気持ちが沈んだときには、大抵、瑠衣を片手に愚痴を吐き出すか、水族館で購入したクラゲのクッションに無言で語りかける。
それに見返りはなくて良いし、それだけでも良い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
ふいに思い出す『星の王子さま』。
なんか『それだけで良なったんだ』って思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 18:08:57
1084文字
会話率:35%
いつの間にか存在していた龍。
その存在は何のために生まれたのか、誰も知らなくて良いのだ。
キーワード:
最終更新:2023-11-14 17:59:22
18529文字
会話率:18%
数年前、突如として空から降り注いだ光の雨。
現代謎を解明すべく、色々と調査を進めてはいるのだが手つかずでなにも進歩していない。
そんな中、裏で蠢く影が現れる。その者達の手には、見たことのない武器が握られていた。
「なんなんだ、あれは?」
「
……世の中には知らなくて良いことだってあるのよ。それが1つの『幸せ』でもある」
「訳が分からねえよ」
今宵、銀髪の少女と鉢合わせた黒髪の少年は、目の前に映るとある"恐怖"と向き合っていた。
少年は知る、恐怖そのものを。そしてこれから巻き込まれていく1つの戦いに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 14:56:09
17666文字
会話率:42%