——助けたくれて“ありがとう”…じゃあ、“殺すね”?——
旅商人である【カイル】は樹海窟で1人の少女—否、狡猾かつ残虐非道で恐ろしい生き物『魔族』と遭遇した。魔族とは人類の敵——最高峰の化け物である。たかが商人がどうすることもできない…刹
那で殺されるのなんか目に見えている。だが…『ゴフッ——』突然少女は血を吐き出した。彼女(魔族)はどうも瀕死にあるようだ。カイルの存在はまだ気取られていない——ならこの隙に…この時カイルはただ逃げればよかった…よかったのだが……
『どうしてこんなことしちゃったんだァア僕はぁああ!!??』
気付けば少女を助けてしまっていた。
自身の荷馬車に少女を乗せ——オマケに商品である貴重な薬草まで使ってしまって——
人類の宿敵である魔族を助けてしまう程の【トチ狂った“お人好し”】——コレが旅商人カイルだった。例え魔族だったとしても、傷を負った少女を森に置き去りになんてできなかった。
そして、彼女は今…宿屋の一室に設えたベットに寝かせて安静にさせている。『これからどうしよう』カイルは思案しつつ、その寝息を立てる少女を捉えたが…すぐさま現実を逃避するように視線を外した。次の瞬間——突然の浮遊感——
『ねぇ…人間、ここはどこ? 納得いく答えをくれれば楽に“殺して”あげる』
気づくと、カイルは首を掴めれ小さな少女に壁に押し付けの状態にさせられていた。幼気な少女は狂気に満ちた言葉を当然のように吐き捨て——その表情は冷たく無表情——まさに残虐非道——彼女は『魔族』だった。
『そう……助けたくれて“ありがとう”……じゃあ、“殺すね”?』
後に、カイルに突きつけられた言葉がコレであり——この時、カイルは死を覚悟した。
だけど……
まさか——この子と旅路を共にすると……誰が思うのだろうか……?
これは……
1人の なんの変哲もない ただの旅商人の若い青年が……
己の どこまでも善人気質で 飛んだお人よしな性格が 偶然的に——
残虐非道で狡猾 どこまでも快楽殺戮主義の『魔族』である“筈”の娘と出会い……そんな彼女と 何故か旅をするお噺。
そこには 数多の偶然が重なり合う。
互いの『打算』がありきな行く末に——
やがてそれは……
2人にとって大きな奇跡を紡ぐのだった……
◇基本情報◇
・この作品は完全オリジナルです。
・カクヨムにも掲載有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:26:19
31196文字
会話率:49%
複雑な出生事情から、貴族の陰謀に巻き込まれ、家族のために自分の身を売るように公爵家と取引をし、政略結婚を受けいれたテ・トーラ公爵家ネオン。
その結婚相手は南方辺境伯騎士団将軍ラスボラ・ヘテロ・モルファ辺境伯。
結婚式の終わった夜、夫とな
ったラスボラより『この結婚は政略で、君を愛する気も、子を作る気もない』と言い切られるが、そりゃ好都合、と、そのまま辺境伯と仮面夫婦としてしっかりと契約をする。
夫婦関係などなく、また社交もしなくていいことも相まって、辺境伯家の離れ館で勝手気ままなおひとり様生活をしていたネオンだったが、ある日、家令からの助言で(辺境伯夫人としての体裁保持のため)初めて辺境騎士団に向かうことになった。
皆様へと、厨房で焼かれた焼き菓子(差し入れ)をもって呑気にその場に訪れたネオンを待っていたのは、魔物の襲撃で敗戦した一小隊の兵士達。
その目も覆いたくなる惨状に、ネオンは前世前の記憶を取り戻す。
が、前世の自分はあまりにもへっぽこ過ぎ&文化水準が違いすぎて、この世界では役に立たないと落ち込むが、それでも前向きに生きていく(あと、なんか白い結婚だ!って言った旦那様が最近絡んできて超めんどくさい!)んですけど、最初の約束覚えてます??
