―2XXX年―
ついに人類の悲願が達成された。それは新たな世界を、理想の地を仮想空間に構築するシステム、N-システム。現実のコピーをスパコンのクラウド上にて一時保管・(改造)・検査した後、RR(Real Reality)に投影する。RR
はその名に反して日本では仮想空間と呼ばれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 23:05:49
855文字
会話率:34%
【作品補足】
2019年執筆、ライトノベル新人賞向けの長編第8作目。GA文庫大賞2次選考落選・MF文庫Jライトノベル新人賞2次選考落選。拙い内容ですが、ここに供養します。
【あらすじ】
心が折れて引きこもってしまった「最強」主人公が、
そんな自分を全肯定してくれるヒロインに導かれながら「英雄」を取り戻す物語。
人類をシンギュラリティの向こう側へと導いた機械知性――〈ロータス〉。だが人類はいつしかロータスの力を恐れ、それを外宇宙へと捨てる旅に出た。
ロータスを乗せた星雲間航行船――通称〈殉教船団〉では、ロータスが生みだした十二基の〈魔剣〉を巡り、五大騎士家が勢力争いを続けていた。
みごと十二基の〈魔剣〉を手にした騎士こそが、ロータスを破壊し人類の悲願を果たす英雄となる。
五大騎士家で最多の〈魔剣〉を集めた英雄候補――二式スカラは、自分が英雄となる未来に希望をなくし、屋敷に閉じこもっていた。
役目を果たさない英雄候補に、不満を募らせていく船団社会。そんななか他の騎士家が巡らせた策謀により、反騎士家テロリスト・エッジワースの標的として二式家が選ばれてしまう。
迫りくるエッジワースの対騎士無人機に、単騎で苦戦するしかないスカラ。そんな彼を背に庇った謎の少女・月王寺アリルは、存在するはずのない十三番目の〈魔剣〉ID13を携えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 20:26:52
141544文字
会話率:16%
人類の悲願である「魔王討伐」──それを果たしたとき、それが彼女を処刑する日になる。
"彼女"は魔法使い。魔族しか扱うことのできない術を操る彼女は、魔族との混血にあたる。
魔族の王を傷付けるためには魔法が必要であり、それ
はすなわち魔法使いがいなければ人類に勝利がないことを意味する。そして、魔王討伐後、その魔法使いは人類にとっての脅威になる──それが、国王の判断だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 23:16:59
12650文字
会話率:34%
遂に人類の悲願であった宇宙開発の最中、異星人との接触に成功した少年。
宇宙を旅して回る事が夢だった少年にとって、地球とは違う文化を持った多数の異星を見て回る事が出来る様になったのは喜ばしい事であった。
それはそれとして。
少年はそ
の後なんやかんやで多額の借金を背負ってしまい、借金を返す為に治安組織から仕事を貰う日々を送る事となる。
そして借金を完済するまで、仕事以外では宇宙に出る事すら出来ない身となってしまった。
そんな少年と仲間達の特に起伏の無いダラダラとした日常風景や、借金完済を夢見て仕事をこなしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 16:00:00
1613489文字
会話率:40%
人類の悲願、魔王討伐をなしとげた勇者ノアーシュ。
王国に帰還した彼には、国家を担う栄光と、そして公爵令嬢である聖女ファルシールとの婚姻が約束されていた。
だが、その日。
謁見の間へとやってきた彼の隣にはすでに、可憐な神官少女が寄り添うよう
に立っていたのだった……。
いま、世界最悪の修羅場の火蓋が切って落とされる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 17:35:06
16235文字
会話率:37%
世界の端の小さな村に、奇跡が誕生した。
勇敢で、己の数倍もある巨躯を持つ魔物に立ち向かい、驚異的な成長速度と、生命力を武器に人々を魔物恐怖から解放してきた。
そして、彼は人類ではじめて人類を苦しめる厄災の元凶、魔王の元へと辿り着く。
人類
の悲願を達成するため、覚悟を決め退治した勇者。
彼も男であった。
文字通り人間離れした女性の姿をした魔王に、魅了されてしまう。
まだ成人も果たしていないような田舎の少年には、少々刺激が強すぎたのだ。
これは、世界そっちのけで魔王のパンツを覗こうとするピュアな少年と、長年孤独に過ごしてきた魔王の、思わず笑みがこぼれてしまうような、甘々ラブコメディである。*あらすじは一部相違がある場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 23:29:09
1758文字
会話率:48%
魔王軍幹部を次々と倒し、人類の悲願である魔王討伐が成されるか。その時勇者は言った。
