理沙は不慮の事故で命を落とすと、海外の宮廷ドラマの登場人物に生まれ変わっていた。しかも転生したのは主人公ではなく、主人公を苦しめる悪役令嬢エリーナ。おまけに転生したタイミングがバッドエンド確定後?!
頭脳と美貌を武器に宮中を牛耳りってエ
リーナは、ドラマの主人公である若き皇后を最後まで苦しめた悪役令嬢だった。だがある事件で貴族の身分を廃されてしまう。おまけにドラマの最終回では難ありの男と無理やり政略結婚をさせられてしまうバッドエンド。
理沙は政略結婚が決まった最悪のタイミングで転生してしまった。失意の中、なすすべもなく、その結婚を受け入れるしかなかった。
結婚相手は蟲と呼ばれる魔物が蠢く異国の男、ライナス。
相手のライナスは蟲狩りの隊長で常に狼の仮面を被った変わり者。冷酷で気難しい男と噂され、結婚後もエリーナを遠ざけていた。
だが遠い異国の地で生きていく為に、冷たくあしらわれてもめげずにライナスの元へと通うエリーナ。
一途なエリーナにライナスも心を開きはじめる。やがて二人は甘い言葉など交わさずに、わずかな視線の動きや仕草で、互いの気持ちを理解し会話するようになる。
風変わりな執事長とやたら腕っぷしが強い侍女に囲まれながら、二人は徐々に互いに惹かれ合う。
だがある事件が二人を襲う・・・。
超個性豊かな脇役とバッドエンドの政略結婚からの幸せを掴む二人の物語です。
*「(元)皇女と蟲狩りは静かに恋をする」を元に、新たに主人公を悪役令嬢として書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:37:37
56038文字
会話率:28%
エリーナはとある事件によって地方へ送られた元皇女。皇族への復権と引き換えに出された条件は超難あり男との政略結婚だった。
相手は常に狼の仮面を被った蟲狩り、ライナス・スペード。
蟲狩りとは蟲という異形の魔物から人々を守る部隊のことである。
決
して素顔を他人に見せない冷酷で気難しい男と評判だった。
エリーナはなんとかライナスに気に入られようとするが、「お前は形式上の妻だ」と突き放されてしまう。
ライナスはエリーナにも決して素顔を見せることはなく「素顔が見たければ真の妻になれ」と冷たく言い放つ。
それでも誰も知らない土地で生きる為にライナスとの夫婦の情が生まれるように努力するエリーナ。
やがて二人は甘い言葉など交わさずに、わずかな視線の動きや仕草で互いの気持ちを理解し、会話するようになる。
それはまさしく静かに恋をするようであった。
風変わりな執事長とやたら腕っぷしが強い侍女に囲まれながらエリーナとライナスは徐々に互いに惹かれ合うが、ある事件が起きる・・・・。
タイトル通り、甘々というよりは少し大人の恋になるかな、と。蟲という魔物も出ルのでファンタジー要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 20:37:10
55790文字
会話率:31%
僕はリズ・ヴァートリー。
生まれてから、ずっとじいちゃんのゴードン・ヴァートリーとスレイプニル(馬)と旅をしている。
将来の夢は”勇者の行方”で描かれているような冒険者になり、世界中を旅することだ。
勇者の行方というのは、とある田舎町
出身の若者が色んな国や町に行き、強くなっていく物語で。
この世界にいる人の誰もが知っている実話に基づいた有名な勇者と魔王との戦いが描かれたお話だ。
そして、何故か左目に眼帯をしており、家名であるヴァートリーを名乗ることを止められている。
じいちゃんが言うには、眼帯をしている方が修行になるとか……昔出会った強い冒険者がしていたからしているとか……よくわからないことを言っていた。
家名についても、家柄なんて関係なく大成するのが、真の冒険者とか……このことについてもよくわからないことを言っている。
目を背けたりする仕草からして、何か隠し事があるよいな気もするんだけど――。
ただ、どちらも今は他人に明かさない方がいいとのことだ。
その時のじいちゃんの表情はいつになく真剣だったので、これは信じて守り続けている。
そんな僕が六歳になったある日、じいちゃんから生まれた日の話を打ち明けられていた。
☆☆☆
ここは”勇者の行方”でも語られている勇者と魔王との戦いが相打ちという形で幕を引いてから平和となった五十年後の世界。
この世界には、北から、エルフの国であるドレイン王国、ドワーフの国であるアイアン、その二か国の東側に隣接し、五十年前の勇者一行と魔王軍の戦いによって、魔族を擁する初の他民族国家となったライン王国、その隣に位置する獣人の国、アルフレザ。
この様々な文化や種族を擁する四つの国が存在していた。
その国の一つである多民族国家ライン王国のリターニアという、自然豊かな土地で小さな命が誕生しようとしていた。
この作品はこちらにも掲載されております。
