同級生の真琴に恋をした啓二。彼は積極的に話しかけ、仲良くなろうと試みる。
しかし実は、真琴は自分を愛しており、他人にはあまり興味が無いようだった。
啓二は彼女に好かれようと、呪いの薬に頼ることにした。それは、目の前の相手が、自分だと思
えてくる薬だった。
その薬を飲まされた真琴は、彼に熱い視線を向けてきて…?
小学生同士の恋愛を描いた青春小説です。
※自分の心の中が伝わる気がしているキャラクターの描写があります。ご注意ください。
そのキャラクター関連の描写が、特に自信があるところではあります。
この小説は小説投稿サイト「ノベルアップ+」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:10:00
40712文字
会話率:40%
精神疾患の思考伝播に近いテーマのお話です。ご注意ください。
この文章は小説投稿サイト「ノベルアップ+」様にも投稿しています。
最終更新:2023-12-05 18:00:00
2203文字
会話率:0%
私は三十才で、十才年上の姉がいる。姉は夫と死別していて、二十才(はたち)の一人娘がいる。
姉は出張へ行くことになって、留守中、娘(私に取っては姪)の世話を私に頼んできた。四月初めのことである……
カクヨムに投稿しています→https:
//kakuyomu.jp/works/16818093075946157157
またアルファポリスにも投稿しました→https://www.alphapolis.co.jp/novel/566222062/915876371折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 09:29:38
12063文字
会話率:53%
20XX年。
突如としてソロモン諸島近海から現れた謎の有機生命体は、瞬く間に地球への侵略を行い、各地を襲撃し始めた。
人々は、彼らを「カタストローフェ・トイフル(略:カタストロイ)」と名付け、あらゆる対抗手段を模索しながら、生存を賭けた戦い
を繰り広げることとなる。
そんな中で生み出されたのが──人型機動兵器「マシーネ・エンゲル」通称M.E.だった。
中でも、「トロイメライ戦隊」と呼称される対「カタストロイ」専門の特殊部隊は、構成員を含めたあらゆるデータを秘匿しつつ地球と人々を守るために戦っていた。
これは、そんな彼ら「トロイメライ戦隊」の活躍を描く物語である。
(こちらはカクヨム様、ノベルアッププラス様にも投稿しております)
(不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 16:27:14
28054文字
会話率:36%
この世界には、歌姫が存在している。彼らは生まれ持った魔力を歌に込めることで、感情を伝播させるのだ。その力は巨大で、良いことに使う人は《聖女》、犯罪に走ったならば《魔女》と呼ばれていた。そんな歌姫の中でも、宮殿の敷地内で暮らすことを許され公爵
の地位をもらっている三大歌姫の家に生まれた私エリザベス・フレイだったけれど、十四歳の誕生日に結婚を申し出た横暴な王子を振ったことで、全てが変わってしまった。
無実の罪で一族は断罪され、命からがら兄と二人で敵国へと亡命を果たす。そこで、復讐のために生きるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:48:44
30965文字
会話率:34%
現代ファンタジースプラッターホラーアクション。
【※食人描写があります。ご注意ください】
伝播する狂気に呑まれた人間を、狂気を飲み下した人間が介錯する話。目には目を、歯には歯を。罪には罪を、罰には罰を。狂気には、狂気をぶつけるのが一番手っ取
り早いのだ。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 21:49:00
9927文字
会話率:35%
…人類が犯す罪を司法が裁くなら、AIが起こした罪は誰が裁くのだろうか。そう遠くない未来、人口をAIが上回り、感情と権利を手に入れれば、優秀な人間以外は生き残れないだろう。そんな中で悪意を…もとい歪みを持ったAIはそれを学習し、周りへと伝播す
る。そうなれば組織されるデモ隊は誰が壊すのか。
