誰もが一度は夢見る異世界転生。私も例に洩れずトラックにはねられそうになったところで、青白い光に包まれて異世界へ…──
目を覚ますと貴族令嬢として生まれ変わったが、それまでの記憶はない。
そしてのちに、前世で読んでいたライトノベルの世界に酷似
していることに気づき、自分がその小説の名もなきモブキャラだと判明する。
「だから記憶がなかったのね……だってモブだもん」
ここは現実世界だと理解していても、ライトノベルに酷似していることに困惑するレイレ。本人の意思に反して、徐々にライトノベルの登場人物に出会っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 16:19:54
6762文字
会話率:50%
誰もが一度は夢見る異世界転生。私も例に洩れずトラックにはねられそうになったところで、青白い光に包まれて異世界へ…──
目を覚ますと貴族令嬢として生まれ変わったが、それまでの記憶はない。
そしてのちに、前世で読んでいたライトノベルの世界に酷似
していることに気づき、自分がその小説の名もなきモブキャラだと判明する。
「だから記憶がなかったのね……だってモブだもん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 16:02:39
5804文字
会話率:46%
私はその日、途方に暮れていた。
なにしろ生家であるサットン侯爵家が没落し、
子供の頃からの婚約者に婚約破棄されたのだ。
だが同時に唐突に気づいた。
ここはかつて読んでいた某ライトノベルの世界だと!
しかもガスはあるし、水道も通ってる
し、醤油が存在する
まさかのチートすぎる世界だった。
転生前、筋肉ヲタ……だった私は、
サットン家主治医のフォスター先生の元で治療師の資格を取って、
リハビリと栄養指導をし始めた。
このまま平穏に王都の片隅で暮らしていきたい……
私の願いはそれだけ。
しかしある日、伊達男で知られるセルゲイ=エヴァンス侯爵令息の弟である
トラヴィスのリハビリ依頼が私にやってくる。
何を隠そうセルゲイは私の最推しキャラ!
だけど、弟なんかいたっけ?
トラヴィスは騎士だったが、とある事件に巻き込まれ、
顔と右足に大怪我を負ってしまったのだという。
涼やかな美貌を持つ彼の二つ名は――氷の騎士。
しかし彼は異性が苦手らしい。
私ではすぐにお役御免のはず。
と思っていたのに。
とあることで会えた氷の騎士は、
痩せていて!筋肉が落ちていて!
しかも!何故か私とは話せる!
「俺の顔が怖くないのか?」
「他の女性は駄目なのに、お前だけは大丈夫だ」
「俺の側にいろ」
(貴方はヒロインが好きなのよね? その怪我だってヒロインを庇って――)
やがて私はトラヴィスの抱えている過去を知る。
※あらすじ長くてごめんなさい
※なるべく明るく!楽しい!話を!目指します
※ゆるゆる設定です
※R15は保険です
※ストックあるところまでは毎日更新ですがそれから不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:00:00
118289文字
会話率:41%
主人公シルフィーヌは前世の記憶。
そう、自身が交通事故で他界するまでの記憶を持つ少女。
そんな彼女は、幼少期に自身の従兄が、生前に読んでいた物語のヒーロー様だと気が付き。
時期に彼の妃の一人。
七戦妃に選ばれ、愛する彼の危機を救うヒロインに
なるとわかり。
無我夢中で魔法の修行を続ける中で。
物語のストリート通りに女王陛下から、憧れの王子様の妻になるようにとの文が送られてくるから歓喜するのだが。
彼女が生前に読んでいた本が七戦妃と言う題だけあって。
シルフィーヌの他にも六人の妃が選ばれるのだが。
彼女と故郷を同じにする妃は後四人いるから。
シルフィーヌ以外にも。
女王陛下からの他国の王子の妃になるようにと四人のお嬢様達の元へと文がいくのですが。
残りの妃達も、自身が女性だと言う事だけで、己の持つ才能を生かす事も出来ずに。
このまま何処かの貴族の者と結婚。
そのまま、自身の才能を生かす事が出来ずに老いいる事に不満を持つ、名のある貴族の娘達ばかりですから。
自分達とは肌の色も違う異国の王子との結婚話しがやってきても。
お嬢様達の御両親も含め、大変に歓喜!
