父親に恵まれず不遇な幼少期を過ごした光は、11歳の時に母を父に殺されてしまう。それでも持ち前の負けん気の強さで剣道やフェンシングに打ち込み、世界選手権大会で優勝するまでに成長する。その栄光も束の間、光は強盗に襲われた女性を助けようとして反
撃され命を絶たれる。
そして何故か日本での記憶を持ったまま異世界に転生した。そこは7つの魔法属性のマナが漂う魔法の世界。美しい世界でありながら怨みの獣である怨獣《おんじゅう》が人に襲いかかる恐怖の世界でもあった。
光は帝国の皇子エリアスとして生まれたものの、その世界で誰もが当たり前に持つ魔力を全く持たずに生まれてしまった。何故自分はこれ程までに不幸な人生の下に生まれるのかと絶望する。
それでもと思い直し自分にできる限りのことをしようと前を向くエリアスの前に謎の黒髪の少女アニエスが現れる。
これは人間の欲と怨念に満ちた世界で、自分の運命に翻弄されながらも人々の希望ある未来を模索し奮闘する無能皇子エリアスの物語である。
*この作品は96話完結済みのものを毎日一話ずつ掲載しております
*この作品はカクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 17:00:00
507057文字
会話率:76%
フェンシング初心者、千雷猛瑠の全国出場をかけた挑戦が今始まる!!!
筆者は、最近スラムダンクを見て、スポーツ系の小説を書きたくなりました。なので展開がかなり似てると思いますが、題材も違うし、登場人物も違うし許してください。著作権とかで訴えな
いでください。なんならもう気にしないでください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 01:11:12
12958文字
会話率:55%
異世界に突如として転移してきたオカマ剣士・ジュン(本名:西村淳二)は、性別の枠を超越した存在として、卓越したフェンシング技術と「身体強化の極意」を得て新たな世界を駆け巡る。転移直後、森の中でならず者に襲われる女性・ルイナを助けたことで、街へ
招かれ、しばし滞在することに。そこで出会ったレイというオカマ仲間と共に、ジュンは人々のために剣を振るい、街で横行する弱い者いじめやチンピラ連中を成敗。
「オカマなめんじゃねぇぞ、ゴラ!」、「男でも女でもない最強の存在、それがわたし♡」、「オカマは人情に厚いの」――独特の口癖とオカマ口調を武器に、痛快な一騎当千ぶりを披露するジュン。その奇妙で頼もしい活躍は人々の間で一躍話題となり、笑いあり、涙ありの世直し劇が幕を開けた。
清廉な心と圧倒的な強さ、そして人情味あふれるオカマ剣士ジュンによる、全く新しい異世界ファンタジーがここに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 15:23:04
15414文字
会話率:40%
船の中で女流棋戦を見学していたハヤトは波に飲み込まれて遭難し、中世の王族であるローレンツ家の次男のリチャードとして生まれ変わる。また同じ船に乗っていた女流棋士のマリナもハヤトと同じ世界に転生し王妃候補のマリナとして生まれ変わることになる。
一方、数百年前にローレンツ家の祖先に凍結封印された女神のアポフィスが、皆既日食の日に邪悪な気のエネルギーを紫色に光る彗星から得て蘇り、人類を支配下に置き、蛇族の暗黒世界を構築しようと企んでいた。
ローレンツ家の周りでは不審で邪悪な気配に包まれようとしていた。
リチャードの親であるローレンツ一世は、邪悪な時代への始まりと祖先について記載された古文書を見つける。
ローレンツ1世は、後継ぎである長男に古文書を見せるが、長男はアポフィスの手がかりを探索する途中で忽然と姿を消す。
しかし、古文書には、邪悪な存在に立ち向かうには、赤い龍の紋様を纏った太陽の女神の末裔を見つけ出し、ローレンツ家の祖先がかつて邪悪な存在を封印した際に必要だった3つの神器を探し出さなければならないと書かれてあった。
二人は邪悪な存在の封印に成功するのか。
主要登場人物
央妃 万理奈(マリナ):美少女女流棋士 ※( )は転生後
ハヤト(リチャード・ローレンツ):将棋とフェンシングが趣味の男 ※( )は転生後
アポフィス:邪悪な女神で蛇の化身
ブームスラン:アポフィスの家来
ローレンツ王:リチャードの親でアーカート地方の王
メイ:リチャードの兄で第一王子
イザベラ:女占い師
ルシア:ローレンツ家のメイド長(侍女)
アーム:従卒長