人外町の路地裏の中華料理店風の門構えの店『葬寒楼』。なにかしらの理由で表では出来ない仕事を請け負う所謂、便利屋。万漢と言われる組織のリーダー的存在でこの店の店主『宝龍』はAIの壊しを請け負っている。特別な方法で壊し、悪意を消してから直しているのだ。
めんどくさがり屋の彼はいくつかのバイトを雇うものの、人型の何かを殺すというその独特の罪悪感からか、中々定まらない。羽振りはいいのにと悩んでいた彼の元に舞い込んだのが、普通の女子高生っぽい見た目の女の子『小岸華』であった。何に対しても冷静沈着な彼女はAIを酷く憎む理由がある。
利害の一致から彼女は宝龍に気に入られ、遂には壊しの任務も請け負った。そんな彼女らをAI側はどう思うのか、そして、政府はどう思うのか。人間はどう思うのか…それはまさに泥沼である。
※感想・アドバイス等は喜んで読ませていただきます。励みになりますので是非に。
アンチコメント・理由のない批判は受け取りません。
本作品には以下の要素を含みます。
・ブラック表現
・グロ要素
以上の方が大丈夫な方のみお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 05:31:27
5289文字
会話率:34%
聖国エイレーネと魔国エレボス、それぞれの王位継承の儀が完了してから数か月後。人々の噂より不穏な内容が囁かれている。近々、二人の王が会合するらしい……内容は?それはてんで分からないが、話によっては戦争が起こってもおかしくないだろう……。不安
の波はアーク大陸を伝播し、それは夢幻山脈に住まう者達にも届いた。この事を予知していたかのようにアーク大陸の全能を司るテスティアは命じた。選定者ジェン・ヨウに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 10:13:17
37156文字
会話率:63%
西暦1894年。世界中で突如謎の大樹と異形の生物が大量発生し、人類は破滅の一途を辿った。
しかし人類は終わらなかった。異形の生物と共に現れた大樹は、次第に不思議な果実を実らせる。その果実を取り入れた人間は、この世の物とは思えない程の超人
的な力を手に入れられる事が分かった
その事が判明すると、その果実と異形の生物を研究する組織が各地で生まれ、彼らの技術は世界中へと伝播。大樹を基盤とした都市復興が行われ、人類はかろうじて衰退を止めた。
大樹と化け物の出現から150年経った西暦2044年。新大日本帝国の帝都外縁部の孤児である"森羅真希"は、父や憧れの人と同じく、異形の化物である"魔物"に対抗する国家組織軍"対魔隊"への入隊を志す。しかし、彼には他の人とは違い、果実によって与えられる能力が無く……。
これは、マキという1人の少年を主軸に大樹と異形の化物"魔物"を巡る、少年少女の青春群像ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 15:59:14
76132文字
会話率:68%
とうとうレプリコンなどという自己増殖型mRNAワクチンが承認され、これが進めば打ってない人間も伝播で体内に取り込まれてmRNAが増殖して汚染される。いまだにマスク信仰がはびこっている現状に子どもたちの未来に暗い影が覆い被さる。暗澹たる思いで
年末を迎えた。笑えない世界。お笑いだわ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 02:15:54
835文字
会話率:100%
喜劇の街のエレイティア。
その街は四方を大ダンジョンに囲まれた冒険者の憧れである。
どこ国家にも所属せず、自治によって成り立っているこの街は世界最後の自由の楽園だった。
ある者は一攫千金を、ある者は栄誉を、ある者は日々の食い扶持を、そしてあ
る者は捨てられない夢を求めてやってくる。
世界中のあらゆる人種が済むこの街は、世界の坩堝と呼ばれていた。
ある詩人は、まどろむ春の白昼夢と謳う。
だがなんと呼ばれようと、街はただの街に過ぎない。
住んでいる住民はそれぞれに人生があり、他の街のようにそれは複雑怪奇に絡み合ってる。
水面に投げ入れた波紋が伝播し他の波紋を生み出すように、誰かの行いは別の誰かへと広がっていく。
この話は世界のどこにでもあるような些細な日常の切り抜きである。