★この作品には、一部、差別的発言・表現がございます。 不快に思われる方はお読みにならないようお願いいたします。
★一年前にアルファポリス様に投稿し、放置していた『旦那様、お願いがあります!』の改訂版となります。
★かなり勝手気ままな御都合展開のゆるふわまったり作品です。
★あまりにも細かいことは、絶対に気にしないで読んでください。 設定などの緻密性を気にする方は他の方の素敵な作品をお読みください。
★似たような話は多々あると思いますが、作者のオリジナルです、頑張ります。
★作者本人、キャラに対する『悪口・誹謗中傷』はおやめください。
★誤字脱字誤変換が多い作者です。 公開前に何度も遂行・訂正しておりますが報告いただけると嬉しいです。
★感想・ご指摘は大変うれしいです! が、その際、作者も『生きて感情のある人間』だと言う前提でお願いいたします。(上記にもありますが、誹謗中傷などいただくと、かなり傷つきます。)
★アルファポリス様にも、掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:30:00
636673文字
会話率:42%
冬季休暇前のパーティで、私は婚約破棄をみんなの前で言い渡された。
しかしその婚約破棄のパーティーの事故で、私は……
【3話完結/18時20時22時更新】
☆ジャンル微妙。 ざまぁから始まり、胸糞……メリバ? お読みになる際には十分お気
を付けください。
読んだ後、批判されても困ります……(困惑)
☆そもそもざまぁ……いや、ざまぁなのか? う~ん……
☆作者オリジナルですが、設定がゆるふわですので、細かいことは気にしないでください。
☆この作品に関しては、タグ、どうしよう……と、悩むばかりです。
一応付けましたが、違うんじゃない?と思われましたらお知らせください
アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:00:00
7255文字
会話率:46%
日本人の『篠崎 優愛』は、高校一年生の夏休み原因不明の痛みで入院していたはずが、ある日目覚めたら『シスツィーア・ロック』という5歳の男爵令嬢になっていた。
人より多い魔力を持った『シスツィーア』。彼女が国立学園の高等科へ入学し、夏季休暇で参
加した王宮の見学会で、自分と同じ魔力性質を持つ第二王子と知り合ったことから物語が始まります。
魔力がないと生きられない世界の女神に愛された国を舞台に、主人公シスツィーアが頑張って生きて、その魔力を失うまでのお話です
基本的には三人称ですが、エピローグから第5話までは主人公視点です。
今後、キャラクターの視点で書くこともあります。
ありきたりな設定のテンプレ展開ですが、オリジナルで書きました。
思い浮かんだ話から書いてしまい、話の前後がつじつま合わせなところがありますが、どうぞお許しください。
初投稿で不慣れなため、誤字脱字や読みにくい等あると思いますが、どなたかに楽しんで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 05:00:00
1041657文字
会話率:41%
大好きなアーティストのライブチケットに当選し、幸せ絶頂だった普通のOL・小野塚麻衣。
そんな幸せの絶頂だったのに……彼女は不慮の投身自殺に巻き込まれ、即死。
そして、いわゆる「異世界転生」してしまう。
しかし元の世界への未練もたっぷり残した
彼女の記憶は、女神達に消去されることも拒絶するほどに頑固で、彼女自身も異世界に転生したことを納得できないでいた。
それでも彼女の魔力適性の並外れた高さを惜しむあまり、彼女を迎え入れた世界・「ゴラニア」の女神はちょっとした嘘をついて、彼女を強引に丸め込む。
何せ、ゴラニアでは優秀な魔術師を常に応募中、随時急募の人手不足な状況。
転生を受け入れなければ、どうせ魂ごと消滅してしまうのだし……利用しない手はない。
そうして彼女達は「マイ」を自分達の世界に引き込むため、即席の目標を与える事にしたのだった。
「この世界では(努力すれば)魔法を作る事ができる」
「だから、元の世界に帰るための魔法を作ればいい」
女神の言葉を信じ、ようやくマイも異世界転生とやらを受け入れるのだが……。
しかーし! この世界の魔法はそんなに単純なものではなかったッ!