ベクター:ローレンツ家と対立している豪族
アリシア:ベクターの愛人
滝 宗因(タキ):男性棋士 ※は転生後
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 16:02:03
87228文字
会話率:26%
現代的な都市で、生活が目まぐるしいペースで進んでいる中、優しいスポーツマンのヒロシは、毎朝のジョギングのルーチンで平穏を見出している。フェンシングや空手のトレーニング、家事、仕事に追われる生活が続く中、いつもの公園でのジョギング中に突如とし
て奇妙な揺れが場所を揺るがす。自然現象のように見えるそれは、ヒロシと他の二人の見知らぬ人たちが突然、奇妙で危険な世界に転送されることで、より不気味なものだと明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 06:33:31
11351文字
会話率:25%
高校には特殊な部活動がある、茶道、薙刀、フェンシング、アーチェリー、漫画、アニメ…
部活動必須のこの学校だが特に入りたい部活が無かったので初めて出会った友達に決めてもらう舞。体験入部ができる部活が限られていて、選んだ部活はまさかの「演劇」。
友達の響が絶対に選ばない部活だったが、とりあえず赴くことに。
出会った流星に心奪われ、舞はその光を追いかけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 03:12:38
4254文字
会話率:75%
「でね、三位決定戦で僕は圧勝して、見事三位入賞を果たしたというわけさ!」
「へえ」
婚約者であるジェフとの、二人だけの茶会の席。
いつもながらのジェフのつまらない自慢話に、適当に相槌を打つ。
大した実力者も出場していない、内輪だけの
フェンシング大会で三位になったくらいで、どうしてそこまでドヤれるのかしら?
せめて一位になってから出直してきてほしいものだわ。
まあ、口振りからして準決勝ではボロ負けしたっぽいし、到底無理な話でしょうけど。
「ああそうだ、ところでエレン、実はちょっと大事な話があるんだけどさ」
「……!」
私は思わず身構えた。
ジェフがこういうことを言い出す時は、決まってろくなことがない。
依然カジノで散財して多額の借金を抱えてしまった際は、両家を巻き込んで大騒動になったものだ。
「……何?」
「うん、実はさ、せっかくだから僕も愛人を作りたいと思ってるんだけど、いいかな?」
「…………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:03:50
3162文字
会話率:49%
悪役令嬢ローズマリー・オルガノンはバナナの皮が原因でその命を落とす。
乙女ゲーム『チャンバラプリンセス』は剣の腕があらゆるヒエラルキーの尺度となる世界。ローズマリー・オルガノンはゲームの世界でも屈指の剣の使い手だった。悪役令嬢に転生し
た女子高生はフェンシングの天才、その経験が悪役令嬢の元来の才能に加わってローズマリーは剣の才能を更に伸ばしてしまう。
誰にも手が付けられなくなった剣の天才は前世でプレイヤーだった時分、ヒロインよりも寧ろ悪役令嬢に憧れていた。バリバリの体育会系少女は常に自分の力で道を切り開く悪役令嬢の方が好みだったのだ
悪役令嬢の私はヒロインにとってただの踏み台。
そう心の中では理解しつつも、やはり好きだったキャラがバナナの皮なんかで死んで欲しくない。そう考えた彼女はヒロインを幼少時からスパルタ教育で自分に待ち構える最後に見合う相手へと成長させる事を決意する。
ローズマリーは自力でゲームのストーリーを捻じ曲げようと心に決めた。
その決意からヒロインをラスボス化させるため、偶然出会った人々を巻き込んであれやこれやと裏で策を巡らせていくローズマリー。
それが結果的に彼女が巻き込んでいった人々から尊敬と畏怖の念を集める事となる。しかしそれは同時に不幸の序章だったのだ。ローズマリーが張り巡らせた策はヒロインを予想以上に追い詰める事となり、その成長を暴走させてゲームではあり得なかった結果を生んでしまう。
『アンタは私の全てを奪っていく、……私はアンタの存在そのものを認めない!』
そう狂気を含んだ叫びをローズマリーに叩きつけるヒロインの未来は誰もが予想だに出来なかったものへと変貌を遂げてしまう事になる。
乙女ゲームの悪役令嬢とヒロインが切り結ぶ金属音の先に待ち受ける未来とは?
悪役令嬢ローズマリー・オルガノンは自分の力で運命に打ち勝つことが出来るのか?