「全員出て行ってくれ」
大切な仲間だろうが、いや大切な仲間「だからこそ」追い出したのだ。
最終更新:2022-01-19 19:00:00
2218文字
会話率:57%
数世紀に渡る人類の悲願、魔王の討伐。勇者カリスのパーティはその悲願を達成するため旅をし、魔王城で討伐に成功する。が、全員が重傷であったこともあり魔王の最期の一手を防ぐことはできず、僧侶シュークが身代わりとなってしまう。
シュークを助けるため
に勇者カリス達は王都へ戻り、回復と支援を願う。その様子を見たデウス国王とシアハ教皇は一計を講じる。
無事にシュークを助ける、それだけの願いを踏みにじる彼らの願い。それらは交錯し、彼らの道は本来とは別の形へと変わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 19:00:00
30864文字
会話率:47%
『もし、若返りの薬が開発されたら……?』
妻に先立たれた老人ハナレは、人類の悲願である若返りの薬が開発されたというニュースに驚く。人々が喜ぶ中、ハナレはこの話題にどこか乗れなかった。次第に、ハナレは自分の身に何かが起きていることがわかる。
そして、若返りができるようになった人類は、自身のあり方の根底を覆す、新たな時代に突入する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 01:30:28
19225文字
会話率:55%
【打ち切りエンド】
アルベルトの母リリアは世界最強な元勇者だ。
アルベルトは幼少時から勇者を継ぐため、スパルタな英才教育を受けて来た。
リリアは自分が教育するだけでなく、世界最高峰の家庭教師陣を揃えた。
剣聖、大賢者、アサシン、鍛
冶聖、宮廷料理長、そして十二神が一柱女神セレス。
しかし、アルベルトは勇者になる気もないし、戦いにも興味がない。
アルベルトが興味を持っているのは物づくりだけ。
職人になるために、14歳のアルベルトは家を出ることにした。
王都に出たアルベルトは駆け出しの女商人ニーシャと出会って商会を立ち上げ、迷宮都市で冒険者相手の店を開く。
人外に囲まれて育ったせいで、アルベルトの常識はぶっ壊れており、次々と非常識な成果を上げていく。
ポーションを作れば新しい製法を発明し、ポーション製造に革命を起こし。
ガラス神像を作ったら、教会の聖女に涙を流させ。
ダンジョンの未踏破層でこっそりとレアアイテムを乱獲し。
独自ブレンドのスパイスを使った特製干し肉で冒険者の胃袋をつかみ。
武器のオーダーメイドを受けては、オーバースペックな一品を作り上げ。
潜在能力の高い女の子たちをパワーレベリングで覚醒させ。
お店を開けば開店前から千人の大行列。
街の外からも冒険者が集まり、レアな道具を売って貴族にコネを作り、さらには、国王から勅許状まで授かる。
開店一ヶ月で小国の国家予算ほどの資金を得た商会は、勢いに乗って一気に全国展開へ。
遺物。古代文明時代に作られたもので、今はダンジョンから出土するのみ。
人類の悲願と言われた遺物の作成に、アルベルトは歴史上初めて成功する。
アルベルトの作る遺物。
ニーシャの並外れた商才。
そして、アルベルトによって覚醒した商会の仲間たち。
大勢の人を巻き込みながら、商会はどこまでも大きくなっていく。
やがて、世界一の大商会となる日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 10:55:00
710097文字
会話率:39%
過去の英雄が残した遺産で
人類の悲願は果たされるのか
そして、その先にあるものとは
最終更新:2020-12-16 14:28:22
1821文字
会話率:38%
人類を脅かすモンスターがひしめく世界で、人類の悲願である黒龍討伐を目標にSS冒険者フィンリル・ヴァイゼリートの冒険譚
最終更新:2020-11-16 13:04:41
6741文字
会話率:46%
全人類の悲願である魔王討伐を果たした地球の勇者。
彼を待っていたのは富でも名誉でもなく、ただ使い捨てられたという現実と別の次元への強制転移だった。
地球でもなく、勇者として召喚された世界でもない世界。
そこは美醜の価値観が逆転した歪な
世界だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 06:01:59
44561文字
会話率:22%
人類が機械による人口削減が始まって300年。
マシンノイド率いる機械軍の干渉を受けずに生き残った人類は、地下に小さな楽園を築いていた。
人類が機械に抗うことなく逃げ生きている現状を知った主人公は、何もかも奪われていくことに哀しみを抱き、そ
して機械軍の高度で圧倒的な力を前にそれを望んでいる人類に絶望する。
やがて、ある拍子に地下に埋れたかつて人類が抗おうとしていた近未来武器や装備を発見する。
次第に、武器を手にした人類は機械と渡り合える力を持ち始める。