「ファイア!」って叫べば、手から火が出る?
フハハハハ、残念だったな! それは幻想だッ!
しっかりと理解して発動しなければ、魔法は手からどころか、尻からも出ない!
そんな雁字搦めの理屈に塗れた魔法社会に叩き落とされたと同時に、困惑のズンドコにも突き落とされたマイ。
それでも、元の世界に帰る魔法を作るために。
そして……自分を巻き込んだ、もう1人の転生者をぶっ飛ばすために。
彼女は不承ながらも、異世界の魔法学園で生活を送る羽目になったのだった。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。
※『天使と悪魔の日常譚』(https://ncode.syosetu.com/n7482fv/)の続編です。登場人物は相当にカブっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:05:12
244652文字
会話率:55%
かつて霊樹の力で魔力に満ちた世界だったはずの人間界は約300年前にその根源である霊樹を失い、刻々と世界そのものが枯れ始めていた。
このお話はそんな何かが枯れかけた世界で出会った天使と悪魔の日常を描いたもの。
主人公の1人である下級天使・ル
シエルはある日、いつもと変わらない退屈な仕事の中で、希少種の精霊でもある竜族の少女・エルノアを保護した。
そうして秘密裏に契約していたお人好しの悪魔・ハーヴェンと一緒に、エルノアを人間界の家で竜族の世界・竜界へ返すまでの間は面倒を見ることになったが…。
幼く、屈託もないエルノアはルシエルとは違い…よく笑い、よく泣く子だった。
そんな自分が忘れていたはずの笑顔と感情とを存分に振りまく彼女との出会いで、ルシエルの日常も色鮮やかに変化していく。
人間界の秩序を守るという大義名分を振るう天使と、自分の欲望を満たすために人間界へ出てみたい悪魔と。
いがみ合う事と、手を取り合う事と。
本来共にある事がいびつな彼らの日常の中の非日常をただ綴った、それぞれの記憶の物語。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。「オリジナルでつける必要があるもの」に関しては架空の名称を用いています。
※後書き部分におまけ話かこぼれ話(後日譚)的なものを掲載している時があります。ストーリーには直接影響しませんので、あまり気にしないでいただけると幸いです。
※話によって語り手が変わります。一人称や他のキャラクターの呼び方等で見分けられるように工夫しているつもりですが、分かりづらい部分があればご指摘いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:12:31
3633185文字
会話率:66%
治癒魔法師のリディアは、エリート魔法師団の「人間最終兵器」と呼ばれる団長ディアンと結ばれたばかり。
任務で砂漠の図書館都市へ訪れるが、仲間とはぐれて目が覚めたら砂漠の王の後宮の中。
彼らはリディアを王妃と呼ぶけれど、記憶を失い名前も魔
法さえも思い出せない。
後宮の妃争いと、肉食系の王様から逃げながら、ディアンと再度結ばれて、記憶を取り戻すためのリディアの奮闘物語。
*「リディアの魔法学講座」の前日譚であり、「後日譚」のお話。記憶もなくて学校でもないので、単独でも読めます♡
*後宮設定はオリジナルです。中華系でも、アラビア系でもありません。
*カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:50:34
253506文字
会話率:39%
天使は実在する。
悩み苦しむ人間を導き、相応の幸福を授けてくれた。しかし何故か、一部の天使は災いを与え始めている。
東京は新宿にある、宝石店『ロイエ』。そのオーナーであるリーラは、特殊な仕事を請け負っていた。それは、天使の力によって願いを
叶えた人間の始末。いや、元人間のと言うべきか。
天使の慈悲に触れた人間は、その対価として理性を失ったバケモノと化す。バケモノは天使に似ている事から、その現象は【テンシ化】と名付けられ、密かにソレを狩る者を【テンシ狩り】と呼んだ。
とある日、各地に散らばったテンシ狩りの一人であるリーラの耳に、怪しい噂が舞い込んだ。
─── ** ─── **
毎月1、10、20日の21:00更新
*登場する天使や悪魔、歴史などは完全オリジナルです
*バトルと日常半々です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:00:00
183718文字
会話率:51%
業火の如き愛情を声高く歌え――最強の吸血鬼と当代一の聖句使いであるシスターのバディアクションファンタジー、今、開幕。/教皇の命で吸血鬼退治の巡礼の旅に出たシスターのオルキデアと封印から目覚めた古代最強の吸血鬼リャグーシュカ。愛の守護者を自称
