:00
163269文字
会話率:48%
この世には魔法がある。でも誰もが使える訳では無い。
因子と言うものが体の中にある因子者でなければ使う事が出来ない。
青年が居た。
その青年は、何かを失くしてしまった。
因子があった、でも……魔法が使えなかった。
力が……欲しかった。
大切な
ものを……見つけた。
それを失くさないように……青年は変わっていく。
出会いと別れ、悲しみを勇気に……愛を力に。
光り輝く大きな光と、弱く小さい光の儚く切ない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 23:48:05
105941文字
会話率:29%