それもバンザイ! やった! でかしたぞ! となるのだ。
まあ、異国の王子だと言ってもハーフの上に。
自分達と同じ血を! 海賊の血! を受け継ぐ王子だと判明するから。
ごく一部のお嬢様を覗いては、みなが乗り気……。
そう、自分の許へときた結婚話しの王子の妃になれば。
自分自身が不満に思っていた事が叶うから、喜んで嫁ぐのだが。
夫である王子の国へと戻るまでの海路は長く。
その上、敵国の領海を通るものだから。
相手も黙って通す訳でもなく。
争いの予感が。
でも、物語のあらすじを知っているシルフィーヌは、こうなることを予測していたので。
彼女は臆することなく敵の艦隊に立ち向かうのだった。
自分達の主を大帝国の王にするために。
他の妃達と協力し合い。
難敵に立ち向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:00:00
79004文字
会話率:14%
引きこもりニートの上“人が怖い”恐怖症だった僕は、ライトノベルを読むことをよすがに生きていた。
けれどある日目が覚めると、見覚えのない場所で?
公爵家当主の兄(跡目争いを期に兄弟仲は険悪、妻は庶民)の子で両親と死別後、引き取られた公爵家で
引きこもってる?
公爵家長男の義兄とは初対面の挨拶以来、言葉を交わしたこともない?
そんなベリーハードな家庭環境な上、この世界には魔獣の被害やら、貴族の王立学園への入学義務やら、世界の均衡を崩すような事態も起こっているようで──それなんてライトノベルの世界……?
でもどうせ全部夢なら、今までできなかったことをしたい。
部屋の外に出たり。もしできるのなら、誰かの笑顔が見られるようなをできれば、いいな。
よくあるライトノベルのような異世界に憑依? はたまた転生? してしまった弟のお話。
怖がりで弱い弟への 愛され・溺愛・ブロマンス・片想いなど、無自覚に周りから好かれていくお話です。
(BL要素とまでいかず、男女の恋人関係まで進みません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 20:36:00
1049文字
会話率:0%
ライトノベルの世界に転生した。
転生先は悪役令嬢のローレル・フィブゼット。貴族学園に通っていた彼女は王子に断罪され、破滅するという未来が待っていた。
本来のストーリーでは他国に追放され、その先で商売を始めて成功を収めていくという話だったが、
なんの知識チートもない私にそれは無理な話。
「……なら、破滅しないようにしないと」
ストーリー改変になるのは悪いけれど、私は私なりの幸せな未来を掴むために生きる。
そう思っていたのに――。
「ローレル・フィブゼット公爵令嬢! 僕はお前との婚約を破棄する!」
待っていたのは男爵令嬢に冤罪をかけられたことによる、婚約破棄からの断罪。
学園の追放はギリギリ免れたものの、非常に肩身の狭い思いをしながら過ごさなければならないことに。これからどう生きていけばいいのかわからず困り果てていた私の元へ、一人の男が現れる。
それは騎士団長令息のニック。ガチムチイケメンな彼は、私を鍛え直してやると言い出して……?
※カクヨム・アルファポリスに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:00:00
20000文字
会話率:28%
――彼が闇落ちする未来、私が頑張ったら防げますか?