するリャグーシュカはただの変わり者の吸血鬼にしか見えないものの、実は世界を揺るがすような秘密を抱えていたのである。※メインキャラ二人はあくまでバディなので恋愛関係になりません。※リアルの友人(うすしお味様)と「ある程度の共通のキャラ設定で世界観は各自オリジナルで作品を書いたら」というコンセプトで執筆した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:36:07
47577文字
会話率:53%
高校二年生の花咲涼太郎(はなさきりょうたろう)は、対人恐怖症で人とうまく話せない、いわゆるコミュ障。
しかし歌うことが好きな涼太郎は、7月のある日の夕暮れ、同じ学校のギター少年・穂高晶矢(ほだかあきや)と出会い…。
音楽サイト「遠来未来」
の楽曲「僕らシリーズ」を題材にした楽曲付小説です。
※★がついた話に音楽が付いています。
※楽曲は全てオリジナルですが、歌声については「Synthesizer V AI」の「Ryo」という歌声合成音源を使用しています。
※作中、表現が微妙にBLっぽい箇所があります(あくまでも恋愛感情としてではなく、その人物の音楽が好きという意味合いで表現しています。)苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:00:00
116559文字
会話率:34%
皆さんこんばんは。ぽちです。
いつも『海堂翔二の事件ノート~神奈川県警捜査一課の息子~』をご愛読いただきありがとうございます。
皆さんに読んでいただいたおかげで、この度新しいお話を書くことができました。感謝いたします。
このお話では
私がオリジナルで作ったホラーや童話物語を投稿していきます。
今までツイッターのプライベッターで投稿しておりましたが、プライベッターで不具合が生じたためこちらで執筆させていただきました。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:00:00
74149文字
会話率:41%
今作は傘花先生の「偽善悪」( https://ncode.syosetu.com/n9798cr/ )とのコラボ企画で書き始めた作品です(不定期更新の予定)、
刑事の「美恵」や「文香」が働いている警察署に数週間だけ応援にやって来た松戸
夫婦の後輩で警部の「酒井」に文香が一目惚れしてしまうという話です。
今回も更新情報はInstagram及びthreadsにて(*ˊ˘ˋ*)
https://www.instagram.com/sagyou.inn?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
https://www.threads.net/@sagyou.inn
この話に出る全ての物は妄想による架空の物であり、個人や特定の団体を誹謗中傷する目的の物ではございませんので予めご了承くださいm(_ _)m
※尚、AIを使用している挿絵以外は完全オリジナルです。
また、挿絵の一部は傘花先生に許可を頂いた上で使用しています。
Special Thanks 傘花先生
Instagram▶ https://www.instagram.com/kasahana_tosho?igsh=MTNzdGdrZnV1ZHk5Yw==
Threads▶ https://www.threads.net/@kasahana_tosho
この作品は「N0868IL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
↑と言うか、「あの日の僕ら2」の原作者は私です(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 11:28:40
23438文字
会話率:66%
早速過ぎますが長編5作目を書き始めました、今回は前作をあのまま終わらせても良いのかと悩んだ結果書き始めた物です。
ずっと話せず仕舞いの恋人を職場での事故により失った「守」を中心として「その後」を描く予定ですただ悲しみに満ちた物ではなく、
色々な方々との出会いが守を元気にしていく様な内容に出来たら良いなと思って敢えて今回も「コメディ」にしました、多分短めになるんちゃうかなと思います。
本格的な恋愛もの(というよりラブコメ)は相変わらず正直自信は御座いませんが、宜しければお読み下さい。
今回の話も「カクヨム」「ノベルアッププラス」に掲載致しますのでよろしくお願いします(予定)。
カクヨム➡
ノベルアッププラス➡
この話に出る全ての物は妄想による架空の物であり、個人や特定の団体を誹謗中傷する目的の物ではございませんので予めご了承くださいm(_ _)m
※尚、AIを使用している挿絵以外は完全オリジナルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 10:53:25
134356文字
会話率:66%
今日も今日とて競技ゲームのランクに勤しむとある高校生。そんな高校生のゲーム内でのちょっとした言動が現実を絡み思いもよらない出会いが始まる!?