『https://kakuyomu.jp/works/16817330660744296525』
©ほしのしずく, Sizuku hosino, 2024. All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:10:00
31505文字
会話率:27%
夏休みのある日、目が覚めたら神秘系銀髪ロリにTSしていた白川雪人(しらかわゆきと)。彼は妹にそそのかされ、TS解除の情報を集めるために【雪姫】と名乗りダンジョン配信者としてデビューする。
「ダンジョン初心者の俺の配信なんて誰が見るんだよ…
…」と思っていた雪人だったが、大砲じみた威力の魔法や無防備な可愛い仕草が世の紳士たちにクリティカルヒット。
〔超火力たまんねえええええええwwwwww〕
〔可愛くて強いとか最高かよ〕
〔雪姫ちゃん俺の娘になってくれ!〕
もはや魂は男だと言い出せないこの空気。雪人は今日も可愛いロリを装いダンジョン配信を行うのだった……
これは新人TSダンジョン配信者が、超火力と無自覚の可愛さで視聴者を魅了しまくる物語。
ーーーーーー
ーーー
※この作品は他サイトでも掲載しています。日間1位&累計入り。
※主人公は“最初から世界最強”ではなくスキルごりごり取って成長していくタイプです。
※R指定は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
192633文字
会話率:37%
毒舌を売りにして芸能界で活躍できる様になった。
元々はアイドルとしてデビューしたが、ヒラヒラの衣装や可愛い仕草も得意じゃ無かった。
バラエティーの仕事を貰って、毒舌でキャラを作ったらこれがハマり役で世間からのウケも良くとんとん拍子で有名人に
なれた。
だが、自宅に帰ると玄関に見知らぬ男性が立っていて私に近づくと静かにナイフで私を刺した。
突然の事で、怖くて動けない私は何度も刺されて意識を失った。
主人公の時田香澄は殺されてしまう。
気がつくとダンジョンの最下層にポイズンキラーとい魔物に転生する。
自分の現象を知りショックを受けるが、その部屋の主であるリトラの助言により地上を目指す。
ダンジョンの中で進化を繰り返して強くなり、人間の冒険者達が襲われている所に出くわす。
1人の女性冒険者が死んでいた。
スキルの完全擬態を使いその女性に成り切り地上に出ていく。
魔物でありながら、擬態を使って人間としても生きようとする主人公の運命は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 16:01:27
128818文字
会話率:25%
高校進学と同時に小さな飲食店でアルバイトを始め、慣れない生活の中でも猫と僕だけで過ごす穏やかな暮らし。入学して3カ月が経とうというのに新しい友達は出来ない。それどころかクラス一番の嫌われ者になってしまったけれど、読書に紅茶を楽しむ休みは悪
くない。そんな6月最後の土曜日。
「明日からしばらくは休んでくれていいよ」
アルバイト先の副店長から突然の長期連休を告げられた。詳しく話を聞くと、どうやら遠回しに『クビ』を宣告されたことが分かった。理由は単純明快、接客業に不向きな顔のせい。笑えない代わりに、他で頑張ったつもりだったけど駄目だったらしい。
週明け、気を取り直して登校すると何やら視線を感じる。相手はクラス一の美少女。だから気のせいかもしれない――。
え、いや、そう思い込むことも出来ないほど視線を感じる。なんなら目まで合っている。落ち着かない気持ちで過ごし1日が終わった放課後。
「ちょっとお話があるの。ついてきて……ください」
美少女の後をストーカーのように着いて行くが、赤信号で逸れてしまった。慌てて追いかけて行った先で見た光景は、学校で魅せる洗練された所作や姿勢、仕草どれを取っても綺麗でどこか大人びている美少女ではなく、ただ無邪気な笑顔で楽しそうにブランコを漕ぐ「上近江美海(かみおうみみう)」の姿だった――。
この日を境にたった1週間で秘密や約束が増えていき、救い救われ、がむしゃらに過ごして行くうちに、クラス一番の嫌われ者が一転、気付けば後に引けないくらい学校で一番の有名人になってしまう少年の成り上がりスクールライフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
747966文字
会話率:31%
※BLではありません。
庇護目的の女が嫌いなのでハーレム回避してたら必然的に男が集まるし、元が女なので偶に女っぽい仕草で周りを翻弄するから結果的にBLに見えてしまう話。
強い女なら結婚したいと思ってるけどそもそもチートだから“強い”の基
準が高い、自分の絶対的造形美な顔が大好きな美形を自覚してる主人公。