マルセル・モース著『喜劇の街のエレイティア』より抜粋
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 23:40:49
63270文字
会話率:49%
ウクライナ ロシア戦争がロシアの勝利で終わりベラルーシやロシア連邦の枠組みが西ロシア革命戦線(実質的なソビエト連邦構成共和国)になった世界線。
そして、アメリカがエネルギー問題解決の遅れで欧州からの信頼を喪失しEuがドイツ主導の国家社会
主義連邦となり対ソビエトで欧州は団結する。
ドイツ連邦軍がネオナチの将兵たちに掌握され、(連邦軍特別行動部隊部 隊長がドイツの主役 アルベルト ミスラ)彼ら将兵らの後ろ盾を得た急進右派政党(欧州国家社会主義連合国家労働党)が勢力を伸ばし第一政党に。福祉や補償政策、公共事業が成功し他の国々へ国家社会主義が伝播。イギリス、ポーランドフィンランドを除く大多数の国が同政体へ移行。
ウクライナ系難民で修道院育ちの孤児マリアがEUS(欧州特別調査部隊)の諜報員に従軍し作戦行動中の2026年から物語が始まる。
登場人物
特別行動部隊 大佐 アルベルト ミスラ
特別行動部隊 大尉 フランツ ヴィットマン
特別調査部隊 少尉 マリア アネリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 02:03:15
1685文字
会話率:37%
音波、電波の伝播からは、大気のスケールを感じとれます。はるばる幾光年の星の経路にまで、影響します。
最終更新:2023-02-10 11:00:00
355文字
会話率:0%
自分のことばや想いが、だれかにつたわるのにも。
だれかのことばや想いが、自分につたわるのにも。
臆病になっていたけれど。
最終更新:2023-01-26 07:00:00
387文字
会話率:0%
理論物理マックスェル
マックスェル
「電磁波は光速で伝播すること、光は電気・磁気と同じ媒質に存在することなどが述べられている。」
簡単に言うと
これが理解できないと 光の速さの データ(多重動画 再生 多重音楽再生はできません私の使う
DAW DTMソフト で 音楽制作できないよ!!!)転送 速いインターネットは使えない
ツナ川雨雪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 19:11:24
1310文字
会話率:15%
これは過去の分岐したイフの物語。
2005年、東京都品川で謎の空間変異が発生した。
それを直感的に感じ取れたのは一部の人間のみ。だが程なくして、恐怖の具現のような貌でそれは人々の前に顕れた。
品川に出現した謎の生命体、『虚魔(ニ
ビル)』。出現した虚魔は次第に人間を襲いはじめ、品川がパニックと化した。その恐怖は日本中、やがては世界中へと伝播していく。虚魔の活動範囲が品川一帯に限定されていると分かるまで、人々は死の恐怖に晒され続けた。
25年が経過した2030年現在では、品川は『ハイパー・ウォール』と呼ばれる、高さ20mの壁で覆われ閉鎖されている。これによって、人々は虚魔の恐怖を忘れるかの如く日常を過ごしていた。
また、虚魔の出現とは別にもう1つ、大きな変化がみられた。
それは一部の人間に発現した『異能の力』。
空間変異以降、世界中でごく一部の人間に異能の力の発現が確認された。異能の概要は個々様々で、異能を持つ人間は『能力者(ホルダー)』と呼ばれている。
高校3年生になる夕神楓(ゆうがみかえで)も、そんな特異な力を左眼に宿す人間の1人。楓は左眼のことは誰にも他言せずにこれまで日常を過ごしていた。
しかし、2030年、楓は夏休みに遭遇した事件を機に、自らの異能と25年前に起きた空間変異の真相に向き合っていくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 19:48:31
21183文字
会話率:40%
日々、両親に虐待される颯太。
こんな生活もう限界だ。と思っていたところである転機が訪れた。
殺人という行為に夢を見た青年の話。
最終更新:2022-08-06 23:14:49
2361文字
会話率:21%
幼い頃、自身の魔法に絶望したアルカは魔法を捨てる事を願い、自分と魔法が交わる事のない世界へと創り変えた。その世界でアルカは魔法と無縁の生活を送りながら女子大生になっており、春休みのある日、ひょんなことから魔法使いの蓮華と出会い、同居を始め