ーーー
e-sportsにのめり込む高校生たちのちょっと笑えてちょっとドキドキする日常が描けれ
ばなと思います。
※この作品に登場する子たちがプレイしているゲームは
「League of Legendsです」
専門用語やゲームシステム面の話をふんだんに織り交ぜていく予定なのでこの作品はLoLを十分に理解していなければ全く意味が不明になると思います、ご注意ください。
二次創作として別サイトに掲載しようと考えましたが、キャラクターやストーリーなどは完全にオリジナルでプレイしているゲームがLoLであるだけなのでこちらに掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:51:40
31825文字
会話率:15%
時は世紀末……を、とっくに過ぎていますが。
『世紀末』『荒廃した大地』をイメージした舞台のTRPG、そのリプレイです。
システム名は、
『ヒャッハーと言いたくて無双された』
テキトーです。オリジナルです。ごめんなさい。
ルール
等は説明を挟むつもりですが、胸に七つの傷があるような男に倒されるチンピラをプレイヤーが演じるシステムです。
プレイ時間は1~2時間、その場のノリ100%の事前準備なし(なにもかもサイコロで決める)。泥棒を追いかけながら縄をなうような話のため、矛盾や齟齬もありますがご愛敬。
アホウな話ですか、良かったらご覧になってってください。
なお、『TRPGってなに?』『リプレイって?』に関しては検索してください。軽く説明するなら、喋り倒して遊んだ記録です。
もうひとつ。あくまでフィクションを前提とした遊びです。また『世紀末っぽい雰囲気(雰囲気だけ)』でプレイしています。『その場限りのギャグ』で流してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 14:44:39
21341文字
会話率:8%
テーマは主に恋愛中心ですが、投稿時の気分によって、変わると思います。詩を(うた)、集を(あつめ)としたのは、そういう意味合いです。できれば長く続けていきたいので、連載としました。是非、読んでみて下さい。
詩集なので、最初から読み進めていた
だいても、また目次から気になる題をチョイスしてお読みいただくこともできます。
『澄乃の詩』の世界を楽しんで下さい♪
小説の方も書いているので、不定期更新になるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。 ※尚、全てオリジナルですが、殆どフィクションです。
第169作品目は「夏の涼」企画参加作品です。
第184作品目は「紅の秋」企画参加作品です。
第206作品目は「夜語り」企画参加作品です。
第222作品目は「ほころび、解ける春」企画参加作品です。
第304作品目は「冬のあしあと」企画参加作品です。
2018年9月10日現在、ジャンル別 年間ランキング 6位いただいております!
2019年7月23日現在、ジャンル別 年間ランキング 5位いただいております!