※主人公の美形描写が中々にクドいので、苦手な人は読まないでね。
外見と言動で盛大に勘違いされつつ、基本的に中心に居ながら蚊帳の外で無責任に日常を愉しむだけ。
「……貴族?」
「貴族じゃないですよ」
「なんで」
「え」
な、話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:13:35
251341文字
会話率:56%
たいしたことだよね、その仕草も表情も
キーワード:
最終更新:2024-04-16 22:48:56
303文字
会話率:0%
普通の人は、いくつか想い人を作る。新たな女の子を愛すれば、愛するほど、昔の想い人は記憶の彼方に消し去られていく。
最愛の彼女、花音を亡くした俺は、花音を名乗る女性、小百合と出会う。
けど小百合の声、口調、仕草すべてが花音で、俺は混乱する。
彼女はいったい…けど、また花音と話せるなら俺は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:30:00
17974文字
会話率:58%
もし、違う人間として出会っていたら────
わたしたちは、幸せになれただろうか。
ヴィオラは何度も同じ人生を繰り返していた。
死んでは16歳の春に戻り、また、“彼”と出会う。
彼の言葉や仕草、全てが最初の人生の繰り返し。
いずれ来たる悲し
い結末からは、どう足掻いても逃れられない。
いつしか数えることもやめて、ヴィオラは再び16歳の春を迎える。
しかし、今世で初対面のローレンスの口から出た言葉は、過去何度も経験した人生での彼の“セリフ”とわずかに異なっていた。
さらに、ヴィオラだけでなく、実はローレンスもまた、何度も同じ人生を繰り返していて───
些細な違和感は、果たして希望の糸口なのか、それともまた同じ人生の繰り返しなのか。
※こちらの作品はカクヨム・エブリスタにて同タイトルで公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 01:31:54
12943文字
会話率:34%
もし、違う人間として出会っていたら────
わたしたちは、幸せになれただろうか。
ヴィオラは何度も同じ人生を繰り返していた。
死んでは16歳の春に戻り、また、“彼”と出会う。
彼の言葉や仕草、全てが同じで、いずれ来たる悲しい結末からはどう
足掻いても逃れられない。
いつしか数えることもやめて、ヴィオラは再び16の春を迎える。
しかし、今世では初対面のローレンスの口から出た言葉は、過去何度も経験した人生での彼のセリフとわずかに異なっていた。
些細な違和感は果たして希望の糸口なのか、それともまた同じ人生の繰り返しなのか。
※この作品はエブリスタにて同タイトルで公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 01:22:09
13001文字
会話率:33%
ある日、隣に引っ越してきた男の子、のような女の子が僕を引っ張り回す。
いつも手を引いてくれて守ってくれる彼女を僕はいつの間にか勘違いさせた。そして僕も意識しだす。
俺は女みてえな一言も喋んない男に恋をした。俺は女だし、こいつは男。でもこい
つの仕草にいつもドキドキする。俺は男は好きにならない、オカマみてえなやつなんか尚更だって思ってたけど、好きになっちまったんだ。あの日気になり出してから。
そしてあの日から僕は、俺は、再会した。
彼女は変わってた。
あいつは変わり果てた。
二人はすれ違う。これは甘くてどこか苦い愛のシナリオ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 21:55:58
12336文字
会話率:39%
ライカード王国魔導部隊所属の魔導散兵である君は迷宮の調査探索中、怪しげなポータルを起動させてしまう。
気付いた時には一切見覚えのない風景が広がっていた。
迷宮であることは間違いないが、壁の質感、床の質感、空気の味なにもかもが違う。
未知
の迷宮に飛ばされてしまったということなのだろうか。
君はいぶかしみながらも探索をすすめていく。
やがて出口が見えた。
踏み固められた街道、そよぐ木々、風。
なにより道の先にある都市はライカードのものではなかった。
そこは迷宮都市アヴァロン。
君はそこで冒険者として過ごすこととなる。
祖国ライカードへの帰還を夢見ながら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:52:31
115647文字
会話率:9%
ひょんなことから同居生活が始まった水沢直(男)24歳と真嶋幸(女)47歳。私達は、親子ほども年が離れている異性ではありますが、ほのぼのと仲良くルームシェアしています。今のところ大きな問題点はないですが、何かあるとすれば一つだけ、水沢君には変