る。
蓮華との出会いを皮切りに世界の魔法のバランス崩壊が勢いを増す中、アルカは魔法使いであるエリカ、蓮華の妹である雫とも知り合う。彼女達との会話の中で、アルカは自分が魔法に関して無関心であったことに気付かされ、自分にとって魔法とは何なのかを考え始める。
かつてアルカが世界を創り変える際に使用したアーティファクトと呼ばれる道具が蓮華の家で見つかると、蓮華とエリカはそれを使って魔法のバランスを取り戻そうとする。時を同じくして魔法が使えないはずの雫が感情の赴くまま魔法を使ってしまう。それを合図に、世界を漂う魔法が完全にバランスを失ったため、魔法使いではないヒトへ魔法が伝播を繰り返し、トウキョーは一晩にして大混乱の渦に飲み込まれる。
アルカはその晩、蓮華と再会することの無かった可能性を持つ世界に漂流する。その世界でアルカは蓮華達を取り戻したいと望み、魔法の根源が支配する世界へと入っていく。その魔法の世界の中でアルカは昔自分が魔法を捨てていた事を知り絶望するものの、蓮華に救われ意識を取り戻す。過去の自分の行いを受け入れてくれた蓮華にアルカはいつまでも一緒にいたいと思い、この世界のどこかにいる雫を連れ戻して元の世界へ帰ろうとする。それをエリカがそれを拒むも、二人は元の世界に戻るべきだとエリカを説得し、彼女達の言葉に心を揺さぶられたエリカは雫の場所を告げ、この世界の崩壊とともに自身の最期を覚悟する。
エリカの言う通り雫を見つけるも、アルカは蓮華と雫だけで元の世界に戻ってもらおうと考えていた。しかし蓮華は自身の魔法で世界を創り変え、アルカと雫は元の世界に戻ることができた。
それから一年、アルカはずっとこの世界に戻ってこなかった蓮華の面影を探し続け、蓮華がどう世界を創り変えたのかを考え続けていた。そして、蓮華の魔法の意味が分かった時、アルカと蓮華は再会を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:00:00
108430文字
会話率:47%
その国は、未だ四神教の布教が行き届かない辺境を多く抱え、西方国家群の中では後進地帯の座に甘んじている。
辺境のほとんどは、暴れ川、断崖や山岳地帯など人の侵入を拒む地勢に満ち、昼なお暗い森に覆われている。正当な教えの伝播と発展を掲げる人
間たちは、いつの時代も森を手懐け征服しようと力を奮ってきた。
その時代も、王権の後援の下、とある辺境の地の開拓が大規模に行われていた。
その地もやはり『アイヒェンヴァルツの森』と呼ばれる広大な森を抱える。
そこは狼の森であり、狼たちを束ねる伝説の魔獣の森であった。
土地の人々は、その獣を畏れをこめて『アイヒェンヴァルツの妖獣』と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 19:00:00
59027文字
会話率:33%
誰かが問う、この地球はどうすればよりよくなるのか。と。その問いにソレは答える、そレは、あなたタち人間ガ居ナくナってしマえば、チきゅうハよりヨい星二なるデしょう。と。
これが人口知能が人間の知性を超えた瞬間だった。そして世界に激震と恐怖が
伝播した、この日から人々は自由と尊厳を奪われてしまう。
今、人々の自由と尊厳を、そして友・恋人・家族と笑って過ごせる明日を取り戻すための闘いが始まる。
「明日笑いたければ、剣を取れ。銃を構えろ。拳を握れ。今日闘わないものに笑う明日などない。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 01:25:13
6412文字
会話率:14%
曰く付き人形。人形は、人のカタチを模した物。故に、様々な『念』が宿る。
曰く付き人形の怪異。時に、身代り。時に呪詛。人形にまつわる話は、数多い。
都市伝説。ある事件をネタに、憶測から広がって行き、人々の間で伝播していくもの。
―ウランの首飾
りの都市伝説。
ソレを現実的に、実行したら……。
曰く付き人形と、ウランの首飾りの都市伝説が、重なっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 11:19:17
52126文字
会話率:34%