陸上自衛隊第一空挺団所属の石動 勤は、休暇中の北海道でエゾ鹿猟を楽しんでいた。
ところが狩猟中に手負いのヒグマに襲われ、撃退するも強烈な前足での攻撃を受けて気を失い、沢へ転落してしまう。
眼が覚めて気が付くと、そこは見知らぬ森で、エルフや世
界樹がある「剣とちょびっと魔法」の世界だった。
スナイパーでガンマニアの石動は、この世界に銃が存在しない事を知り、ショックを受ける。
世界樹の化身から「渡り人」としての目的を尋ねられた石動は、自分の欲望の赴くままに「鉄砲鍛冶でもして銃を造る!」と宣言してしまう。
とは言え、銃を使うことはプロでも造るのは全くの素人である石動は、「渡り人」のスキルや周りの人たちに助けられつつ、試行錯誤し苦労しながら鉄砲鍛冶の道を歩んでいくことになる。
本人は自覚せずとも新兵器である銃の影響は大きく、それにより石動の運命も変わっていくのだった・・・・・・。
*ガンマニアのおっさんが自分が読みたいと思う小説を書いてみました。
色々と読みずらい点もあるでしょうが、広い心で楽しんでいただけると嬉しいです。
また、本職の自衛官やハンターの方にはご不満な点もあると思いますが、御寛恕願います。
ガチのマニアの方には物足りない点もあると思いますが、一般の方が読んで退屈しないよう、マニアックな部分は出来るだけ軽い描写で済ませている事をご理解ください。例えばライフルのサイトインなど細かく書くと普通の人は読み飛ばすと思いましたので・・・・・・。
それでも読みにくいのは筆者の力量のせいです。
火薬や雷管など化学物質の描写もわざと暈したり、必要な成分を書かなかったりしています。
筆者の知識不足もありますが、自己規制のためとご理解願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 00:00:00
427845文字
会話率:27%
「過去に召喚者を殺して、異世界召喚が成功しなくなった国がある。故に貴様は、生かして返してやろう。先人の尊い犠牲に感謝することだ」
3年前に異世界召喚された熊倉隼人は、魔王が倒された後、地球に送還された。
だが地球には、3年前からゾンビが発
生していた。
転移者の能力を持つ隼人は、ゾンビが蔓延る世界で無双する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 20:00:00
205887文字
会話率:26%
近未来、日本。
全国各地でツキノワグマやヒグマといった熊の生息個体数が爆発的に増加し、一方でその駆除にあたるハンターの人数は減少及び高齢化の一途を辿っていた。
一昔前の行き過ぎた保護政策と、狩猟免許取得に関する手続きが煩雑を極めたことが原
因だった。
やがて人や人間社会の文明を恐れない熊が市街地に出没するようになり、札幌や仙台で住宅内にいた住民が襲われる獣害事故が発生。
ついには北海道旭川市で、就寝中の一家五人がヒグマに襲われて全滅するという最悪の事案が発生するに至った。
事態を重く見た政府は、熊の駆除に関する判断の全権を持てる国家資格「熊狩士」「熊撃士」の創設を決定。
その専用狩猟用具の開発を大手企業「輪島秦重工」と、岐阜県関市の刀剣・製造販売「美濃関鍛冶工房」に依頼、防衛省の技術陣と環境省の狩猟部門が監修することで、熊を狩れる専門技術を持ったハンターの養成に乗り出した。
凄腕の熊狩士として全国に名を知られた前野高陽は、警察官だった五年前、恋人だった同僚の裕子をヒグマに惨殺され、そのヒグマへの復讐のために警察を辞職した過去があった。
手がかりは、裕子に撃たれて潰れた赤い右目のヒグマだということ━━━━赤隻眼(アカカタメ)と呼ばれるようになった仇のヒグマを執拗に追う前野は、相棒の若き熊撃士・村井健介と共に北海道中を股にかけ、いつ果てるとも知れない追跡の旅を続ける。
果たして恋人の復仇を遂げる日は来るのか。
ヒグマへの復讐のために身につけた、無法新神流居合術の妙技と熊斬り太刀「雷神」を武器に、前野の剣技は今日も人熊問わず冴え渡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 12:26:15
27177文字
会話率:22%
三毛別羆事件の衝撃がまだ記憶に新しいうちに、近隣の古丹別で新たな熊害事件が発生し村の女性が犠牲となった。その後も、なぜか羆は何度も同じ小屋を襲い、食料も遺体も狙わない様子に村人たちは違和感を覚える。羆の目的は食料や人間ではない他の何かがある
ようで、村は理解できない恐怖に包まれた。討伐のためマタギを探すが、その多くが村を離れており、残っているのはただ1人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 18:03:47
31968文字
会話率:39%
【コミック一巻11月13日発売! マンガはカルトマ様です】
【書籍三巻完結11月19日発売! イラストは夕薙様です】
小学校の近くにクマが出たって通報があったので駆除に出動したら、手負いのヒグマに襲われて死にました……。
……気が付い
たらここ僕が知ってる地球じゃない!