*初日は10話分を一気に投稿します。
1話 :プロローグ
2〜11話:回想編
20話未満で完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 19:16:08
57290文字
会話率:37%
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイですよ〜! 今回は、傘のお話。
お暇なら読んでね~!
最終更新:2021-08-14 06:00:00
1321文字
会話率:0%
21○○年、美しい日本を標榜するアーベ首相が、外国語禁止令を発令した。折りしも来年オリンピックを控えたJOCでは大会中の外国語禁止を決定するが、スポーツはほとんどが外国語。どうするニッポン!
最終更新:2021-08-07 13:13:15
3126文字
会話率:60%
スマートフォンやSNSはもちろん、携帯やメールも身近ではなかった、あの頃。
“約束”が今よりも意味を持っていた、あの頃。
そして、20年という取り返しのつかない時間を経て、あの“約束”が鮮やかに蘇る。
過去、現在…。
“僕”は“約
束”から解き放たれて、未来を手にすることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 17:00:00
47118文字
会話率:50%
女神でも倒せないと思われた邪神を自分の命と引き換えに倒した勇者。
女神から来世での願いを叶えてもらえることになった。
「次は、魔物のとかに脅かされるような世界じゃなく、平和な世界がいい…」
「わかりました。私が貴方の来世で影響を与えられ
るのは運だけです。最高の幸運をもたらしましょう。私としては貴方には今世での経験を活かして欲しいですね…。」
「記憶持ったままなのか?だったら出来るだけ活かせるよう頑張るよ」
そんな会話を最後に意識が途切れた勇者。
目が覚めると地球という世界の日本という国だった。魔法などないし、剣術なんかは一般的には剣道やフェンシングみたいなものしかないらしい。その世界では10年前、コロナウイルスというのが発生し、数年で薬物耐性がつき誰も外に出られないような状態だった。そのかわり機械化がとても進んだらしい。人がやってた仕事などがほとんど出来るほどだ。そんな世界で前世の記憶を持ったまま生まれた勇者。名前は「しずく」。男だ。
(平和じゃねえじゃんかぁぁぁぁぁぁ‼︎しかもこの世界でどうやって前世の経験活かすんだよ‼︎)
前世の世界に似ているようなゲーム、MMORPGをプレイしてみるも、経験など持っての他、知識などもいかせない。
そんな生活が続いていき、しずくが15歳の時、世界からゲームやVRの技術者を集めて作られたVRMMORPGが世界で全ての人に普及された。スポーツがない以上、このゲームが世界共通の文化として取り入れられたが初めてのVRMMORPGだ。世界のゲーマーたちも感覚が掴めてない。そんなでの中しずくは前世の感覚が戻り始め、誰よりも早く強くなり、女神からの運もあって「公式容認理不尽な裏ラスボス」という二つ名が世界に広まっていく…
毎日更新目指してます。ノベルアップ+でも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 08:41:38
128820文字
会話率:46%
東京の大学生・旭川なずなは元フェンシング選手だった。だか何らかの理由により勝つことが出来なくなり、フェンシングをあきらめる。
ある日交通事故にあい、気がついたら異世界に転生していた。
最終更新:2021-01-29 17:45:10
10614文字
会話率:30%
現実世界で普通に生活をしている高校1年生の朝霧紅矢は、幼なじみの川津麗美と共に平凡な学校生活をおくっていた。
ある日、2人の前に魔同士クロンが現れて自分の世界を救って欲しいと懇願される。
訳もわからぬまま、2人は異世界カトリーゼ
に飛ばされ魔法の修行を始めることになる。
カトリーゼの王女であり守り神でもあるイオナ・メルエードをさらいに、敵国ティラミの元王の息子であるルアンが侵略兵器メイドロイドを連れて襲いかかって来ていた。彼女を守れなかったクロンは悔やみ、彼女が残して行った気の精霊の守護の下、新しい主になる人物を探して現代までやってきたのだ。
イオナを愛しているルアンは、彼女を手に入れる為には手段を選ばない。ようやくイオナを側におけた喜びから、そのまま彼女を自分の妃に迎えようと企む。
イオナがいなくなってしまったカトリーゼは、国を維持するパワーが弱くなり結界がとぎれてしまっていた。イオナを取り戻す為に、紅矢と麗美は気の精霊とタッグを組んで向かっていく。
邪魔な2人を阻止する為に、ルアンは再びメイドロイドを送り込み邪魔をさせる。
紅矢は気の精霊の力がある時は強すぎるのだが、センスがなく、それに匹敵する強さのメイドロイドは負けじと死神の鎌のような武器で互角に刃を交わす。
メイドロイドを倒し、ルアンからイオナを取り返せるのか。
カトリーゼとイオナの終わりが、刻々と迫っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 14:51:37
6885文字
会話率:32%
隣のクラスの同級生の女子,「石塚」の父親が亡くなったと聞いたのは,二月の終わりだった.