ミネテ王国に住まう侯爵夫人ヴィヴェカ・ヘルベルガーは、階段から転落し、頭を強く打ったことにより前世の記憶を思い出す。
その後、自らの夫を見たとき――ヴィヴェカは気が付く。
――ここは、前
世で愛読していた女性向けライトノベルの世界だと。
ヴィヴェカの役割は、ラスボスが心を病むきっかけとなった女性、いわばモブである。
そして、そのラスボスこそ――ヴィヴェカの夫であるリステアードだ。
彼は生まれたときから孤独であり、結婚してからも孤独だった。その所為で、闇落ちしてしまう。
だからこそ、ヴィヴェカは決めたのだ。
――彼を孤独にせずに、構いまくろう、と。
これは、妻が好きすぎる闇落ち予定のラスボス(30)×夫の闇落ちを防ぎたい転生妻(23)の、追いかけっこラブコメ。
「もう、俺から絶対に離れてくれるなよ」
「もちろんです!」
転生妻は、夫の重すぎる愛に気が付いていません……!
◇掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 18:10:22
38980文字
会話率:28%
山田香里は自称、不運の女、中学一年の時に虐められてから人間不信で生きてきた。
香里をまもるためにクラスのみんなの前で堂々と告白をして彼氏になった西田健太がいるのだけど
香里はいつかきっとフラれると思って、いつも距離を置いた付き合いをしていた
せいか
ついに振られてしまった。
もう人間は信じないと、ライトノベルの主人公に傾倒していた時に、雷と共に、ライトノベルの世界に入り込んでしまった。
温かく接してくれる人たちとの交流がきっかけになって、10年も恐がっていた西田健太への感謝の気持ちも出て来る
人を信用して明るくなった香里は、いつしかこの国にとってなくてはならない人へと成長していく
しかしひょんなことから…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 07:22:30
211911文字
会話率:19%
シスコンの大学生、井坂久遠はある日妹を庇い通り魔に刺される。もちろん軽傷では済まず、久遠は命を落としてしまう。
二度と開くはずのない目が開けると、自分は赤ん坊になっていた!いわゆる「異世界転生」というやつだが、少し事情が違うようで...
.そこは、久遠が生前愛読していたライトノベルの世界だったのだ。
しかも、自分は死ぬことが確定しているキャラに転生している。
久遠は地道な努力の末に、死ぬ運命を回避できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:00:00
28015文字
会話率:25%
中原 重音は、冴えない人生にやるせなさを覚える大学三年生……つまり、世界にたくさんいるモブの一人。
しかし、突然の事故に巻き込まれ命を落としてしまった彼は、ふと目を覚ますと中学時代に熱心に読み漁っていた『世界最強の大魔導士、現代ファン
タジーに転生して無双する』というライトノベルの世界に転生してしまっていた!
冴えない人生から一転、華やかなファンタジー生活が幕を開くと思っていた彼の転生先は――
「って!!!!!!!!!!! 誰だコイツッッッッッッ!!!!????」
なんとモブ!?
秀でた才能はなく、ライトノベルに出てくる主要キャラクターとの関連性はゼロ……このままでは前世の二の舞に!
そんな絶望的な第二のモブ人生に、しかし、重音はめげない。
冴えないままに終わった前世を後悔していた彼は、今度こそ輝ける人生を歩くために、モブであっても走り出す!