人類の悲願の願いである地球全土奪還のため(工場)と呼ばれる場所に存在するA Iコントロールシステム破壊のために立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 01:41:26
35119文字
会話率:46%
厄災を振りまいた魔王。それを討伐するのは人類の悲願だ。それを成し遂げたのはガウル一行だった。だが、ガウルは討伐の折、一ヶ月以内に死んでしまう呪いが刻まれてしまった。他にも様々な犠牲を出したガウルはその責任と先のない未来に絶望し、残りの生に
希望を見出せないでいた。
そんな中、ガウルは奴隷の少女リータと出会うことで自分の考え方を改められることになる。そして、その少女リータを気に入ったガウルはその娘を買い、一緒に暮らすこと……。
そんな二人の残り20日間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 20:22:58
32532文字
会話率:40%
滅びゆく人類の悲願を叶えるため、地球から遠く離れた惑星に辿り着いたタグチとシロイ。
そこは、星空の見えない場所だった。
最終更新:2020-02-05 13:25:25
7787文字
会話率:26%
人類の悲願魔王討伐の為に仲間と共に魔界に旅立った勇者ルナティア。
しかし、魔王城に辿り着く前にルナティア達の前に立ちはだかったのは四天王最強にして魔王の側近たる黒騎士魔人シュトライゼンだった。
魔王城を目指すためにルナティア達は魔人シュトラ
イゼンに戦いを挑むが、その実力差は明白だった。
そしてシュトライゼン相手に勝機を見出せないルナティアは仲間を逃がすために1人シュトライゼンと一騎打ちに出る事を決意する。
戦いの末、魔王城に囚われたルナティアはそこで予想もしていなかった事態に直面することになる。
この話は人間界に七英雄が現れる要因を作ったある事件が起こるまでを描いた作品になっています。
↑
話が進むまではなんのこっちゃって感じだと思いますのでそこらへんは当分無視して頂いて、なんか後々七英雄が出てくるんだなー。程度に思って下さったら嬉しいです。
私の別作品『魔王をするのにも飽きたので神をボコって主人公に再転生!』とも一応関連している作品となっていますので、良かったらこちらも見て頂けると嬉しいです。
↓
https://ncode.syosetu.com/n4186fg/
アルファポリス、カクヨム、ツギクルにも一応掲載していますが、小説家になろうに投稿後した後、まとめての投稿にしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 00:53:54
64484文字
会話率:29%
世界は魔王の脅威にさらされていた…人類の悲願である
勇者と魔王の決着から一転…
突如として裏切り者となった勇者…世界は再び脅威にさらされる…
それは
世界の終わりへの結末に抗い
幸せの結末へと青年と少女達が導いていく物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 00:58:15
809文字
会話率:0%
神によって作られた十の種族『人間』『エルフ』『ドワーフ』『竜』『魚人』『獣人』『巨人』『聖霊』『天使』『悪魔』は、世界を統べる力を神から受け取るために互いに争いあっていた。
そんな中、最弱の種族と呼ばれる人間種に新たな王が誕生した。
その
王の名をルーク・アングルナージュ。彼は先代の国王から引き継いだ圧倒的軍勢と、自らの理想とする近代的思想を持った国家を誕生させることによって世界の覇権を狙っていた。
そして彼は世界の覇権を担うためのもう一つの条件、人類の悲願ともいうべき魔法を発動させる。
――――――――召喚の儀。そう呼ばれる、千年に一度の大魔法を自分の代に発動させることに成功する。
はたして呼ばれたのは、勇者と呼ばれる気難しい赤髪の少女だった。
王は世界の覇権を担うにふさわしいのか。蹂躙され、滅ぼされて終わるのか。
『人間道徳の模範たるは国王の務め。滅ぼすのではない、共に生きるのだ』
願わくば、これが我が王に捧ぐにふさわしいものでありますように。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 19:55:59
6839文字
会話率:29%
人類の悲願だったはずの俺ことユリスは平民という身分のせいで権力で歴史から消えてしまう。
そんな世界に嫌気がさした俺はその場のノリ感覚で転生魔術を発動、だが小心者の俺はあまり先過ぎる未来も嫌なので三年後に設定したはずが何を間違えたのか五百
年後に……
平和ボケした未来は魔道具に頼りっぱなし、魔法は著しく衰退、過去ですら最強だった勇者は未来では規格外の化け物に?
歴史から消えた勇者は未来の常識をぶち壊してひたすら自由に行き続けることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 01:38:12
1467文字
会話率:28%