わったところがございまして、どうも本人が言うには…多重人格者?のような人、らしいんです。断定では無いので曖昧な表現ですが、確かに、コロコロと表情や仕草や話し方、名前の呼び方まで変わるので、そうなのかなぁと思ったり、イヤイヤただのツンデレでしょ?演技でしょ?って思ったり…だからと言って特別、生活に支障があるわけではなく、寧ろ楽しく過ごしております。そんな一風変わった日常を書いてみよう!と思い、日記を書くように進めてみました。少〜し脚色している部分はありますが、ほぼリアルです。さぁ…私と共に水沢君を分析してみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 22:36:11
70018文字
会話率:35%
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけない
と執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げられてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 21:24:01
123092文字
会話率:33%
スフィル辺境伯の長女のミアは容姿端麗でマナーは完璧で仕草も綺麗なのに、キラキラした雰囲気が大の苦手だ。自分のことも地味だと思っている。
そんなミアが我慢してデビューした首都の夜会。隅で食に徹していて付いた名は「高嶺の壁の花」
首都のタ
ウンハウスからの帰り道に、ミアはずぶ濡れの2匹の子猫を拾い連れて帰る。父親のスフィル辺境伯も弟のカイも子猫にメロメロに。
子猫が生後3ヶ月になった日、ミアの生活が一変することが起こる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 10:07:27
100222文字
会話率:34%
とある田舎町、水﨑レンは普通の高校生ライフを過ごしていた。
だか、帰宅中おばあちゃんを助ける際にトラックに轢かれて俺の人生は終わった。
その後、天界で女神セレスティアから「あなたを護ってあげたい」とか、言われながら俺は新しい世界で、レ
ン・フォワードに転生し新しい人生を歩む予定だった。
しかし、そこで出会うヒロインや仲間は最強すぎた。
しかも「私はレン君を護ってあげますね」とか「レン、どこか行くなら必ず俺を連れてけ、お前を必ず護る」とか、何で俺護られてるの。
女神も「護ってあげたい」とか言ってるし。
俺を護って何のメリットがあるのごく普通の平民なのに、更に女神からはプレゼント渡されるはで、一体俺をどうしたいんだよ。
俺、普通に戦えるし、魔法や召喚だって出来るのに、戦う仕草をするだけでヒロインや仲間に防御魔法をかけられる始末、挙げ句に教えないで一人で行動すると、どこで嗅ぎ付けたのか必ず見つけ付いて来る。
俺は早く魔法騎士学園を卒業して一人で、ギルドを通して世界を冒険したいが、ヒロインや仲間が許す筈もない
「俺、一生護られてる人生やだよ」と思いつつ今日も護られない日々を模索しながら異世界生活を過ごしていたのだ。
只今、第7章カルベル王国編の物語に突入中!新規仲間なども登場です。
P,S:ストーリーを進め為、誤字があるのは承知していますが、直していると暫くストーリーが停滞するので、今はストーリー完結を優先で進めているので感想等は不要です。引き続きひっそりと読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:00:00
2507021文字
会話率:59%
ある日、景色の歪みを見つけた男は、それが〝バグ〟とは知らずに手に触れて死んでしまう。本来起こりえない状況に憂慮した運営は、クレームと侘び石をさけるために死んでしまった男を異世界転生させることで事態を収めた。
男は異世界転生にあたり
基礎
魔力と魔力適性を最強ランクに引き上げて、肉体強化や魔術合成などやりたい放題。
魔法をあらかた学び終えた男は、自身をメイガスと名乗り、小さな国のギルドに所属する。その最初の仕事は山賊退治。
あっさりと片づけたものの、そこに居たとてもカワイイ奴隷〝アンリ〟を保護することになる。
愛くるしい仕草や顔立ちに微笑ましく思うメイガスだったが、アンリにはとんでもない秘密があった。
「おししょー様。ボクは男だよ?」
剣と魔法と異世界と男の娘を中心に、異端学園バトルが繰り広げられる?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 01:05:51
15733文字
会話率:43%
貴族の三男坊として成人した俺は、教会で生涯の相棒となる召喚獣の儀式を受ける。
そこで巡り合った俺の半身は……とってもきゃわゆい子猫ちゃんだった!?