著作者:藤乃 澄乃 無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:31:56
116502文字
会話率:6%
地元の高校に通う梨里香(りりか)は、明るく活発な16歳。夏休みを田舎の祖父母の家で過ごそうとバス停で待ちながら、お気に入りのファンタジー小説を読んでいた。
いつの間にか降り出した雨は雷雨と変わる。
遅れてきたバスに乗り込み、停留場で降車する
も傘を持たずにいたので、濡れながら祖父母の家を目指すことに。
途中、道に迷い諦めかけたとき、見知らぬ少年が梨里香を助けてくれる。
その出逢いが全ての始まりだった。
一方、高校2年生の紫苑(しおん)は同じくバス停でバスを待ちながら、お気に入りの曲『Meet You Again』を聴いていた。
いつの間にか降り出した雨は雷雨と変わる。
遅れてきたバスに乗り込み、停留場で降車するも傘を持たずにいたので、濡れながら祖父母の家を目指すことに。
途中、道に迷い諦めかけたとき、全てが意外な方向へと。
その時すでにはじまっていた、もうひとつの世界での不穏な動き。
なにかがどこかで繋がったとき、現代と異世界が交錯する。
登場人物一覧は随時更新していきます。
尚、作中に出てくるお料理レシピは、作者のオリジナルです。
著作者:藤乃 澄乃 2020年5月6日投稿開始
無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 21:05:37
133440文字
会話率:27%
現代恋愛系の短編まとめです。
1話完結、オリジナルです。切ない恋愛ものが好きな方はぜひ。
”君に届く歌が歌えない”ような話。
胸がぎゅっとなれるような話を。
最終更新:2024-04-22 07:49:31
32454文字
会話率:31%
アルビエン・グロッサム伯爵──通称ドクロ伯爵は読書が好きだ。
だが大好きな読書ができない夜がたまにある。それはドクロになっている間。
彼は満月の夜になると、呪いでドクロになってしまうのだ。ちなみに体はどこかへ消える。
そんなドクロ伯爵の楽し
みは、ドクロの時だけできる行為、領地内の人々の様子を見ること。
「ああ、彼女は今夜もまた来ない彼氏を待っているのだな」
「幼い子供が夜更かししてるぞ」
「あそこはまた夫婦喧嘩か、やれやれ」
それをけして覗きと言うなかれ。ドクロ伯爵はそれを高尚な趣味と信じて疑わないのだから。
そして今夜も彼は目にする。ドクロ伯爵はそれを目撃するのだ。
「……また人が死んでいる」
それは連続殺人。殺人鬼による無差別殺人。
全てを見通せるドクロ伯爵の目からすら逃れるその者を……犯人を捜すべく、ドクロ伯爵は今日も目を光らせる。
──目、無いんですけどね
===
※筆者より注意書き※
本作品はホラーや推理物っぽいですが、気楽に読めるラノベです。(難しい推理物とか書けないので…)
特別深い話はございません、淡々と話は進みます。
あらかじめご理解いただきました上でお読みいただきますようお願い致します。
※注2※
舞台・年代は近世ヨーロッパ(イギリス)風な感じ(1800年~1900年くらい)、でもオリジナルで実在しない世界となります。パラレルワールド的な。
あまり時代考証とか考えずに気楽に読んでいただければと思います。
(つまり、筆者が細かいあれこれ考えるのが面倒、と)
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:10:00
89804文字
会話率:42%
自分の父が神主として務める神社の神であるノリコに、いつも振り回される神主見習いの尊は、ノリコの意向ですでに桜が咲いている所に旅行することになった。
そこで尊とノリコは不思議な美少女と出逢い……。
拙作の「神主見習いと少女」の後日譚
となります。
(https://ncode.syosetu.com/n6345iq/)
上記の作品をご覧いただかなくても、分かるようになっておりますので、安心してご覧ください。
神主見習いや巫女見習いは私が作ったオリジナル言葉であり、設定も全てオリジナルです。
武 頼庵(藤谷 K介)様が主催されている「イラストで物語を書いちゃお!!企画」の参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:01:15
8261文字
会話率:66%
木戸馨は今年の春から高校に通い始めた一年生。遅刻欠席もなく学校に通い平日はアルバイトをこなす平凡で影の薄い男子高校生です。でもただひとつ違っていたのは、極度の写真馬鹿だということでした。なんせ写真を撮るために週末は女装をして町を回っている
のですから。
まったり日常系の、女装系カメラ男子のお話です。ぐだぐだゆるゆる書いていきます。いわゆる既存の「女装すれば女の子とうはうは」とかそういう感じではないのです。女子校に潜入したって「友情」を重視しちゃいますからね。
2018.4.14 最新注意。中国サイトで無断転載があるようで、検索エンジンでタイトル名を入れると引っかかってしまいますが、どんなリスクがあるかわからないのでご注意ください。
本作品は日本語で書かれたものであり、日本の「小説家になろう」サイトにて公開されているものがオリジナルです。
※作中で男性同性愛とか、性別移行とか出てくるので、そういうのに微塵もふれたくないよ! という方はご注意を。主人公はカメラが恋人です。ボーイズラブタグつけてますが、本人がどうなるかは作者すらしらん!