……あのとき、あの瞬間。 あの青い日々の中、本の向こう側で俺を魅了したあなたに、今度こそ愛を伝えたいんだ。
※挿絵があります。挿絵がある回はタイトルに《挿絵あり》と記載があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 19:00:00
208036文字
会話率:29%
高校生の綿田は、引っ込み思案で美少女以外の人間が好きではなく、ライトノベルの世界で毎日を過ごしているため、恋愛経験がないことがうかがえる。
中国語の成績が優秀であることを誇りに思っている綿田は、隣人の影に隠れて暮らしている。 酷い幼馴染か
ら逃れるために、何の前触れもなく何百マイルも離れた場所での転校を計画する。 ホテルの寮で自分を待っていたのが、まさかの...。
多くの高校生の男性が憧れる美少女との同居生活は、まるでラブソングのような日常。 綿田だけが、自分の人生が奈落の底に引きずり込まれたことを知っている...。
中国の人気ライトノベル作品《TKO!鬼弦大小姐的拳击擂台》
Deepl機械翻訳発行折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 14:46:37
57921文字
会話率:0%
ライトノベル作家である神崎匠は、ふとしたことで異世界へ迷い込んでしまう。
そこで匠はチート能力を持っていることが分かり自分は特別な存在なのだと勘違いし、魔王討伐に出かける。
途中、無口な少年に出会い大切なモノを失ってしまう……
現実世界に
戻り、立ち直った匠は自分のやるべき事を悟りこの世の悪と対峙することを決意する。
たとえ、主人公になれなかったとしても……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 00:12:52
367566文字
会話率:47%
62xx年 ここは、ジャポット・チョイステット王国 長いから…ジャチョット王国としよう。
100年ほど前,世界が持つ高度な文明はある日突然消失し、ライトノベルの世界のような魔物(モンスター)や魔術(マジック),魔物(モンスター)の発生源で
ある迷宮(ダンジョン)が出現した。
調査によるとこの世界と異世界が正確に言うと土地や建造物,物、全てが入れ替わってしまった。
今この世界は30個ほどの国と世界総合政府で、成り立っている。
魔物(モンスター)のせいで文明も、もとに戻せず異世界の文明で王のもとで国ができていた。
僕、長谷川(はせがわ) 八宏(やちひろ)あだ名ヤッヒーは、20xx年からよく分からないけれど転生…いや生まれ変わった高校生だ。
生まれ変わったのはただの農民の子供だったが、適正が領主だったために全くと言って良いほど開拓されていない辺境に、飛ばされてしまう。
この物語は、ヤッヒーその仲間たちの開拓,領地作りの日記だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:00:00
1665文字
会話率:9%
「オッサンはここでサヨナラだ」
勇者に言われる。
「えっどういうことだよ」
と俺は聞き直す。
「オッサンは役に立たない。だから捨てていくことにした」
ニヤニヤしながら勇者がそう言い、自分たちだけ転移のスキルで脱出して、俺一人を魔物がいる危険
なダンジョンの最下層に置き去りにして去っていた。
勇者に召喚された高校生の異世界転移巻き込まれたから、ほとんどの戦闘能力がない主人公が、どうやって生き残っていくのか?
なろうテンプレ作品ですが、たまにテンプレ外しをかましています。
ギャグ強めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 19:00:00
34878文字
会話率:39%
俺は悪役令嬢に婚約破棄を告げた。
悪役令嬢のレイチェルが俺を睨みつけるが、仕方がないこれは決まっていた事なんだ。
俺が前世で読んだライトノベルの世界『悪役令嬢は婚約破棄から一気に幸せに暮らすの』では、悪役令嬢役であるレイチェルが、俺……第
三王子であるアーチーに婚約破棄を言われてから、話ははじまるはずなんだ。
これでレイチェルも幸せになるしいい事と思うんだ。
流行りの悪役令嬢に婚約破棄を告げる王子目線で書きました。
宜しければお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 20:00:00
7642文字
会話率:23%
タイトルっぽくするなら「悪役令嬢は蜜の味」
いつの間にか生まれ変わっていたノクト。自分がなぜ死んだのか、なぜこの世界に来てしまったのか全く分からないまま、数年を貧民街の貧しい孤児院で過ごしていた。しかしそこは転生チート悪役令嬢がゲームのシ
ナリオをぶち壊して幸せをつかむという人気ライトノベルの世界だった。ふとした偶然からそのことに気づいたノクトは、極貧生活から抜け出すため孤児院の六人の仲間たちに自分の知識を教え、転生悪役令嬢が巻き起こすだろう技術革命に乗っかることで大儲けを画策する。
後に専職六弧と呼ばれる優秀な孤児たちと、彼らを導いたとされる黒の導師の成り上がり物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 21:08:21
220654文字
会話率:48%
雰囲気学園ファンタジー風味成り上がり系ライトノベルの悪役令嬢の話?