頼りになるのは、死ぬとき持ってた散弾銃のレミントンM870だけ。
こんなので僕、異世界で生き残れるの?
異世界でハンターの猟銃は通用するのか?
そういうのなにも現役のハンターに頼まなくてもいいじゃないですか女神様……。
実銃のウンチクと射撃ノウハウ満載でお送りするリアル系本格的狙撃アクション。使える銃が(非常に少しずつ)増えていきます。
※文末に注釈が記載されている場合があります。元々が読者層をガンマニアやハンターに絞った小説でしたので本文とは関係なく、興味がない方は読み飛ばしていただいて構いません。
※印がサブタイトルに付いている話は、書籍イラストレーターさん向けに作者が描いたキャライメージが載ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 23:47:28
452172文字
会話率:39%
親友の息子である零と暮らす辻一は幸せな日常を送っていた。しかし、ある日突如として起きた停電をきっかけに辻の幸せは音を立てて崩れる。
最終更新:2024-08-18 15:16:48
17860文字
会話率:40%
地域で猟銃免許を取る人が増えていた。あれこれ考えた。
最終更新:2024-03-26 13:19:11
2169文字
会話率:0%
とある山道で母とはぐれたヒグマ。だが、釣り人に保護され、動物園に保護される
最終更新:2023-12-18 20:00:00
2595文字
会話率:46%
ある日仕事終わりの”僕”の目の前に現れたのは1匹のヒグマ。
このヒグマとの”再会”が僕の都会生活をとんでもないものにするのであった。
ケモ耳と社畜青年の共同生活ドラマ
最終更新:2023-11-20 18:34:36
1484文字
会話率:11%
もし野生の熊に遭遇してしまったら、あなたはどうしますか?
最終更新:2023-11-03 20:43:29
3309文字
会話率:0%
んんっ。適切なジャンル無いぞ。
最終更新:2023-11-02 19:17:28
6325文字
会話率:63%
熊駆除反対派の主人公が、山小屋で一泊する。熊が現れたとき主人公は猟友会に頼るのか。
最終更新:2023-10-19 16:44:52
918文字
会話率:18%
しょっちゅう、色んなところに現れます。
キーワード:
最終更新:2023-08-19 13:24:56
1485文字
会話率:10%
ハンター&調理師による狩猟×グルメ×もふもふファンタジー!全8話。
物語の舞台は北の大地、良質なタンパク質を求めていざ————!!
「うおらぁぁアッ!!熊狩りじゃああああっ!!!!」
両親の離婚により北海道の都心、札幌から雪
深い田舎町——岩見沢市に引っ越して来た主人公、音霧みゆ莉はほとほと嫌気がさしていた。
どこを見ても雪雪雪、若者は少なく娯楽施設さえ碌に無い。
そんな時、みゆ莉は100年に一度の星の降る夜に大流星群へと願いをかける。
「お願いします、神様! どうかあたしに————」
冗談半分で星に願ったみゆ莉であったが、翌日目覚めると街並みはそのままに、みゆ莉以外の人間だけが姿を消していたのだった。
戸惑うみゆ莉の元に、自家用ジェットで家出中の平等院のばらが現れる。
推定滅びた世界で生き残る為、2人ぼっちのサバイバル生活が始まる————!