召喚獣に魔力を譲渡して魔法をぶっ放すこの世界で、正体不明な生き物「猫」を召喚した俺は、家を
追い出され王都へ旅立つ。
かわいいかわいい子猫の相棒、にゃん太郎と共に俺は世知辛い世の中を生き抜いてみせるぜ!
あ、でものんびりほのぼのとね。
俺、生活魔法しか使えないから。めちゃくちゃ膨大な量の魔力持ちだけど、にゃん太郎は魔法使えな……、使えないよね? そのプリチーな仕草は「魅了」魔法じゃないよね?
俺のスキル「鑑定」と「収納」だけでなんとか冒険者として活動しながら、友人や不思議な生き物と交流して楽しく生きる話……いや、これはかわいいにゃん太郎とのラブダイアリーだっ!
※不定期更新です。
※設定もお話もゆるゆるです。
※感想、コメントには返信しておりません。申し訳ございません。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:07:19
1742文字
会話率:28%
ヒトでありながら、獣人大国ビスリーの冒険者ギルドで受付として働くミナ。ある日の帰り道、酔っ払い獣人に絡まれたところを、凄腕冒険者のシニアンに助けられる。だがその時は彼に怯えてお礼を言うことすらできず、申し訳ない事をしたと思いながら家に帰った
夜、薬を持ってきてくれたのは、やけに人間っぽい仕草の梟で・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 07:12:38
25335文字
会話率:38%
※2023/01/11 カクヨムにて先行投稿中
のんびりスローライフ+お気楽冒険者生活な作品です。
(注意)
獣に育てられた少女の物語なので、汚い描写や狩りのシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。
――
ママ(フェンリル)に育て
られた転生者である小さい娘(サリー)は兄姉に囲まれ、幸せに暮らしていた。
厳しいがなんやかんや優しいママと、強くて優しく仲良しな兄姉、獣に育てられる少女を心配して見に来てくれるエルフのお姉さんとの生活がずっと続くと思っていた。
ところがである。
ママ(フェンリル)から突然、独り立ちの試験だと、南の森を支配するように言われてしまう。
無理だと一生懸命主張するも聞いてもらえず、強制的に飛ばされてしまった。
『ママぁぁぁ!
おにいちゃぁぁぁん!
おねえちゃぁぁぁん!』
泣き叫ぶも返事は聞こえてこない。
魔獣が住む森とはいえ、一応、結界に守られた一軒家が用意されていた。
致し方が無く、その場所を自国(自宅?)として領土を拡張しようと動き出すのだが……。
――
(初期能力)
・白いモクモク
左右の手から出すことの出来る魔力の霧。
伸ばして物を取ったり、形を変形させて剣や盾、鍋やお風呂など、道具にすることも出来る。
また、温度調節も出来るので、お湯を沸かしたり、氷結させたりすることも可能。
・植物育成魔法
種や挿し木を白いモクモクで覆い、魔力を流すと、あっという間に成長させることが出来る。
・治癒魔法
白いモクモクを傷で覆い、癒やすことが出来る。
――
(主な登場予定人物)
・サリー(小さい娘、小さい妹)
転生者の少女、赤ん坊の頃、生け贄にされていた所をママ(フェンリル)に拾われ育てられる。
前世の影響でか、かなりの甘えん坊。
頼まれると断れない所がある。
・ママ(フェンリル)
転生者の少女を我が子のように育てる狼型の獣、知的で優しいが、時に厳しく諭す。
それは、血の繋がりが無い娘に対しても同じで、人間の娘を理由に逃れようとしても、頑として譲らない所がある。
小さい娘(サリー)の事をやれば出来る子と思っている。
・妖精姫ちゃん
サリーが住む場所に現れた、妖精の中心的存在。
あざと可愛い仕草で、サリーにあれこれお願いをしてくる。
ただ、困った時には頼りになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 11:00:00
275865文字
会話率:15%
夢を見た。男装して男子校に潜入すると言う夢。
私は放課後の廊下を歩きながら、とある教室に顔を出す。
そこには一人の先客が。
「君、女の子でしょう?」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 16:02:12
918文字
会話率:45%
馴染みの神様達は、私の薬指から小指に掛けて、摩るように撫でる。
特に言葉を交わさない時に見られる仕草だった。
手、全体を使って触れないところを鑑みるに、何か意味があるのだろうか?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
恋愛要素は欠片も御座いません。
此処に二重線引きたいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 18:29:53
983文字
会話率:31%