酔った勢いで「転生したら〜」とか誓ったライトノベルの世界にモブ転生した人と、悪役令嬢になるはずだった少女の会話。
始まる前に終わっている。
最終更新:2020-05-16 23:47:51
6147文字
会話率:12%
真面目な私がふしだらに――!?
『白銀の聖女』と呼ばれるシルヴィエラは、修道院の庭を掃除しながら何げなく呟いた。「はあ~。温かいお茶といちご大福がセットで欲しい」。その途端、彼女は前世の記憶を思い出す……だけでは済まず、ショックを受けて青
ざめてしまう。
なぜならここは『聖女はロマンスがお好き』という、ライトノベルの世界だったから。絵だけが素晴らしく内容は駄作で、自分はその、最低ヒロインに生まれ変わっている!
それは、ヒロインのシルヴィエラが気絶と嘘泣きを駆使して、男性を次々取り替えのし上がっていくストーリーだ。まったく面白くなかったため、主人公や作者への評価は最悪だった。
『腹黒女、節操なし、まれに見る駄作、聖女と言うより性女』ああ、思い出すのも嫌。
ラノベのような生き方はしたくないと、修道院を逃げ出したシルヴィエラだが……?
一生懸命に生きるヒロインの、ドタバタラブコメディ。ゆる~く更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 19:16:46
101314文字
会話率:37%
ライトノベル作家を目指す高校2年生--
何気なく古本屋で買った見たことのないタイトルのライトノベルを買って帰ったことから
物語が始まる。
タイトルが長ければ長いほど過酷な試練が待ち受けているライトノベルの世界を救わなければならない!?
異世界!魔界!転生!彼女…!?
なんでもありのライトノベルの世界へようこそ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 06:27:56
731文字
会話率:0%
私は、物心ついた頃から動物の言葉が理解できた。
ある事件がきっかけとなり、人間を操る能力に目覚めてしまった。
それから、何年も秘密裏に幽閉され、研究の対象になった。
地獄の世界での唯一つの希望は、たまたま見せてもらえたライトノベルの世界。
異世界に行くために、自ら命を絶った・・
◇◇◇
こんにちは!作者の一人、『ぽん・ぽんぽん』と言う者です!
さも有名な人っぽく自己紹介していますが、ただの無名の狸です。
主に、お話を書くことを担当しております。
まだまだ、初心者ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 18:15:29
28131文字
会話率:33%
見合い相手と顔を合わせた陽(よう)蘭珠(らんじゅ)は、不意に前世の記憶を思い出した。
ここは、前世で愛読していたライトノベルの世界だ。
しかも目の前にいるのは前世で一番推していたキャラ、劉(りゅう)景炎(けいえん)!
それはともかく、私
、モブキャラ扱いで、途中フェードアウトしてましたよね?
目の前にいる夫予定の彼は、作中死亡してましたよね?
たしかに彼の死は作中屈指の名シーン。涙なくして読むことはできなかったけれど、そんな未来困るのですが。
幸い、物語が始まるまであと十年の余裕がある。
運命を変えることもできるかもしれない。
剣を磨き、書を学び、そして情報を集める術を身につける。生き残りをかけて全力であがいてみようか。
すべては、彼との未来のために。
嫁いでみれば、想像以上に大事にされて彼への想いは大きくなるばかり。
だからこそ、最悪の未来は回避しなければ。
――掴め、その手で未来を。
9月3日までに完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 18:48:08
127938文字
会話率:39%
ライトノベルの世界[ノバァルクス]この世界では人間=作者が神、作者が作ったお話は、この世界の住人の選ばれた者が主人公(登場人物)としてその物語を進める役柄を務めることになる。この話は、主人公になりそび
れた者の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 14:21:06
1020文字
会話率:0%