知らない顔ではないわけだし,と,僕は彼女の父親の通夜に参列する.
喪主は,彼女の母親の筈だ.
その母親に,僕は既視感を覚える.既視感,既視感.
……あ
あ,あれは.
僕がたまたま「昔の音楽番組を紹介するTV」でファンになってしまった――
その歌に,救われてしまった.
二十年前に引退した,大人気アイドルだった.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 23:01:50
21072文字
会話率:39%
直(ナオ)は彼の高校唯一のフェンシング部員。
幼馴染みの美紀(ミキ)の紹介で出会った結(ユウ)と、彼は高校最後の大会で、ある約束をする。
「インターハイの開会式で、選手として、結の国歌斉唱を見守る」と。
最終更新:2017-08-28 14:59:12
97323文字
会話率:39%
庵太は,幼馴染みのカナに,小さい頃に自身の絵を褒めてもらったことからこの道をここまで歩んできた芸術学科で学ぶ大学生だ.
そんな彼は,――もともと古代ギリシア語の文法用語なのだが――「いつも庵太は,うまい(あるいは見られるものである)のは
下書きまでだね」という皮肉をこめて,「下書きのイオタ」と周囲の学生から呼ばれていた.
そんな庵太は大学四年生になったが,卒業製作の一枚絵が一向に進まない.幼い頃からずっと恋してきたカナに想いも告げられないまま,彼女は遠い東京に就職を決めてしまい――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-25 20:24:29
13433文字
会話率:44%
石動アラトは偶然テレビに映った麗しい大精霊と付喪神を見る。大妖怪はこの二人は同姓で既婚者だと知っている。居場所を教えてほしければ、大妖怪300事典を作れ。と提案される。妖怪連合協会で新しい妖怪の調査や撮影や動画配信をする。式神協会で以外な人
物と出会う。国税調査局で神出鬼没の追っかけにつきまとわれる。白の一団は謎めいた言葉を話す。祓い屋協会でゴーストと手合わせする。使い魔や仲間たちと温泉旅行や社交界やパーティーやフェンシング大会や神殿やニューヨークやフェスティバルの新天地を駆け巡る。こうしてアラトは式神を駆使して妖怪伝説が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 22:08:09
31800文字
会話率:35%
橘 要(たちばな かなめ)は高校2年生。
1年の時、インターハイ剣道個人で高校生の頂点に立った。
その後、フェンシングに転向。
2年の時、ジュニアの世界大会で準優勝した。
数日後の月曜日、橘の通うクラスに海外からの留学生が2人訪
れて、橘にこう宣言したことで橘を取り巻く環境が激変する事になる。
「橘 要、城主として城(うち)においでよ」
これは城が擬人化してより強い城主を求めて争う、城娘(じょうむす)達の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 10:36:21
253文字
会話率:0%
剣道や剣術、フェンシングや抜刀術といった『剣』に精通する全てを極め今世の宮本武蔵とまでいわれた男がいた。
しかし悲しかなそんな男も日課の修行中に突如発生した土石流によってその命も潰えてしまう。
そうして眼が覚めると少女に転生を果たした男
は少女として転生したことを最初は戸惑いながも、この世界の己の剣と魔法の才能に気が付き最強の剣士『剣聖』を目指して剣を手に取るのだった。
そう全てはあの人に近づくために最強で美しく、只々まっすぐな公爵令嬢の物語は今紡がれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 22:08:14
1925文字
会話率:20%
身長が190㎝になり、やっていた体操競技をやめざるを得なくなった主人公J.C.ハッテンバックがフェンシング(サーブル)部に入ることになって…
最終更新:2018-06-10 10:10:08
10730文字
会話率:44%
史上最強フェンサー、高校部活界に降臨(右手だけ)
二人羽織でフェンシングはできるのか?
利き腕を怪我したフェンサーの卵(こん)と最強の手袋(シロさん)が織りなす、スポ根ファンタジー。
ファンタジー要素はほんの少し、手袋が人格を持つとい
うことだけ、あとは部活動の主人公成長物語になってます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 04:59:33
7428文字
会話率:58%