北海道にのみ生息するヒグマを扱った物語です。
◎登場人物
・音霧みゆ莉(おとぎりみゆり)
主人公。16歳。両親の離婚により、母親について札幌から祖父の住む岩見沢市に引っ越してきた。正装は中学生の頃のジャージ。お隣さんから拝借した猟銃を扱う。祖父が猟友会所属の猟師だった為、何となくの狩猟の知識は持ち合わせている。相棒はシベリアンハスキーのモモタロー。
星に願いをかけたせいで世界を滅ぼしてしまったかもしれない(?)
肩につかないくらいの茶色のボブカットにピンクのインナーカラー、桃色の瞳。口から覗く八重歯がチャームポイント。
活発的で物怖じしない性格。
・平等院のばら(びょうどういんのばら)
16歳。服装は白セーラー。東京の名門私立女子校に通う名家のお嬢様。弓道部の副部長。相棒(ペット)はコキンメフクロウのフゥちゃん。
腰までの黒髪にバイオレットの瞳。髪型はハーフアップで白いリボンをつけている。
クールだが意外と面倒見が良く、芯のある性格。左目下の泣きぼくろがチャームポイント。
プライベートジェットにて家出中、墜落しみゆ莉と出会った。共にジェット機に乗っていた友人兼メイドを探している。
ご感想やブックマーク、評価などいただけましたらやる気が出ます!
まだ出したいキャラが2人と動物が1匹いるので、そのうち続編を書くかもしれません。
その際にはまたお読みいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:59
9996文字
会話率:46%
大阪の下町にある燈籠稲荷の神様のお使いであるケマコの誕生秘話です。
ケマコは、北海道富良野の大近畿大学演習林で親に捨てられたところをヒグマに拾われて、子熊のララとともに育っています。狐として狐らしい暮らしを求めて、ある日、神様にそれを教えて
もらうことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 00:19:23
5111文字
会話率:48%
突然の時事ネタですみません。
Twitterで熊関連の話題が白熱してると、ついつい参加したくなる。
そんな私は、傍から見ればもう厄介なオッサンの仲間入りしてんのかな……。
最終更新:2022-09-10 18:00:00
501文字
会話率:0%
仕事を失い心が折れてふらふらと歩いていた私の前に犬が現れた。たぶんダックスフンドだと思う。ダックスフンドだと言い切れない理由。それはダックスフンドの影しかないからだ。ダックスフンドの形をした影だけが道のど真ん中にいた。
沈んだ心が少し
和らぐ、不思議な出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 19:07:47
3399文字
会話率:40%
ちょっと闇を抱えたしがない男子高校生、立花涼太はある日、学校からの帰り道で突如現れた野生のヒグマに襲われて殺されてしまう。目覚めると彼は宇宙のような真っ暗な空間で案内人の自称神様と向き合っていた。彼は転生特典に伝説の魔剣を選び異世界に旅立つ
。しかし、新たな地で彼が握るのはなんと巨大なちくわだった。どうやら渡すものを間違えたらしい。立花涼太は大きなちくわを駆使して異世界の理不尽に真っ向から立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 04:41:53
261206文字
会話率:44%
アーモンドが健康に良いって僕はピアノを演奏しながら、ヨレヨレになったTシャツをいつまでも捨てきれずに大事にするということ。おデブさんのくせにというわけではないけれど、ヒグマにだって立ち向かえる勇気ってものを想像してみたら、僕たちはきっと今よ
りも優しい気持ちになれると思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 22:07:02
2440文字
会話率:30%
イタリア南部の町ネアポリスに屋敷を構える貴族の兄妹はある日、不幸な事故が原因で両親を失う。母は妖精からのお告げとして遺言で、家の跡継ぎは自分と同じくらい美しい娘を娶るよう告げた。
間も無く父も亡くなり、家長となった兄はその遺言に従う
べく母とそっくりな妹オルセッタを妻にしようとするも妹は頑なにそれを拒み、遂に伯父に助けを求めた末に伯父の友人である魔術師から口に含んでいる間だけ恐ろしいヒグマに変身する魔法のビー玉を貰い、次の日に兄の隙を突いて森へと脱走する。
※ジャンバティスタ・バジーレ『五日物語』に収録されている作品「牝熊」をベースにした童話風変身譚です
※実在したローマ帝国ではなく、ローマみたいな異世界という認識で閲覧ください
*同作をカクヨム・ノベルアップにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:05:35
9687文字
会話率:17%