ちょいと感想へのお返事などおくれております。ご容赦をー。
かきこみは大歓迎でございます。
なるべくお返事する方向で!
新・誤字訂正のご指摘ありがとうございます。
明らかな誤字は、修正させていただきますが、演出のためのものに関しては、一考し、場合によっては何が良いのかを検討させていただきます。
文法に関しては割と「自由にしてる」ところもありますが……はい。報告は大変に感謝いたします。
演出上、そうしているというところもありますので、そういう場合は、指摘しても治らない! ということがあるかと思いますが、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 08:51:23
4721575文字
会話率:40%
主になろう作家さんの作風を真似した作品集です。敬称略にしたほうが物々しい感じになると思いましたので、敬称略しております。作風を真似しただけで内容的にはオリジナルですので、二次創作にはあたらないとしました。
最終更新:2024-03-11 20:00:00
38201文字
会話率:34%
ある日、高校1年生の高梨愛好の平凡な生活は、彼女が期待していた道から外れ始めました。 一人の少女との偶然の出会いによって、彼女は魔法、魔法少女、そして妖怪というまったく新しい世界を知ることになる。 彼女はこれらすべてのことを見て、それらを考
慮して、最も強くなり、大切な人々のために戦うことを決意しました。 しかし、高梨愛好とその周囲の人々はやがて、目的のない陰謀と犯人のいない犯罪の頂点を目撃することになる。 差し迫った破滅の予感を背景に、人間の心の本質が明らかになります。
高校生が何気なく言うかもしれないジョーク以外に性的なシーンはありません。 また、拷問などの過激な描写はありませんが、流血・暴力表現はありますので、念のためR15指定とさせていただきました。
この作品はAO3でも英語で公開されています(これがオリジナルであり、そのは注意深く機械翻訳されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 06:39:04
10724文字
会話率:58%
〈アザーサイド〉
そこは、この世の狭間にある世界。
世の理から逸脱した、奇々怪々なる魑魅魍魎が跳梁跋扈する世界。
そして同時に何処か物悲しく、寂れ、廃れた懐郷の念を呼び起こす世界。
ようこそ灰色の世界へ。
繰り返す再訪の世界へ
。
貴方はきっとこの場所を知っている。
【冒頭解説】
出勤途中、深い霧の中で謎の怪物に襲われた主人公は、〈アザーサイド〉の『灰都〈グレータウン〉』と呼ばれる異世界で目覚める。
自分の命を救ったと言う謎めいた自称医師から、莫大な医療費の支払いを求められた彼は、彼の元で住み込みながら、この不思議な異世界で様々な『仕事』を引き受ける事になるのだった。
どれだけ歩こうとも、その全貌を見せぬ灰色の街。
出会い頭に殺してくる(?!)やばい住民と、彼らが依頼する奇妙な『仕事』たち。
そして立ち塞がる、アザーサイドの脅威。
果たしてこの世界から脱出出来るのか。
灰色の街を舞台に、奇妙な物語が始まる…かも。
(注)この物語はオリジナルではありますが、某レベル式裏世界や、某Sから始まる財団の世界観に結構デカイ影響受けてます。
あとアメリカのホラーショート動画からも、かなりパク…じゃない、ヒントを得ておりますので何卒宜しく。
最後に。ジャンル的にはホラーですが、私は超能力バトル物が好きなので、たぶん途中からホラーかなぐり捨ててバトルすると思います。(前例から見るに多分そうなる。)
それにもご留意下さい。
では、どうぞ↓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:18:21
4176文字
会話率:28%